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昼の点数:4.0
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス -
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|雰囲気 3.5
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.0
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| サービス-
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| 雰囲気3.5
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク- ]
「原点」
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原点800円+煮玉子50円
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メニュー
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入口
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最後尾
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2019/02/16 更新
「原点」@大阪府大阪市淀川区
2018.02
オーダー「原点800円(厚厚)+煮玉子50円」
着席まで「105分」→着丼まで「2分」
塩分濃度「1.9%」
先客並び48番目、後客退店時並び59名。
静岡県人です。
毎度毎度大阪くるたびに飲みすぎ食べすぎ、寒さも手伝い今朝は若干調子悪し。
次の予定まで少し時間があり、体もやすませつつ、たまっていた本も読みたいし、それでいてラーメンもやっぱり食べたい。
となれば、効率よく過ごすには、大阪で一番並び時間が長そうな人気ラーメン店に行くのがよいのではないかと、こちらの「人類みな麺類」さんを選択しました。
看板のない店前には既に大行列、数えると私は49番目。
店の情報を調べると席数26席とあることから、待ち行列の計算しておそらく1時間待ちくらいだろうと甘く見ていましたが。。。
雰囲気。
予想していた1時間を経過してもまだまだ前には大行列。
回転が予想より悪かったのは入店してからわかりましたが、店内の全26席を使っておらず、適度な空席を設けての案内だからと、替え玉システムがあるから補正をしないといけませんでした。
並んでから読み始めた薄手の文庫本がクライマックスに差し掛かろうとする頃にやっと入口付近へ。
店周りには大音量のミスチルとほんわか醤油のよい香りが漂ってます。
そして、”1時間45分”待って着席。
店内はカウンターとテーブルが若干変則的な配置。
外客にまで配慮のいきとどく接客は申し分なし。
メニュー一番先頭の「原点」を口頭オーダーした後に気づきましたが、3つあるメニューの3番目、「macro」が1番人気とのこと。
焼き豚は「厚め」or「薄め+煮玉子」
メンマは「厚2本」or「薄4本」
の選択可能で、ともに前者をコール。
煮玉子50円設定は嬉しいですね。
迷わず追加しました。
原点。
色味は濃いめの醤油色。
香りも醤油醤油感がふんだんにあり。
スープは甘みある色味同様濃いめの醤油味。
出汁感は後ろの方でほんわかある程度でそこまで主張はしていません。
出汁で食べさせるというより、醤油を味わってほしいといった感じ。
メニューには「懐かしい感じ」と書かれていますが、私が知る静岡の懐かしい感じのラーメンとは異なり、どちらかといえば、香味油のオイリーさも手伝い「懐かしい感じ」よりは「今風(ちょっと前のブーム時)な感じ」に近いように感じます。
全粒粉の太麺はモッチリとした食感に小麦の香りが〇。
このスープと麺だけでも美味しさ抜群、待って後悔することはなかったのですが、これにプラスしてトッピングも負けていません。
厚切りの白ネギのアクセントもよく、極太メンマのシャクシャク感もよし。
トロトロ味玉は50円での提供嬉しすぎ。
第一印象で強烈なインパクトを発するデデーンと主張した分厚いチャーシューには驚きです。
想像以上のでかさ。
そのドデカイチャーシューは、しっかり濃いめに味付けられ、箸でほぐれる柔らかチャーシューで、これだけでもウリになりそう。
全体的にパワフル感あるラーメンです。
これだけ美味しくて満足感の高いラーメン、静岡では中々出会えません。
待ったかいがありました。
「原点」で凄く感動したのですが、1番人気の「macro」はこれ以上なのでしょうか。
いつかまた時間に余裕がある時に、文庫本片手に再訪したいです。
総じて、この品質のものを800円で提供されてしまうと、他店の1000円ラーメンがあほらしく感じる弊害がでると言える程。
これは人気になるのも必然。
ぷーさんのハニーハント並みの待ち時間、映画1本見れてしまう待ち時間、読書好きの相方ですと、二人して無言で黙々と読書できてさほど並ぶのも苦にはなりませんので、連れていく前に本好きにさせておきましょう。
アトラクション感覚で並ぶのも悪くないですよ。
本も読めたし体調も戻ったし、とにかく美味しくて満足感高いラーメンに出会えたことに感謝。
大阪で55軒目のレビューですが、私の中では断突1位。
大阪といわず関西に範囲を広げても順位は変わらず。
惚れました。
Unchiさんのセンス、身につけたいです。