青いくまカレー食堂さんが投稿したSpice Bar モンカリー(東京/大久保)の口コミ詳細

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青いくまカレー食堂の食べ歩き日記

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青いくまカレー食堂 (60代後半・男性・神奈川県) 認証済

この口コミは、青いくまカレー食堂さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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Spice Bar モンカリー大久保、西武新宿、新大久保/カレー、インド料理、ダイニングバー

1

  • 昼の点数:4.1

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.1
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク -
1回目

2025/08 訪問

  • 昼の点数:4.1

    • [ 料理・味4.1
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

有名店ひしめくエリアから少し離れたところに、ひっそりと佇む話題のお店に初訪問。私的評価では東京カレー第3位にランクイン!


食べる専門だったカレーの同志が、作る方にも足を踏み入れたいとの事になり、新大久保のイスラム通りにあるスパイス専門店を案内する事になった。
そのお店は魯珈の斎藤さんが「この店があるから大久保で店をやっている」と公言しているお店。
私も何度かそこでスパイスを買っているが、本当に品揃えが豊富でしかも激安。
ちゃんと案内しないといけないと、新大久保まで下見に行く事にした。
なぜ下見するかというと、とても種類の多いスパイスや食材をちゃんと把握して、買うべき食材の組み立てを、何パターンかイメージしておく為。
もちろん友人次第だが、ギーを買うか買わないか?どれくらいの品揃えの幅があるのか?(ギーは高級スーパーや百貨店で稀に売っているが瓶150g位で2500円位するのを、この店では同程度の量で缶入りで780円で売ってたり、水牛で作ったもっと高いギー、日本国内製造のギーもある)
またスパイス1つ1つは200円〜400円位で、GABANやS&Bなどの500円〜600円の瓶入の5〜10倍の量が入っているが、2人で買って、シェアする場合、最低何枚位の小分け用の保存用ジップ袋が必要か?なども確かめておきたい。

せっかく新大久保に行くので、気になっていた話題のお店にも行ってみることにした。

こちらのお店は、私がフォローさせて頂いているカレーの情報感度の高いレビュアーさんお二人が既に行っていて、新宿エリアでの評価は、お一人のAさんはアチャカナ、魯珈、と同じ点数、もう1人のBさんはアチャカナ、魯珈より高い点数を付けられている。

因みに新宿エリアの主なカレーのお店で、私の評価も加えた3名の評価の平均点は以下の通り。
モンカリー 4.13
アチャカナ 4.06
魯珈 4.00
フィッシュ 3.97
半月 3.70
ガンジー 3.50
サンラサー 3.50
新宿中村屋 ― (私3.3、Aさん3.6、Bさん評価無し)
Bさんは、ビルの建替え以後、著しくレベルの低下した新宿中村屋につける点数が無かったと思う。

こちらモンカリーさんの最寄り駅は大久保駅。
魯珈さんや牛スジカレーのお店のある通りから少し離れていて、人通りの少ない路地にひっそりと佇む。

店主はもともと建築会社にいたという永田紋子さん。このお店の内装もご自身で手掛けたという。
建物自体は古くて地味、ファサードの色調も渋めだが、ファサード袖にヨーロピアンな鉄細工の吊り看板が下がり、同じモチーフで厨房脇の窓も装飾されている。
入口のドア、それを照らすライトも、アンティークと言うよりブロカントと言った方が良いような独特のシブいオーラを放っている。
店主の人となりに通じるものがあるのか?
そんなお店の外観から、店名のモンカリーは、
(Mon Curry)→フランス語で「私のカレー」と勘違いしそうだが、「紋子のカリー」が由来との事。

彼女の修行先もすごい。
「エリックサウス」
(最近、ここで修行した店主、多いですね)

麹町「アジャンタ」
(手加減抜きの辛さのチキンカレーと、もっと辛いマトンカレーの2大カレーを含む南インド料理の草分け。現在は北インド料理も提供)

「スパイスバザール・アチャカナ」
(こちらの店主はグルガオン、GOND、カイバル(閉店)、ダバインディア(閉店)を経営する㈱チョティワラで田村修司シェフと知り合い、インド料理のルールに縛られない日本人に合うインドカレーの進化形を求めて、田村氏の立ち上げた新大塚の名店、カッチャルバッチャルの開業時を手伝った後、新宿で独立)

有名店主を多く輩出しているエリックサウス、手加減抜きの南インド料理の老舗アジャンタ、他とは一味違う華やかなスパイスの香りを引き出すチョティワラのインド人シェフの薫陶を受け、更にその進化を目指すアチャカナ。
最後はアチャカナの日曜定休日に間借り営業の
「モンミールス」で試運転を済ませ、満を持しての開業だろう。
開業は2022年9月。
アチャカナからだと数分で歩ける場所。

どんなカレーにお目にかかれるのか?

お店に着いたのは8月15日の13時10分頃。
お店の電話番号が非掲載で、インスタで確認との事だが、インスタはやっていないので直接訪問。
駄目でも、元々の目的がスパイス専門店なので諦めもつくと、半分はお休みを覚悟してきたので、開いていてラーキーだった。
ランチタイムのみの営業で、ラストオーダーは14時30分だが、売切れ仕舞いになってしまう事もあるよう。
さすがにお盆当日のためか、ドアを開けると2人掛けのテーブル席と、カウンターが3席ほど空いている。
カウンター席に着席した。
メニューを拝見。

■モンカリープレート
ポーク  1300円
チキン   1100円
ベジ   1000円

※ライス・副菜・アチャール・カード付き
※ライス大盛り、おかわり +100円

■オプション
ミニカレー追加
(ポーク400円、チキン300円、ベジ200円)
人気No.1☆
たまごのアチャール 200円
店主お勧め!
ラッサムスープ 200円

■ドリンク  ALL300円
・ラッシー
・チャイ
・自家製レモネード

■アルコールドリンク ALL600円
・ハートランド(小瓶) ・ラムラッシー
・ジンラッシー ・ラムチャイ ・ワイン(白or赤)
・自家製レモンサワー ・スパイスハイボール

(2025年8月、税込価格。詳細は写真ご参照下さい)

シンプルで見やすい1枚書きのメニュー。
余計なオプションは排し、ドリンクからはコーヒーも紅茶も削ぎ落とし、自信を持って出せるものだけが記されている。
このメニューを見れば、記載されているものは、
全て当たりでまず間違いないと思う。

1番上に書かれていて、口コミの評判もとても良いポークカリーのプレートに、ミニカレーのチキンをプラスして注文。
たまごのアチャールもとても気になっていて、お願いしたところ、本日は売切れとの事。たまごのアチャールを食べるにはもう少し早く来ないとだめみたい。

◆ポークカリープレート+チキンのミニカレー
 1300円+300円=1600円 税込

ポークカリーのプレートと、別のステンレスの器にミニチキンカリーが入って登場。
ポークカリーのプレートは3つに分かれていて、
左上の1番小さな凹みにアチャールとカード、右上にポークカリー、下の大きな凹みにライスと副菜のサブジが盛り付けてある。
ライスに添えられた副菜をアチャールと書いてある口コミも散見するが、これは間違い。
アチャールは肉や魚を使う事もあるので、食材によって火を通す場合があるが、基本は酢、もしくは酢油漬け。多様な漬物という感じ。
サブジはおもにに野菜の、スパイスが効いた炒め煮(蒸し)。
カードは水牛の乳で作ったヨーグルト。
この店主がヨーグルトでなく、わざわざカードと書くのだから水牛から出来た本物なのだろう。
今日のアチャールは生姜の微塵切り。同じ凹みに入っているカードと混ぜて食べた。
火の入らない、或いはほんの少ししか火を入れていない、生姜が酢とスパイスオイルで漬けられていて、カードと合わせるとカリープレートの素晴らしいアクセントになる。
この日のサブジは、ひと口食べて甘みがあるので始めカボチャかと思ったが、…?サツマイモのよう。
ひょっとしてサツマイモとジャガイモ両方入ってる?複雑な味では無いが、懐の深い、そして滋味深い副菜だ。
ポークカリーは塊のポークがしっかりと入ってる。
口コミの事前学習から、ポークビンダルー的なカレーかと思っていたが、肉だけをビネガーに漬け込んでいて、カレー自体に酸味はないので、全体としてとても程良く、お肉はホロホロ。
そしてスパイスの配合が素晴らしく、突出して香るスパイスは無いが、山脈のように2重、3重にスパイスが香る足し算のカレー。
チキンカリーはミニだが大きなチキンが1つ入っている。こちらはカルダモンの黒いシードがばら撒かれているように感じるほどカルダモンの香りが強く、他のスパイスはカルダモンをサポートしているよう。辛さも立っている引き算のカレー。
ココナッツミルクを使っているとの説明だが、キリッと引き締まった大好きな味!

ライスは長粒のインディカ米。
三田のよすが舎さんほどの割合ではないが、ジャポニカ米が1割程混ぜてあるかも知れない。
ライスの写真を拡大してみると、ジャポニカ米がいるような…。
店主に未確認のため、間違っているかも知れないが。

プレートの上に乗っている物が全て旨い!
カレーはもちろん、ほんの少しのアチャール、副菜、カード、全てものすごく高いレベルで旨い!

そして修行先の各名店とも全く違うカレー。
それぞれのお店の優れたエッセンスは受け継いでいるのかも知れないが、店主のオリジナリティが全面に出ている。

副菜のサブジとアチャールは時々変わるようだが、基本の3種のカリーはいつ行っても食べられるのも嬉しい。

次回はたまごのアチャールやラッサムスープ、ベジカリーも食べたい!
でもポークもチキンも絶対食べたい!
次回カレー研究日の課題店として、相棒と一緒に来てシェアしようか?
ラムラッシー、ラムチャイ、スパイスハイボール、シビれるではないか!
リピート確定はもとより、私の評価(好み)では、東京のカレー店でいきなり3位に飛び込んで来た!

因みに私の東京カレートップスリーは
1位 デリー上野店 4.5
このお店のコルマカレー、カシミールカレー、全国のカレー専門店に与えた影響、そして美味しかったのに味が著しく落ちてしまつまた他の名店に比べ、70年近く味が全くブレず、行列が続いている事へのリスペクトも含め。

2位 カレーの店うどん 4.3
20年以上通い続けているが、いろいろな思いが深すぎて、未だ口コミ編集中の大好きなお店。
札幌のスープカレーとは全く違うアプローチの魅力的な各種スープカレーと、カレー好きが原点に戻れる、普通のカレーの最高峰のとろっとカレー!

そして現在、第3位にこちらのモンカリー 4.1
素敵なカレー専門店に出会えて良かった。

ご馳走様でした。

  • お店外観。

  • ポークカリープレート+チキンのミニカレー。1300円+300円=1600円(税込)

  • ポークカリープレート 1300円(税込)、左上から生姜のアチャールとカード、ポークカリー、下がライスと副菜のサブジ。

  • ポークカリープレート、別の角度から。

  • ポークカリー、アップ。ポークはホロホロ!

  • チキン、ミニカレー 300円(税込)、大き目のチキンが1つ入ってる。カルダモンシードが効いている。

  • チキンカリー、少しアップ。

  • 途中で上のアチャール、カード、ポークカリー、チキンのミニカリーも全部ライスに乗せてみた。境界線で混ざり合うのもまた良し!

  • 全部乗せした下段部分。中央上部はカードと生姜のアチャールを混ぜたもの。

  • メニュー。分かりやすく、どの料理も、ドリンクも、とても魅力的。

  • 店頭の置き看板。

  • お店外観。向かって右端のファサードから鉄細工のプレートが下がっている。

  • 厨房脇の窓を飾るプレートは吊り看板と同じモチーフの鉄細工。

2025/08/23 更新

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