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hotel-ya
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1回
昼の点数：4.0
2015/12 訪問
「生玉子の天ぷら」復活してくれ〜!!笑
■2015年4月山形で一番気に入っているおそば屋さん。個人的には、食数限定の「細打ち田舎せいろ」がお奨めです。平日限定メニューも季節毎に充実、サービス精神＝親方の研究心も旺盛の模様。今年（2015）のGW前迄の僅かの期間にだけ提供されていた「生玉子の天ぷら」は垂涎の出来映えでした。特記事項として、スタッフの皆さんの働きぶりがきびきびと心地良く、とても素晴らしい。以上、取り急ぎの備忘録にて、ライブ感の乏しいレビューですみません。■2015年6月2ヶ月ぶりの再訪。「生玉子の天ぷら」がGWを境にメニューから外れたのは知ってましたが、新たに「トマト祭り」なるイベント期間が開始され、契約農家からのフルーツトマトをふんだんに用いた新メニューを展開していると訊き、山形道をひた走りました。（この山形道、山賊ならぬ、仮面付きのヒーロー車両がよく出没するらしいです。）大好きな「細打ち田舎せいろ」があいにくお休みとのことで、多少の不安を抱えながら「こだわりトマトの冷製ぶっかけそば」を頼んだところ、満席にも関わらず、ものの10分で着丼。トマトとそばつゆが喧嘩するのではと懸念したりもしてましたが、すぐに余計な心配であったことが判明。なんとも甘く、程よい酸味のフルーツトマト。。。いっぺんで、またお気に入りメニューが増えてしまいました。メニューによって、或いはその日のコンディションによってそばそのものの表情や味わいは変わってナンボとは思いますが、「細打ち田舎せいろ」がお休みの状況下、通常のせいろ用のそばの風合いをなんとなく「細打ち田舎せいろ」に似せた感じもしてしまった次第です。（いったん気に入ると、味覚や嗅覚に少なからずの感情が入ってしまうのは、私の悪いくせかも知れません。）一方で、この時期の定番、大人気の「すだち冷かけ蕎麦」ですが、こちらはやはり出汁の個性と提供温度の関係からか、より力強くそばの個性を主張する麺が求められるためか、今回は「細打ち田舎せいろ」にアップグレード出来なくて残念な感想でした。（この感想は、昨年、ちょうど１年程前に初訪問した際の感想と同じです。）これからもお気に入りメニューが増えるとなると、何を頼んで良いか悩んでしまう、こんな嬉しい悲鳴も繁盛の秘訣とすれば、まったく末恐ろしいそば屋さんです。笑■2015年12月久々の再訪。夏の観光シーズンと軌を一にした「すだち冷かけ蕎麦」目当ての喧噪も一段落(？)した関係か、ウイークデーは「細打ち田舎せいろ」も復活させたとの報を得ての待望の「やま竹詣で」です。笑もちろん、最大のお目当ては、約半年ぶりに再会する「生玉子の天ぷら」なのですが、何故か天ぷらの中に生玉子と一緒に包まれる海老が巨大に変身。。。決して悪い海老（「天使の海老」と表記されていた様な？）ではなく、甲殻類好きの多い大抵の日本人はこの変化を好意的に受け止めるとも思うのですが、元来ひねくれている私は、恐縮ながら、真逆に受け止めてしまいました。すなわち「あの丁寧に髭を取った桜海老が良かったのに」との感想。この単品メニューの素晴らしい魅力は、加熱された生玉子の白身と黄身、特にとびきり美味しく焼けた目玉焼きに出会った様な白身部分のあんばいにあるのであって、海老は邪魔にならない程度のアクセントで良いと個人的には感じるところです。いつも真面目なお店側の姿勢を考えると「材料が玉子と桜海老だけではお金を取るに忍びない…」との判断にも思えたりもしますが、ぜひ自信を持って、口の中の現象を追求して頂ければ幸いに存じます。まぁ過半数の人は、現行でも旧仕様でも、大喜びのメニューではあります。苦笑 要らぬレビューなら申し訳ありません。
「こだわりトマトの冷製ぶっかけそば」
2015/12/14 更新
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日本酒あり
焼酎あり
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カウンター席
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■2015年4月
山形で一番気に入っているおそば屋さん。
個人的には、食数限定の「細打ち田舎せいろ」がお奨めです。
平日限定メニューも季節毎に充実、サービス精神＝親方の研究心も旺盛の模様。今年（2015）のGW前迄の僅かの期間にだけ提供されていた「生玉子の天ぷら」は垂涎の出来映えでした。
特記事項として、スタッフの皆さんの働きぶりがきびきびと心地良く、とても素晴らしい。
以上、取り急ぎの備忘録にて、ライブ感の乏しいレビューですみません。
■2015年6月
2ヶ月ぶりの再訪。
「生玉子の天ぷら」がGWを境にメニューから外れたのは知ってましたが、新たに「トマト祭り」なるイベント期間が開始され、契約農家からのフルーツトマトをふんだんに用いた新メニューを展開していると訊き、山形道をひた走りました。
（この山形道、山賊ならぬ、仮面付きのヒーロー車両がよく出没するらしいです。）
大好きな「細打ち田舎せいろ」があいにくお休みとのことで、多少の不安を抱えながら「こだわりトマトの冷製ぶっかけそば」を頼んだところ、満席にも関わらず、ものの10分で着丼。トマトとそばつゆが喧嘩するのではと懸念したりもしてましたが、すぐに余計な心配であったことが判明。なんとも甘く、程よい酸味のフルーツトマト。。。いっぺんで、またお気に入りメニューが増えてしまいました。
メニューによって、或いはその日のコンディションによってそばそのものの表情や味わいは変わってナンボとは思いますが、「細打ち田舎せいろ」がお休みの状況下、通常のせいろ用のそばの風合いをなんとなく「細打ち田舎せいろ」に似せた感じもしてしまった次第です。
（いったん気に入ると、味覚や嗅覚に少なからずの感情が入ってしまうのは、私の悪いくせかも知れません。）
一方で、この時期の定番、大人気の「すだち冷かけ蕎麦」ですが、こちらはやはり出汁の個性と提供温度の関係からか、より力強くそばの個性を主張する麺が求められるためか、今回は「細打ち田舎せいろ」にアップグレード出来なくて残念な感想でした。
（この感想は、昨年、ちょうど１年程前に初訪問した際の感想と同じです。）
これからもお気に入りメニューが増えるとなると、何を頼んで良いか悩んでしまう、こんな嬉しい悲鳴も繁盛の秘訣とすれば、まったく末恐ろしいそば屋さんです。笑
■2015年12月
久々の再訪。
夏の観光シーズンと軌を一にした「すだち冷かけ蕎麦」目当ての喧噪も一段落(？)した関係か、ウイークデーは「細打ち田舎せいろ」も復活させたとの報を得ての待望の「やま竹詣で」です。笑
もちろん、最大のお目当ては、約半年ぶりに再会する「生玉子の天ぷら」なのですが、何故か天ぷらの中に生玉子と一緒に包まれる海老が巨大に変身。。。決して悪い海老（「天使の海老」と表記されていた様な？）ではなく、甲殻類好きの多い大抵の日本人はこの変化を好意的に受け止めるとも思うのですが、元来ひねくれている私は、恐縮ながら、真逆に受け止めてしまいました。
すなわち「あの丁寧に髭を取った桜海老が良かったのに」との感想。この単品メニューの素晴らしい魅力は、加熱された生玉子の白身と黄身、特にとびきり美味しく焼けた目玉焼きに出会った様な白身部分のあんばいにあるのであって、海老は邪魔にならない程度のアクセントで良いと個人的には感じるところです。
いつも真面目なお店側の姿勢を考えると「材料が玉子と桜海老だけではお金を取るに忍びない…」との判断にも思えたりもしますが、ぜひ自信を持って、口の中の現象を追求して頂ければ幸いに存じます。
まぁ過半数の人は、現行でも旧仕様でも、大喜びのメニューではあります。苦笑 要らぬレビューなら申し訳ありません。