くまトンキチさんが投稿した東山 吉寿（京都/祇園四条）の口コミ詳細

半年ぶりに梅雨明け早々の7月の吉寿劇場に伺いました。京都の7月といえば祇園祭り一色になります。本日も13品のお料理を2時間半1本勝負でアイデアマンの大将のライブ料理が始まりました。もちろん料理の質も高くその味も客全員が魅了されます。メニューは月毎に変わり益々進化し続ける吉寿さん。なかなか新規での予約は困難ですがお薦めです。
以下は今回のメニューです。
⭐︎は特に美味しかった料理です。
◇⭐︎ホワイトスイートコーンの冷製スープ
◇八寸　キスを鯛の酒盗で、ミニトマトの紹興酒漬け、サワガニの揚げ、さつまいものレモン煮、焼いた枝豆のお浸し、タタミ鰯の炙り
◇⭐︎鱧おとしと秋田県の潤菜、オクラのお椀
◇祇園祭りに因んで鱒、桃の紅茶のジュレ
◇鰻の肝、煮凝りをモナカで
◇定番のスモークチーズとハイボール
◇⭐︎雲丹の冷製パスタに白茄子のソースに海苔
◇北海道の毛蟹のグラタンはアサリのお出汁で
◇甘鯛とお出汁、大根おろしでフレンチ風に
◇⭐︎イチボのラムシンのステーキに万願寺とうがらし、すき焼きのタレに温泉たまごの卵黄とトリュフのソースで
◇焼き鯖寿司、鰻寿司と水茄子
◇一夜干しの鮎とお出汁のにゅうめん
◇⭐︎大人のフルーツポンチはスパークリングワインで

新年早々に伺いました。1月の吉寿劇場はお正月料理、魚介、近江牛ヒレステーキが中心になってきます。中でも間人の蟹の茶碗蒸し、蛤のお吸い物、クエの炙り、ぶり大根は特に絶品でした。本日は13品のお料理を2時間半1本勝負でアイデアマンの大将のライブ料理が始まりました。もちろん料理の質も高くその味も客全員が魅了されます。メニューは月毎に変わり益々進化し続ける吉寿さん。なかなか新規での予約は困難ですがお薦めです。
以下は今回のメニューです。
◇間人の蟹、生姜、月光百合根を使った茶碗蒸し
◇子持ち昆布、島根の鮑、鹿児島の海老に刻んだ長芋を掛けて
◇蛤のお吸い物に葉牛蒡と酢橘
◇大間のマグロお刺身とタタキ、海苔で
◇寝かせたクエを炙りで
◇定番のスモークチーズとハイボール
◇縞鯵のお寿司、鰻の手巻き寿司
◇マナガツオの塩焼きに金柑を乗せて
◇ぶり大根、白味噌と酒粕仕立て
◇近江牛のヒレステーキ、揚げた海老芋、ブロッコリー
◇卵ワカメスープ
◇味噌ダレの焼肉定食
◇熟成みかん

10月の吉寿劇場に伺いました。今月は岩手県の松茸と新潟県のズワイガニなど贅沢な食材をふんだんに使われた料理が見事に完成されて楽しませて頂けました。本日は13品のお料理を2時間半1本勝負でアイデアマンの大将のライブ料理が始まりました。もちろん料理の質も高くその味も客全員が魅了されます。メニューは月毎に変わり益々進化し続ける吉寿さん。お薦めです。
以下は今回のメニューです。
◇焼き松茸に三つ葉の竺を載せ土台は引き上げ湯葉と茶碗蒸しは香りもお出汁の塩梅も良かったです。
◇新潟県のずわい蟹と菊のジュレは蟹の足から身までを堪能しました。
◇百合根、銀杏、キクラゲの入ったがんもどきを何度も裏ごしされた白味噌仕立てのお椀はスッキリしていて丁度いい甘さです。
◇焼きたての松茸を白甘鯛のお刺身で豪快に巻いて頂き美味しすぎました。鮪と醤油代わりの黒米、鰯とパセリソース
◇2週間熟成させた丹波栗は甘みがしっかり効いていておこわとの相性も抜群でした。
◇定番のスモークチーズとハイボール
◇焼き加減が絶妙の三重県の鰆は脂の乗りでとろけてました。春菊、蕪、黒ニンニクとナンプラーなどをベースに
◇ルーマニアの生のポルチーニのグラタン牡蠣入りは大きなポルチーニを頬張って幸せのひと時でした。
◇近江牛の内腿のローストビーフは先ずは綺麗で旨味がしっかりでてました。岡山県の黄ニラ、高知県の四方竹、ピーマン
◇滋賀県湖南市の新米とご飯のお供たち
えのきの明太子での紅葉和え、イクラ醤油漬け、雑魚、TKG
◇焼き秋刀魚
◇松茸のかき揚げ出汁茶漬け
◇シャインマスカットと梨のカクテル

残暑が続きますが9月の吉寿劇場に伺いました。毎回新しいアイデア料理が見事に完成されて楽しませて頂けます。本日も13品のお料理を2時間半1本勝負でアイデアマンの大将のライブ料理が始まりました。もちろん料理の質も高くその味も客全員を魅了されます。メニューは月毎に変わり益々進化し続ける吉寿さん。お薦めです。
以下は今回のメニューです。
◇なごり鱧と焼き浸しの松茸にほうれん草の竺、生のバチコ
◇揚げた鮎に水茄子、長芋、だだちゃ豆、トマトをナンプラー味付けし揚げ出し風に
◇伊勢海老の酸辣湯風
◇マヨネーズのソースで鰹、イカの気醤油、胡麻和えの鯖
◇イクラの軍艦巻き
◇定番のスモークチーズとハイボール
◇蒸し鮑、白アワビ茸、チンゲンサイ
◇炙りキスと白菜
◇近江牛と松茸のすき焼き
◇すき焼き後の卵かけご飯
◇パエリア風の秋刀魚ごはん
◇松茸ご飯
◇無花果、トリュフ、蜂蜜プロポリス

8月の吉寿劇場に伺いました。毎回新しいアイデア料理が見事に完成されて楽しませて頂けます。本日は13品のお料理を2時間半1本勝負で始まりました。アイデアマンの大将のライヴ料理が物凄く心地良かったです。もちろん料理の質も高くその味も客全員を魅了されます。今日の料理でランキングなんか付けられません。益々進化し続ける吉寿さん！ご馳走様でした。また是非寄せて頂きます！
以下メニューと感想です。
◇前菜はイカのお刺身に海鼠腸、オクラのタタキが絡み長芋そうめんを一層美味しくさせてくれます。さらに雲丹が盛られ鰹出汁のジュレで2度楽しませて頂きました。
◇煮られた帆立貝柱のホクホク感と白バイ貝の歯応えの違いがお口のなかで良く合います。添えられた岩手の天然松舞茸、ピーナッツもやし、新銀杏がまた旨すぎました。
◇15日間寝かせた30kgのクエを串焼きと京引き湯葉の白味噌仕立てのお椀は国産のレモングラスがアクセントで5回裏越しされた白味噌の甘みを酸味が引き締めてくれます。
◇鬼灯の中には塩締めした鯵の洗い、北海道の毛蟹、昆布と和えた白甘鯛のお刺身は京都らしくも大将のマジックに魅せられました。
◇ぷりぷりの伝助穴子の白焼きの脂と山葵が調和しまろやかなお味に変化しました。自家製漬ダレを少し浸けても味変で美味しかったです。
◇鱧のすり身が実演で魚そうめんになり茗荷とお露で上品なお味となりました。
◇定番のスモークチーズとハイボールは文句なし、海外のバーでも高く評価されることは間違いないです。
◇じっくりと念入りに炭火で焼かれた串刺しマナガツオをたっぷりの巣立ちと空芯菜と鬼おろしで　旨くなくないわけがない。
◇島根の巨大鮑と熊本の焼き赤茄子をすっぽんと日本酒だけて取られたお出汁は最後まで飲み干しました。
◇土鍋ご飯とお供は水茄子と胡瓜と茗荷のお漬物と山芋キムチ、おじゃこで、更に鰻巻きは料理の一品でも良いと思いました。
◇鹿児島牛ロース焼きは自家製の生ニンニク赤味噌ダレとの相性ば抜群でご飯にもよく合います。
◇白甘鯛の骨と鱧の骨で取ったお出汁を使ったお露は日本一細い熊本のそうめんの旨味を引き出します。
◇シャンパンフルーツポンチはライヴで！
◇ Leonce d'Albe Champagne Special Reserve Blanc de Noirs Brut
◇夏限定のロココビール
◇シャブリ

5月も吉寿劇場へ伺いました。毎回新しいアイデア料理が見事に完成されて楽しませて頂けます。5月は端午の節句に因んで男の子やからお腹いっぱい食べて頂きますと言うコンセプトでした。鳥貝、タコ煮、加賀蓮子、レアな鯵フライは特に美味しかったです。ご馳走様でした。
以下メニューです。
◇鱧と鮑にジュレ
◇タコの低温煮とひじきにホワイトアスパラガス
◇丹後の鳥貝に白ズイッキとアスパラの餡かけお椀
◇石川県の毛蟹のしゃぶしゃぶを自家製の蟹味噌ソースで
◇金目鯛の炙りを海苔で
◇自家製のスモークチーズとハイボール
◇白甘鯛のたば煮に人参葉、粗と茶葉のお出汁で
◇焼き加賀蓮子のお焼きにホタルイカ、大徳寺納豆
◇岩牡蠣と鳥のチリソースににパクチー
◇超レアーな鯵フライにご飯
◇色んな魚乃お出汁の素麺にしその葉、温泉玉子
◇一休ドットコムで販売している吉寿オリジナルカレーに良いお肉とお味噌を使ってさらにレベルアップ
◇宮崎産沖の雫マンゴー

再訪です。4月の吉寿劇場にも先輩からのお誘いで運良く寄せて頂きました。春を満喫できる一品一品のお料理を堪能！特にアイナメのお吸い物、巨大タラの芽の天ぷら、北寄貝の蒸し寿司、しじみ出汁の牛しゃぶしゃぶは絶妙でした。
以下メニューです。
◇鯛の白子、レモン炊き平貝、車海老、苺の煎り酒ジュレに桜エビと紫蘇で
◇山葵の葉の下には毛蟹、蛤、イイダコ、若鮎、一寸豆
◇アイナメと葛餅の本出汁のお吸い物
◇伊勢海老の炙りに行者ニンニク
◇初カツオのタタキ、内臓と卵のソースで
◇北寄貝の蒸し寿司
◇定番のスモークチーズとハイボール
◇焼き菜の花と焼き太刀魚
◇甘鯛とアスパラ巻き、筍と巨大タラの芽の天ぷら
◇しじみのスープでお肉のしゃぶしゃぶとクレソンに花山椒
◇ご飯を食べ尽くす(ちりめん雑魚、カラスミ、漬けマグロ、味ネギ味噌、鶏そぼろ、カツオ、TKG)
◇自家製毛蟹のチャーハン
◇黒糖焼き葛餅と抹茶

再訪です。3月の吉寿劇場に伺いました。寒かったのですが先付けのクエのお出汁でポカポカになりました。春の素材がしっかりお料理となりクエ、鰤、牡丹海老、イカ、ホタルイカ、のどぐろ、伊勢海老も魔法にかかってました。近江牛のしゃぶ好きはもちろん美味しかったですしTKGトリュフ削りがダメ押しでした。吉寿流のおじや(パエリア)は御代わりしました。おまけの塩ラーメンも塩梅が絶妙でした。
最初から大将が今日は量が多いと聞いてましたが完食で完敗です。
次回も楽しみにしてます！
◇クエと蕗、筍のたいたん
◇北海道の鱒のフライに自家製ソース
◇春の山菜は蕗のとうの味噌豆腐、わらびとこごみ
◇備長炭で焼いた昆布出汁のみの蛤のお吸い物
◇徳島県の鰤のお刺身に大根おろしで鰤大根
◇北海道の牡丹海老と和歌山のハリイカ
◇出雲の十六島海苔とホタルイカの中華麺
◇定番のスモークチーズとハイボール
◇蒸したのどぐろに牛蒡の葉をナンプラーで味付け
◇熟成人参に三つ葉と近江蒟蒻の白和え
◇近江牛のしゃぶ好き
◇すき焼きの卵かけご飯に削りトリュフ
◇伊勢海老のおじやはパエリア
◇黄金スープの塩ラーメン
◇苺パフェにホワイトチョコレートのプレート

再訪です。この日は幸運な事に個室カウンターに案内して頂きました。
◇河豚の白子と海苔
◇ひな祭りの前菜
◇グジのお椀、牛蒡の葉っぱを添えて
◇赤貝にどろ酢
◇溶ろけるあん肝
◇シビマグロに暖かい法蓮草と海苔
◇チーズとハイボール
◇鮒寿司の春巻
◇車海老、ヒラメ、太刀魚のお寿司
◇鴨と筍のタレ焼き
◇白味噌仕立ての蟹しゃぶ
◇鰤大根おろしのご飯
◇蟹チャーハン
◇苺モナカ
◇カカオ65％の手作りチョコ

吉寿
京都市バス馬町の停留所から徒歩圏内にある超予約困難なお店です。コロナ禍前に二度伺った事があったのですが現在では一年先まで予約がいっぱいであるため今回は年間予約されている先輩から席を譲って頂き伺う事ができました。予約時間10分前に着いたのですが既に女将さんとお弟子さんが入口前でお出迎えをされていました。着席し一斉スタートが始まりました。
大将のセンスの良い料理が次々と惜しげもなく披露され大将の料理の説明が食欲をそそらせてくれます。まさに吉寿ワールドとはこの雰囲気だったんですね。納得です。
お料理は大将のアイデア満載のきめ細かい工夫がされており最後まで美味しく頂きました。もちろんお薦めのお店です！
以下メニューです。
◇五穀米、香茸、丹波栗の削り粉
◇秋の八寸　サザエとトマト　揚げ川海老　さつまいも　ほうれん草の白和え　松葉様の素麺　柿の葉鯖寿司
◇岩手県の松茸と鱧の土瓶蒸し
◇北海道の先どりコッペ蟹
◇あん肝のハンバーガー
◇お店定番のスモークチーズ
◇ニャクマム、ネギ、生姜、ニンニク、銀杏でベトナム風の伊勢海老
◇松の実の香りいっぱいの焼き芹とセンマイ酢味噌
◇子持ち鮎を柳川鍋風に
◇雑魚山椒、イクラえのきの炊き、きんぴら蓮根を煎ったゴマで
◇白ご飯と卵かけご飯
◇松茸と車海老のかき揚げの出汁茶漬け
◇柿とマスカルポーネのミルフィーユ仕立て