3回
2018/06 訪問
赤坂1000円ランチの〝限界=最上級〟を愉しみました o(≧~≦)o
水無月のランチ最終日───どうしても「穴子メシ」が食べたくて、またまた伺ってしまいました。
時間はほぼ13時。なんと、並びがなーーい!!
やはり赤坂、13時台は空くのかなぁ・・・と思ったら、私のあとに何組も。
めっちゃくちゃラッキーだったようです。
メニューは前回食べた「3種のかき揚げ丼」が売り切れで、必然的に穴子メシに。
まぁ、穴子メシが食べたくて来たのでノーマンタイなんですが
今回は前回の教訓を生かし「ごはん大盛り」でお願いしました(^o^)/
・・・で、待望の穴子メシ、とうちゃく!!
丼の中身は、煎り卵に焼き穴子、煮穴子、梅トロロと、目にも美しい・・・
早速二種のアナゴをパクッ(^o^)
うんうん、食感も愉しいぞ♡
焼きアナゴと煮アナゴを食べ比べるというのも乙なモノですね。
さらに芸が細かいのが「ご飯」
(写真参照)実はこれ、牛蒡入り炊き込みご飯なんですね。
アイヤー╰(*´︶`*)╯♡
コノ炊き込みご飯もウマウマ~
アナゴを頬張ってはパクッ
煎り卵と一緒にパクッ、
さらにトロロとパクッ、
それぞれが違った食感と風合いを運んできて、最後まで味に飽きることがありません。
いやはや、なんという工夫と創意でしょうか。
正直に云えば、穴子はもう少し〝大振り〟にして欲しいところですが、「赤坂」という一等地での「1000円ランチ」では、強くいえません。
「もっと大振りな穴子使って1500円でいいですか?」と問われたら、
「いえいえ、私は1000円のでお願いします」とひれ伏してしまう人間なのです<(_ _)>
しかし、こうしてべた褒めすると、どうにも〝勘違い〟する方々がいるようなので、ハッキリ明言しておかなければならないであろう事が一つ。
それは、私がこのランチで「アナゴや天丼(前回)の真髄が極められる」と主張している訳では無いという事です。
〝純然と美味しい穴子をむさぼりたい〟というのであれば、そこはやはりアナゴ専門店に行かれた方が宜しいかと思います。
赤坂で、1000円で、予約もせず(多少並ぶ場合もありますが)気軽なランチで愉しめる〝限界〟───言い換えれば〝最上級〟
私の評点は、決して〝絶対評価〟ではなく、
お値段も含めた〝満足度〟
即ち「相対評価」だという事を、改めて記述しておきましょう。
1000円には1000円なりの、
1万円には1万円の〝満足度〟があるのは、私からすれば当たり前だと思うのですが、皆さんはどうお考えでしょう?
そしてそんな限界=最上の味を求めて、私は来月もコチラに足を運ぶのです、きっと。
(あ、もう今月だ)
穴子メシ 1000円
奥は煮アナゴ 手前は焼きアナゴ 左側に梅トロロ
アスパラ天ぷら
ツミレ汁は前回と同じ
炒り卵の下に隠れていたご飯はゴボウの炊き込みご飯でしょうか?
山椒が効いたお浸しでした
13時25分には品切れでした(//∇//)
2018/07/04 更新
2018/06 訪問
赤坂CPランチの決定版!!……かも(๑>◡<๑)
ずーーーっとBMしていた赤坂の人気店で、何度か訪問しているのですが、いつも大行列で諦めていました。
・・・が、この日は11:30過ぎに到着すると、ウェイティング7人 。
う~ん、いつもよりは少ない。これは並んでみましょう o(≧~≦)o
待つこと15分で入店───メニューは「穴子メシ」or「3種のかき揚げ丼」の二種からチョイス。お値段はともに1000円です。
赤坂では大抵一人メシの私、どちらも魅力的だなぁ。
穴子も捨て難いけど・・・今日はかきあげ丼気分という事で♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
店内の案内役はマネージャーらしき方、一人。
…ですがとてもスムースにオペレーションされています。
提供まで10分未満───
配膳時、店員さん曰く
「鰯のつみれ汁のつみれは、先ず一つそのまま食べて、そのあと残った一つを崩してたべてみてください」
素直な私は、そのまま従います・・・と
オオオオォォ━━(☆∀☆)━━!!!
ナルホド成程、そういう趣向ですか。
つみれは〝生姜など〟が練りこまれていて、崩してたべると、微かに味噌の味わいが。
へえ〜、崩すだけで汁の属性が全く変わるんですね。
いや、これは面白い&美味♡
続いてかき揚げ・・・判り易い「とうきび」から。
(((o(*゚▽゚*)o)))♡うわ、これもウマウマ~!
最近のとうきびは、ホント、甘い!!
料理人さんの調理も凄いけど、農家の人たちの育て方も大したものです。感心せずにはいられません。
二つ目のかき揚げはオクラとモロヘイヤで、こちらは塩が掛かっています。
天麩羅なれど、とてもサッパリ♡
唯一黒いかき揚げは(写真参照)穴子とナスで、これが所謂〝かき揚げ丼らしい〟味わい。
タレのおいしさと戴く感じですね。
3種それぞれに〝特性〟があって、とても愉しいです。
ちなみにご飯にはタレが掛かってますので、天丼らしさも充分です。
そして秀逸だったのが小皿╰(*´︶`*)╯♡
「じゅん菜の酢の物」が、また溜まりません・・・
このランチの満足感を高めているのは、メインの料理だけでなく、前述した「つみれ汁」やこの「じゅん菜」のクオリティでしょう。
さらに特筆すべきはオペレーションのスムーズさ。
客席数20席くらい?───で案内役は一人なのに、全く不快に感じる事がありません。
・・・というより、その気配りや振る舞いは、まるで超一流のギャルソンを見ているかのよう。
※日本料理の店員さんがフランス料理より劣っているという気は全くありません。
たかだか1000円のランチですが、その値段以上の、いえ数倍の価値を感じたと云っても過言ではないような(≧∇≦)
メニューを2種類に限定しているのも、オペレーション&クオリティの高さに繋がっているんでしょうね〜。
この満足度の高さは〝戦略的勝利〟なのかとしれません。
とても〝良く出来た〟お店だと思います。
因みにご飯量は最初に「大盛りも無料です」と云われましたが、180グラムあるというので普通にしました。
・・・が、全然いける感じ o(≧~≦)
次は大盛りかなぁ、と食べ終わった直後に次を考えてた私、
品書きに「水無月の」となっていたので、月替わりなのでしょうから、今月中に「穴子メシ」を戴かねば ٩(๑`^´๑)۶
う〜ん、間に合うかな?
三種のかき揚げ丼 1000円(税込)
左:夏とうきび 右:オクラとモロヘイヤ 奥・真ん中(黒いの):穴子と茄子
イワシのツミレ汁 ツミレ3つ入り
手前:じゅん菜の酢の物 奥:カツオ
左:空芯菜とアワビ茸のお浸し
2018/07/02 更新
昼11時半、久し振りにランチタイムに赤坂た来たので伺いました。
並びは……7人。
(これは行ける)と思ったが、お店の方が出てきて哀しきアナウンス。
「かき揚げ、終わっちゃいました〜」
えーーーーっ。一巡目で完売って事か〜〜φ( ̄ー ̄ )
うーん、かき揚げにしようと思ってたのにΣ(-᷅_-᷄๑)
いっそ天茂に移動しようか?
おススメしたお店が人気になるのは嬉しいが、やはり困りものだなぁ。
……などと考えてる間に順番はあと5人。
次、いつ来られるか分からないし。
しかも5分後には、列は私の後ろに更に10数人。
コレは待つしかないか(//∇//)
入店11時43分ーーー10分強の待ちは、やはり許容範囲でしょう(^○^)
提供10分。
そういや掻き揚げ完売で、オーダーもしてなかった。
さてさて、寿飯とはなんぞや?蓋をとって戴くと。
ほぉぉぉ╰(*´︶`*)╯♡金目鯛だぁ。
美しいけど、刺身ではなさそうな艶があります。
「コンフィと油で@△#&%です」
……ちゃんと説明して頂きましたが、後半がよくわからなかっかです。
でもコンフィは、油で低音調理したものだろうから……
コンフィって事でいいのかな?
ではではお味はーーー?
(((o(*゚▽゚*)o)))♡おほほほおおお〜!
こ、こ、こ、これは、ウ、ウ、ウ、ウマーーーイ♡
火が通っているのに、レア感抜群!!
今まで食べた魚のコンフィでは、一番美味いかもしれない。
掻き揚げ完売で、かえって良かったかも。
蟹椀は、カツオとホタテで出汁をとっているそうで、最初はしょっぱいかと思ったけど、口にするたびに深みが増します(๑>◡<๑)
そして「よく混ぜて下さい」と言われた◯◯の茶碗蒸しーーーその正体は蟹味噌。
蟹味噌とタマゴも絶妙なんですね〜〜〜(^ ^)
このお昼御飯が1000円って……いいんですか?
(とはいえ値上げは勘弁)
ホント〝外さないお店〟…いやぁ、今回も堪能させて戴きました(^○^)
初志貫徹で寄って良かった。やっぱり毎月一度は来たいお店だなぁ!!!