青いくまカレー食堂さんが投稿したステーキハウス鉄板焼 不二(東京/池尻大橋)の口コミ詳細

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青いくまカレー食堂の食べ歩き日記

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青いくまカレー食堂 (60代後半・男性・神奈川県) 認証済

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ステーキハウス鉄板焼 不二池尻大橋、駒場東大前/鉄板焼き、ステーキ、ハンバーグ

1

  • 昼の点数:4.0

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2025/12 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

また1軒、素晴らしいお店に出会ってしまった!

マイレビ様の口コミを拝見し、1年ほど前からBMしていたお店。
今日は渋谷の企業と14時から商談予定。
珍しく、クリティカルな状況での緊迫した攻めぎ合いが予想される商談。
昼飯を渋谷で済ませてから商談に臨もうと家を出た。
万に1つも遅刻出来ない為、早めに家を出たところ、渋谷駅に12時30分に着いてしまった。
こんな状況なのに、ふと「行けるかも?」
と頭に浮かんでしまったのがこちら、
「ステーキハウス鉄板焼 不二」さん。
我ながら呆れる食い意地。
危機管理に影響するほどだ。
東横線から新玉川線に小走りで乗換え、
気が付いたらお店の前に立っていた。
渋谷の1つ隣り、池尻大橋駅からすぐ近く。
私が東京で1番好きなBAR「翁」に行く道の手前で右に入る。
人通りの少ない脇道に、静かに佇んでいる。
創業60数年、今のお母さん夫婦の代になってから既に47年経つという。(ご主人はもう居なくて、息子さんがお店に入っているよう)
現在の場所に移転する前は目黒川近くにお店が有ったらしい。
12時48分、お店に到着。
列びがあるか、満席ならその場で渋谷に引き返そうと思っていたが、運良く列び無し。
扉を開けると鉄板付きのテーブルが6、7卓あり、そのうち3卓が空いている。
鉄板焼のお店なので、カウンターがあると想像していたが、カウンターは無い。
「こちらへどうぞ」
とても感じが良く、可愛らしい女性が、空いているテーブルを勧めてくれた。
この日はその女性と、80歳前後と思われるお母さんのツーオペ。
「お母さん(大女将)のお孫さんですか?」
とホールの女性に厚かましく聞いてみた。
「いえ、私は違うんですけれど、息子さんもいらして、焼きを担当されています」
今日は息子さんが居ないようだが、跡継ぎの心配は無さそう。

実は時間の綱渡りをしても、この店に来たい理由があった。
定年まで勤めた会社の同僚で、BARとJAZZの好きな気の合う、福岡出身で中洲の老舗BAR七島を教えてくれた友人と年末にBAR翁に行こうと約束している。
このお店はその前に食事する1軒目の有力候補なので、ランチで様子を見ておきたい。

豚ロース・ステーキは必食との口コミがあった。ハンバーグも家庭的なハンバーグだがとても旨いと評判がいい。他にも牡蠣バター焼や鮭バター焼、牛ステーキもあるが、先ずは口コミに多く登場するハンバーグと豚ロース・ステーキを頼んでみよう。

先ほどのホールの女性に「ランチのハンバーグステーキと、単品で豚ロース・ステーキをお願いします」と注文した。
にこやかでとても感じがいい。

しばらくすると年配のお母さん(大女将)が野菜(もやし、玉ねぎ、ピーマン)の入ったザルと、肉(豚ロース厚切り、ハンバーグ)の入ったザルを持ってきて、鉄板に火をつけてテーブルから離れた。
こちらのお店は鉄板の調理を全てお店の方がやってくれる。
客は手出し無用。
お母さんは他のテーブルの鉄板の様子をみたりして、また戻って来た。
今度は鉄板に牛脂を少し垂らして伸ばし、ハンバーグと豚ロース・ステーキを乗せ、
取っ手付きで楕円のドーム型をした金属の蓋をかぶせ、次に隣りのスペースに牛脂とニンニクスライスを乗せると、その上に玉ネギ、ピーマン、もやしを積み上げた。
私の後に既に二組のお客さんが入っていて、ホールの女性が注文を聞いている。
お母さんは私のテーブルからまた離れ、厨房で材料を用意して客席を回る。
そして絶妙なタイミングでこちらのテーブルに戻って来る。
蓋の取っ手を持ち上げて中のハンバーグと豚肉をひっくり返すと、丁度良い焼色が付いている。また蓋をして、次に隣の玉ねぎ、ピーマン、もやしを混ぜ、また他のテーブルのパトロールに出掛けた。
50年近く繰り返されてきた体に染みついた動きなのだろう。
鉄板の上で素材を扱う動作も、丁寧なのに全く無駄な動きが無いので手早い。
最後にお母さんが現れた時、もんじゃ焼のヘラのようなものと、研ぎ減らされて巾の狭くなった包丁を持って登場した。
この包丁、刃渡りからすると元は牛刀?
豚ロースとハンバーグを私の目の前の鉄板の端に寄せ、豚ロースをヘラで抑えて、鉄板の上でスッ、スッと引いて切り分けていく。
すごい切れ味。
俎板の上ではなく、鉄板の上で使うのだから、毎日の研ぎは念入りだと思う。
ハンバーグはヘラで分割されてゆく。
肉を切り終わると野菜も私の近くに寄せ、
「卓上の自家製ステーキ醤油と辛子をつけてどうぞ」と声を掛けてくれる。
焼きが終わると鉄板の火を消すが、鉄板の予熱で最後まで熱々で、しかも端に寄せてあるのでこれ以上火が入って焦げてしまう事も無い。
素敵なパフォーマンスと最高の温度管理!

豚ロースは軽く塩胡椒してあるし、ハンバーグにも下味が付いているので、こちらのサッパリした自家製ステーキ醤油と辛子が丁度良い。

ハンバーグ、旨し!
豚ロース・ステーキ、最高!
こんな手頃な値段で、こんなに美味しい豚ロースを食べたのは、今年無くなってしまった新橋のはと屋さんが、ワンオペになる前のツーオペ時代、まだフライパンで焼いてからオーブンに入れてくれていた時期のポークソテー以来!
ニンニクが控えめに香るモヤシも加減良く、
味噌汁もとても美味しい赤出汁だった。
ランチのハンバーグステーキはご飯、味噌汁、お新香が付いて1000円。 
豚ロース・ステーキの単品は1100円。
合計2100円税込!

全てにおいてハイパフォーマンスなお店。
すっかり感激して、1回でこのお店のファンになってしまった。
もちろん年末、友人と翁へ行く日に予約を入れさせて頂いた。

ご馳走さまでした。

因みに渋谷の商談には、先方のビルに13時45分に着くことが出来て余裕でセーフ。
実際の商談も事なきを得た。
池尻大橋まで足を伸ばして本当に良かった。
食べログのマイレビ様に大感謝!

  • お店外観。

  • お肉と野菜がそれぞれザルに乗って登場。

  • 材料の乗ったザル。

  • 豚ロースとハンバーグのザル。

  • 野菜(モヤシ、玉ネギ、ピーマン)のザル。

  • 牛脂を少し垂らして肉を乗せ、取っ手付の蓋をした。

  • 肉の隣で牛脂とニンニクスライスを敷いた上に野菜を重ねた。

  • 途中で肉を裏返す。

  • ランチタイムメニューにはご飯、味噌汁、お新香が付く(お新香撮り忘れ)。

  • ハンバーグ、豚ロース、野菜が焼き上がると客に近い鉄板の端に寄せて、鉄板の火を消す。予熱で最後まで熱々。

  • 豚ロース・ステーキ

  • ハンバーグステーキ。

  • 味噌汁は赤出汁。旨い!

  • ご飯もぴかぴかで粒立ち良く、美味しい。

  • 自家製のステーキ醤油と辛子。

  • メニュー。

  • メニュー。

2025/12/12 更新

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