この口コミは、hotel-yaさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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夜の点数:4.0
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¥10,000~¥14,999/ 1人
訪問時点の為替レート換算での金額になります。
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料理・味 4.0
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サービス 4.0
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雰囲気 4.0
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CP 4.0
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酒・ドリンク 4.0
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¥10,000~¥14,999
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/ 1人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
地域の名店、さすがでした。
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地方色を活かした店内
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2015/07/25 更新
2000年8月の訪問としてますが、正確にはその3年前の訪問。
既に18年もの時間が経過していますので、記憶を辿ってのまさに備忘録である点をご容赦下さい。
料理界に縁のある友人の話では、1970年代には今のシェフのお父様が既に営業をしていたらしいので、50年近く地元の名店であり続けているらしいです。そして、現在のシェフは90年代にミシュランの星を獲得。現時点(2015)では2つ星を維持している模様。
アルボワといえば、料理よりもシャトーシャロンに代表されるワイン生産が有名な訳ですが、ボルドーやブルゴーニュ同様、地元に根ざした料理、特に野菜やきのこ、川魚や地鶏の料理に定評があるようで、個人的にはきのこ料理に大変惹かれ、訪問当時は単純にバターモンテしただけのジロール茸に唸ってしまいました。
当時は、現在の様なメニューとは異なり、有機的でローカルな盛りつけをよしとしていたと思いますが、とても滋味深い、フランス料理にスイスっぽいイメージが加わったものを展開していたと思います。
近年では、すっかりジュラ地方のワインも洗練され、日本でもあちこちで見掛けるものの、当時は白ワインのシェリー酒っぽい特性に余り杯が進まず、途中からブルゴーニュに切り替えたりしてしまいましたが、今となっては大変もったいない話でした。
現シェフがお元気なうちに、ぜひ再訪したいと思います。HP上のシェフの頭髪の禿げ上がり方と歯並びも気になりますが、当時、20歳ぐらいだったうら若い女性ソムリエが今も在籍してたとしても40歳近く。。。それだけ自分も歳をとった年月を感じてしまうでしょうね。苦笑
ちなみに、同レストランは瀟洒な客室を備えた、言わばオーベルジュですので、ここに滞在されることも一興です。