ヒルトン梅田 ブラッセリー・チェッカーズ(閉店)
2007頃 スペイン料理フェア (自腹)
(思い出しメモ)
2007年かそれより前だった気もしてスペイン料理フェアで検索しても不明、
スペイン料理を食べたくて、珍しく自腹で母親にもごちそうした。
スペインで一番よく食べたのはホームステイ先のママの料理でどれもとてもおいし
く、数少ない外食ではアタリほとんどなし。でもスペイン料理が食べたくて。
ひとり4500円くらいだったと思う。
食べきれなくて残念な料理やスイーツもいくつかあった。いただいたのはどれもと
てもおいしかった。トルティージャもビーフもクレマカタラーナも。
評判のようで、その通りとてもおいしかった。料理はね・・。
料理の数もたくさん。ごちそうさまでした。
が、接客が最初から途中からダメダメだった。ローストビーフをいただきに行って
「お願いします」とお皿を取って出すと「フンッ」という感じで私から受け取った
皿を投げるように置き、自分の目の前の皿にサーブして「ほい」みたいに出す男性。
そのお皿は温かかった。
・・保温して用意してある皿で出すのならそう書いといてくれるか、「こちらの温
かいお皿に入れますね」くらい言うのが普通だろう。客に恥をかかせないように。
それって恥なの?もしかしてそれは常識で「面倒な客だな!」と思われたのかもしれ
ない。悲しくてシュンとしてしまった。
でも初めてならそんなんわからへんやんか。だったらこのコーナーの前に、客が取
る用のお皿を置かないで、説明書きしておいてほしい。
入店時も、こんなとこ慣れてないので店の前にずらーっと客がいたからそこに並ば
ないといけないのだと思ってずっと並んでいた。ら、ずーっといた受付女性がずい
ぶん立ってからやっと、ちょっと違う私たちにあれっ?と気づいて案内してくれた
が、先の客はどうやら宿泊客の団体だったようだ。でも、悪い人じゃないけど何や
ら面倒臭そうに案内されてシュン。「通常客なら早くそう言えよ」みたいに・・。
そして、着席しても、慣れてないからほかの客も皆座ってるから、開店直後だし
まだ取りにいっちゃいけないのかな?いつになったら料理取りに行っていいのかな
と待っていた。最初が最初だったから、なんか質問しにくい。これまたずーーーい
ぶんたってからやっと男性が「どうぞ、ご自由にお料理を」と言ってくれてやっと
立ち上がった。この男性はフツーで、ぜんぜん悪くない。
それからは、ローストビーフの件以外はセルフだから平穏に「おいしい~」と
言いながら時間を過ごせた。
といってもイヤシイ私のこと、ローストビーフの件は学習したので二度三度と今度
は皿を持たずに「お願いします」といただきに行った。相変わらず無愛想な男性。
母が足が悪いので、取り役はずっと私だし。
それに母と一緒だから母にも悲しい思いはさせたくないのでローストビーフの男性
シェフぽいスタッフの高圧的な態度のことは話していない。未だに。
そしてだいぶん食べてから男性が「コーヒーか紅茶はいかがですか」と聞いてくれ
(このホールスタッフの接客はフツー)、別料金がいるのかと庶民はドキドキ。
でも先のこと(女性も男性もスタッフ態度悪い)があるし別料金かと聞いてムッと
されても・・とコーヒーをお願いした。
母には「どうなんやろうなぁ」と話したが。それくらい出すわよー、と母。
会計になって、ビュッフェ料金だけだったので安心した。
でもこれがホテルレストランの常識?食後のコーヒー紅茶も込みなんだったら、そう
明記してほしい。チラシにもHPにも書いてなかった。
庶民にはそういうとこ、すごく大事なんだからっ。それがわからないのかな。
でも働いてる人たちは “庶民” だよねぇ。セレブなら被雇用者にならないもん。
で、会計時に住所や氏名を書く欄があり、「よかったら」とすすめられた。
母と「書いてどうするんだろ」「何かくれるんじゃない」・・
また聞いたら「無知で常識知らない客!」と思われて(無知だけど)鼻で笑われても
イヤなので、書いて出した。
・・何もなかった。住所変わってないし、案内もなにも一切送られてこない。
目的は何だったんでしょう。個人情報ですけど。