5回
2023/07 訪問
やっぱり楽しいイタリアン
薪で調理されるお料理はどれも香りが素晴らしいです。
お料理において香りはやはり重要な要素であることを改めて気付かされます。
ヤングコーンに合わされるキャビアは少し火が入れられていて半熟卵状態との事。薪のおかげか魚卵感もマイルドでシャンパンにも合います。予想外に優しい塩味で今後のコースの期待感を高めてくれます。
イサキも薪で火を入れたもので、皮目はパリッと身の部分は半生状態に仕上げてあります。香りが良く合わせられるハラペーニョのソースも辛すぎず大変美味しいソースでバッチリ合います。
この日は珍しくは牛タンが出てきました。
焼き上がった牛タンを見せてくれ、この後どのようにナオキさんが調理されるか期待が膨らみます。
提供された皿は焦がしたネギのパウダーがふられ、タンの下には柔らかいナスが隠れています。このナスがしっかりソースのように機能します。
シンプルですが、奇を衒わない、しかしオリジナリティ豊かなお料理ばかりで大変楽しめます。
パスタは5種類から選べます。
まずは3種類頂き、その後まだ食べられるか聞いてくれて1つ追加させて頂きました!
何種類ものパスタを同時に調理されていて、また同じパスタを複数回作る必要があるので、シェフにとっては大変そうですがお客さん側からしたら大変嬉しいサービスです。
この日もお料理をお客さんに楽しんでもらいたいという気持ちが伝わってくる素晴らしいコースでした!
2023/07/02 更新
美味しいものを少しずつ、色々な種類が食べられるイタリアンです。
麻布十番の時代から何度も来ているお店ですが、間違えのない定番メニューと新しいメニューの組み合わせで、いつ行っても楽しめるお店です。
量も最後のパスタで調整できるので、最後まで美味しく食べられるのも嬉しいスタイルです。
素材が美味しいのでそのままでも美味しいはずですが、何かが違う。薪の香りのせいか、熟成されていて旨みが凝縮されているからなのか、シンプルそうなソースに秘密があるのか…
専門的なことはわからないですが、すごいシェフなんだろうなと言う事はわかります。
キャビアは半生の状態で石焼き芋にのせてあります。キャビアは生でないからか、磯感が強すぎず甘い焼き芋としっかり合います。キャビアに火を入れるのはこのお店の定番になりつつありますが、このお店以外では出会った事のない調理法です。
ブリ大根の鰤は皮目だけ炙られ、大根は歯ごたえを残し和風っぽさもありますが、味付けはしっかりイタリアン。
特別な豚が入ったので作られたというチャーシューみたいなお料理は、素材そのものが素晴らしいのはもちろん最高のソースが添えられシェフのセンスが光ります。
脂の乗った黒ムツはスープ仕立てでさっぱり頂けます。
メインは猪を選びましたが、火入れも最高で赤身の凝縮された旨みとアブラ部分の美味しさが際立ちます。
目の前で調理される生パスタは、5種類の中から3種類選びます。
イカスミとカラスミのパスタは旨みの塊。青唐辛子が効いていてすごいパスタです。
この日はアルバ産の白トリュフのパスタもあり、間違えない美味しさでした。
この日も最後のデザートまで素晴らしく、大変満足な内容でした!