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ラムカレーのセット（1,000円税込）には、この他にチャイ（ICE or HOT）が付いています。
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ラムカレーのセットのアップ。お米は粘り気が少ない、岐阜の地域ブランド米のハツシモ（有機栽培）です。
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ラムカレーのアップです。カレーはサラッとしています。臭みが無くて、旨みのある美味しいお肉です。
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レモンのお漬物（イメージは梅干しのレモン版です）
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床はレンガになっていて、歩くとカタカタ鳴ります。
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お店の奥半分はレンガがうまく溶け込んだ、明るくて落ち着いた作りですね。
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カレー屋さんを感じさせない店内です。
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カレー屋さんというより町家カフェという雰囲気です。
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入口の立て看板です。ちなみに、お店の前道は南向き一方通行で、斜め前にコインパーキングがあります。
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平日ランチタイムはどれも1,000円（税込）。ダルカレー（辛くない豆のカレー）やチャイが付いています。
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8月のカレンダー（定休日）です。
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仕事で近くを通ったので、ずっと気になっていたラトナカフェさんへ行ってきました。
暑い日でしたので、辛いものを食べたかったですしね。
月曜日の12時30分過ぎですが、先客は若い女性2名。
ということで、エアコンの風が良い感じに来る席へ案内いただきました。
お店に入って歩くとレンガの床がカタカタ鳴りますよ。
ワザと、こんな感じにしてらっしゃるのでしょう、不思議な感覚です。
席に着くと、フロア担当の優しい感じのご主人が全てのカレーの説明をしてくださいます。
調理担当の奥様は無口（いらっしゃいませも無く、悪くとると無愛想）で、この点はとても残念ですし、唯一のマイナスポイントです。
平日のランチタイムは全メニュー¥1,000（税込）で、ダルカレー（辛くないお豆のカレー）とチャイ（ICE or HOT）がデフォで付いています。
とっても暑い日でしたので、一番辛いというラムカレー（3辛）のセットにしました。
ご飯は、白米と玄米が選べます。
僕は、カレーを楽しみたかったので白米にしました。
5分ほどで運ばれてきたラムカレーは、ステンレス製の小さめの器にお肉が4切れ入っています。
独特の匂いは全くなく、旨みのあるお肉です。
カレーは小麦粉を使ってなくて、スープのようにサラッとしています。
メチャクチャ辛くはありませんが、程よい辛さが気持ち良くて、とっても美味しい。
このラムカレーとダルカレー（辛くないお豆のカレー）をご飯に載せて混ぜ混ぜすると、ちょっとトロッとして食べやすいです。
そこに、副菜の野菜炒め（人参、オクラ、パプリカ、玉ねぎ）やレモンのお漬物？を載せると、また違った味わいです。
こういった自分なりの混ぜ混ぜの食べ方が、インドカレーの楽しみですよね。
ちなみに、お米はなんと、岐阜県養老郡のハツシモ（有機栽培米）です！
岐阜の米農家の二男坊のgenkiman99は、郷愁を感じて涙しそうです。
粘り気少なめで、やや歯応えのあるこの感じは、紛れも無い幼い頃から慣れ親しんでいる岐阜ハツシモ。
粘り気が少ないことやその歯応えから、ハツシモはカレーやチャーハン、すし飯等に向いていますし、冷めても美味しいからお弁当にも向いています。
ハツシモは地元の岐阜以外ではあまり流通しない幻の米なのに、ラトナカフェさん、グッジョブです！
食べ終えてから美味しいアイスチャイをいただきながら、しんどくて儲からない米農家の話やハツシモの流通の少なさ、農協の陰の部分等について、後客の来店までご主人と10分ほどお話をしました。
お話に夢中になり、アイスチャイの写真撮り忘れました。
カレーの美味しさはもちろん、ご主人のおもてなし、そして岐阜の米ハツシモを求めて何度も通うことになりそうです。
ご馳走様でした。
なお、日曜日には1,100円と価格が上がる上に、チャイもつきません。
コスパという面からは、平日に是非。