まーれんさんが投稿したquan(静岡/御殿場)の口コミ詳細

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グルメ冒険者50代

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quan御殿場/中華料理、四川料理

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 3.5
1回目

2025/07 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

辛さに溶ける夜──御殿場“quan”で本場四川と汗だくデート(*´Д`)

夏の夜。風が吹いても、熱気がまとわりつく。
そんな夜にふさわしいのが“熱い料理”──それも内側から燃えるような辛さ。
向かったのは静岡・御殿場の「中国料理quan(チェン)」。名前はおだやかだけど、料理はまったくおだやかじゃなかった( ˘ω˘ )

店の外に漂う唐辛子と山椒の香り。もう、それだけでTシャツ1枚脱げそう。
席についてメニューを開いた瞬間からもう脳内に「♪ピリリリリ」という効果音が鳴ってた。

まず、炒飯がすごい。炒飯に人格があったら、たぶん落ち着いたお兄さん。パラパラと整った米粒に、ちょうどよく染みた味付け。主張しすぎないけど、口に運ぶたびに「俺、いいだろ?」って目配せしてくる感じ。好感度高すぎる。

阿波牛の炒めは、完全に反対タイプ。
こっちは体育会系。黒胡椒と唐辛子がガツンときて、噛むたびに「やるじゃん!」と褒めてくる。牛肉が柔らかくて香ばしくて、汗かいてるのにもう一口いきたくなる中毒性。あの味は、ちょっと危険です。法規制かけたほうがいい。

海老の干鍋は見た目からしてヤバいやつだった。唐辛子がゴロゴロしてて、箸でよけるのに神経使った。だけど、そこを乗り越えた先の旨味はすごかった。辛さの奥から、「海老だよ!」って叫びながら風味が追いかけてくる。
口の中はサウナ。脳内はドラゴン。夏の夜に火を灯す一品。

陳麻婆豆腐は、もはや儀式。
豆腐なのにここまで攻めてくるか!?という辛さ。でも辛いだけじゃない。痺れる、香る、そしてまた辛い。
一口ごとに「お前、何者だよ…」って問いかけたくなる深みがあった。四川料理って、なんかこう…哲学だね(。・ω・。)

小籠包と胡麻団子は、最後に現れる癒し系。
小籠包はジュワッと肉汁が飛び出して、「あっぶな!」ってなりながらもニヤける。胡麻団子はもちもちで、あの戦いのあとにふさわしい優しい締めだった。まるで「よくぞ耐えました」と言わんばかりに包み込んでくれる。

店を出たとき、夏の夜はまだ暑かったけど、
なんか…全身が四川になった気がした(´﹃`)

汗だくで笑いながら、
「また行こうな」って家族で言い合った夜。

ごちそうさまでした(´艸`)

2025/07/26 更新

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