1回
2020/10 訪問
初めてのにい留さん、素晴らしい
北寄貝のエキス
冷酒は京都伏見の澤屋まつもと守破離、素敵なガラス瓶
お造りは愛知の鯛、2.98kg
お造りは唐津のハガツオ(キツネガツオ)、背身にはネギペースト、腹身には塩とわさび
イクラの醤油漬け
黒いちじくビオレソリエスとシャインマスカット、柿の白和え、和え衣にヘーゼルナッツ、ザクロを乗せて
海老の頭、1尾目はそのまま、2尾目は塩で
冷酒は福岡県の田中六五
最初の海老は何もつけずそのままで、長崎の車海老
2尾目は塩でいただいた
スミイカ、衣が絶妙で剥がれない
飛騨・美濃の伝統野菜のあきしまささげ、いんげんの仲間
銀杏
愛知の鱚
山牛蒡
本シシャモ
冷酒は広島県の賀茂金秀
牡蠣
名残の宮城県の松茸と鱧の天ぷら
ホタテ
茨城県の蓮根
芋焼酎のソーダ割り
穴子は目の前で半分に折って
穴子
天茶、香の物
天茶
ミルクのジェラート、余熱で揚げた栗
2020/11/06 更新
ようやくお伺いできました。
縁がないとあきらめていましたが、
予約はおまかせだけで、毎月1日に予約開始なら
チャンスがあるかもとチャレンジしましたが、
なかなか繋がらず、繋がる度に空席がなくなり、
初戦敗退でした。
2回目のチャレンジでは、最終日なら可能性が
高い、と根拠のない理由で挑戦すると、嗚呼、
取れました。10月の晦日です。
ということで、勇んで名古屋に現れました。
さて、ドリンクはメニューから、
京都の澤屋まつもと守破離をお願いした。
水だけで10時間煮た北寄貝のスープ、
貝の旨味が凝縮している。
お造りは、
愛知の鯛で2.98kg。あえて熟成させていない。
わさびだけでいただきました。
唐津のハガツオは、背身にネギのペースト、
腹身は塩とわさびで。
イクラの醤油漬け。
めちゃくちゃ軽く淡い。
寿司屋でもこれ程美味しいイクラはなかった。
黒いちじくとシャインマスカット、柿の白和え。
和え衣にはヘーゼルナッツ、ザクロ乗せ。
黒いちじくのビオレソリエスはまだ希少な
いちじくのようで美味。
いちじく嫌いが解消しました。
ここから天ぷらです
長崎県産の車海老が2尾、まず脚から。
最初は何もつけずそのままいただきました。
2尾目はお好みで、とのことなので塩で
いただきました。パリパリと香ばしい。
海老本体も同じようにいただいた。
火の入り方が絶妙なレアで甘いです。
冷酒は福岡県の田中六五
スミイカ、
烏賊の天ぷらは衣が剥がれやすいのですが、
にい留さんの薄い衣は剥がれない。
烏賊もレアな火入れで甘いです。
飛騨・美濃の伝統野菜のあきしまささげ。
いんげんの仲間で香りが良くシャキッと。
銀杏、ほっこりした甘みが。
愛知の鱚、
肉厚で晴らしい旨味。こんなに美味しい鱚の
天ぷらは初めて。
山牛蒡、なんと言うか山菜の香りが良いです。
冷酒は広島県の賀茂金秀
本シシャモ
牡蠣、クリーミーで濃厚
お椀は、
名残の宮城県の松茸と鱧の天ぷら。
鱧の骨から取った出汁に鱧の天ぷらの脂が溶けて
とても美味しい。
ホタテ、中心部に向かってグラデーション、
生のようで、ちゃんと火が通っています。
素晴らしい。
茨城県の浮島れんこん。歯ごたえが良いです。
芋焼酎のソーダ割り
穴子は、
1本を目の前で箸でバシッと半分に折って
供されます。
食事は天茶、
香の物は蕪、白菜、きゅうり、ナスの辛子漬け
味噌汁
デザートはミルクのジェラートに
余熱で揚げた栗です。
あっという間に終わってしまいました。
美味しくて、楽しかったです。
来年も頑張って予約なチャレンジします。