okonaさんのマイ★ベストレストラン 2017

料理の質も皿数も変わらず素晴らしいです。
今日のコースはボリュームもすごかった！

特に良かったのが（正式名称は忘れましたがこんな感じということで）
「アカザエビの昆布締めの冷製パスタからすみのせ」
「モッツァレラのムース」
「パンチェッタを巻いた太いアスパラのフリット」

ワインも18種類ぐらいを，１杯1,000円ぐらいでグラスで出してくれるのも嬉しいです。
本当はカードに対応して欲しいのですが，個人経営だし，コスパが素晴らし過ぎるので，よしとします！

やっぱり，メニューの質，皿数，食材や料理に対する愛，盛岡のイタリアン。
ワインのサービスも毎回どんどんグレードアップしています！
２度目の来訪です。
今回もまた守りに入らない，オリジナリティの高さを満喫しました。

ワインリストもできあがっていていました。
グラスワインも，泡１種類，白２種類，赤４種類となかなか楽しめます。

皿数の多さも相変わらずで，今日もパンやデザートを含めて11種類のお料理を堪能。
特に感動したのが，正式名称を忘れましたが
「ほっき＆マスカルポーネ」
「パルミジャーノのパン」
「ヤリイカのプッタネスカ（＆ニョッキ）」

繊細さと遊び心とサービス精神の全てがあり，
かつコスパの高さはやっぱり素晴らしい！
初めてお邪魔しました。
5,000円のお料理を予約してお邪魔しました。

アンティパスト４品
（昆布締めカルパッチョ，ハムとポテトといわしのテリーヌ，穴子のフリット，りんごのサルシッチャ詰め）
ポルチーニのリゾット
魚料理（アイナメのポワレ）
肉料理（いのしし肉の赤ワイン煮込み）
パン（ほかほかのくるみパン）
ショートパスタ（牡蠣とドライトマト）
肉料理（スモーキーな短角牛）
ドルチェ

この皿数にまず驚き。
そして皿数だけではない，驚きのコスパ。
一品一品に和の素材が絶妙に入り，
他では食べられないオリジナリティの高いものばかり。
そして特にポルチーニのリゾットは，
今まで食べたリゾットの中で一番美味しいと言っても過言ではない味の濃厚さ。
そして，一見の客にもいのしし肉を出す，守りに入らないスタンスがいいですね。

ソースにもオリーブオイルにもスパイスにも頼らず
素材の味をひたすら活かす作りもとても好感度が高いです。

残念だったのはワインのプレゼンテーション。
お手頃ないいワインをきちんと揃えてはいるし，シェフさんがある程度の紹介をしてくれるのですが
ワインリストがありません。
非日常の楽しみなので，ワインリストを眺めながらテンションを高めたいのが客としての心理。
ホールのお姉さんも，一生懸命な感じで好感度は高かったのですが
ワインの扱いに慣れていないのが明らかで，もう少しスムーズなサービスを望みます。
あと，ワイングラスにももう少し工夫が欲しいし，
ボトルを頼んだからには，やっぱりテイスティングはさせてもらいたいですね。

長々と書きましたが，ワインのセレクトはいいので
このお店にもしソムリエが入ったら，すごいことになりそうです。

盛岡のイタリアンはレベルが高いとずっと思っていますが
その中に殴り込みをかけるようなお店。
行きにくい立地ではありますが，とにかくコスパが高いので，
交通費をかけても行く価値ありです。
シェフさんが気さくな方で，話しかけやすいのもいいですね。

今日のイチオシは、揚げたアブラメのリッチなお椀。
定期的にお邪魔しています。
今日は，たけのこと牡蠣の木の芽味噌焼きが美味しかったです。
【2016.11　２回目】

当店には定期的にお邪魔しています。
お任せメニューがとにかく面白いので，いつもお任せで頼んでいます。

旬を大切にしながらも，いつも捻りが効いていてとにかく面白い。
守りに入らないメニューの組み立てが素晴らしいです。
これだけのオリジナリティの高いメニューがこのお値段で頂けるのかと
いつも驚きながら，楽しませて頂いております。

完全禁煙にして頂ければ本当にありがたいのですが・・・
個室に入ることによって，煙害からある程度は守られます。

煙草の分をマイナスしたとしても，
メニューの組み立てのサービスが群を抜いて素晴らしいので
やっぱりサービス点は５点のままです。

【2015.9　１回目】

居酒屋としては長年人気のお店で
いつも若者の歓声に溢れ、基本的に満席というイメージです。

だからといって決められた料理を漫然と作るのではなく、
いつも日本酒の研究を怠らず
料理も、客のニーズを察知し
絶えず研究し、極めて完成度の高い、
そしてコストパフォーマンスの極めて高い料理を出し続ける心意気には
いつも頭の下がる思いです。

板さんたちの、料理を楽しみ、客に甘えず、守りに入らない姿を拝見するたび
ああ、またすぐに来たいと思ってしまいます。

本日は橋本シェフ自らが調理を全て担当されていました。
前回よりもオリジナリティあふれる食材，ここでしか頂けないものばかり。
そして，大胆かつ繊細な調理と味付け。

ビストロを名乗っていますが，きちんと予約すれば，
本格フレンチレストランの風格を現す料理が普通に出てきます。

やはり，これからがますます楽しみなお店です！
早くカード使えるようにしてほしいな・・・。



初めてお邪魔しました。

天井の高い，広々としたお洒落な空間。
オープンキッチンがお店の顔のようになっていて，
２人のシェフが清潔なキッチンで丁寧に仕事をしているのをゆっくり眺めながら
食事を待つことができます。

おおよそ５組が入れる店内。
家族連れや，若いカップル，熟年のご夫婦など，様々な客層が集まっています。

グラスワインは泡１種類，白３種類，赤３種類。
その他，ボトルはセラーにたくさんありそうでした。

スタンダードなメニューながら，ひとつひとつの皿の端々にオリジナリティを感じます。
シェフさんがサーブしながらいろいろ気を使って下さるので，
通えば通うほど楽しいお店になってくるんだろうなと感じました。

キャッシュオンリーなのがちょっと残念。
シェフさんのサービスが良かったのに対して，サービス点が相殺されてしまいました。

初めてお邪魔しました。
5,000円のコースを予約しました。

まず接客がとても気持ちいい。
大将さんとフロアの方の笑顔とサービス精神に癒されます。

そしてひとつひとつの素材の美味しさが素晴らしい。
お皿のひとつひとつの盛り付けや工夫も美しい。

日本酒のラインナップも申し分なく，お勧めを頼んでも丁寧に答えてくれます。

そして，自家製のカラスミと塩辛の塩分の絶妙さと味わいに感動。
お酒がとっても進んでしまいました。

感激のあまり，コース外のものも頼んでしまったりして
想定より高くついてしまいましたが，そのコストに相応しい満足感でいっぱいになりました。

またいいお店を見つけることができて嬉しいです！

初めてお邪魔しました。

まず驚いたのが，お通しのクオリティの高さ。
ヒラメの昆布締め，チーズの醤油漬けなど，オリジナリティが高いだけではなく
とにかく美味しい。

サングリア500円も自家製で濃厚，ワインにつかった果物を頂くのも美味しい。

野菜もお肉も，全ての素材が厳選されており
ひとつひとつがオリジナリティ高く，びっくりする美味しさです。

そしてワイン。
赤ワイン・白ワインそれぞれ３～４種類，
グラスワインを頼むにもかかわらず全て試飲させてくれるのがびっくり。
こんなサービス，長いワイン店めぐりの中でも初めてです。

そして，敢えてここには書きませんが，
醸造酒好きならびっくりするサプライズもあります・・・
これは入ってみてのお楽しみ。

カジュアルでありながら，美味しいお食事と気の利いたサービス，
ここは応援したいです！

春のお寿司を食べに来ました。
やはり仕事ぶりとホスピタリティが素晴らしい。
日本酒も，岐阜県の「恵那山」がお寿司にぴったり合って，本当に美味しかった。
座席を予約して，初めてお邪魔しました。
女性の大将ということで，興味本位でお邪魔したのですが・・・

結論を言えば，大正解。

大将の笑顔がまず素敵。
そして話題の選び方，客あしらいが実に心地いい。
なんといっても，
男性の大将にありがちな自慢話や自分の世界だけで寿司を握るという傾向が全くなく，
笑顔で楽しそうにネタの説明をしてくれるのが嬉しい。

5,400円のコースを頼みましたが
ネタの良さだけに頼らず，きちんと仕事をしています。

突き出しからにぎりまでのテンポも心地よく，
そしてにぎりのシャリの量と味とにぎり具合，
づけの具合から，江戸前のはまぐりの握り，
目の前でおろしてくれるわさびの味からガリの味付けから，
感動的なほど私好みの味わいでした。

この味わいとサービスで5,400円とは，素晴らしいコスパ。
中途半端な高級寿司屋で10,000円よりは，
このお店に何回も通いたい。

大将，この若さでこの仕事ぶりとホスピタリティ。
盛岡の寿司屋事情のポテンシャルが確実に上がったと思えるお店。
すっかりファンになりました。

大新町にあった「しまか」さんが中央通に来てから，なかなか来る機会がありませんでした。
ふらっと立ち寄ることはあっても，基本的に満席だったりします。
今回は満を持して，２階の海猫食堂さんの席を予約して行ってみました。

メニューを見て・・・とにかく，あれもこれも美味しそう！
とてもいい予感がしたので，これはもうおまかせコースにするしかないと思いました。
そして，おまかせコースは2,000円から5,000円まで選べるのですが
もうこれは最高の5,000円にするしかないと思い注文，どきどきして待ちました。

日本酒は純米酒のみ100種ぐらい。
セラーの中に入ることができるので，じっくりチョイス。
知らない銘柄をあれこれと楽しみます。

そして，5,000円コース！
超ゴージャスな刺身盛り，ホタテのバター焼き，牡蠣の蒸し焼き，穴子の天ぷら，
ヤナギガレイの焼き魚，塩ウニのおにぎり，
リンゴとバナナを焼いてアイスをトッピングしたスイーツ。

とにかく素材が新鮮で，味付けも自然で，感動のクオリティの高さ。
宮古でとれたばかりの魚介を使っているということで，一品一品に感動しまくりました。

初めて訪れました。

日本酒とワインのお店。
mineのマスターがオープンさせた２号店のようです。
内装は以前のヴァンダンジュのままの懐かしい雰囲気。

メニューは
「本日のドリンク　○月○日」
「本日のmenu　○月○日」
「日本酒リスト」
「ボトルワインリスト」300本ほどのストックあり，中心価格帯が4,500～6,000円とのこと。

ワインは濃厚なプリミティーヴォのグラスワインを900円で出していて感激。
日本酒もレアな純米吟醸や熟成酒まで。
さらにメニューには「日替盛岡市内の湧水（本日は「大慈清水」）」なんてのもあり。
こんなサービスは初めてで大感激。

おつまみもオリジナリティが高く，かつ，美味しい！
お祭りの日だったので，フードが出て来るのが遅かったのですが
それでも「普段はこんなに慌ただしくないのですがすみません」と気遣いをいただき
どんなに忙しくても，お酒の説明には手を抜かないという姿勢が好印象。

代表の山本さんがいつも日本酒を説明して，
もう一人のスタッフがいつもワインを担当しているみたい。
小さなお店でありながら，お酒に詳しい方が複数いるスタイルの店ってありそうでないので
それもとても楽しかったです。

950円。麺もすぱからスープも癖になる美味しさ。以前よりちょっと量が減った？
寒い日は，やっぱりすぱから麺に限ります。
あったまる。
酸味も辛みも実にちょうどいい。
暑い日は、迷わず冷やしきつね。
これに限ります。
【2016.11　２回目】

寒くなってくると，すぱからが恋しくなります。
酸味，ほのかな辛み，そして胡麻の香り，
酸辣が好きな方にも，坦々麺が好きな方にも，どちらにもお勧め。

うどんの小麦粉を楽しみたい方は冬でも「冷やし」をお勧めします。

【2015.10　１回目】

まず。
こちらのうどんは、讃岐うどんの作りの価値観が全てで
讃岐うどん以外のうどんは認めない、と思われる方には
お勧めしません。

または、讃岐うどんスタイルが日常であるような関西圏の方にも
あまりお勧めしません。

でも、東北または関東の生まれで
「ひっつみ」や「ちくわぶ」のような小麦粉の香りが好きで
讃岐うどんのスタイルにとらわれず小麦粉のコシを楽しみたい、という方には
超お勧めのお店です。

小麦粉を楽しむなら、やはり冷やしうどん。
個人的には冷やしきつねがお気に入り。
冷やし十五夜もいいですね。

または、寒い日など体を温めたいときは
いつも「すぱから麺」。
麺のコシは冷やしほどは楽しめませんが
酸味の効いたあんかけとふわふわ卵と、
ごまの香りのきいたスープに癒されます。

今日は温かいおろしそばを藪そばで注文。
おろしがたっぷりで，おろしの香りをきちんと味わえます。
でも，そばだけの香りをしっかり楽しみたい時は，かけそばの方がいいかも。
13:20頃訪れました。
いつもどおり、薮川、紫波、常陸の3種類。
今日は薮川が売り切れていて残念。
紫波も常陸も白いそばですが、常陸の方が香り高く、
でも常陸は100円高いです…
【2016.11　２回目】

新そばの季節となり，無性にそばが食べたくなったら，
やっぱり行くのはここしかありません。

今日のラインナップは，紫波，薮川，常陸。

相方は紫波と常陸を二色もりで（1,050円），
私はなめこそば（温）を薮川で（700円）。
値段はいずれ税込。

そばもつゆも，
盛りもかけも，間違いなくおいしい。
店内は老若男女で満席です。

【2015.10　１回目】

以前はあちこちの蕎麦屋のはしごをしていましたが、
ここ数年は、もうここにしかお邪魔しなくなりました。

蕎麦にこだわり、
会津、薮川、常陸などの食べたいそばを、
シンプルに出してくれるお店。
きちんとした手打ちで、
量も、こちらの希望に応じてくれるのでありがたい。

たれも、甘辛のバランスが丁度よく
蕎麦湯と合わせて見事なバランスになります。

こんな、基本のきちんとした蕎麦屋が
まちから車で行きやすいところにあれば
もう、他のお店に行く必要がなくなります。