2回
2024/10 訪問
海を眺めながらのお魚定食が最高です!
湯河原へ行く際に寄りました。
場所は湯河原駅の一つ東京寄り、舞鶴駅で下車。
駅からローカルな道を海へ向かって坂道を降りること15分程。
これまたこぢんまりとした漁港に到着し、その端っこに構える食堂がふと現れます。
この日は土曜日、11時半くらいに到着しましたが、すでに先客が大勢。
お店の入り口に記帳するところがあるので、名前を書いて待ちます。
10月中頃でしたが、天気がとてもよく、長袖だとかるく汗ばむくらい。
メニューが張られているので、案内されるまで悩む悩む。どれもお魚いっぱいのメニューで、非常に決めるのに時間がかかります。
海を眺めてまつこと30分ほどで案内していただけました。
入り口で、まずは注文。地のもので揃えられた海福丸定食を注文。
メニューには地元産は「地」と表示してくれているのが親切ですね。
海を眺められる外のカウンター席が空いていたので、そちらにしました。
・カゴカキダイ塩焼き
・ギンガメアジ唐揚げ
・サバ煮つけ
・イワシフライ
・ミニ刺身
で\2,618(税込)也。
ここのお店の魚のアラを食べている鶏の生みたて卵も気になったので注文しました。
1巡目の最後の方だったので、ここから待つこと20分ちょっと。
テーブルにやってきたのは、お盆にぎちぎちに載ったお魚たち。
カゴカキダイとギンガメアジ、イワシは丸々1匹!!
サバも半身でしっかりと。
この量でこの値段は衝撃的です。。。
これでもかとお魚が楽しめちゃいます。
どれも美味しく、コメ泥棒。
サバの煮つけは、以外にもあっさり。都内で食べたら、鯖の煮つけ定食としてでてくるサイズ感。肉厚。
2切れついてきたお刺身、何の魚か聞きそびれてしまいしたが、これもしっかり美味しい!!
追加で注文した生みたて卵も、割った後の黄身の弾力がすごい。おいしく卵かけご飯でいただきました。
幸せなひとときを過ごせました。ごちそうさまでした。
2024/11/20 更新
連休中の週末。混雑を避けるべく早めに向かいましたが、
渋滞にはまり到着は11時ごろ。店は福浦漁港の目の前、
港の風景を一望できるロケーションで、気分も上がります。
今回は車で行きましたが、最寄りの真鶴駅から徒歩15分ほどでもアクセス可能。
ただし、駅からは下り坂で楽な反面、帰りはかなり急な上り坂なので、
徒歩利用の方は覚悟が必要かもしれません。
駐車場は限られていましたが、なんとか空きを見つけて入庫。
すでに満席だったので、入り口のウェイティングリストに名前と人数を記入し、
港周辺を散策しながら50分ほど待ちました。
入り口にはその日のおすすめメニューが張り出されていて、どれも魅力的で迷う!
今回は人気の福浦定置網定食を注文しました。
【定食内容】
• 角アジの塩焼き
• ムツの煮付け
• ミノカサゴの唐揚げ
• ジャンボサバフライ
普通の定食とは一線を画す、まさかの4種の魚料理。
定食というより“小さな漁師の宴”とでも言いたくなるボリュームと多様性。
特に良かったのは、ミノカサゴの唐揚げ。
骨までサクサク食べられて香ばしく、お酒が欲しくなる味。
ジャンボサバフライはふっくらジューシーで、食べごたえ十分。
ムツの煮付けは意外にも薄味で上品、見た目のインパクトに反してやさしい味でした。
定食一つで2,000円超え…と思うかもしれませんが、
これだけの魚が一度に楽しめると考えればむしろお得感しかない!
店員さんたちは忙しそうながらも終始フレンドリーで、
港町の温かさが感じられる素敵なお店でした。