咲州の政さんが投稿したさえき(京都/蹴上)の口コミ詳細

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咲州の政の行きたいお店狙い撃ち!

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移転さえき蹴上/寿司

1

  • 夜の点数:4.8

      • 料理・味 4.9
      • |サービス 4.8
      • |雰囲気 4.8
      • |CP 4.8
      • |酒・ドリンク 4.8
1回目

2019/01 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク4.8

通常利用外口コミ

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さえきさんで心に響く至福の一時!

新地を代表するお寿司屋さんとして君臨されていた
さえきさんが京都に移転、
すでに超予約困難な状況となっているそうですね。
で、今回友人のお誘いを受け念願の初訪問となりました。

場所は南禅寺の大力亭という所で
店名も寿司、営業の文字も全くなく
初めてでは躊躇してしまいそうな大きな一軒家で
いつしか降り出した雪も粋な演出に思えます。

中に入ると予約時間前だったので
まずノスタルジックな待合室に案内されました。

そして時間が来て
移動するとそこには見事な白木のカウンター、
そしてにこやかなご主人がいらっしゃいました。
更にご主人の向こうはお庭となっていて
そこはさながらさえきさんの特設ステージといった感じです。

で、今回のお料理は
お寿司ではなくなんと河豚のフルコース。

さえきさんが自信を持って提供されるというのですから
なんとも贅沢この上ないです。

席に着き素敵な庭園とご主人のお仕事ぶりを眺めていて
ふと手前に目をやると
そこには大きな白子とトリュフが置かれていて期待は更に膨らみます。

まずは各々お好みの飲み物で乾杯。
私はやっぱり生ビールです。

そしていよいよさえきさんの宴が始まります。

先ずは
河豚皮、白菜、キャビア をあしらった彩りも綺麗な前菜、
隠し味が効いています。

次は
白子刺身でお手製海苔醤油と山葵で頂きます。

そして
薄造り、芽葱が添えてありポン酢と昆布醤油の2種類のお味で

ここで飲み物は 洗心 を頂くことに。

次に
河豚唐揚げ、薄衣でカリッとしていて身はふっくらです。

更には
白子丼、酢飯の上に焼き白子、そして自然薯山葵漬けを乗せています。

続いて
焼き河豚、トリュフの椀もの

ここでいよいよお鍋の登場。
お鍋といってもさえきさんですから尋常ではありません。

作り方、味付け方法、提供の仕方、詳しくは書きませんが
とにかく驚きの連続で
一言で言うならば 全ては雑炊のために! そんな感じでしたね。
付け合わせにトリュフやカラスミ等も添えられましたが
この雑炊の前では単なる香の物と化してしまうほどの
心に響く純然たる美味さ!

しかもこれに合わせた鍋島のブラックラベル、これがまた凄い!
このお酒のふくよかな旨味は他ではなかなか無いでしょうね。
素晴らしいお酒です!

そして最後の水果で今回のコースは終了。
ステージを彩った雪の演出もいつの間にか止み
至福と感動でしばし呆然としながら
お店を後にしました。

さすがはさえきさん!いずれのお料理も
最高に美味しかったです。ご馳走さまでした。

  • 鍋島ブラックラベル

2019/02/05 更新

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