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竹仙トロッコ嵯峨、嵯峨嵐山、トロッコ嵐山/豆腐料理、日本料理
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昼の点数:5.0
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¥3,000~¥3,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 5.0
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|雰囲気 4.0
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味5.0
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| サービス5.0
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| 雰囲気4.0
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| CP4.5
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| 酒・ドリンク- ]
素晴らしいお店
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手の込んだ料理の数々。
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趣のある座敷スペース
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森嘉の豆腐を使った湯豆腐
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地物野菜の天ぷら
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豆乳プリンとフルーツ、それに小さな八ツ橋
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2016/09/13 更新
嵯峨野に買い物に出掛けた後で「ランチは湯豆腐でも」ということになった。嵐山は湯豆腐屋さんのメッカなので一瞬考えたが平日でも観光客で溢れかえっているだろうな、と思って嵐山から1キロほど離れた竹仙に行くことにした。大正解!何といってもこの竹仙は嵯峨野のはずれにある「清凉寺」の中にあるお店。湯豆腐だけでなく静かなお寺の中を散策できるし、観光客の集団に出会うこともなさそう。我々夫婦は車で行ったけど嵐山から歩いても15分~20分程度なのでお酒を飲む場合は歩いて行きたい。因みに車で行く場合、お寺(清凉寺)の駐車場に駐車すると800円取られるが、湯豆腐セットなどの「おきまり」コースを注文すれば(一人3千5百円相当以上)飲食後に800円がお店から戻って来る。
さて、我々が到着したのは12時ちょっと前。入口のテーブル席では若い女性2人が甘味を食べていた。座敷は我々夫婦だけ。隣は予約席になっていたが、予約の時間がちょっと遅い時間だったので、結局我々は広い座敷を2人だけで最初から最後まで使わせてもらうことたできた。古さの中に清潔感があり、居心地は抜群。しかも我々の座った席は掘りごたつ式になっていたので足も窮屈ではなくずっと快適。サービスも抜群。料理は主に女将が上げ下げ、大女将は店の説明、豆腐の説明、食べ方の作法まで丁寧に教えてくれた。豆腐は嵯峨野の老舗「森嘉」から毎日取り寄せているとのこと。さすが老舗、絹のような舌触りが最高。湯豆腐のことばかり頭にあったが、それ以外の料理の美味しさにビックリ。お盆に八寸のような盛り付けでいろいろな料理が出てきて目にも鮮やかで本当に美味しかった。カボチャのすりおろし(カボチャの冷製スープ)もカボチャの美味しさがギュッと詰まっていたし、揚げた湯葉包みをとろみのある出汁でまとめた椀物も最高。季節野菜の天ぷらも揚げたてを持って来てくれた。ごはんも白いご飯じゃなくて炊き込みご飯。何から何まで丁寧に手が加えられていた。それで3,500円。湯豆腐だけでなく竹仙ならではの手の込んだ料理の数々を静かな佇まいの中で味わうことができて大満足。
今度は歩いて行って湯豆腐をお酒と一緒に味わいたいと思う。