maka33さんのマイ★ベストレストラン 2018

食べログで知った北陸グルメを食べる旅ーーー
三国港から〝えちてつ〟で福井に戻り→→→JRで金沢へ。さらにタクシーで「ステーキで有名なお店」と云うと、自動的にコチラに連れてきてくれるほど有名なお店です／(^o^)＼

実はコチラ、厳密に云うとツレは今年の春に既に体験済み。
そのツレが「是非もう一度」と所望し、今回のツアーに唯一〝肉〟でエントリーと相成りました(๑˃̵ᴗ˂̵)

で、初体験の私の感想はーーー

(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))♡ なに、この柔らかさ！

溶けると云うと嘘になるでしょうが、
噛む力は一切、必要なし。
うわぁ。肉って、こんなにジューシーな食べ物だつたんだぁぁ(^O^)

さらに特筆すべきはその肉汁の閉じ込め方です。

よく肉のレビューには、
「肉汁ジュワーっ」とか、「肉汁溢れる」などという表現が出てきます。私も何度も書きました(๑˃̵ᴗ˂̵)
……が、ソレとは全然違うのです。

写真を見て戴くと、お皿の上に水分が見えますが
それは全て〝ソース〟であり、実は肉汁は一滴も滴っていないのです。

では肉汁はいずこ？ それはーーー全部、肉の中に。

だから、このステーキは〝冷めても〟柔らかくて、肉汁タップリで、最後まで美味しい♡
私はステーキをお皿で提供されるのが好きでは無いのですが（冷めた最後のお肉は不味いと感じるので）
コチラはそんなこと、全く感じさせません。

いやぁ、ホント、最後まで美味しかったですo(^o^)o

因みに今年春にツレが来た時は１万円でしたが、今は値上げで１万2千円に。
一気に20%増に出来るのは、この味があってこそなんですね。

お店滞在時間は、なんと40分！！
サックリ食べて、サックリ帰る♪( ´▽｀)
ある意味、あの「いきなりス●ーキ」とコンセプトは変わりません。

メニュー1品なので、お店に入る、シェフが焼く、皿を出す、客食う、みたいな。
（コチラのお店、ご飯も出ません）

よく人は「あそこよりこっちが10倍美味い」などと申しますが、「いきなり〜」と比べると、まさにその通り！

10倍美味い、だから10倍高い！！
「いきなり〜」の10食分とかんがえると、まさに納得です。能登牛の旨さ、痛感いたしました！！！

次は各地の「牛ツアー」もありかなぁ？
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
（後日談、追記）

今日、肉喰いたくて「いきなり〜」行った(^○^)もち、ワイルド喰らう！

でもなんか、以前より満足度、低し。
やっぱあのヒレ喰ったからかな〜〜(≧∀≦)

10倍なんですねもんじゃない、20倍は旨いかも？
（どう違うのか説明不可だけど）
金沢という「遠方地」により評点を少し下げたけど、
金沢ならまだ行きやすいから「4.0」にアップ⤴︎

うん。これ食べに金沢行く価値あるかも（＾Ｏ＾☆♪

１０年ぶりくらいになるでしょうか？本当に久しぶりに伺いました。
（交通会館にはよくいくのですが、行列があったりしてどうにも店まで辿り着けず）

ところが今日13：30に覗いたら、ウェイティングゼロ(^o^)/　こりゃ入るっきゃないでしょう！

入り口でおばちゃんに「餃子セット」と伝え店内を見回すと・・・チャーハン率高っ！
リーマンもＯＬも（死語？）、おばちゃんもお爺ちゃんも、み～～～んな、チャーハンじゃ(๑˃̵ᴗ˂̵)しかもほぼミニ。
　※こちらのセットは「ミニチャーハン」と他の商品のセットなのです。
　　だからセットを伝えるとき「他の商品」を明示すれば必然と判るのです。

そんな注文状況だから、店内には〝あの音〟が常に響いています。

♪ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ　ぱ－んっ！　
♫ ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ　ぱ－んっ！
♪ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ　ぱ－んっ！　
♫ ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ　ぱ－んっ！

♪「ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ」は足踏みで、「ぱ－んっ」は手拍子…そう、QUEENの名曲 ♫ We Will Rock You！（実際は五徳と中華鍋をぶつける音）

この店に足を踏み入れると、ゲーリー・グッドリッジが今にも入場してくるかの如く、あの名曲のイントロ部分だけが延々と繰り返されているのです。
※曲はともかくグッドリッジは、女子や若者には判らないだろうなぁぁぁ(≧≦)

一体１日に何人分のチャーハンを作っているんだろう？
（♪ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ　ぱ－んっ）
ずっと中華鍋を振り続けている姿には頭を下げずにはいられません・・・
（♪ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ　ぱ－んっ）
数皿を一気に作っても、直ぐに次ぎの注文が入ります。
（♪ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ　ぱ－んっ）

何を考えていても、視線をどこに持っていっても、耳に届くのは ♪ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ　ぱ－んっ（笑

その音にすっかり耳も体も慣れた頃、待望のチャーハン＆餃子が到着、
いえ「入場」ですヾ(⌒▽⌒）ゞ

さぁ、まずはチャーハンから・・・

ｺﾚﾔｺﾚ━━(☆∀☆)━━!!!

正直に云えば、具は貧相です。
アワビやチャーシューゴロゴロみたいに、高級品や贅沢食材が入っている訳ではないし、
ましてや変わった味付けもされていません。
でもね･･･私は断言します。

「私にとってここのチャーハンは日本一なんだよ～～～！！！」

まずはこのご飯のカタさ。
ピンと背筋のたったおコメは、焦げている訳ではないのに、まるでオコゲを愉しむかのような食感を与えてくれます。

さらに絶妙の醤油？と卵の味付け。
濃すぎず、さりとて薄すぎず･･･でもしっかりと味がある。
具なんてほとんど入ってないのに「チャーハン喰ったぁぁ～」という満足感は半端ないっ（いえ、流行に乗ったわけではありません苦笑）

因みに量も結構、半端ないっ！
皿は可愛いサイズですが、何せ山盛りなので、ミニでも通常サイズくらいは有ります。
餃子セットにするなら、かなりお腹が減ってないと、私はレギュラー・チャーハンにはしません。

餃子はニンニクを使わずに、これほど深い味になるんだなぁ･･･というお手本。
〝肉汁ジュワァァァ〟という訳ではありませんが、肉汁だけが餃子の旨みに非ずという事を改めて教えられたような気がします（ﾅﾝｼﾞｬｿﾘｬ？）

まぁ、誰にでもこんな〝日本一のお店〟が有るのかもしれないけれど。
有楽町に来たら是非、五徳と中華鍋が奏でる　♫ We Will Rock You　を聞いて貰いたいものです o(≧～≦)o

昼１１時半、久し振りにランチタイムに赤坂た来たので伺いました。

並びは……７人。
（これは行ける）と思ったが、お店の方が出てきて哀しきアナウンス。
「かき揚げ、終わっちゃいました〜」

えーーーーっ。一巡目で完売って事か〜〜φ(￣ー￣ )

うーん、かき揚げにしようと思ってたのにΣ(-᷅_-᷄๑)
いっそ天茂に移動しようか？
おススメしたお店が人気になるのは嬉しいが、やはり困りものだなぁ。

……などと考えてる間に順番はあと５人。
次、いつ来られるか分からないし。
しかも５分後には、列は私の後ろに更に１０数人。
コレは待つしかないか(//∇//)

入店１１時４３分ーーー１０分強の待ちは、やはり許容範囲でしょう(^○^)

提供１０分。
そういや掻き揚げ完売で、オーダーもしてなかった。
さてさて、寿飯とはなんぞや？蓋をとって戴くと。


ほぉぉぉ╰(*´︶`*)╯♡金目鯛だぁ。
美しいけど、刺身ではなさそうな艶があります。

「コンフィと油で@△#&%です」

……ちゃんと説明して頂きましたが、後半がよくわからなかっかです。
でもコンフィは、油で低音調理したものだろうから……
コンフィって事でいいのかな？

ではではお味はーーー？

(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))♡おほほほおおお〜！
こ、こ、こ、これは、ウ、ウ、ウ、ウマーーーイ♡

火が通っているのに、レア感抜群！！
今まで食べた魚のコンフィでは、一番美味いかもしれない。
掻き揚げ完売で、かえって良かったかも。

蟹椀は、カツオとホタテで出汁をとっているそうで、最初はしょっぱいかと思ったけど、口にするたびに深みが増します(๑>◡<๑)

そして「よく混ぜて下さい」と言われた◯◯の茶碗蒸しーーーその正体は蟹味噌。
蟹味噌とタマゴも絶妙なんですね〜〜〜(^ ^)

このお昼御飯が１０００円って……いいんですか？
（とはいえ値上げは勘弁）
ホント〝外さないお店〟…いやぁ、今回も堪能させて戴きました(^○^)

初志貫徹で寄って良かった。やっぱり毎月一度は来たいお店だなぁ！！！
水無月のランチ最終日───どうしても「穴子メシ」が食べたくて、またまた伺ってしまいました。

時間はほぼ１３時。なんと、並びがなーーい！！
やはり赤坂、１３時台は空くのかなぁ・・・と思ったら、私のあとに何組も。
めっちゃくちゃラッキーだったようです。

メニューは前回食べた「３種のかき揚げ丼」が売り切れで、必然的に穴子メシに。
まぁ、穴子メシが食べたくて来たのでノーマンタイなんですが
今回は前回の教訓を生かし「ごはん大盛り」でお願いしました(^o^)/

･･･で、待望の穴子メシ、とうちゃく！！
丼の中身は、煎り卵に焼き穴子、煮穴子、梅トロロと、目にも美しい･･･

早速二種のアナゴをﾊﾟｸｯ(^o^)

うんうん、食感も愉しいぞ♡
焼きアナゴと煮アナゴを食べ比べるというのも乙なモノですね。

さらに芸が細かいのが「ご飯」
（写真参照）実はこれ、牛蒡入り炊き込みご飯なんですね。

アイヤー╰(*´︶`*)╯♡
コノ炊き込みご飯もｳﾏｳﾏ～

アナゴを頬張ってはﾊﾟｸｯ
煎り卵と一緒にﾊﾟｸｯ、
さらにトロロとﾊﾟｸｯ、

それぞれが違った食感と風合いを運んできて、最後まで味に飽きることがありません。
いやはや、なんという工夫と創意でしょうか。

正直に云えば、穴子はもう少し〝大振り〟にして欲しいところですが、「赤坂」という一等地での「１０００円ランチ」では、強くいえません。

「もっと大振りな穴子使って１５００円でいいですか？」と問われたら、
「いえいえ、私は１０００円のでお願いします」とひれ伏してしまう人間なのです<(_ _)>

しかし、こうしてべた褒めすると、どうにも〝勘違い〟する方々がいるようなので、ハッキリ明言しておかなければならないであろう事が一つ。
それは、私がこのランチで「アナゴや天丼（前回）の真髄が極められる」と主張している訳では無いという事です。

〝純然と美味しい穴子をむさぼりたい〟というのであれば、そこはやはりアナゴ専門店に行かれた方が宜しいかと思います。

赤坂で、１０００円で、予約もせず（多少並ぶ場合もありますが）気軽なランチで愉しめる〝限界〟───言い換えれば〝最上級〟
私の評点は、決して〝絶対評価〟ではなく、
お値段も含めた〝満足度〟
即ち「相対評価」だという事を、改めて記述しておきましょう。

1000円には1000円なりの、
1万円には1万円の〝満足度〟があるのは、私からすれば当たり前だと思うのですが、皆さんはどうお考えでしょう？

そしてそんな限界＝最上の味を求めて、私は来月もコチラに足を運ぶのです、きっと。
（あ、もう今月だ）
ずーーーっとＢＭしていた赤坂の人気店で、何度か訪問しているのですが、いつも大行列で諦めていました。

・・・が、この日は11：30過ぎに到着すると、ウェイティング７人 。
う～ん、いつもよりは少ない。これは並んでみましょう o(≧～≦)o

待つこと１５分で入店───メニューは「穴子メシ」or「３種のかき揚げ丼」の二種からチョイス。お値段はともに１０００円です。

赤坂では大抵一人メシの私、どちらも魅力的だなぁ。
穴子も捨て難いけど･･･今日はかきあげ丼気分という事で♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

店内の案内役はマネージャーらしき方、一人。
…ですがとてもスムースにオペレーションされています。

提供まで１０分未満───
配膳時、店員さん曰く
「鰯のつみれ汁のつみれは、先ず一つそのまま食べて、そのあと残った一つを崩してたべてみてください」

素直な私は、そのまま従います･･･と
オオオオォォ━━(☆∀☆)━━!!!

ナルホド成程、そういう趣向ですか。

つみれは〝生姜など〟が練りこまれていて、崩してたべると、微かに味噌の味わいが。
へえ〜、崩すだけで汁の属性が全く変わるんですね。
いや、これは面白い＆美味♡

続いてかき揚げ･･･判り易い「とうきび」から。
(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))♡うわ、これもｳﾏｳﾏ～！

最近のとうきびは、ホント、甘い！！　
料理人さんの調理も凄いけど、農家の人たちの育て方も大したものです。感心せずにはいられません。

二つ目のかき揚げはオクラとモロヘイヤで、こちらは塩が掛かっています。
天麩羅なれど、とてもサッパリ♡

唯一黒いかき揚げは（写真参照）穴子とナスで、これが所謂〝かき揚げ丼らしい〟味わい。
タレのおいしさと戴く感じですね。

３種それぞれに〝特性〟があって、とても愉しいです。
ちなみにご飯にはタレが掛かってますので、天丼らしさも充分です。

そして秀逸だったのが小皿╰(*´︶`*)╯♡
「じゅん菜の酢の物」が、また溜まりません･･･
このランチの満足感を高めているのは、メインの料理だけでなく、前述した「つみれ汁」やこの「じゅん菜」のクオリティでしょう。

さらに特筆すべきはオペレーションのスムーズさ。
客席数２０席くらい？───で案内役は一人なのに、全く不快に感じる事がありません。

･･･というより、その気配りや振る舞いは、まるで超一流のギャルソンを見ているかのよう。
※日本料理の店員さんがフランス料理より劣っているという気は全くありません。

たかだか１０００円のランチですが、その値段以上の、いえ数倍の価値を感じたと云っても過言ではないような（≧∇≦）

メニューを２種類に限定しているのも、オペレーション＆クオリティの高さに繋がっているんでしょうね〜。
この満足度の高さは〝戦略的勝利〟なのかとしれません。
とても〝良く出来た〟お店だと思います。

因みにご飯量は最初に「大盛りも無料です」と云われましたが、１８０グラムあるというので普通にしました。
・・・が、全然いける感じ o(≧～≦)

次は大盛りかなぁ、と食べ終わった直後に次を考えてた私、
品書きに「水無月の」となっていたので、月替わりなのでしょうから、今月中に「穴子メシ」を戴かねば ٩(๑`^´๑)۶

う〜ん、間に合うかな？

食べログで気になった北陸グルメを喰らう旅ーーー
最後は富山きときと空港内の回転寿司です。

食べログなんと「3.61」（2018.12.12現在）
空港の回転寿司でこのポイントは高いでしょ？
きっと空港なら日本一でしょ？
私じゃなくても気になるでしょ？


…もっとも店名に「廻転」とありますが、実際にレーンは動いていません(〃ω〃)
お皿も回転寿司らしく値段別に分類されているものの、一皿たりとも廻っていません=(^.^)=

だから厳密には普通のお寿司屋さん(*≧∀≦*)……と云えるのですが、店名はあくまで「廻転」だから。
私的「空港回転寿司・日本一」に認定しました。

＜オススメ❶＞寒ブリ 670円
この時期の富山といえば、このネタは外せません。
特にコチラは、氷見の10キロ以上を毎日仕入れて、食べ頃まで熟成させているそうです。

10キロ以上といえば、まさに「極上の寒ブリ」
※通常８キロ以上から「ブリ」と呼ばれます。
10キロ以上はまず間違いなくメーター超えの大物です

私は回転寿司で、10キロ以上のブリを入れてる店を、他に知りません。
因みにこの日は１１キロとの事で〝余りに脂のりがよく、其れを落ち着ける為に5日寝かした〟モノでした。

写真は撮ったのですが、私、ホントにヘタで。
お寿司を美味しそうに撮れる人、凄いなぁ。

＜オススメ❷＞蟹味噌590円
そして冬の北陸と云えば、蟹も外せません。
蟹味噌と海老味噌は絶品でしたね〜

写真に撮ったけど、美味しそうに写ってないかな？
ホント、私はお寿司の写真が下手です(//∇//)

店長が「絶品の作り方」を細かく教えてくれました。
地道な根気の作業だそーです(≧∀≦)


＜オススメ❸＞盛り合わせ10種 2980円
すみません、実は私、コレ食べてません(＞人＜;)
お隣の人が、両隣とも食べてて、実に美味しそうで。

頼もうかと思ったのですが、既にかなり満腹状態だった為、泣く泣く断念しました。
メニューの写真だけ載せましたが、ハッキリ云ってメニューの３倍は実物の方がいい！！！

因みにお隣の人は常連さんのようで、この10種盛りだけ食べてサックリ帰って行きました。
空港回転寿司では珍しいのでは？

次は絶対、コレから注文します。


＜オススメ❹＞こだわり店長 ゼロ円
初めはつっけんどんな人かと思ったけど、ネタについて質問すると〝こだわり〟がでるわ、でるわ(^○^)

寿司は全品（たぶん）、店長オススメの仕込みがされているので、醤油などはつけずそのまま戴きます


空港回転寿司日本一ということは、即ち世界一！！！
（因みに本店は富山駅前にあるよーです）

羽田から１時間、我が家からで考えると検査場時間をいれて片道２時間。
このお寿司を食べる為に、飛行機✈️で富山に飛ぶのも充分ありだな、と本気で思っております／(^o^)＼

……やっぱ馬鹿げてるかな？

いつも二人連れでランチをとるので、オーダーを変えてシェアするのですが、
こちらの「とろとろオムライス」は、ついつい、ふたりで同じものをオーダーしてしまいます(≧≦)

だって・・・
少しもくれないって云うから(//∇//)
･･･とはいえ、私の方も、ひとりで丸々一個、食べたいので、多分シェアしないんですけどね（≧∇≦）

ハンバーグ丼は1000円で魅力的だし、評判の高いポークジンジャーも一度食べてみたいけど、とても手が（否、口か？）回りません(-.-;)y


因みにこの界隈でオムライスと云えば───
最も有名なのは、ご存知のように日本橋たいめい軒の「たんぽぽ」でしょう。
しかしそれ以上に私は東銀座YOUの「ふるふる」が好みで、さらにその上が、こちらの「とろとろ」かも？

う～ん、まぁ、それぞれに良さはあって、甲乙つけ難いんですが。

そもそもオムライスは、〝真っ赤なチキンライス〟に〝キレイにオムレツ〟を巻きつけた、所謂、「昔ながらのかちかち」も大好きだし。

・・・っていうか、最近の「うわ～、ふわっふわ～ぁ」っていう、一本調子な食リポに辟易している〝へそ曲り〟なもんですから(+д+)

ま、そんな私的〝オムライス観〟はともかく───

こちらの「とろとろオムライス」は、ご飯と卵を絶妙に混ぜた「かちかち」とも「ふるふる」とも違うタイプ。
焼き方にも増して秀逸なのは、やはり2色のソースです。

中でも濃厚な〝トマトクリームソース〟は、まさに絶妙。
ただ味が濃いので飽きやすい面もあり、そんな時はすかさず〝フレッシュなトマトソース〟で味変えします。

そんな風にパクパク、パクパクと味変えしながら食べてしまうので、どうしてもツレと〝シェアできない〟オムライスなんですよ。

同じ津々井だとしても、私はオムライスは赤坂より新川ですね(≧≦)　
（もっともステーキ丼は1000円高くても赤坂だけど）

お値段、ランチは具がハムで1350円（税抜き）、夜は具がカニになって1900円（同）だったかな？
正直、コスパが良いとはいえませんが、でもでもやっぱり───

キッパリ断言します！！
〝ニッポンのオムライス〟は、ふわふわだけに非ず！
やはりこの「とろとろ」も、是非、一度、味わって戴きたい「ニッポンの洋食」です！！！

函館朝ごはん、2食目はまたまたコチラ。

「同じ店ばかり」とご批判が聞こえてきそうですが、昨日最後に聞いた〝セットメニュー〟が気になって。
２日連続で足を運ばない訳にはいかなかったのです。

其の気になった「セット」の正体とはーーー

丼と焼き魚、または丼とイカソーメンなどがセットになるというお得メニュー。
しかも丼は【ハーフ】【レギュラー】から選べる・・、
つまり「海鮮丼も焼き魚も、はたまたイカソーメンもイロイロ食べたいでしょ？」というワガママな欲望を満たしてくれる、まさに至れり尽くせりのメニューなのです。

ただ残念ながら、今日はイカが品切れという事で、二人して焼き魚と組み合わせるＡセットに。

私は「ウニ・カニ・いくら丼＆ハラス焼き」
ツレは「ウニ・ホタテ・カニ丼＆根ホッケ焼き」いずれもレギュラー丼で2280円（税別）です。

配膳はオーダーから約10分ーーーーー

まずはハラス…
あ、美味えぇ(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))♡

脂乗ってますね〜〜
皮はパリパリ、そしてジュワ〜(๑˃̵ᴗ˂̵)
一緒に白飯を頬張れば、これだけでもそれなりに満足かも〜！

でも今日は三色丼がありますぅぅψ(｀∇´)ψ

さぁ、ウニからパクっ！
╰(*´︶`*)╯♡うまぁ♪

続いてイクラをパクっ！
またまた（＾Ｏ＾☆うまぁ♫

さらにカニをパクパクっ！！
ふわぁぁぁ(๑>◡<๑)
やっぱり来てよかったよ、２日連続でも。

コレで2280円はーーーーーおトクだなぁ。
うーん、4000円のウニ丼とこのＡセットと、「どちらか一つだけ選べ」と云われたら、どっちにしよ？？？

値段だけでなく、この〝イロイロ感〟の方がいいかも。色々愉しめるのは、まさに旅メシの醍醐味ですからねぇ〜。

ツレの「根ホッケ」も一口。

ほわぁ、コレもほっくり(*´∇｀*)いい感じです。

……と、夢中で食べてる時、厨房から声が漏れ聞こえて来ました。

「イカ、いま仕入れて来たよ」

お、これは・・・
恐る恐る「イカソーメンできます？」と聞いたところ、OK ！速攻で注文です♡

仕込みたてのイカソーメンも、コリコリ・ツルツル。特に〝ミミ〟のコリコリ感は、漁港ならでは、という感じでしたね。
イカ好きの方は、是非、お試し下さい(=^▽^)σ

結局、海鮮丼は全てコチラで戴くカタチとなりましたが、それでもやっぱり大満足！！！！
もう一度函館に伺ったとしても、また足を運ぶと思います・・・ので、評点は「4.0」かな？

朝ごはんとしては、ちょっと〝お高め〟であるのは否めませんが、セットにお得感がありますし。

そして何よりやはり〝イカす町・函館〟
獲れたて・仕入れたてのイカソーメンを食べさせられては、多少なりとも評点が甘くなるのは仕方ないのです。(๑>◡<๑)
そろそろ〝函館のウニ〟が終わりそうと聞いて、なーんとなく暇だったし函館までひとっ飛び！
〝函館メシ修行〟に励んでみました(^o^)/

まず伺ったのは･･･やっぱり朝市！！（あ、ウソです。着いた日は朝市もう終わってましたが、そりゃ書き出しはウニからでしょ）・・・ということで順不同リポです。


朝７時半、やってきたのは食べログ評価「3.58」のコチラ。
・・・なんて(〃ω〃)

ホントは市場を巡っていて〝美味しそうな匂い〟がしたから飛び込んだだけで、食べログ評価は店に入ってから見ました。

大事でしょ、そういう直感（笑

店内は結構埋まっていて、あと１０分遅かったらウェイティング状態に。
…とはいえ、回転はいいので８時を過ぎればまたイレグイ状態になってました(^o^)

メニューをみると、うに丼は〝時価〟との事。
店員さんに聞いてみると「今日は４０００円」とな。

むむむ～＿φ(￣ー￣ )結構高いのね。
築地と変わらんなぁぁぁ。

だったらコチラの名物という「巴丼」の方がリーズナブルかな、とも思ったけど、ここはやっぱ「ウニ」でしょ（≧∇≦）
だってウニ喰いに来たんだし！

･･･と、私は朝から４０００円（税別）のうに丼。
ツレは「ウニ・イクラ・ホタテ」の元祖函館巴丼１７８０円（税別）をチョイス。

因みにいずれも食べログ表記のお値段より↑アップしてます(//∇//)
昨今、魚介系のお値段はウナギノボリですよね、まったく・・・・

然程待たずに両方とも同時に配膳。
お味噌汁と香の物は全品についているようで、これはポイントアップ♡

が、肝心の丼が、見た目に結構〝小ぶり〟といか……
「これで４０００円かぁ」とちょっと落胆。
しかし其のお味は───

(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))♡ｳﾏｳﾏｳﾏ～～っ！
甘ええなぁぁぁぁ、函館ムラサキウニ（推定）
もしかしたらバフンウニも入ってるのかなぁ？ちょっと味が濃い目で色も濃い目のウニもあったから。

でもとにかく、どっちもうめぇぇぇぇ！！！！
ホント、ウニ甘ええぇ♪─Ｏ（≧∇≦）Ｏ─♪

やっぱウニは塩水ウニですな～。
私はコレを味わってから、ミョウバンの入った所謂「普通の生うに」は臭くてイヤになってしまいました。

だって、あの臭さが〝ウニじゃなくミョウバン〟だって判っちゃったから(+д+)
ごめんな、過去の私。
私は余りに無知だったよ・・・と、ホント、かつての自分に謝りたいくらいですm(_ _)m


それはともかくーーーーーー
ウニの分量は１２０グラムだそうで、通常、市場で売っている「パック入り塩水ウニ」が丸々入ってって、更に２０ｇプラス（つまり市場のパック入りは１００ｇということです）

市場で売られている塩水ウニは２０００円～３０００円、バフンだったら４５００円以上しますからナットクの「ウニ感」です

また絶妙なのが、うすーく塗られたワサビ醤油♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪（塩水ウニは崩れ易く醤油に浸ける事が出来ないので、予めお店の方で塗ってくれているのです）

ワサビ多めがご希望の方用に、ワサビもちょっとつけてくれます。
やっぱこれなら４０００円も許すかぁぁぁぁって気になってきたぁぁぁ（≧∇≦）


ツレの「元祖巴丼」は、イクラを少しだけパクッと戴きましたーーーーー

╰(*´︶`*)╯♡オホホーッ♡
このイクラの醤油漬けもｳﾏｳﾏｳﾏ～！

イクラは当然、お店の味が如実に現れるわけで、うん、この店、水準高い！！
自分の直感、信じて良かった～～～（ま、食べログ信じても入ってたかもしんないけど）

あっという間に完食してから、食べログを見ると───（だから順番が逆だって）

おおおおお！(*⁰▿⁰*)こちらのお店、なんとクーポンがある～～
ホントは入店時に見せなきゃいけないみたいだけど、
食べ終わってから聞いたら「ＯＫ」との事。いや～、なんかすっげえ、得した気分(*^◯^*)

やるなぁ、食べログ（こういうときだけ褒めます）

･･･つうことで、お会計５７８０円から約３００円を引いて戴き、そこに消費税８％。
〆て５９３１円の朝飯。
割引されてもちょっとお高めか？とも思いましたが、美味しかったしなぁぁ。

ここはひとつ「3.7」ということで、このあとの海鮮丼系の〝基準点〟にすることにしましょう(๑>◡<๑)


〔蛇足〕
そして──────「さぁ、お会計」と席を立つと、私たちの前のグループの少年たちが「Ａセットで～す」と申告しています。

うにゃ？定食ではなくセット？それってもしかして･･･
私たちがもう一度メニューを見直したのはいうまでもありません（つづく）

鯛めし付き（３５０円／半２００円）　
云われてみたい、こんな台詞・・・という意味でつけたタイトルではありません<(_ _)>

食べログで東銀座辺りを探して、探して、探しまくって───
狙いをつけて引き鉄を引いた、いやさ伺ったお店です。

入店は１１時５０分・・・
（少しは並ぶかな？）と思ったのですが、タイミングよくストレートイン。

〝私が好きな点①待たない〟をあっさりとクリアです(^o^)/

オーダーは「白醤油ラーメン８５０円」＋「半鯛めし２００円」

待つこと５分強───ランチタイムだからでしょうか、スピード感もありますね。
さて、お味の方は

オオォオォ ♪(*^^)o∀ｳﾏっ！白醤油、いい！！
なかなかにさっぱり、しかしちゃんとダシの味もします。
〝私が好きな点②濃すぎない〟も簡単にクリアです！さらに───

〝私が好きな点③細めん軽縮れ系〟
〝私が好きな点④叉焼炙って香り付け〟
〝私が好きな点⑤具がしんじょうorつみれ〟

おおおおおお！！スゴイ！＼(^o^)／
食べ初めからどんどん〝好きなポイント〟が加算されていきますっ！！

そしてやはり極み付けは、鯛めしの食べ方。
残った汁をかけてお茶漬けに───
こちらのラーメン鉢は注ぎ口がついていて、容器まで◎
〝私が好きな点⑥〆までしっかり考えているお店〟も楽々クリア！
これはもう、〝私の好き〟完全制覇と云っても過言ではありません。

惜しむらくは、若干スープがしょっぱいかな、というところでしょうか。

初めはとてもスッキリしていたのですが、後半になると、ちょっとだけ塩分の多さを感じました。
まぁ、これは塩ラーメンや醤油ラーメンではありがちなのですが。

ただ鯛めし自体には余り味がなかったので、鯛めしを箸休め的に使わせて貰うことで、その不満は多少、緩和されました。
（うん？それは評価するところなのか？）

また、最後のお茶漬けーーー
味は、ほぼスープなので若干の〝飽き〟も感じるのですが、そこに本来はラーメン用だという薬味「青海苔」を使用することで、ほんわりと味変え。最後まで〝磯の香〟を感じる事ができました。
好みにあわせて食べ方を変えられるというのも、私は好きです。

それでも評点を｢４．０未満」に留めたのは、「塩ラーメン」の味をみてからに・・・と思ったから。
塩が〝しょっぱ過ぎる〟のではないか･･･というのが、今から不安視するところです。
杞憂になればいいのですが───。

でもこれで〝塩〟も私好みなら、ヘビーローテになること、間違いなし！
銀座界隈でのラーメン店選びは、難解を極めることになりそうです。

しかし・・・〝ぜんぶ好きっ〟なのに評点は4.0未満。
ぜんぶ好きだからと云って必ずしも〝満点〟ではないのですね～。う～ん、これまた難解(≧≦)

それはまるで〝恋路〟のようなもの･･･ってか？
食の道もなかなか難しい･･･さぁ、今日も相思相愛の相手を探すことにいたしましょう(^o^)/

〝熟成肉〟が流行り出して、もうどれくらい経つでしょうか？
実は私、正直なところ、あまり評価していませんでした。
「まぁ、旨いには旨いけど、値段も高いしなぁ」と。

その最たる理由は、流行当時、アメリカから〝鳴り物入り〟で進出してきたステーキハウスにあるのですが、
その後も〝エイジングビーフ〟とか〝熟成肉〟を謳ったお店は、結構、私の期待を外してきたんですよね。

ところがトコロガーーーーー
ついに其の概念を崩してくれました(๑>◡<๑)

ただ一つ、お断りをしておくと、
今回は８人と、それなりの人数で訪問。
コレが、わたしの高評価に大きく関わっていると推察できます。
2〜3人の少人数で伺ったとしたら、コチラのお店を其処まで堪能する事は難しいかもしれません(〃ω〃) ✳︎あくまで私見です

その要因は「塊肉」
私たちが頼んだコースは8000円のお任せコース。
コチラのお店ではコースにすると、その日のおススメ部位が3種程度出て来るようで、
（他にも出ますが、塊肉としてはそれくらい）

塊肉のグラム数は1部位1人あたり50グラムとのこと。

つまり仮に［2〜3人］で訪問したら、塊肉といえど100〜150グラムほどになってしまうのです。
それって〝塊か？〟って感じですよね（笑

やはり〝かたまり感〟を感じるなら、300オーバーは欲しいトコロ(๑>◡<๑)
それがジューシーさにも大きく繋がるはずなのです。
以前、谷中のもんじゃ焼き屋さんの「エアーズロック」を絶賛しましたが、アレと同じですね。
やっぱ塊はカタマリなりの焼き方があるんだな、と痛感しましたW(`0`)W


また前置きが長くなりましたね。
……では本題。今回出てきた塊肉は
●サーロイン ●中肉 ●資金棒の三種。

中でも私が特に気に入ったのは
╰(*´︶`*)╯中肉（もも）♡

一緒に行った仲間は、資金棒が好きというのが多かったけど、私は中肉かなぁ(๑>◡<๑)

いや、資金棒もサーロインも充分美味しかったんですよ。

因みに塊肉の焼き方も秀逸♡
塊をじっくり焼くのは当たり前。その後、焼きとほぼ同時間を〝アルミホイル〟に包み粗熱をとってからナイフを入れます。
粗熱をとらないと切った途端、肉汁が流れでちゃうからだそうで、確かに、肉汁がタップリ閉じ込められたお肉でした。

因みにチナミニ、粗熱をとったお肉は当然、人肌ほどの熱さしかありませんので、私はその断片を暫し火で炙ってから食しました。
ジューシーさは炙った方が増しますね。

炙らずそのまま食すと〝肉のレア感〟を愉しめますので、どうするかはお好みで。
私の仲間内では、半々という感じでした。

すっかり堪能した塊肉ですが、
若干の難点は量が多くない事。
✳︎敢えて少ないとは書かない(๑>◡<๑)

塊肉が50g×3で150g、
ほかに焼肉や前菜が４〜5種ほど出たので、
食した〝肉の総量〟は250gほどでしょうか？

本来250gのステーキ喰ったら、それなりなんですけどね〜。旨い肉は幾らでも入る（≧∇≦）

即ち、食い意地が張りすぎているせいもあってか腹五分目くらいにしかならず(//∇//)

結局、8000円のコースが終わったあと、
「盛岡式冷麺」を注文。しかしまだ足りないと「肉茶漬け」も追注文（＾Ｏ＾！

共にお値段は800円程度だったと記憶していますが、お味はなかなか美味╰(*´︶`*)╯♡
でも哀しいかな、結構、小さいのです。

あ、正確に云えばコース以外に「肉巻き雲丹寿司」（要予約、一個千円）も食べていて(〃ω〃)
うーん・・・いっそ、もう一つ塊肉を食べた方が良かったのか？

〝ガッツリ喰うか〟〝しっかり味わうか〟
TPOで選択は分かれる所かもしれません。


うん？それか、ラーメンでも食べて帰るのが正解なのかなぁ？とくに六本木周辺にはイロイロありますからね、夜は（≧∇≦）