パコ崎ミャ子さんが投稿した日本橋ふくしま館 ミデッテ(東京/三越前)の口コミ詳細

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パコ崎ミャ子 (東京都) 認証済

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日本橋ふくしま館 ミデッテ新日本橋、神田、三越前/その他

1

  • 昼の点数:4.9

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 4.9
      • |サービス 4.9
      • |雰囲気 4.9
      • |CP 4.9
      • |酒・ドリンク 4.9
1回目

2022/03 訪問

  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.9
    • | CP4.9
    • | 酒・ドリンク4.9
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

愛してる福島  Я люблю Україну

とりあえず、「日本橋ふくしま館 ミデッセ」様に行き、「天のつぶ」を探して買うことを東京に戻ってきて、最初にした。

ずっと、お米が食べたかった。
旨いと知っている福島のお米が食べたかった。
何かに追われて、何かをすり減らして、何かを歯噛みするほど感情が疲弊した時ほど、

「食べるコト」の大事さは痛感する。

日本は・・・何を言ったとしても・・・平和だ。
だから、何でも言えるし何でも手に入る。

「米なんかより、パンだよ。外国のパンは日本より全然美味しい。日本の国内産の小麦は香りが無い。米?そんなもの食べてるから日本はダメなんだ。日本はだからダメなんだ」

とか海外かぶれのモンゴロイドづらの股下50㎝の日本人が、9頭身日本人の私に言うことが信じられない。
・・・よく言えたもんだ。
安全なとこから、大人としての思慮も無く、他人を傷つける言葉を投げつけ吐き出せるのは・・・さぞかし、気持ちがイイのだろう。

私は日本人。
パンも好きだけど、私の身体を作ってくれた親やその前からの先祖は、日本のお米を食べて血を紡いでくれた。

感情が擦り減っていく心が折れそうになる時ほど、
私は・・・お米を食べたくなる。

お米は、私の【identity】。

つまるところの、全てだ。


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「天のつぶ」は、お米の名前♡

私が愛する日本屈指の米どころ「福島県」で開発された、「福島県オリジナル品種のお米」~♡


初めて食べたのは福島市にある、これまた私が愛してやまない「大人の居酒屋 独歩」さんで~♡
(https://tabelog.com/fukushima/A0701/A070101/7015860/dtlrvwlst/B436238012/?lid=tabelog_pickup_review)


このところ仕事で東北をウロウロした後、東京に戻る前に必ず「大人の居酒屋 独歩」さん寄っている♡
変質的ストーカー的なまとわりつき方か、麻薬的な味わいに脳が抗うすべを持たないのか、仕事終わりに寄らないと不思議と自分の中の時間の区切りがつかない感じがして、フラフラ~と寄ってしまっている。ははっ~♡

今はコロナの影響からかランチの時間帯から開いているので、5時の開店を待つ間ドコかで時間をつぶすこともなく、フレンドリーなタイミングで訪れることが出来るから、とっても有難い「大人の居酒屋 独歩」さん♡


最近覚えた、ファジーネーブルを片手にイロイロと旬の味わいを楽しんだ後、
必ず「おむすび」(たっぷり入った明太子♡)を〆に、
これまたアオサと極厚椎茸がマストで、そこから気まぐれ的に入る牡蠣、蟹、海老がタップリ泳いでいる熱々お味噌汁と共に頼んでいる♡


その「大人の居酒屋 独歩」さんで出てくる「おむすび」が、これまた超絶に口の中で美しほどの「お米」の味わいを楽しませてくれ、うっとりと食べ馴染んでしまう♡
手に持つ「おむすび」のまわりを包む海苔がまた上質至極で、指先の指紋に触れる感覚が薄く軽いのに、海苔本来の色味を表す繊維のうねりのオウトツがハッキリと分るほどに明確♡ 
指先がすでに旨いと感じる。

指先が旨いと♡

海苔のあぶり方が上手としても、その海苔本来が愛しく育まれないと中々に表せない表情を持っている♡ 
仕入れから扱い提供までの流れによどみが全く無い♡
完璧なqualityライフ♡ アート的なメークの仕上がり♡

その海苔の香りがくゆる「おむすび」と対峙すると、自然なONEモーションで持ち上げて「アムっ」と一口、齧りつく流れに乗り込んでしまう♡

そして・・・パリパリソリソリの海苔の先に出てくる「お米」が・・・衝撃的に・・・旨い♡

お米が・・・旨い♡
お米が・・旨い♡
お米が・旨い♡

からの・・・、

お米が旨い♡


あまりのお米の旨さの衝撃に、クソ旨すぎでtension爆あげ状態に瞬足で到達してしまう♡
「大人の居酒屋 独歩」さんで出てくる「おむすび」、口に含んでから「旨い!」と感じるまでの速度が、私のショボい人生の中でも一等一番の速さがある。

当然・・・明太子と海苔と若干のお塩のサポート的総合力が加味された旨さであるのは間違いないのだが・・・。
だとしても、それを全体的に網羅しそこからの超越そそり立つお姿の「お米」が死ぬほど旨い! 

ここでは、「美味しい~♡」ではなく、「旨い!」的な歯切れの良いスタッカートな感じで♡

あまりのお米の旨さに、
忙しく働いているスーシェフの「加瀬谷 様」に話しかけてしまった♡
(「加瀬谷 様」は、天才的なセンスを持ちながら努力と料理に対する真摯な取り組みがイケメン過ぎるwhite glassesオーナーシェフ 大竹様の相棒にして、電通にスカウトしたいほどの広報名手。人は愛嬌と誠実性が大事だと、お話をさせて頂く度に感じいり勉強になる。ドコの馬の骨か分からないフラフラしている職業不詳の女にも優しく話しかけてくれるし、予約の電話では声だけで「ワダシ」と分ってくれるほどのアビリティの高さに彩られている♡「加瀬谷 様」マジで、ゴイスーイケメン♡ こういう男性をマジのイケメンと言う♡)

その「加瀬谷 様」に、

『すんごい、このお米が美味し過ぎるのですけど、やっぱ炊き方ですかねぇ~?』

とか、おむすびにされたお米が旨すぎて驚きのアホづら丸出しの顔のママ、本気で旨すぎるお米の何を知りたいのかまとまらない問いかけを口から出してしまった。

「このお米は「天のつぶ」と言う福島の品種なんですよ。硬めに炊くウチのおむすびに合うんですよ。ギュッと握っても米がつぶれないし、海苔にも具にも馴染む美味しさを持っていて、なかなかに味わいのある米なんですよねぇ~」

その説明を聞きながら、おむすびから齧り取ったお米を口の中でマジマジと確認して納得した♡


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「天のつぶ」をチョットだけおすそ分け。ははっ~♡

「天のつぶ」は、日本屈指の米どころ福島県で、15年かけて開発された福島県オリジナル品種。

「コシヒカリ」と「ひとめぼれ」の系譜を持ち、美味しい流れの中、しっかりとした硬めの食感が最大の特徴。
粘りが少ないのでべチャっとしにくく、お米を味わう料理にはバッチリ合う。
炊飯後の炊き増えが良く、ふっくらと香り良く炊きあがり、炊飯後、時間が経っても味わいや食感の変化が少なく、冷めてもおいしいので、お弁当やお寿司などでも力を発揮するし、チャーハンや汁の味わを楽しむ丼物にもイケる。

なんにもない状態で、お米単体だけで美味しいを感じるお米もある。
でも、その美味しさの強さは、時として周りのオカズ達をボヤケサセテしまう。

お米の美味しさの理想形はイロイロとあると思う。
私は、「調和」的な美味しさをお米に求めてしまう。

お米の美味しさを最高に感じる時は、美味しいオカズを食べて「うまいうまい」と叫びながら、そこにワシワシと押し込み頬ばるお米が、さらにその美味しさを後押しする満足感が快感にかわる瞬間だと思っている。

際立って美味しいく単体のお米も嫌いではない。でも、そんなに美味しいお米なら当然、合わせるオカズは選ばないといけない。

でも、オカズを選ばずに、そのオカズをまとめあげて「美味しい」と口の中を納得させる包容力があるお米の方が・・・好き♡

「天のつぶ」は、パッチリに固めで味わいは優しくて、誰とでもどんなオカズにも自分から合わせに行けるお米♡

販売されたのが2011年。
東日本大震災の年に誕生したお米「天のつぶ」。

福島の大地が育んだ、最高のお米だ~♡


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東北福島県の電気は、「東北」電力の管轄。
東北の電気は、東北で作られている。

福島で悲しい出来事が起こった原発は、「東京」電力の・・・モノ。
「東京」電力で作られた電気は・・・ドコに送られて、誰が使っていたのだろう・・・。

原発が、小さい街に建つことによって地域住民がうけた恩恵もあっただろう。
でも、その後に震災でうけた代償は、それまでの恩恵を全て吹き飛ばしてしまった。

私は・・・偽善者で、猫かぶりで、食わせ者だけど、

コトの成り立ちやその場での出来事、今起きていること、チョットだけ調べると分かることを
「何も知らない」くせに、「知ったかぶり」をする人達の行う、「風評被害」と言われる「いじめ」には同調できないし、私は心底好きにはなれない。

何の思慮も無く、何の根拠も実績も結果も出してない人の言う、「他人を無差別に傷つける言葉」を無視できない。

盲目的で感情的に「福島」を応援したいだけかも知れないし、
それを口に出して言う自分に酔っているのかも知れない。

「福島」と「ウクライナ」・・・。

何の前触れも無く、突然自分の生活が奪われた人の気持ちが「分かる」とは言わない。
だからこそ、「分かっている」フリでも、イイと思っていたりする。

何が出来るかの正解は、さらに分からないけど、

福島が苦しみ出した時に生まれ、苦しみ続けた時と共に歩んだお米「天のつぶ」。

愛して愛でて、身体に取り込みたい。

少しでも「役に立つ」と・・・、自己満足だったとしても。

2022/03/12 更新

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