「ダチ(友達)をセンコーやマッボに売るコトは出来ない!」
少年雑誌なんかでよく読むヤンキーの台詞でもあるけど・・・、・・・、・・・。
これ・・・、
実生活・・・、
意外と、その精神性は自分の身の回りで、自分自身も意識する所だったりすると・・・、
実感したり・・・する。
大袈裟な表現になるかも知れないけど、
「ダチ(友達)をセンコーやマッボに売るコトは出来ない!」
って、「忠誠心」をドコに向けているかの話で、その「社会の中での自分の立ち位置」をあらわしている。
・・・唐突過ぎる話だけど、ちょっとドタバタと仕事が急激に進みすぎて、契約の内容も曖昧なママ、誰もがブレーキを踏むことを忘れて、前に前に進んでしまっているイル状態だからこそ・・・冷静になってしまう。
私がこの世界に入った時は、タイミングが良くて、一度裏返って辛酸を舐めまくった後で、誰がやっても連戦連勝の無双状態だった。
・・・今、考えると・・・と、言うか、ズッーと思っていたけどね。
現場で、アホな小娘が実家とか会社とかの御威光を笠に着て、したり顔でヘラヘラしていても、結果が結果なので目にとまるコトは無いと思っていた・・・。
しかし・・・だ、・・・ナンと言うか・・・、自分の力は、自分が良く分かっている。
しかししかし・・・、自分の評価は、実は他人様が決める・・・モノなのだ。
・・・過大&過剰評価は、・・・マジで・・・辛いっすね・・・。ははっ~♡
・・・、
・・・泣く・・・。
・・・。
・・・今回、オイラは、会社から肩書きを外されてフリーになった人達を全部・・・イロイロと請け負う・・・。
・・・それは、オイラがバカだから。
・・・しかも、押し付けられたのではなく、・・・自ら志願して、・・・なのだ・・・。
・・・だって、だって・・・誰も手をあげないなら、オイラしかイナイじゃん。
・・・笑って、腹を切れるタイプって♡
・・・。
・・・なんかね、今の気持ちがね、丁度、
「ダチ(友達)をセンコーやマッボに売るコトは出来ない!」
って、自分の「忠誠心」がドコに向いているのか、今さらながら良く分かった。
自分は、お金とか名誉とか、大好きだと思っていたけど、
意外と、お世話になった人とか、楽しくご飯を食べた人とか、口約束でも私のコトを覚えてくれていた人達・・・、つまり「仲間」とかの狭い関係性に「忠誠心」を向けている・・・ようだ。
ハッキリ言って、他の人から見たら、ダメでバカでどうしようもないタイプみたいだ・・・~♡
いろいろとあって、最後は突然だったけど、この道に入った時に、あの人は、工場長と私に、
「日本を、取り戻す。」
と言った。
その時・・・私は、その真意を問い、
「そうだ。だから、一歩一歩進む。道化と笑われても、今は無理でも次につながる道を必ずつくる」
と言った。
だから、私は、工場長を死ぬ気で支えた。
それが、結果的にあの人の悲願につながるならと、思ったから。
良いことも悪いことも、確かにあった。
周りが「忠誠心」の矛先を変えることなどないように、強権的にも守った。
全ては、「日本を、取り戻す。」ために。
歴史上、衰退の始まった国が盛り返して再び繫栄したことは無い。
国が衰退する理由は二つだけ。
一つは、人口の減少。
もう一つは、国民が怠惰になること。
でも、日本は、まだ、「日本を、取り戻していない」。
まだ、国として、本当は始まってもイナイ。
だから、「日本を、取り戻す。」ために、民に向ける「忠誠心」を紡いで行かないとイケない。
誰も、あの人の意思を紡がないのなら・・・、私が・・・。
私の「忠誠心」は、狭い世界の話かもしれないが、それがもっと先に大きな世界への「忠誠心」につながっていると信じたい。
・・・負けるに決まっている。
・・・いいよ、別に。
でも、目指している所は、ソコじゃないから・・・。
それに、私、普通じゃない本当のイカレ女だし~♡
いつだって引き金に指をのせる時は確実に弾いているし
やれることを死ぬ気でヤル