この口コミは、青いくまカレー食堂さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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昼の点数:4.2
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.1
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|サービス 4.5
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|雰囲気 4.0
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.1
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| サービス4.5
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| 雰囲気4.0
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク- ]
個性がありながら日本人のDNAに響く毎日でも食べたい味。素晴らしい笑顔と柔らかい神対応の接客。さすが!と言う他ない。
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お店外観。
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チャーシューメン並(玉ねぎ多め) 1050円税込
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チャーシューメン並(玉ねぎ)多め 1050円税込
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麺リフト
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メンマの感じ。コリコリとして味滲みてる。
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ロースチャーシュー。
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卓上。調味料は酢、ホワイトペッパー、ブラックペッパー、豆板醤(赤唐辛子ペースト?)、摺り下ろしニンニク。
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綺麗に保たれているペッパーの缶。
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営業時間
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お店外観。
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2025/04/19 更新
最近すっかりハマってしまった八王子ラーメン。
その中でも敬愛するラーメンのレビュアーさんが「八王子ラーメンの頂点」と言い切るタンタン。
平日の4日間、昼だけの営業、プラス行列とハードルは高いが、どうしても行ってみたくて訪問。
しかし、普段はなかなか用事のない八王子エリア。
西新宿で朝一の商談が終わった後、新宿駅から中央線に乗り、まず日野で降りる。
早い時間に売り切れてしまうことの多い、日野の「大餃子はんじゃ」さんで大餃子3個(サービスで4個になってしまった!)をつまんで、持ち帰りの生餃子3パック買った後、八王子に向かった。
11時過ぎから12時台に行っても長く待つだけのような気もして。
13時ちょうど位に八王子駅の改札を出て、お店の待ち列に接続したのが13時10分。
前に列んでいるお客さんは12人。
13時50分に店内に入れたので待ち時間は40分。
店内の券売機へ。
財布の中に千円札を切らしていて「すみません、5千円札を両替して頂きたきのですが」とお願いすると、女性店主がにこやかな笑顔で「はい、5千円ですね」と札を受け取り両替すると、見やすく綺麗に千円札5枚を拡げ、これまた満面の笑顔で「お待たせしました、はいどうぞ」と渡してくれた。
この時点でもう、このお店は違うぞ、と。
長く人生を生きてきて、両替を頼んでこんなに素晴らしい対応をして頂いたのは初めてだ。
ロースチャーシューとバラチャーシューが2枚づつ入ったミックスチャーシューも評判が良いが、
ロールに巻かれたチャーシューにいまいち魅力を感じないタチなので、ロースチャーシューメンの並をポチった。
こちらのお店はラーメンの並、大、特、超特と麺の量に合わせて丼もチャーシューのサイズも変わるというのも興味深く、本当はチャーシューメンの大を頼んで味玉も付けたかったが、先ほどはんじゃで大餃子4つを食べてしまったので、最後まで美味しく食べられるように並で我慢した。
「麺の硬さはどうされますか?」とお店の方に聞かれたので「普通でお願いします。あと玉ねぎ多めで」と伝えて、すすめられたカウンター席に座る。
お店は先ほど両替をしてくれたとても感じの良い女性店主と、その娘さんらしい2人の女性スタッフの3名で切り盛りされている。
1980年にこちらのお店を創業した初代店主は、2代目の母親で、またタンタン、五右衛門と共に八王子ラーメンを代表するみんみんラーメンの創業者の母親でもあるようだ。
(みんみんラーメンは未訪問だが、口コミによるとタンタンとは味の感じが違うみたい。こちらもいつか行ってみないと…)
カウンターの上には酢、ホワイトペッパー、ブラックペッパー、豆板醤(ペースト状の唐辛子?開けてないので分からなかった)、摺り下ろしニンニクが置かれている。
各席から手の届く所にティッシュも置いてある。
10分弱でロースチャーシューメン並が到着。
◆ロースチャーシュー並、玉ねぎ多め1050円(税込)
色の濃いめの深い醤油味だが塩味は穏やか。
動物系の脂がスープに甘みを感じさせる。
玉ねぎが絶妙で、多めでも小匙の計量スプーン2杯程度だが、素晴らしい仕事をしている。
雑味無く玉ねぎの良さだけが活きている。
麺は中細ストレート麺で黄色みがあり、こえもんさんと似た感じの歯を軽く押し返す弾力と、パツッと噛み切る快感が同時に感じられ、微妙な表面のザラつきがスープを良く拾ってくれる優れもの。
硬さは、自分の好みとしては普通で正解だった。
もし大を頼んだ時は、硬めと普通の中間の「やや硬」というオーダーが出来るようなのでそれも良いかも知れない。
ロースチャーシューは適度な厚さがあって柔らかく、また香りが素晴らしい。豚肩ロースの塊を香味野菜(ラーメンスープ?)などと煮た後、タレに漬け込んでいるのだと思うが、多分そのタレに生のニンニクを控えめに摺り下ろしてあって、その加減が素晴らしいく、それと鮮度の良い豚肉自体の香りとが合わさって良い香りが引き出されているように感じる。長葱などと一緒に炊いたニンニクからは出てこない香り。
とにかくチャーシューの香りとしては他のお店と一線を画す。
メンマは歯応えがあり、味が良く滲みている。
また、スープはベース部分に、味噌汁が持っているような、日本的発酵による穏やかな酸味(味噌が入っているとは思えないので、この発酵加減はたまり醤油か? 酢と言うことは無いような気がするが…)と、煮干よりも鰹節の香りを強めに感じ、飲み続けてもクドさを感じない。
※どこかホッとする懐かしさと、毎日でも食べたくなる安心感がある。
卓上の調味料はとても綺麗な状態で置かれていて「いつでもどうぞ」と囁いてくれているようだが、実際には元のスープが美味過ぎて、全然使う気にならない。
私はどんなラーメン屋さんに行っても、途中から胡椒、ニンニク、唐辛子など少し味変したくなるのだが、味を壊すのがもったいなくて最後の方にニンニクを少量入れただけ。
それでも最後まで元のスープを味わい尽くすのだったと、少し後悔したくらい。
ラーメンの味も素晴らしいが、お店の方々のお客に対する感謝の気持ちに満ちた、柔らかい応対は今まで入ったラーメン店の中で断トツ1番。
超有名なラーメン店なので緊張してお店の扉を開けたが、例えて言うなら、冬の寒い道を長く歩いて来て入った室内で、ストーブの香りと暖かさに迎えられたような…。
柔和で暖かい雰囲気で、気難しい職人気質の店主よりずっと美味しいラーメンが出来るのだから、美味しい物を作るのにピリピリする必要など無いのだと思う。
客の入退店、注文のやり取りだけの会話なのに、そんな事まで感じてしまう神対応。
誰もが心を掴まれ、また来たいと思ってしまうお店ではないか。
列んでもまた来たい。
ご馳走様でした。