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昼の点数：3.7
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料理・味 3.7
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|サービス 3.5
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|雰囲気 3.8
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|CP 3.4
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|酒・ドリンク 3.6
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［ 料理・味3.7
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| サービス3.5
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| 雰囲気3.8
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| CP3.4
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| 酒・ドリンク3.6 ］
「皿の上に母がいる」サリサリカレー
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2025/12/09 更新
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パシフィコ横浜仕事の昼休み、クルマを飛ばして初訪問したサリサリカレー。
ヤレたスバルR2と怪しげキャッチな看板たちが迎えてくれる異空間。知らない人は実に入りづらい外観です（とはいえ、店内はいたって落ち着いた空間）。
メニューは１つなので何も告げずともサリサリカレーとマイルドピクルスのような野菜盛り合わせが運ばれてきます。名前はサリサリ（いろいろの意）なのに、一択のみってのもなんだか深い 笑。
さて、初対面のサリサリカレー。
美しいです。
骨付き鶏肉とトマトが極限までスパイスと共に焚かれていて、骨ごとお構い無しにサーブされてきます。骨も両端は食えちゃいます。
美味いです。
なんとも言えない不思議な味わいですが、
インド系カレーとは一線を画す別物の鶏肉料理と言えば良いのか。
辛味控えめですが、卓上にはチリペッパーがあるので調節できます。
少し食べ進めて感じたデジャブ感。
「あー、銀座のナイルのアレに近い！」
ナイルの名物ムルギーランチ。
アレも骨付き鶏肉を崩して食するやつだけど、
個人的にはサリサリの方が断然シャープで美味い。
ナイルのはマッシュポテト系が強すぎて後半ボヤけて飽きて来ちゃうけど、こちらは脇役のマイルドピクルスの野菜たちが絶妙な箸休め兼、カレーとのマリアージュ役を担ってくれます。あっという間に完食。
最後に自動的に出てくる濃いめのチャイが、また良い味わい。
ナイルは一回行ったきりで再訪ないけど、サリサリは再訪必至。
「皿の上に母がいる」は
初代マスターの残した言葉らしく、
パキスタンの家庭料理・母の味って意味らしい。
この神奈川以外にも、札幌と盛岡にも姉妹店があるとのこと。
また来ます。