2回
2020/10 訪問
芝公園の創業から半世紀以上の歴史を誇るグランメゾン
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2020/10/26 更新
2018/11 訪問
雰囲気がよい空間と素晴らしいお料理
今日のランチは、幹事様にお誘い頂
芝公園のグラン・メゾン「レストランクレッセント」さんへ
設立50年だそうです。
歴史ある建物、外観から素敵です。
一歩中へ入ると、ヴィクトリア朝風の建築様式の洋館
素晴らしい~
ウエイティングルームも、格調高い調度品と素敵すぎます。
素敵な「ホワイトバンケットルーム」で9名で
「ムニュジラルデ」のランチを頂きました。
お城の中にいるような素敵なお部屋で、
調度品も美術館並みの歴史あるものばかり。
素敵なお部屋でした。
乾杯ドリンクは、私は、オレンジジュース
を頂きました。
オレンジやほかフレッシュ果物を絞った
果肉のつぶつぶも残りとっても、美味しいカクテルジュース
お料理は、
●トマトのコンプレッション プラムオイル風味
アミューズは磯谷シェフのスペシャリテ
ヘタは、ほうれん草とネギで作られ
食べれるのです!
香ばしくって美味しかった♪
トマトのムース、
トマトのサラダ、
トマトのコンソメ、
トマトの酸味とプラムオイルと旨みが凝縮された一皿
●オードブルは鵞鳥のフォアグラのエギュイエット、ブリオッシュと共に
鵞鳥のフォアグラは、初めて頂きましたが、口に入れると濃厚なのに
すっと溶ける、くどいあぶらっぽさもなく、間に挟んである
ドライフルーツや木の実の歯ごたえが楽しい
ブリオッシュにのせていただくと、食べ終わってしまう
のが名残おしい、いつまでも食べていたい美味しさ♪
●エクルビスのキャソレット、グラチネ
エクルビスとは、阿寒湖のザリガニだそうです。
小さいザリガニを手で剥く作業大変ですね。
その手間が、これだけ美味しい素晴らしい
お料理になるんですね。
ありがとうございます。
グラチネとは、グラタンの意味だそうです。
サフラン、バター、一皿に、10匹のエクルビスを使って
エクルビスの出汁と濃厚なソースと
この上ない美味しさの逸品でした。
●メインはルーアン鴨のロースト
ローストされた、胸肉、腿は、ミンチされ
キュービック型になって
周りにパセリをまぶしてあります。首肉は、
煮込みとなり金箔がのって見るのも
楽しい食べて美味しい鴨を1匹楽しめる一皿
付け合せの野菜は、さやえんどう、スティック・カリフラワー、
トランペット茸、ブイヨンで煮た大根
どれも、味付けが違い全てに手間がかかっているお料理が伝わります。
パンも、香ばしいゴマの風味と、パイ生地でサクサク美味しい
●デザートは、洋梨の“ラヴィアンローズ”の取り合わせ
ラヴィアンローズと言う種類の洋梨を使ったデザート
洋梨に見立て、洋梨のソルベに薄くスライスしたチップスを挟んで
ココアのクッキーをヘタにしてあります。
フレッシュな洋梨を、薄くスライスして、三日月型にカットしたローズ風味のムース
ムースがしっかり、ローズ風味となっていて薄くスライスした洋梨と合います。
キャラメリゼした洋梨には、薄い生地のフィヤンティーヌがパリパリで
口の中が楽しい食感となります。
●ミニャルディーズとお茶
お茶は、ハーブティーを頂きました。
ホワイトチョコでコーティングしたホオズキ
甘酸っぱくって美味しかった。
オレンジピール
練乳を使った濃厚なタルト
タルト生地が、パイ生地のように
サクサクで、練乳の甘さが濃厚なタルトも
最後まで美味しく楽しくいただけます。
最後に、お土産、可愛いクレッセントの館の箱に
マカロンが入って空になっても箱だけ飾っておきたい
可愛さです。
食後は、他の個室も見学させて頂、全てが素晴らしいお部屋で
大満足な一時を過ごさせて頂きました。
また、自分へのご褒美に来たいです。
ありがとうございました。
ご馳走様でした。
2018/11/25 更新
1957年、芝の豊かな森を臨むこの地に誕生した
「レストランクレッセント」
後期ヴィクトリア朝風の格調高い建築様式で設えた
英国風煉瓦造の洋館は随所にその歴史を刻むグランメゾン
クラッシックフレンチの王道を行く素敵な
フレンチレストランが
2020年10月末日をもって閉店すると伺い
、2年ぶり訪問いたしました。
「クレッセント」は、「三日月」と言う意味があるそうです。
夜の大門にひと際目を引く素敵な洋館
こんな素敵な歴史ある洋館がなくなるなんて
悲しすぎます。
一歩入ると映画のような素敵なロビーとウェイティングルーム
3Fの個室でディナーです。
素敵な調度品の数々 歴史を感じます。
◆ノンアルカクテル ピンクの可愛い
木苺 オレンジの爽やかなカクテル
◆Crescent(クレッセント)25,000円(税、サービス料別途)
〇小さなおつまみ
コロッケ 種ぬきオリーブ 白海老のチップス、クリームチーズクリームがサンドされています。
〇トマトのトマトのコンプレッション
スペシャリティ 四角いトマト
中にはトマトのムース、トマトのサラダ、トマトのジュレと3層仕立て
へたまで、頂ける、へたは、以前は、ほうれん草でしたが今回は
バジル、サクサクと軽い食感の後にバジルの香が口いっぱいに広がります。
〇オマール海老のサラダ仕立て
プリプリのオマール海老とクレソンが束になって生ハムが添えられています。
〇自家製 パン
香がよく 周りパリパリ中がもちもちのめちゃ美味しいフランスパンです。
〇フォアグラのエイギュイエット
2年前にも頂いてめちゃ美味しく駝鳥のフォアグラは珍しく
初めてでとっても印象的なお料理、今回も、絶対フォアグラを
頂きたいとこのコースに決めたくらい
しっかり目に舌に焼き付けておきたいお気に入りのお料理
フォアグラの間にナッツやレーズン、ドライフルーツと
ドライフルーツの入ったブリオッシュにのせて頂ける幸せ♪
〇甘鯛と雲丹のボンヌ・ファム
〇ケシの実のクロワッサン
甘鯛にぎゅっと雲丹が詰まって雲丹がレアで
甘味も残っていてクリーミーなホワイトソースが
こんがりとキツネ色 食べ応えあり
バターの効いたクロワッサンにソースをつけてもめちゃ合う
〇憩いの一口 ビシソワーズ
〇メイン 牛、仔羊 鹿から選べました。
黒毛和牛ローストを頂きました。
柔らかい抜群の火入れです。
〇木苺とキャラメルアイスクリームのシュクセ
木苺の中にはピューレが入って、キャラメルアイスの周りには
砕いたピスタチオ
〇焼き立てマドレーヌ
温かいサクサク生地とふんわりハチミツの香漂う
美味しいマドレーヌ
〇プティフールとハーブティー
練乳の優しい甘さのタルト オレンジピール ローズギモーヴ
〇お土産にチョコや、マカロン 食べきれなかった
マドレーヌの入ったTHECRESCENTHOUSEの小箱
芝の地に古美術商「三日月」の店舗として誕生した、クレッセントハウス。
ミシュラン2つ☆に輝いた美味しい素敵な
お料理とサービス。
久しぶりの再会の仲間達と笑いの絶えない
楽しい時間をゆっくり過ごさせていただきました。
最後のクレッセントハウスでディナーを頂けた事
しっかり目に舌に焼き付けて思い出にいたします。
ありがとうございました。
ご馳走様でした。