3回
2025/11 訪問
特上蟹味噌中華そば
特上蟹味噌中華そば
特上蟹味噌中華そば
特上蟹味噌中華そば
特上蟹味噌中華そば
特上蟹味噌中華そば
特上蟹味噌中華そば
特上蟹味噌中華そば
ビール小 ハートランド
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2025/11/09 更新
2025/10 訪問
特上蟹味噌中華そば・土鍋の炭火肉ご飯
今日は久しぶりの連休の初日。
朝から所用で京都。他業種の勉強会に参加。
たまに朝活で他業種の体験談を伺うのもよいものだ。
小雨滴る午前。さぁ朝活あがりにラー活といってみよう！
花屋町通の中華そば麦の夜明けを訪問。３年ぶりである。
鮮烈な山椒が特徴の中華そばは前回頂いた。
今日の目当ては限定。
公式SNSを見て試してみたいと思っていたこの秋限定。
幸い待ちなく入店。
食券を購入していると若いスタッフから、限定を頼まれるならご一緒にどうぞと飯物の提案。
勉強会で感じた若い人の声の大切さを早速実践。ポチってみる。
特上蟹味噌中華そば
土鍋の炭火肉ご飯
ほどなくして相次いで配膳。
蟹味噌中華そばは琥珀なスープに細麺が横たわり、中央に蟹味噌が鎮座。
周囲をロースなレアチャーシュー、鴨肉、ワンタン、卵黄が共演した美しいビジュアル。
特上はワンタン、鴨、味玉つき。
極細平でたおやかな麺はツルツルモチモチな食感。
麺を啜ると蟹味噌の滋味が飛び込んでくる。
蟹味噌独特な磯的な風味。単体で口にしてみても生臭さのない上品な旨味。
蟹味噌の後には出汁の旨味が拡がって残る。
鶏と帆立の出汁。なかでも帆立の余韻が最高に美味い。
細麺と蟹味噌、そして帆立出汁の相性が素晴らしい。
思わず感嘆してしまう。
大ぶりなレアチャーシュー、鴨もレアに仕上げてある。
ワンタンには粗挽きなミンチが詰まっている。
皮の厚めでもっちりした食感と、細平麺の柔さとのコントラストも計算された心憎さ。
スープに沈んでいた味玉は半熟目で蟹味噌を載せて味わった。
具材ひとつひとつが丁寧な仕事で見事。
この限定備え付き、ミルの追い山椒で味変。
卵黄を割って滋味も追加。
具材とともに幾重にも味変を重ねて楽しむ極上な中華そばだった。
土鍋で米と炭火肉を炊いたご飯もまた旨かった。
実山椒の鮮やかな緑も映える一品。
土鍋特有なねっとりもっちりした食感で肉の旨味が染みている。
鶏肉の炙りも香ばしく、これ一膳で吞んで〆れそうな完成度だった。
蟹味噌中華そばも土鍋肉ご飯も予想を超えた旨さだった。
秋限定はまた食したい。ご馳走様でした!!
特上蟹味噌中華そば
特上蟹味噌中華そば
特上蟹味噌中華そば
特上蟹味噌中華そば
特上蟹味噌中華そば
特上蟹味噌中華そば
土鍋の炭火肉ご飯
土鍋の炭火肉ご飯
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2025/10/23 更新
2022/06 訪問
爽やかな山椒の暴力の先には…
「京都非豚骨系爆食ツアー」 二店目は「麦の夜明け」さん。
同行のラーメン女子から是非とも行きたい！とリクエストがあったお店。
到着するとすでに行列が出来ていて、ちょっと離れた駐車場に案内され待ちます。日影で待てるのはありがたい。
立つことしばし、われわれの番が来たので券売機でメニューを拝見。
・帆立と山椒の中華そば
・牛醤油と山椒の中華そば
・山椒麺と昆布水のつけ麺
・山椒まぜそば
（つけ麺とまぜそばは夜のみとのこと）
いずれも山椒推しです。ほかに「貝ときのこ」「炙りチャーシュー」の炊き込みごはんもあります。
初訪問ですので上位メニュー、帆立と山椒の中華そばをいただきます。
配膳された一杯は黄金色。油分もかなり浮いています。そして山椒の香りがすごい。
スープを口に含むと、バーン！と山椒の風味が口腔内全体に広がります。直後にピリピリ感も到来。表面に浮いてる油だけでも山椒の風味がします。これでもかと山椒のインパクト。塩味があるのはわかりますが、正直なんの出汁なのか分かりません。そのくらい山椒が前面に立っています。
麺は平打ちで幅のある中細。ちょい柔目の優しい食感でスルスル運べる麺です。
トッピングは薄切りのレアチャーシューにメンマ。チャーシューはロースでハムのような味わい。
しばし麺をたぐっていると口腔内が山椒の暴力に慣れてきたのか、段々と出汁感がわかってきました。ベースは鶏と鰹ですかね。優しい旨味が後口でじんわりと癒してきます。なかなか絶妙。
一方、商品名の帆立は弱いです。鉢の底に乾物帆立と思しき繊維が沈んでましたが、帆立の存在感はもうちょい欲しかったかもしれませんね。
しかしこのスープ、最初は山椒の味に面食らいましたが、徐々に旨味を感じられるようになってきて、最後は夢中になりました。飲み干した後の爽快感。はじめてこんなスープに出会いました。
牛醤油と山椒も是非食べてみたい。ご馳走様でした。
帆立と山椒の中華そば@850
帆立と山椒の中華そば麺アップ
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2022/07/24 更新
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仕事あがりに京都。花屋町通の麦の夜明けを再訪。
目当ては秋限定の蟹味噌。
先月いただいて極上に美味かった一杯をリピートします。
外待ちは無かったが、中待ちが５名ほど。10分ほど待って食券購入し入店。
さらに10分ほど待って着座。
思えば夜の訪問は初。のんびり飲食ムードの店内だが、回転はそこまで悪くない。
さて、座してまずはビール小で潤う。券売機に食券はないので口頭で伝え現金￥500をカウンターに置く。
銘柄はハートランド。
すっきり軽い喉越し。ハートランド飲むと焼き鳥欲しくなるのはわたしだけですかね。
特上蟹味噌中華そば
蟹味噌Ver.なつけ麺やまぜそばも限定に加わっていたが、蟹味噌と帆立出汁の滋味旨味を堪能するなら此方だろう。
たっぷりの蟹味噌を少しずつ細麺にのせて啜る。
蟹味噌の滋味旨味に細麺の喉越し小麦の甘味を通過し、濃い帆立出汁の旨味がずしーんと口腔内に拡がって抜けていく。
旨い！！そう！これだ。旨味の重奏曲。
鶏に帆立を合わせた出汁と思うが、帆立の存在感に後味が素晴らしく美味い。
トッピングは肩おぼしきロースのレア２枚、鴨チャーシューに味玉、ワンタン、卵黄にキャラメルサイズのメンマ。
レアチャーシューは炭火焼き仕事の加わった逸品で香ばしさも味わえる。
齧れば滴る鴨の脂と旨みも出色の出来。
ギューっと粗挽きミンチを詰めたワンタン。もっちり仕上げの皮は柔い啜り心地の麺と差別化されている。
卵黄崩して麺で啜る濃厚さが堪らない。
トッピングはまさに多彩な陣容で、特上の名にふさわしいゴージャスさ。
鴨ワンタン味玉が特上仕様。
ノーマルと特上は300円差あるが、鴨ワンタン味玉はお得感ある出来映えと言っていい。特上オススメのお店アナウンスは希薄な営業トークではない。
蟹味噌中華にはミルの山椒が備えつく。味変にどうぞと。
これをカリカリして山椒の程よい刺激を追加する。具材の入り混じった終盤の重奏曲が締まる。
帆立出汁があまりに旨くて、今日は全汁完飲してしまった。
店主から「キレイに平らげていただいてありがとうございます」の声。
「平らげる」は久々に耳にした。昔話な気分。
蟹味噌中華、リピートしてなお、いろいろな発見、気づきのある一杯だった。
美味しかった。ご馳走様でした。