3回
2024/02 訪問
勝手ながら「大宮の海」に認定しました
今回はネットで予約してから訪問しました。
ネットで予約すると自動的にお刺身が1人につき1人前ついてくるので、以前に何度か訪問した際は、いろいろと食べたいから直接予約してお刺身をお断りしたりしていたのですが、なんだかんだ言ってもお刺身は食べるので、結局、楽なネット予約に戻りました。
今回は2F席に案内されました。1F席で調理を見ながら、大将とお話したりするのも良いのですが、2F席で仲間と落ち着いてゆっくりと美味しい食事とお酒を楽しむのもありです。古民家の佇まいも落ち着きます。
瓶ビールを飲んで美味しいお刺身を存分に味わった後、お酒は日本酒に切り替えました。
いろいろ日本酒をいただきましたが「群馬泉」が特にちょっとクセがあって美味しかったです。
焼き魚はトロ鰯の炙り焼き。いつも食べている鰯と比べたら、こちらの鰯は格別に美味しい。香りも良いし魚の身の旨さは絶品なので、ぜひメニューにあったらいただきたい一品です。
ほどほどにお腹が膨れてきたらエイヒレの炙りをつまみにさらに日本酒を堪能し、〆は釜飯をいただきました。
目の前で店員さんに混ぜていただくのですが、混ぜると良い香りが食欲をそそります。
一口食べてみたらバターの旨味が口いっぱいに広がって、いくらや魚の身などの海産物がとても美味しい。もちろんお米も美味しいです。
今回も大満足で、ほろ酔い・お腹いっぱいでお店を後にしました。ごちそうさまでした。
白子とゴルゴンゾーラのグラタン
男山
お刺身盛り合わせ(アオリイカ、甘エビ、鰤、真鯛、チャイロユルハタ)
KANKOUBAI
トロ鰯炙り焼き
嘉儀屋
エイヒレ炙り
熱燗がうまい
味噌汁。有頭エビの出汁がたまらない。
〆の釜飯がまた美味しいんですよ
2024/04/24 更新
2023/07 訪問
全ての魚料理が美味しい
こちらのお店ですが、21時前くらいだと入れるだろうと飛び込みで行っても満席で、前日予約も満席で予約することができないので、2週間前に予約しておいてようやく訪問することができました。この日をどれだけ心待ちにしていたことか、お店に向かうために家を出るときには、気分が最高潮に達していました。
大宮東側をテクテク歩くこと20分、大栄橋からしばらく行ったところを右に曲がったところにお店があります。1F席はカウンターのみでちょっと狭いのですが、そこを通って2F席に通されました。
窓から外の様子が見える2人用のテーブル席です。古民家風の店内は落ち着いた感じがして、居心地がいいですね。
さっそく瓶ビールを注文。オシャレな小さ目なグラスに注いで一気飲みです。
お刺身盛り合わせは注文時に自動で付いてきたのですが、それとは別に焼トウモロコシ(味来)と、お薦めだという鰯の塩焼をいただきました。
お刺身はどれも新鮮で美味しかったのですが、甘えびがトロッと濃厚で特に美味しいかったです。また、鰯の塩焼ですが、白身も美味しいのですが内臓もうまい。これは新鮮で、かつ、良い鰯でないと味わえないと思います。頭以外の骨も全て食べることができました。
日本酒もちょっといただいて、おつまみには塩雲丹のルイベ。ルイベを箸でチョイチョイと削って海苔に巻いてたべたり、そのまま舌に乗せると塩分が効いていて雲丹の香りも広がって良いおつまみになります。
ついでに頼んだ骨せんべい。これも美味しいです。骨や、骨に残った身が綺麗に焼かれていて、口に入れると香ばしい香りが広がり、これだけで永遠に食べ続けることができます。
最後は鮭といくらととうもろこしの釜飯を注文。目の前で店員さんに釜飯を混ぜていただくのですが、バターがご飯の中に溶けていくのがとても美味しそう。いざ食べてみると鮭やいくらの味わい、そして、とうもろこしの甘味が美味しいご飯に相まって、二人で夢中になって全部平らげてしまいました。(ちなみに、残ったら持って帰れるとのことです。)
あまりの美味しさで、勢いでその場で次の予約をしてしまいました。
大宮にこんなにおいしく魚を食べさせるお店があることを知って満足です。
ごちそうさまでした。また次回、楽しみにしています。
お刺身盛り合わせ(2人前)(九絵、甘えび、鯵、縞鯵、かんぱち、すずき、金目鯛)
味来
鰯の塩焼
塩雲丹のルイベ
骨せんべい。やめられない、止まらない。
鮭といくらととうもろこしの釜飯
真鯛とアオリイカ。アオリイカも美味しかったけど、真鯛が肉厚で、甘さが感じられて美味しかった。
水茄子刺。野菜の甘さが美味しいです。
鮎の塩焼。骨も全て食べました。美味しかったけど、鰯の塩焼きの方がさらに美味しかった。
夢想。新潟のお酒です。
谷中生姜の鱧巻き天ぷら
2023/08/07 更新
たまに無性に美味しいお魚が食べたくなったときに予約して訪れています。
今回は暑い夏に予約したのですが、以前に食べた鰯の焼き魚がとても美味しかったので、夏場ならあるかなと思って来ました。(結局なかったのですが…。)
18時からの予約でしたが、1F席は満席で2F席に案内されました。早速、瓶ビールで乾杯。瓶ビールを飲み終わるくらいにお刺身が来たので、お酒は冷酒に切り替えました。
お刺身は厚めに切ってあってどれも美味しく、特に甘海老と真鯛がトロッと甘くて美味しかったです。枝豆を注文。こちらはちょうど良い茹で加減で歯ごたえを残して美味しかったのですが、暑さのせいか、豆自体が小粒なのと、ところどころ黒くなっている部分がありました。
その後、「からすみ大根」や「鮎塩焼」をいただきました。からすみはおつまみに良いです。また、鮎塩焼は身がとてもやわらかく、風味が豊かで美味しかったです。骨も頑張れば食べられます。
〆は「鮭といくらととうもろこしバターの釜飯」を注文。こちら完成まで時間が掛かるので、程よいタイミングで店員さんから声が掛かるので、そのタイミングで頼めばちょうど〆が食べたいころになって運ばれてきます。
目の前で混ぜていただき、香りを楽しんだ後、美味しい釜飯を口の中にかっこみます。お出汁もついてきたのですが、こちらを掛けるとまたさらに美味しさが増します。鮭といくらのちょうどよい塩加減と、バターの風味がお出汁によく合って何杯でも食べられます。
釜飯を頼むときは有頭エビで出汁を取った味噌汁も一緒にいただくとなお最高です。味噌汁の濃厚な味噌汁の中にエビの香りが際立っていて食欲を駆り立て、たぶん5リットルは飲めると思います。
お腹も一杯になったので緑茶杯を何杯か飲んでからお店を後にしました。いつもながらに美味しかったです。ごちそうさまでした。