レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2016/08訪問 2016/09/11
奈良大和高田・夏遠征のオーラスは「ば~る」のW名物・エアーズロックステーキと巨大すぎるメンチカツで!! ~日本全国のデカ盛り自慢、味自慢~
2016.8.19に寄らせて頂きました。
会社が夏休みになり、高崎のデカ盛り好きのウサギも遠征の季節が来ました。
次の遠征先は、やはり自分が口コミを始めた頃から懇意にさせて頂いています大和の心優しき貴婦人、オーノリー様の待つ万葉まほろばの地・奈良県。
念願の一つでした奈良遠征も日が暮れてきて、いよいよ最後のお店に行く時間が近づいてきました。
橿原神宮で参拝をして、梅ぞの橿原店様に寄りますと国道165号の大和高田バイパスから更に西へ向かいます。
南阪奈道路が見えますと標識に「大阪」と記載しており
「この辺りから大阪は近いのですか?」
とオーノリー様に聞きましたら、トンネルを越えればすぐに大阪府に入り
「思えば遠くに来たもんだ、故郷を離れて六日目」
と海援隊の歌詞を思いつつも葛城市内で北に向かい
「この先どこへゆくのやら~♪」
と脳内で武〇鉄矢が歌っていました(笑)。
この夏の遠征のオーラスは大和高田市にあります鉄板創作料理のお店「ば~る」様。
昔からマスターが作るお料理の大ファンであるオーノリー様の家族が絶賛をしている「名物エアロックステーキ」をオーノリー様は予約してくれていたのです。
自分もオーノリー様の口コミを拝読して
「自分が奈良に行ったときは是非このお店にご同伴して下さいませ(__)」
とコメントするほど羨ましく思っていました。
ですが、こんなにも早くお店に行けるとは想像も付きませんでしたが・・・(笑)。
奈良の方ならわかると思うのですが葛城から香芝へ向かい大和高田にあるお店に向かうにはかなり遠回りだと思います。
なぜ遠回りするか・・・それはオーノリー様のご主人を迎えに行くからなのです。
まさか相模原のカリスマ主婦の時と同じように一家総出で会ってくれるとは夢にも思いませんでしたが(笑)。
香芝市内のコンビニで待ち合わせをしており、遂にオーノリー様のご主人が登場します!
オーノリー様のご主人に
「あんた、うちの嫁はんに何やをしとるのやかーーーーーーー!!!」
と言われるかと思い、本当はビクビクしていたのですが(笑)、オーノリー様のご主人も自分の口コミを読んでいたらしく丁寧に挨拶してくれて敬意を感じました。
後でわかったのですがご主人も口コミをされているのですが、夫婦でお互いマイレビ登録してないと聞いた時は唖然としました(笑)。
人口増加率は全国3位という香芝市は大阪のベットタウンらしく新築の住宅が沢山あるのが印象的でした。
こうして夜の帳が下りる大和高田に入り、念願の「ば~る」様へ到着致しました。
中に入りますと愛想の良いマスターが
「いらっしゃいませ~お待ちしてました」
と挨拶してくれて、何度も来ているオーノリー様家族と仲良く歓談しています。
今回は
「柔らか!ジューシー!巨大エアーズロックステーキコース全6品+飲み放題」
で久しぶりの鉄板料理で心が躍ります。
いつもは自分はあんまりお酒は飲まないのですがオーノリー様のご主人がお酒を頼んだのを見て、今回は帰りもバスなので珍しく自分から生中を頼んで乾杯しました。
最初はオリジナルトマトドレッシングのサラダから出てきます。
ルッコラ、サニーレタス、トマト等のこだわりの野菜に赤いドレッシングはいくらでも食べられてしまう美味しさで早くも「ば~る」様も洗礼を受けてしまいます(汗)。
このドレッシングはめちゃくちゃ美味しゅうございました(笑)。
次はメインの一つである名物「巨大エアーズロックステーキ」です!
まずはマスターがお店の鉄板でいい火加減で焼いてくれて、それからテーブルに置かれて切り分けられます。
切り分けられたお肉の色は・・・美麗な紅い彩色は眼が眩むほどでこのレア加減は見ただけで
「(;゚д゚)ゴクリ…」
となってしまいます。
最初にそのままで食べてみました・・・塩とニンニク加減が良くてお肉の香り、歯触りの良さは全くたまらない美味しさなのです!
次には三種のステーキソースで食べてみても味の変化が楽しめてお肉はドンドン自分の口の中に吸い寄せられていきます。
最初の今回の美味しいポイントはジューシながらも柔らかい牛肉でオーストラリア産らしいのですが和牛と掛け合わせ、穀物飼料でじっくりと丁寧に育てたトップブランドの牛肉ですので和牛にも負けない美味しさで初めての衝動を感じました(笑)。
次は函館特大真イカ鉄板焼きです。
恐ろしい大きさの真スルメイカを下に敷いたモヤシと一緒食べるのですが、これもさすがの出来栄えで海の旨味を沢山感じます。
マスターの兄弟の方が送って下さっているらしく、新鮮で特大のイカは身もゲソも歯応えがありながらも柔らかさもあり、手作りソースをかけて食べても
「今まで食べてきたイカの丸焼きはなんだったのか?」
と疑問を感じるほどの美味で夢心地になります。
そして、もう一つの名物である「ジューシー巨大すぎるメンチカツ鉄板焼き」が遂に登場します!
1キロ近いメンチカツを見るのは初めてで
「ミミーさんなら一人で食べられるのでは?」
とオーノリー様のご主人に言われたのですがおそらく無理だと思いました(汗)。
完全に普通の規格サイズでは無かったのですから(笑)。
レシピを変えたとマスターが言われたオーロラソースをたっぷり掛けて頂きます。
第二の美味しいポイントは柔らかいメンツカツとオーロラソース、そして一緒に食べるキャベツとの相性でこれもあまりにの美味しさに体が震え、物を食べれる幸せをしみじみと感じる事ができました。
鉄板ナポリタンスパゲッティは野菜がたっぷり入っていて下に卵が敷いてあります。
このナポリタンにはソーセージ、ピーマン等の定番の具材からズッキーニ、長ネギなどナポリタンには見ない具材もあります。
この粉チーズが沢山掛かった創作ナポリタンもどの位食べれるかきりがないほどの美味しさで卵のまろやかさもあって舌が躍るほどでした。
最後に季節の口直しのリンゴのシャーベットを頂き、巨大エアーズロックステーキコース全6品を食べ終わり、選び抜かれた材料を使い、余計な調味料でお味をごまかさないという「ば~る」様のもてなしの心を全部覗いてみる事に成功しました(笑)。
お店の中はカウンター席とテーブル席、小上りの個室があります。
まだオープンして1年も経っていないので大変綺麗なお店でジャズが流れていて男性でも女性でも四つ目の青色のバイザーを付けた「マスク」でも合うと思います(笑)。
群馬に戻ってから3週間ほど経ったのですが「ば~る」様の料理は・・・「食べる喜びを感じさせる料理」だったと思います。
何が正解で間違いかそんな事は誰にもわからないけど、自分の胸に生まれたこの想いは嘘じゃありません。
「本当に美味しい料理は食べた後には喉が乾かないです」
とオーノリー様はおっしゃっていましたが、「ば~る」様の料理はまさにその通りでした。
「この料理とならどこまでも行ける、奈良の未来を導く光になってほしい」
と思いつつ、マスターにお礼を言いますと、お店を後にして奈良を去る時間が来てしまいました。
法隆寺駅まで送ってもらいますとオーノリー様一家にお礼を言って名残惜しくもお別れをしました。
今回の夏の遠征ではマイレビ様にネットの中ではまだ見た事の無い、本当の心を少し教えて貰った気がします。
日本は広く、やはり行ってみて「君の目で確かめろ!!」をしなければ福井も奈良も良さがわからなかったと思いました。
福井と奈良には必ずもう一度再訪して「Mのレコンギスタ(スペイン語で復権・再征服の意からの造語)」を目指して、この胸に生まれ想いがチカラに変わるのを確信しながらこの歌を聴いて群馬へと戻るのでした。
元気でいられるから 元気でいられるから~♪手を挙げて やってみる~♪前を向いてやってみる~♪
明日のことなんて 分からないからって~♪動かないままなら 始まらないから~♪
立ってみて 歩く~♪スタートきって 走る~♪その先に 未来という閃光がある~♪
つかめプライド つかめサクセス~♪
元気のGは 始まりのG~♪Gのレコンギスタ~♪(笑)
今回の奈良遠征も、とても有意義な時間を過ごす事が出来ました。
群馬から来た田舎者をオーノリー様一家は嫌な顔を一つもせずに自分を歓迎してくれて本当に嬉しかったです。
オーノリー様はわざわざ自分の為にお仕事を休んでもらい、いろいろと奈良県内を案内して下さり、厚くお礼を申し上げます。
本当に感謝しています。
そしてありがとうございました。
日本はとても広く各地には美味しい物が沢山あり、それと巡り会えるのは本当に幸せだと思います。
本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。
2位
1回
2016/01訪問 2016/01/13
神奈川相模原・ミミーの相模原遠征記その1 焼肉はせ川の驚愕の量と味、恐るべき相模原のレベルに田舎者のミミーは?
2016.1.10に寄らせて頂きました。
マイレビューアー様のON1000kan様から誘われた相模原のオフ会。
自分は相模原市には一度も行ったことが無い上に人見知りする方ですので当初は参加に躊躇しておりました。
ですが、何事も勉強だと思い参加することを決意します。
こうして群馬の田舎者は初めて相模原の地を目指す事になり南下することになりました。
オフ会当日。
当初は体を鍛えたい為に高崎から大森の実家まで120キロをミミー号MK-2(自転車)で行くつもりで朝7時に出たのですがあまりにも風の冷たさの為に熊谷で断念(それでも60キロ近く漕ぎましたが)。
仕方なく熊谷駅で自転車を置くとそこから電車で南下します。
途中に秋葉原で昼食を食べると着替える為に一度実家に寄るのですが両親に
「一週間前に群馬に帰ったばっかなのに又、来るなんてお前はバカだ」
と言われてまったく歓迎されませんでした(泣)。
しかも自転車で東京まで行こうとしたと言ったら
「なら自転車と結婚しろ、自転車と人間の子供はさぞ可愛いのだろうな~」
親の言う言葉とは思えません(笑)。
こうして早めに実家を出ると途中で小田急江ノ島線に乗ってしまい間違いそうになりましたが遂に小田急相模原駅の地に立つ事ができました(笑)。
待ち合わせていたマイレビューアー様達と合流して相模原の町並みを歩くのですが住宅地は大変静かで住みよい街なのだなと思いながら歩き会場である焼肉はせ川様へ。
住宅地の静かな場所にあったので多少驚きましたが中には入ると先客の方が楽しそうに会食をしています。
待っていたら次々と参加者の方々が来られ不安と期待が入り混じる複雑な感情になります。
こうして時間になり楽しい宴が始まりました。
お肉は上タン、イベリコ豚、ホルモン等がありましたが一番美味しかったのはザブトンです。
まるで大トロカルビみたいに食べると大変柔らかくて旨みも強く食欲のそそる脂の匂いがお店の中をたち込めます。
ボタン雪のようなホルモンも網の上にのせるとチリッと音を立てて身を縮めながら焦げて胃を刺激するいい香りが立ち上りました。
とにかく驚愕したのは一品料理の量が半端ではないのです。
サラダは大皿に生野菜、ポテト、サラミ等の具だくさんの山になっていましたし、まぐろハラミの鉄火丼はご飯は1合半はある上にマグロは盛り沢山でこれもまた驚愕してしまいました。
自分一人ではとても食べきれないのでマイレビ様の女性の方に食べてもらったのですがその方がペロッと美味しそうに食べきってしまいさらに驚いてしまいました。
どの料理も大味では全くなく馬肉の握り寿司はサシが入っていて見た目も美しく食べてみても馬肉特有の臭みは全く無く、これも口の中でとろけてしまう美味しさです。
チーズケーキは9種類もあり、なおかつ手作りなので焼肉屋さんなの?と思ってしまいました(笑)。
ある程度食べ終わるとここからはデザート天国でイチゴサンドと昭和のモンブランが運ばれてきたのですが・・・。
これもまたびっくり仰天するほどの大きさなのです。
しかも昭和のモンブランは自分の為に頼んでくれましたので間食しない訳にはいきません。
昭和のモンブランは中がスポンジケーキとアイスが半々になっておりその上にマロンクリームがたっぷりで脇も生クリームと栗がたっぷり置いてあります。
お酒も飲んでた上にお腹いっぱいの状態に生クリームは大変きつかったのですがこの位は食べないと申し訳ないと思いながらもなんとか完食することができました。
お店の中はテーブル席とお座敷があります。
大変の人気店でずっと予約でいっぱいと店主様が言っていたので予約の電話をした方が確実です。
オフ会は全てにおいてカルチャーショックを受けました。
はせ川様の素晴らしい品質のお肉と焼肉屋さんとは思えない料理の数にコスト度外視の量とこれが相模原のレベルなのかと良い意味で恐ろしい物を感じました(笑)。
群馬の田舎者にはこんなも素晴らしいお店が近くにあるなんてと相模原の方達に嫉妬してしまいます。
ですが、相模原の方達はほとんどの人が初対面にも関わらず自分を受け入れてくれて大変感謝しております。
こうして一次会を終えて二次会へと相模原の夜は更けていくのでした。
今回は自分を呼んでくださいましたON1000kan様をはじめ参加していた方々に改めてお礼を申し上げます。
楽しいオフ会に参加させて頂き本当にありがとうございました。
日本はとても広く各地には美味しい物が沢山あり、それと巡り会えるのは本当に幸せだと思います。
本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。
3位
1回
2016/03訪問 2016/04/04
長野伊那・ご当地グルメ「ローメン」そして群馬のウサギがアルプス級の無茶盛に挑戦! ~日本全国のデカ盛り自慢、味自慢~
2016.3.25に寄らせて頂きました。
東海地方在住の知人と会う為に長野遠征に行く事になりました。
場所は南アルプスと中央アルプスに挟まれた美しい町・伊那市。
ここにしたのはとあるデカ盛りメニューに挑戦したかったからなのです。
伊那市のご当地グルメ「ローメン」
そして、このローメンの名店であるうしお様の麺6玉を使った「無茶盛」
これを最初に見た時に少女の様に心がときめいてしまいました(笑)。
今回は彼女のウサ子ちゃん(仮名)は仕事で行けない為にデカ盛り挑戦のお許しを貰うと(笑)いざ伊那市へ向かう事にします。
朝6時に高崎を出発して吉井ICから上信越自動車道で佐久ICまで行き、そこからは国道142号線を南西へ下ります。
新和田トンネル有料道路の通行料の高さに驚いてしまいますが更に行くと諏訪湖が見えて「何年か前にウサ子ちゃんと一緒に諏訪湖の遊覧船に乗ったな・・・」と思いながら岡谷市へ。
ここまで来たらもうすぐで天竜川沿いを進むと中央アルプスが見えてきていよいよ伊那市内へ入ります。
何とか約束の10時に間に合いホッとしました。
会った知人とグリーンファーム様でカオスな商品(笑)を見たりしてたら、すぐに開店時間寸前になってしまい伊那市駅近くにあるうしお様に向かいます。
知人はうしお様でローメンを食べた事があり休日は行列必至で平日でも行くのは早い方がいいと言うので開店直後にお店に入れましたがすでに何組かの先客がいました。
知人はローメン(大盛)と半うしお(もつ)煮とトーフ汁、そして自分はトッピングの目玉焼きと恋に恋い焦がれ恋に待っていたローメンの無茶盛を注文。
知人に今回の遠征でウサ子ちゃん以外の人と初めて群馬と東京以外のデカ盛り挑戦の話をしたり、ローメンの歴史や食べ方の注意書きを読みながら待つ事10数分・・・。
まずは知人の大盛が運ばれて来て「美味しそう・・・」と思っていたら、運ばれてきました。
中央アルプスの最高峰の木曽駒ヶ岳に見間違う様な恐るべき麺の量とたっぷりのキャベツと上に盛られたマトン肉。
この無茶っぷりのデカ盛り具合こそが無茶盛でこうして東京以外初めての県外デカ盛り挑戦がスタートしました。
うしお様のローメンは萬里様のスープタイプと違って焼きそばタイプですが美味しそうなので全く問題がありませんでした(笑)。
まずは王道でそのまま食べてみますが・・・自分好みの濃い味で大変美味しいのです。
やや太めの麺は蒸してから炒めている為かモチモチ感が凄くソースの香ばしさと合う為にドンドン食べれてしまいます。
焼きそばよりもかなり大き目なキャベツも蒸してから炒めているのか柔らかくて甘く、マトン肉も自分にはクセがある様には感じず(鈍感なので)美味しく頂けてトッピングの目玉焼きも一緒に食べても卵の旨みが麺の旨みと絡み合いくるおしい程の美味しさになります。
知人と話しながらと夢中になって食べてた為に2/3はそのままで食べてしまうほどでした。
知人がにんにくとマヨネーズも頼んでくれたので次は邪道の食べ方をしてみます。
自分は気になっていたカレー粉に少々ソースをかけて食べてみたのですが・・・これが目が飛び出そうな美味しさなのです。
ソースとカレーの組み合わせは合わないはずがなく、マヨネーズとニンニクを混ぜてみても焼きそば風の味付けなのでこれも合わないはずがありません。
辛いのが大好きな知人は唐辛子とカレー粉を自分には信じられないほどかけており(知人曰く・こんなのいつもほどではないと言ってました)先に完食して自分の食べっぷりを見ています。
麺が6玉分もあったのですが伊那に来てまでデカ盛りを食べれる事に感激しながら1時間ちょっとかかりましたが美味しく完食致しました。
うしお煮は独特の風味のある塩味のもつ煮で口の中でとろけるほどの柔らかさです。
クセがあるので好みは別れるとは思いますが自分は全く問題なく食べてしまいました(鈍感なので、笑)。
トーフ汁は一口だけ飲ませて頂いたのですがサッパリとしたお吸い物という感じでした。
お店の中はカウンター席とテーブル席、お座敷とお一人様から他人数まで対応できる様になっています。
行った日は平日でしたが地元の方や観光客風のお客様も多数来て満席でさすがは人気店と思いました。
こうして前から気になっていたうしお様の無茶盛ローメンを完食して一つ念願を達成する事ができました。
知人は
「いつもこんなに楽々と食べているの?」
と聞かれたのですが6玉分の麺の量は楽々ではなくかなりの物でした(笑)。
今回は東京以外の地域で初めてのデカ盛り挑戦でいきなり半端じゃない量で緊張もあったのですが何とか食べ切れてこれで群馬以外でも通用すると自信が持てました。
お会計の時にお店の方に
「群馬から来た甲斐があって美味しく食べさせてもらいありがとうございました」
とお礼を言ったらお店の方も喜んでくれて、後ろ髪を引かれずつもお店を後にしました。
知人の方もわざわざ自分に付き合ってもらい本当にありがとうございました(__)
日本はとても広く各地には美味しい物が沢山あり、それと巡り会えるのは本当に幸せだと思います。
本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。
4位
2回
2017/08訪問 2017/08/19
福井福井・北陸屈指のデカ盛り店の吉ちょう 群馬のウサギが遂に5人前の「はるまげ丼」に挑戦の時が来た! ~日本全国のデカ盛り自慢、味自慢~
2017.8.12に寄らせて頂きました。
会社が夏休みになり、今年も群馬のデカ盛り好きのウサギも遠征の季節が来ました。
今回は三県回るのですが、去年と同じく最初に行きますのは自分が口コミを始めた頃から懇意にさせて頂いています越前の甘美小町・てなわん様の待つ北陸・福井県。
前回の福井遠征で北陸屈指のデカ盛り店の「吉ちょう」様の3人前のカツ丼「たまげた丼」を食べ切り、5人前の裏メニュー「はるまげ丼」に挑戦する資格は得て翌日に吉ちょう様に行こうとしたのですが・・・。
福井には美味しそうなグルメ(ボルガライスやソースカツ丼等)があり「はるまげ丼」を食べましたら他のはまず食べられなくなってしまう為に、てなわん様に相談して「はるまげ丼」挑戦は次回の福井遠征の際まで延期させて貰いました。
群馬に帰り、幾星霜の月日が流れましたが・・・1日たりとも「はるまげ丼」の事は忘れていません。
そして夏休みが近くなり、てなわん様に「はるまげ丼」の挑戦の旨を連絡をしましたら、今年も付き合ってくれると了承を得られたのでここで行かなければ「いつ行くか?」になってしまいます!
彼女のウサ子ちゃん(仮名)は家の用事の為に今回も同行できないので了承を取りに行きますと
「ミミー、今年も遠征の季節が来たのね・・・もう誰も止める事が出来ない♪例え、福井で命を落としても魂を燃やす時が来たのよ!」
とカッコイイ事を言うのですが
「後、魂を燃やして灰になり東尋坊の荒波の藻屑になっても私へのお土産は必ず買ってくる事♪」
とプレッシャーを掛けられながらもデカ盛り遠征のお許しを頂き、再び越前へと向かいます(笑)。
2017.8.12。
前日は仕事で更に千葉のキャンピングカーで巡る食べロガー・mayuge0808様夫妻が群馬に来られていてお会い出来た為に帰りが遅くなってしまいますが・・・疲れはありましたが胸とお腹を張って高崎を出発します(笑)。
北陸新幹線に乗るのは初めてで長野駅はあっという間に着いてしまい
「北陸新幹線かい。早い・・・早いよ!」
といつものガン○ャノンのパイロットみたいな事を思ってしまいますが(笑)、前日あまり寝てないのにプレッシャーを感じるので新幹線の中でも一睡も出来ません。
外を見ますと・・・すでに富山県高岡市周辺で日本海も見えるのですが風雲急を告げる様な天気で不吉な予感がするのです!
金沢駅に着きますとすぐに北陸本線に乗り換えて、いよいよ福井に向かうのでこの歌を聴きながら行く事にします。
If you win or you lose, it's a question of honour(勝っても負けても、肝心なのは名誉)
And the way that you choose, it's a question of honour(あなたが選ぶ道、それは名誉にかなってるのか?)
I can't tell what's wrong or right(何が正しくて、何が間違ってるのか、私には分からないけれど)
If black is white or day is night(黒なのか白なのか、昼なのか夜なのか)
I know when two men collide(男が二人対決するという事は)
It's a question of honour(名誉をかけて戦うという事)
デカ盛り挑戦前の自分の中の儀式であるテレビ○日のサッカー中継のテーマソングであるサラ ブライトマン様の「A Question of Honour(名誉の問題)」を聞けば、やはりこう思ってしまいます。
『絶対に負けられない戦いが、そこにはある!』
と(笑)。
他のお客様は
「大阪に行ったら早く遊びたいよね~♪」
と楽しそうにお喋りをしていましたが自分だけは悲壮感が漂って、観光客ではなく死地に赴く兵隊みたいな顔をしていましたが(笑)福井県に入ると天気が良くなり、暑くなってきます。
そして・・・福井駅に到着し去年と同じく
「群馬のウサギ、再び越前の地に降り立つ!」
とカッコ良く思ってしまいました・・・本当はただのオッサンなのですが(笑)。
少し時間があったので福井駅周辺を散策し会社のお土産を買いましたら、てなわん様から連絡あり駅の東口へ。
てなわん様に会ってみたら・・・相変わらずスラっとした肌の白い越前美人で本当に驚き戸惑ってしまいました。
「自分のような群馬の田舎者のオッサンがまたしても、こんな綺麗な方を付き合わせて良いのだろうか・・・?」
と(汗)。
「お久しぶりです!今回も宜しくお願い致します」
と挨拶をして話してみたら、前回と同じとても明るく気さくな方で口コミの文面通りの元気一杯の娘さんで今回も安心致しました。
今回もいきなりデカ盛り挑戦で福井駅近くの「吉ちょう」様に連れて行って貰います。
ここまで来たら・・・久しぶりの群馬県外遠征で心が躍り、この日を待ちわびていて
「付き合ってくれたてなわん様の為に、帰りを待っているウサ子ちゃんの為に・・・そして、福井にデカ盛り好きの誇りの記録を残す為に!」
と覚悟を決めて、いざ放送会館の地下にあるお店の前へ来ました(笑)。
「たまげた丼」のサンプルの丼があるのですが・・・これがゆき藤様のじゃんぼかつ丼級のモンスターサイズでプレッシャーを感じてしまい
「はるまげ丼はこれ以上だから・・・大丈夫なのか?」
と思いつつも中に入ります。
開店直後でお客様はいないのですが、「吉ちょう」様は人気店でこの後は沢山のお客様が来ていました。
先に「たまげた丼」を食べ切った証明書を見せて
「去年、群馬から来たのですが今回は『はるまげ丼』をお願いしたいのですが・・・?」
と越前美人の店員様にお願いしましたら即答でOKでしたが・・・これがドラマチックな結末の伏線になるのでした(笑)。
てなわん様はその間にメニューを決めていて、彼女に
「すいません、最近は食べるのが遅くなっているから間違いなく時間が掛かるのですが大丈夫でしょうか?」
と聞きましたら
「大丈夫ですよ、食べ切るまで待ってますから♪」
と彼女は答えてくれて安心し、福井でのこれからの予定を話していますと・・・越前美人の店員様がやっと持ってる重たそうな丼ぶりが今回も目に着きます。
「来たな・・・!プレッシャー!!!」
と思いつつも5人前の「はるまげ丼」が運ばれて来たのでもう逃げる訳には行きません(汗)。
ですが、この後に
「醤油カツ丼お願いします♪」
とてなわん様が店員様にメニューの言葉を掛けたのを聞いたら少し落ち着きました。
こうして、真の「吉ちょうデカ盛り挑戦・ファイナルステージ」がいよいよ幕を開けます(笑)。
蓋を開けてみますと・・・5合あるご飯の上にある溶き卵の雲海の中に大きいヒレカツが10枚は入っていて、上には青ネギが彩り良く散らしてあるのは前回と同じく見るからに美味しそうですが相当な量でも
「これなら食べられるかも?」
と今回も僅かながら自信が出てきます。
一口食べてみますと・・・やや甘めのタレに柔らかいヒレカツの旨味、溶き卵のまろやかさが加わり、相変わらず店内を走り回りたくなる程の美味しさで
「この美味さなら絶対に完食できる!」
と今回もも僅かながら自信が確信に変わってきます
今回の美味しいポイントは前回と同じく上に散らばられた青ネギで口の中をサッパリして食欲を増進してくれるのです。
前回は気が付かなかったのですが柔らかいヒレカツはお肉は叩かれていますから大きくて食べ応えが満点で手間暇を掛けているのがわかり、実に見事に美味でした。
ですが・・・今回は5人前の「はるまげ丼」なので中々減りませんが福井県民の特徴である忍耐強く粘り強くは自分は調べていたので(笑)、確実に食べ続けながらも会話を忘れずに明るく楽しく食べていきます。
お店の中はテーブル席とお座敷があります。
てなわん様が食べられていた「醤油カツ丼」は鰹節が沢山掛かっていて、こちらも気になってしまいました。
2時間後。
先にご飯を食べ切ったのですが・・・まだヒレカツが5枚も残っていて前回店員様に言われた
「カツを先に食べた方が楽だから、ご飯は後でも大丈夫だから」
というアドバイスをすっかり忘れてました(汗)。
この5枚が自分には福井県内を流れる九頭竜川より遥か彼方に見えましたが(笑)、確実に1枚ずつ食べていきます。
最後の1枚は本当にお腹が一杯で
「食べ切れるか・・・?ここで弱気になっちゃ駄目だ!!」
と思い、一思いに口の中に入れて・・・3時間も掛かってしまいましたが何とか完食して群馬のデカ盛り好きのウサギの誇りを見せる事が出来ました(笑)。
ですが
「食べ切れましたね♪おめでとうございます!」
とてなわん様に言われた時が一番
「食べ切ったんだ・・・」
と実感が湧きました。
やはり、「吉ちょう」様の5人前の「はるまげ丼」は凄い量で過去最大級の大苦戦をしましたがヒレカツが柔らかいのと美味しい味付けのカツ丼のおかげで最後は食べ切る事が出来ましたが・・・お腹がはち切れそうになりますから挑戦される方は気合を入れて頑張って下さい(笑)。
因みに「はるまげ丼」は福井名物のソースカツ丼でも大丈夫なのですがヒレカツが15枚!で食べ切った方がいないらしく、次は挑戦したいと心底思いましたが・・・自分では駄目で失敗すると思います(汗)。
ですが、お金を貯めて福井まで来た甲斐が本当にありました!
お会計を済まし、証明書を貰い記念撮影をした時に店員様に名前を聞かれて
「ウサギのミミーと言います」
と答えますと
「去年来た事を覚えてますよ!モデルみたいな綺麗な女の子と一緒でね~♪」
と越前美人の店員様達は言うのです(喜)。
これこそが自分が求めていたドラマチックな展開で(笑)本当に嬉しく、「はるまげ丼」完食よりも人とのふれあいを求めていたのかもしれません。
やはり福井県は素晴らしい土地で何度も来たくなる魅力があり、「吉ちょう」様にも何度も来たくなる魅力があります。
お店の方にお礼を言いますとモデルみたいな綺麗な女の子・てなわん様と一緒に次のかき氷が待つ和菓子屋さんへと向かうのでした。
今回はお店の方には大変良くして頂き、本当にありがとうございました。
この場を借りてお礼を申し上げ、高評価で返させて頂きます。
日本はとても広く各地には美味しい物が沢山あり、それと巡り会えるのは本当に幸せだと思います。
本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。
2016.8.13に寄らせて頂きました。
会社が夏休みになり、高崎のデカ盛り好きのウサギも遠征の季節が来ました。
最初に行きますのは自分が口コミを始めた頃から懇意にさせて頂いています越前の甘美小町・てなわん様
の待つ北陸・福井県。
彼女のウサ子ちゃん(仮名)は家の用事の為に今回も同行できないのですが
「ミミー、私は貴方のお土産を期待しています♪」
とプレッシャーを掛けられながらもデカ盛り遠征のお許しを頂きます(笑)。
金沢の山さん寿司様で美味しい海鮮丼を食べますと金沢駅から北陸本線でいよいよ福井に向かいます。
金沢を南下しますと暑いながらものどかな風景が広がり、心が癒されますが睡魔には勝てず爆睡してしまいます(爆)。
起きて
「まだ石川かな?」
と思って駅名を見たら、もう「春江駅」で福井県に入っていてかなり焦ってしまいました(汗)。
この後、20分ほどで福井駅に到着して降りた時に
「群馬のウサギ、遂に越前の地に降り立つ!」
とカッコ良く思ってしまいました・・・本当はただのオッサンなのですが(笑)。
待ち合わせには多少時間があったので福井駅周辺を散策します。
はや川 プリズム福井店様は朝にもかかわらず行列が出来ていたり、福井名物の「水羊羹」を探したりしていたら、てなわん様から連絡あり駅の東口へ。
てなわん様に会ってみたら・・・肌の白い越前美人で本当に戸惑ってしまいました。
「自分のような群馬の田舎者のオッサンがこんな綺麗な方を付き合わせて良いのだろうか・・・?」
と(汗)。
挨拶をして話してみたら、とても明るく気さくな方で口コミの文面通りの元気一杯の娘さんで安心致しました。
まずはいきなりデカ盛り挑戦で福井駅近くの吉ちょう様に向かいます。
吉ちょう様はてなわん様とのコメントのやり取りで教えてもらい、本来は春に行く予定だったのですが都合が付かず夏まで待つことにしました。
吉ちょう様には3人前のカツ丼「たまげた丼」があり、それを食べきりますと5人前の裏メニュー「はるまげ丼」に挑戦できるというのです。
なら、福井に行き「はるまげ丼」まで完食するしかありません。
群馬のデカ盛り好きの誇りを掛けて挑戦したいので(笑)、てなわん様に同行をお願いしましたら彼女は快く引き受けてくれました。
久しぶりの群馬県外遠征で心が躍り、この日を待ちわびていたのです。
お店は放送会館の地下にありお店の前まで来ると「たまげた丼」のサンプルの丼があるのですが・・・これがゆき藤様のじゃんぼかつ丼級のモンスターサイズでプレッシャーを感じてしまいます。
「たまげた丼でも恐ろしい量みたいなのに次のはるまげ丼は大丈夫なのか・・・?」
と思いつつも中に入ります。
てなわん様に
「一緒にたまげた丼に挑戦しませんか?」
と言ったら即答で断られましたが(笑)彼女は鯖の味噌煮定食、そして自分は予定通りに「たまげた丼」を注文。
やはり越前美人の店員様に
「カツを先に食べた方が楽だから、ご飯は後でも大丈夫だから」
とアドバイスを受けながら、ゆっくり待ちます。
てなわん様に福井の口コミ事情や文化を色々と教えて貰います。
喋り方のイントネーションの違いや福井の女性は働き者が多いという事、そして群馬とは違う食文化の違いを聞いていましたら・・・。
越前美人の店員様がやっと持ってる重たそうな丼ぶりが目に着きます。
「やべー!やっちまったかも?」
と思いつつも「たまげた丼」が運ばれて来たのでもう逃げる訳には行きません(汗)。
ですが、この後に
「おばちゃん、ありがと♪」
とてなわん様が店員様に感謝の言葉を掛けたのを聞いたら落ち着きました。
こうして「吉ちょうデカ盛り挑戦・第一ステージ」がいよいよ幕を開けます(笑)。
蓋を開けてみますと・・・。
3合あるご飯の上にある溶き卵の雲海の中に大きいヒレカツが6枚は入っていて、上には青ネギが彩り良くちらしてあるので見るからに美味しそうで
「これなら食べられるかも?」
と自信が出てきます。
一口食べてみますと・・・やや甘めのタレに柔らかいヒレカツの旨味、溶き卵のまろやかさが加わり、店内を走り回りたくなる程の美味しさで
「この美味さなら絶対に完食できる!」
と自信が確信に変わりました。
今回の美味しいポイントは上に散らばられた青ネギで口の中をサッパリして食欲を増進してくれるのです。
てなわん様に聞きましたら福井の卵とじのカツ丼は青ネギが普通みたいで群馬のように玉ねぎを一緒に煮込んである物は少ないらしいです。
今回は朝の海鮮丼が消化されなかったのと、越前美人のてなわん様と話していたおかげで嬉しくて舞い上がってしまい(笑)、いつもよりは時間はかかってしまいましたが1時間で完全完食して第一ステージはクリアしました。
鯖の味噌煮も脂が乗っていて美味しそうでした。
自分も平日は鯖缶が主食なのですが(笑)てなわん様曰く
「鯖はやはり脂の乗ったノルウェー産が美味しい!」
と熱く語っていて自分もその意見は同じ見解でした(笑)。
お店の中はテーブル席とお座敷があります。
地下というわかりにくい場所にあるにもかかわらず、お昼時は沢山のお客様が来ていて満席に近い状態でした。
食べ終わると記念撮影をして「たまげた丼」の証明書を頂き、これで5人前の「はるまげ丼」の挑戦資格を得て翌日に吉ちょう様に行こうとしたのですが・・・。
福井には美味しそうなグルメ(ボルガライスやソースカツ丼等)があり「はるまげ丼」を食べましたら他のはまず食べられなくなってしまう為に、てなわん様に相談して「はるまげ丼」挑戦は秋か冬に延期してもらいました(汗)。
ですが、これで何時でも「はるまげ丼」を挑戦出来る資格を得たのは本当に嬉しかったです。
秋か冬に必ず福井に行って吉ちょう様に再訪しますのでその時こそが真のデカ盛り挑戦なので
、遠征の為にお金を貯めますから少々お待ち下さい(笑)。
日本はとても広く各地には美味しい物が沢山あり、それと巡り会えるのは本当に幸せだと思います。
本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。
5位
1回
2016/05訪問 2016/05/18
神奈川相模原・GWに仕組まれた罠・ミミーサイドその2 とんかつ春・めぐりあいオダサガ編 ~日本全国のデカ盛り自慢、味自慢~
2016.5.2に寄らせて頂きました。
ゴールデンウィーク、1日だけあった平日に自分が口コミを始めた当初から懇意にさせて頂いてた黒豚亭様とのオフ会の約束を果たしました。
二人で昼食にたいこ茶屋様でお刺身を堪能しますと電車を乗り継いで今回の目的の一つである連邦の本拠地ジャブロー(ガンダムフロント東京)へ向かいます(笑)。
自分は数年前に彼女のウサ子ちゃん(仮名)と一緒に行ったのを始め、年に1回は行っているのですが今回はガンダムの話の内容がわかる黒豚亭様が一緒なので楽しみだったのです。
中の入り、実物大のオブジェやガンプラ(ガンダムのプラモデル)の箱の色塗りも体験します。
自分はプラモデルに塗装するほどのマニアなのに黒豚亭様の方が遥かに箱の色塗りが上手かったのは少々嫉妬しましたが(笑)。
この後に直径16m、6台のプロジェクターと13台のスピーカーが設置された特設巨大ドーム「DOME-G」でガンダムユニコーンの外伝ショートムービーを見て
「バンシィ(ユニコーンガンダム2号機)とフェネクス(ユニコーンガンダム3号機)は動き早すぎ!」
とフル・サイコフレーム機の動きに驚愕しつつも、外に出て設定通り18.0mある連邦の白い悪魔「RX-78-2」を見て写真を撮りガンダムカフェ ダイバーシティ東京プラザ店様でハロドラを買って食べた後にいよいよ自分の中のお楽しみの一つである次の目的地の相模原市にある「とんかつ春」様に向かう事にします。
「とんかつ春」様はトンカツマニアの自分にとって羨望の的のお店でした。
神奈川のマイレビューアー様の口コミのトンカツ画像を恋しくて、募る想いを重ねながら見ていました(笑)。
今回のオフ会で黒豚亭様に
「どうしてもオダサガにある「とんかつ春」様に連れて行ってもらえないですか?」
と懇願したら彼女は快く応じてくれて、尚且つお店に確認の連絡までしてくれました。
こうして新宿まで出て、小田急小田原線で4カ月ぶりに黒豚様がポール(旦那様)の為に築いた街で黒豚亭様の本拠地ゴッドランド(小田急相模原駅)に到着します(笑)。
黒豚亭様は荷物を置きに家に戻った為に一人で道を調べながらゴッドランド(小田急相模原駅)の町並みを歩いてみる事にしました。
知らない街を歩くのは自分は大好きでゆっくりと商店街のお店や夕方の慌ただしい人波を見ながらトコトコと歩いて行きます。
もちろん北○の拳に出てくるゴッドランドにいる凶悪なマ○ド軍曹や大佐(カー○ル)みたいな人達はいませんが(笑)気になる雰囲気の飲食店が沢山あり寄りたい衝動を我慢して国立相模原病院の前を左に曲がりさらに歩く事10分。
団地や住宅街で
「こんな所にお店があるの?」
と思ったのですが地図通りに歩いたら、小さいながらも綺麗な純白のお店「とんかつ春」様がちゃんと営業しているのです。
お店の前で待っていたらすぐに彼女のテーマソング・「TOUGH BOY」 が聞こえてきます。
時はまさに世紀末~♪澱んだ街角で僕らは出会った~♪
Keep you burning 駆け抜けて~♪この腐敗と自由と〇力のまっただなか~♪
No boy no cry 悲しみは~♪絶望じゃなくて明日のマニフェスト~♪(笑)
黒豚亭様もカッコいいママチャリ「黒豚号」で颯爽と登場致しました(もちろん歌の部分は妄想です、笑)。
18時半頃に着いたら先客の方が楽しそうに一杯やっています。
地元の人達に愛されているお店なんだな・・・と思い、やっと来れたという興奮を押さえつつ何度も夢みた特ロース定食を黒豚亭様はポークソテー定食を注文。
待っている間に黒豚亭様はお店のお母さんに
「この人、群馬から来たんだよ、ここに来る為だけに来たんだよ☆」
と自分の事を紹介してもらい、お母さんは驚いた顔をしています。
「そうですか・・・これから群馬まで帰るの?帰るなら車で駅まで送ってあげるわよ」
とお母さんに心配されて本当に恐縮してしまったのですが優しい気遣いが心に染みます。
「もう一軒行くので大丈夫です」
と丁重にお断りしてメニューを見てたら裏面が英語なのでどうしてなのですか?と聞きましたら
「近い厚木米軍基地やキャンプ座間の軍人さんがお昼に食べに来るのですよ」
と聞いて納得してしまいました。
「ゴッドアーミーの軍人みたいな人達ががずらっと並んで食べているのか・・・」と思うと又しても驚愕してしまったのですがお母さんが丁寧に運んで来てくれました。
特ロース定食はロースカツが2枚もあり贅沢な一品です。
一口食べてみますと衣はサクッとしていて、ロース肉も赤身と脂身のお肉のバランスが絶妙で柔らかくどんなに褒めても褒めきれるものではないような気がするぐらい絶品な美味しいのです。
今回の美味しいポイントは厚いお肉の火加減でうっすらとしたピンク色のお肉を口に入れて噛みますと肉汁が溢れてきてハイタッチ級の美味でうっとりしてしまいます。
カツにソースをたっぷりかけて食べますとご飯が何杯食べられるか、キリがない美味しさで今まで夢見てた一品を十二分に堪能させて頂きました。
ポークソテーも一つ貰ったのですがお肉は厚いながらもが柔らかく黒豚亭様も絶賛してました。
お店の中はカウンター席とお座敷が二つあります。
相模原という場所柄で小さいお店なのですが綺麗な内装ながらも親しみのある店内です。
遂にオダサガのトンカツの名店にめぐり会う事ができた上に店主たちの暖かい心遣いに
「こんな嬉しいことはない。わかってくれるよね?群馬のウサ子ちゃんにはいつでも会いに行けるから」
と涙が出そうになるぐらい感激してしまいました(泣)。
黒豚亭様はお子様の絵画教室で知ったらしくこのクオリティのトンカツをいつでも食べに行けるのは羨ましく思います。
まだ、優しい言葉をかけて下さいましたお母さんの顔は覚えています。
「まだだ!まだ終わらんよ!」
と百式に乗っていたクワ○ロ大尉の言葉を二人して思い出しながら、「とんかつ春」に名残惜しくも〆の黒豚一家の本拠地のお店へと向かうのでした。
次回予告
ミミーと決着をつけるために、黒豚一家が出てきた
潔い、かっこいい、だからって負けたら酔いつぶれちゃう
冗談やってんじゃないんだから
しっかし、お酒が強い
ウサ子って、つい言いたくなった
次回、GWに仕組まれた罠『出会いがしらのガンダム編・紀八再び』
黒豚亭の修羅場が見れるぞ!(笑)
日本はとても広く各地には美味しい物が沢山あり、それと巡り会えるのは本当に幸せだと思います。
本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。
6位
1回
2016/12訪問 2016/12/19
埼玉川越・二代目蝦夷の名物トリプル唐揚げ!遂に群馬のウサギがそびえ立つ唐揚げ山に挑戦!! ~日本全国のデカ盛り自慢、味自慢~
2016.12.10に寄らせて頂きました。
埼玉に五店舗ほど展開します「ラーメン蝦夷」様。
店舗に寄ってはデカ盛りメニューが有り、プロのフードファイターの方も多数来店するほどです。
名物であるトリプルの「からあげ定食」と「焼肉丼」は自分にはまさに神々しい量で
「自分も群馬のデカ盛り好きの誇りを持って、トリプルの「からあげ定食」と「焼肉丼」を一度は挑戦してみたい!!」
と心から思っていました。
そして・・・都合が付き、彼女のウサ子ちゃん(仮名)と共にまずは川越にあります「二代目蝦夷」様にトリプルの「からあげ定食」を満を持して挑戦しに行くのです!
前日は仕事でしたので夕食を少ししか食べず、当日の朝は寒かったのですが1時間程サイクリングをして体を動かして最後の調整をしました。
ですが・・・問題は睡眠時間で前日が4時間程しか睡眠が取れず少々不安が残るのですが、これを逃しますとウサ子ちゃんと行ける機会は二週間に一度だけにしかないので無理をしてでも遠征を決行します。
車の中でウサ子ちゃんは憂慮な顔で
「ミミー、今回は本当に大丈夫なの?あの唐揚げ山はプロの人でも苦戦する量なのよ!」
と心配そうに言うので
「男なら危険を顧みず、死ぬと分かっていても行動しなければならない時がある。負けると分かっていても戦わなければならない時がある」
と「漢の中の漢」の宇宙海賊の名言を言ったら
「ミミー・・・これじゃまるで湊川の楠木正成じゃない・・・」
とまるで湊川の戦いの様に勝ち目のない戦に挑む何とも言えない雰囲気なのです(汗)。
ですが
「自分だってデカ盛り挑戦の経験は多数あるし、何度もピンチをくぐり抜けてきた。今回は『この唐揚げ山は完食難し』だけど、失敗しても本当に死ぬ訳じゃないから気楽に行こう♪」
と食べるのが自分なのに彼女を励まし雲一つ無い埼玉の町並みを通り抜けて、遂に決戦の地である川越に入りました。
開店直後に着いたのですが川越や鶴ヶ島周辺ではかなりの人気店らしく、すでに多数の方が来店して楽しそうに話しています。
自分はすぐにトリプルの「からあげ定食」を迷う事なく注文します・・・作るのに時間が掛かりそうなのは見るだけで明らかでしたので。
ウサ子ちゃんは必殺の「優柔不断」が出て
「あれにしようか♪これにしようか♪」
と言いながらも結局は「広東風やきそば」に決めていました。
その後はいつも一緒のウサギのキーホルダー達を自分の持って来た鞄に入れて
「見て見て♪あんたの好きなミミー軍団を私のネコの鞄に入れてみたよ♪」
と言って、場を和ませますが・・・いつも笑顔なウサギのキーホルダー達も今回は懸念な顔をしている様に見えました。
「隣の人達は何を食べているのかな?」
とウサ子ちゃんは言うのですが、先に「広東風やきそば」が運ばれて来ます。
「普通サイズでもかなりの量ね♪でも、美味しそう♪」
と彼女は言って、先に食べ始めますが・・・自分のご飯が運ばれて来ます。
ですが、これだけでも炊飯器一杯の5合近くありますが
「これだけなら・・・大丈夫なんだが・・・」
と見て思うのですが・・・これまでに経験した事のない凄まじいプレッシャーを感じるのです。
「来たな・・・プレッシャー!!」
と思いながら、見た物は・・・美しい色の緑のキャベツの山と膨大で仰山で幾つあるかわからない位の唐揚げの山がそびえ立ちながら運ばれて来ました。
「ミミー・・・」
とウサ子ちゃんは食べるの止めて絶句していましたが悲壮感漂う中、いよいよ唐揚げの山を食べる時がやって来たのです!
5合近くのご飯とそびえ立つ唐揚げ山はデカ盛り二品と一緒の量で普通に実食しましたら、まず完食出来ません。
なので、最初から作戦は立てていました。
開店直後に入ったのは時間がたっぷり使える為でこれで長期戦になっても大丈夫です。
そして食べる順番も決めていて最初は5合近くのご飯→10分休憩→そびえ立つ唐揚げ山→10分休憩→大量のキャベツという順番にして、一つずつ確実に食べ切って見た目を奇麗にする作戦です。
凄まじい外観のプレッシャー飲まれてしまっては本来の食欲を発揮できないので、経験からコツコツと食べていくのがデカ盛り完食の一番の近道なのです。
唐揚げはもも肉と胸肉が両方とも混じっていて、鶏肉好きの自分にはたまらなかったです。
まずは食べてみますが・・・唐揚げにはよく
「表面がサクッとして肉汁がジュワ~」
という表現が使われるのですが、この唐揚げはまさにそんな風体で
「他のおかずなんていらない!」
と思ってしまう程に美味しい唐揚げなので悲壮感は無くなってしまいました(笑)。
ニンニクと生姜で下味が付けてあるのでお肉自体が美味しく、やや薄めの衣はサクッとした食感で、表面的な味ではなく食べ終わるまでしっかりとした味を堪能出来ます。
今回の美味しいポイントは唐揚げの大きさで一つ一つが普通サイズの倍はあり、素晴らしいボリュームなのです。
ご飯と最高の相性で5合近くのご飯も確実に無くなっていき、最後はスープと共にまずは50分ほどでご飯全部と唐揚げ15個程食べ切りました。
お店の中はカウンター席とお座敷あり、学生から家族連れまで様々な客層の活気がある店内です。
自分らが閉店間際にお店を出た時も満席に近く、デカ盛りだけではなく看板に書いてあった「味勝負」のお店ということが十分にわかりました(笑)。
10分ほど休んだ頃にはウサ子ちゃんは「広東風やきそば」を食べ切っていました。
「トロトロのあんかけとシャキシャキの野菜は本当に美味しかった♪」
と言いながら優雅にスマートフォンをいじりながら食休みをしていますが(笑)、自分は体に問いかけます。
「まだ大丈夫か?まだ大丈夫だ!」
と。
第二ラウンドのそびえ立つ唐揚げ山を食べ始めるのですが・・・やはりご飯を食べきった後なので食が進みません。
1時間程でさらに7個ほど食べたのですが・・・ウサ子ちゃんはスマートフォンをいじるのを止めて
「ミミー・・・本当に凄い顔をして食べている。私は見てられない・・・キャベツの山も丸々あるし・・・もう止めよう、ね?」
こう言うので
「頼む。もう少しだけ・・・」
と言ったら
「これ以上食べたらミミーの体が壊れて仕事にも支障が出るから・・・もうストップしましょう。すいません、タッパーをお願い出来ますか?」
と店員様に言って残念ながらも棄権する事にしました。
ですが、お昼の閉店時間まで30分しかなかったので完食は絶望的でウサ子ちゃんの判断は正しかったと思います。
救いがあったのは残った物はお持ち帰りが出来た事です。
「一生懸命作ってもらった料理は絶対に残さない!」が自分のポリシーなので持ち帰ってその日の夕飯にしたのですが冷めていても美味しく頂けました。
お会計の際にお店の人にお礼を言いますと満腹でよろけながらもお店を出るのでした。
トリプルの「からあげ定食」は噂以上のデカ盛りの量で自分は有意義で貴重な体験をする事が出来ました。
自分は作戦まで立てて挑戦をしたのですが・・・想定外でしたのは
①ご飯が5合近くあった
②唐揚げ自体が普通サイズの倍の大きさだった
でこれが自分の完食の自信を完全に打ち砕いてくれました(泣)。
帰りの車の中でウサ子ちゃんは言います。
「ミミー、これだけは言っておくね♪『負けたことがある』というのがいつか人生の大きな財産になる♪」
「敗北は貴重な糧」という考え方を持っているウサ子ちゃんは本当に賢明な人だと改めて思いました。
作り笑いが歪む 長い月日が終る 胸にしみるのはイヤネ こりゃ何?~♪
軽いはじまりだけど 割と長くなったし お体だけはどうぞ大事に…~♪
そうネ終りは あたり前の ようにくるものだし しかたないゼ はしゃいでた あの日にサラバ~♪
いつも一緒 何をするにでも 二人だった あんな日は もう二度と 来ないような気がして~♪
HONEST LOVE 傷つけてばかりだったけど ~♪
HONEST LOVE オマエだけを愛してた~♪
こうして、冬の早い夜の帳が下りてくる中、BOΦWYの名曲「CLOUDY HEART」を聞きながら曇りの心で再び再起を誓い、群馬へと戻るのでした。
HONEST LOVE I Gotta Say This Fall In Love~♪
HONEST LOVE Say This Until Love~♪
HONEST LOVE Say This Fall In Love~♪
HONEST LOVE Say This Until Love ~♪(笑)
日本はとても広く各地には美味しい物が沢山あり、それと巡り会えるのは本当に幸せだと思います。
本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。
7位
1回
2016/09訪問 2016/09/28
新潟新潟・人気洋食店クッキングフォレスト 群馬のウサギがご飯1キロのDX看板カレーに挑戦! ~日本全国のデカ盛り自慢、味自慢~
2016.9.10に寄らせて頂きました。
9月になり、もう晩夏になりましたがこの夏、最後の遠征の時が来ました。
ラストに行きますのは、やはり自分が口コミを始めた頃から懇意にさせて頂いています越後の光と愛のご令嬢・ムーニー愛様の待つ海と山が美しい土地・新潟県。
彼女のウサ子ちゃん(仮名)は仕事の為に今回も同行できないのですが
「ミミー、美味しい物を食べられたら幸せな気持ちになれるし楽しんで行って来なさい♪ただし、群馬県民としての誇りを忘れない事と粗相をしないようにね♪」
と珍しく良い事とやや気になる事を言ってプレッシャーを掛けられながらもデカ盛り遠征のお許しを頂きます(笑)。
新潟食べログ界は今、ムーニー旋風が吹き荒れていますが(笑)その風を体感しに群馬のウサギは北へと向かいます。
待ち合わせが新潟駅でしたので今回は高崎から新幹線で行く事にしました。
新幹線なら1時間半もかからずに着くので朝はゆっくりできて筋トレをしてから家を出て8時半過ぎに出発します。
ミミー号MK-2(自転車)を高崎駅の駐輪場に置き、9時過ぎの新幹線で新潟へ。
時間があるのでマイレビ様にコメントをしようと思いましたら・・・越後湯沢周辺は山が多く、携帯電話の電波が圏外なのです(汗)。
天気が良かったので窓から流れる雲を見ながら
「あの雲の下が新潟なんだろうな・・・」
と思いながらも、緊張の色が濃くなってきます。
なぜなら、お会いするムーニー愛様は素敵なお店の口コミが多く女子力の高い方とわかっていたからなのです(笑)。
10時半過ぎに新潟駅に着きました。
新潟駅に降りた時は
「群馬のウサギ、再び越後の地に降り立つ!」
と福井や奈良に行った時と同じくカッコ良く思ってしまいました・・・本当はただのオッサンなのですが(笑)。
約束の時間が11時でしたので駅周辺のお店やお土産を見たりして時間を潰し、いよいよ待ち合わせ場所の南口へ向かいます。
9月でしたがこの日は暑く外に出ますと少し汗ばむのですが椅子に座り待っていましたら、電話が鳴って遂に対面の時が来ました。
ムーニー愛様に会ってみたら・・・目がぱっちりとしたスタイル抜群の光り輝く可愛らしい方で本当に戸惑ってしまいました。
「自分のような群馬の田舎者のオッサンがこんな女子力の高そうな美人の方を付き合わせて良いのだろうか・・・?」
と(汗)。
挨拶をして話してみたら、越前の甘美小町・てなわん様や大和の心優しき貴婦人、オーノリー様と同じく、輝いた生き方をしているので明るく気さくな方で口コミの文面通りの元気も一杯の娘さんで安心致しました。
福井や奈良遠征の時と同じく、まずはいきなりデカ盛り挑戦でクッキングフォレスト様に向かいます。
癒し系のムーニー愛様に
「行きたいお店はありますか?」
と聞かれて新潟市でデカ盛り挑戦が出来るお店を探して目についたのが人気洋食店のクッキングフォレスト様でした。
この店は特に地元では美味しいと評判らしく、しかもDXチーズハンバーグカレーという看板メニューの特盛はご飯がなんと「1キロ!」あるのでデカ盛り好きの群馬のウサギでも十分な量です(笑)。
やはり群馬県外遠征は心が躍り、この日を待ちわびていたのです。
新潟駅からクッキングフォレスト様までは10分ほどで着きました。
ムーニー愛様は
「ここは混みますし駐車場が少ないので早めに行った方がいいですよ」
と言うので開店前に着いたのですが・・・もう並んでいる方がいました(汗)。
まだ早いので車の中でムーニー愛様に新潟の口コミ事情を聞きながら待ちます。
新潟の方達はかなり交流があるみたいでムーニー愛様もオフ会に参加しているのですが県外の方とお会いする事はあまりないらしく、自分は会ってもらい光栄に思いました。
10分前になりお店に並ぼうとしましたら・・・すでに10人以上は並んでいてこれは驚き、さすがは新潟の人気店という事がわかります。
開店して中に入ってメニューを見て、ムーニー愛様は普通のチーズハンバーグカレーにしようとしてましたので
「こっちのにしましょうよ?」
と自分が言ってDXチーズハンバーグカレーの普通サイズにそして自分は特盛りのを注文。
ムーニー愛様が
「写真を撮ってもいいですか?」
と店員様に了承を聞いてくれて、撮影の準備をしながら待つ事にしますがムーニー愛様は一眼レフのカメラを持ってきており、気合の入り方が違います(笑)。
待っている間に画像を見せてもらいましたら、画素数が多いからやはり綺麗で
「自分もカメラで画像を撮るかな?」
と思ってしまいますが食べ物の撮った画像が異常に多いのは自分と同じでしたが・・・(笑)。
ですが、和気あいあいとした時間は15分程の料理が運ばれて来た時に終わりました。
普通サイズのDXチーズハンバーグカレーは
「エビフライまで有って美味しそう♡」
とムーニー愛様の言う程の物なのですが、自分の特盛りのDXチーズハンバーグカレーは
「すごいプレッシャーだ! グラタンか?違う!だが、ご飯は1キロはある!」
と器から物凄い迫力を感じて、見たらグラタンと見間違えるほどのチーズが掛かっていた革新的に美味しそうな量のDXチーズハンバーグカレーだったのです!(笑)。
まずは普通盛りと特盛りを並べて撮影会をして(笑)終えますと、いよいよ新潟でのデカ盛り挑戦が今、始まります。
DXチーズハンバーグカレー(特盛り)はまるでクッキングフォレスト様の近くにありますハードオフ エコスタジアム新潟みたいでした(笑)。
まずはカレーから食べてみたのですが、煮こまれているのかコクがあり裏切らない美味しさなのです。
しかも、この美味しいカレーにたっぷりのチーズが掛かっていますから美味しいカレーがマイルドになり、量が多くても飽きずに食べる事が出来ます。
あまりにも山盛り過ぎて、どこにハンバーグがあるのか分からなかったのですがやはり頂上にありました(笑)。
今回の美味しいポイントは柔らかくてジューシーなハンバーグで単品でも口の中に含みますと肉の旨味がすぐに広がりますが、カレーとチーズと一緒に食べますと更に旨味が凝縮されて桁違いの美味しさになりました。
エビフライもサックリしてカレーにも良く合い
「エビフライもサックリしていて美味しいですね~♪」
とムーニー愛様も喜んでいました。
しかし・・・福井や奈良でもそうだったのですが綺麗な方と一緒に食べますと舞い上がってしまい、中々食べるスピードが上がらないのです(笑)。
ですが、自分には「群馬のデカ盛り好きのウサギ」という誇りがあるので1時間掛かりましたが美味しく完食して面子を立てることが出来ました。
お店の中はテーブル席とカウンター席があります。
土曜の昼時というのもあるのですがお客様はひっきりなしに来ていて新潟のデカ盛り店の人気はこちらも桁違いでした。
何とか食べ切ってホッとしながら、食後にコーヒーを飲んでいましたら
「ミミーさんってもっとガツガツ食べるのかと思いましたよ、意外と普通の食べるスピードなんですね?」
とムーニー愛様に言われて、一人やウサ子ちゃんと一緒の時は目を開けられない程の食べ方なのですが(笑)、ウサ子ちゃんにも
「群馬県民としての誇りと粗相を忘れないようにね♪」
と念を押して言われていたので
「一人の時はもう少し早いのですけど・・・あまりにガツガツも・・・ね」
と綺麗に食べたい様な言い訳をしたのですが本当は福井や奈良と同じく、光り輝く笑顔のムーニー愛様に気を取られて食べるスピードが遅くなってしまったのです(笑)。
ですが、新潟屈指のデカ盛りのお店であるクッキングフォレスト様のDXチーズハンバーグカレー(特盛り)は総重量は2キロ近くあり一人でも苦戦はしたと思いますが、値段は手頃で人気店の味は伊達じゃなく次は豚キムチやかつ鍋を食べてみたいと思いました。
お会計の際に
「群馬からDXチーズハンバーグカレーを食べに来たのですが、やはり量が半端じゃありませんでした」
と店員様に言いましたら
「食べ切れましたか?また来て下さいね」
と言われて連れて来てくれましたムーニー愛様に感謝しながらお店を出て、次の目的地である朱鷺メッセへと向かうのでした。
日本はとても広く各地には美味しい物が沢山あり、それと巡り会えるのは本当に幸せだと思います。
本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。
8位
1回
2016/08訪問 2016/09/05
奈良奈良・夏景色の国境食堂 佐保山に咲く群馬のウサギのデカ盛りカツ丼愛♡ ~日本全国のデカ盛り自慢、味自慢~
2016.8.19に寄らせて頂きました。
会社が夏休みになり、高崎のデカ盛り好きのウサギも遠征の季節が来ました。
次の遠征先は、やはり自分が口コミを始めた頃から懇意にさせて頂いています大和の心優しき貴婦人、オーノリー様の待つ万葉まほろばの地・奈良県。
彼女のウサ子ちゃん(仮名)は家の用事の為に今回も同行できないのですが
「ミミー、次は私も奈良に行きたいです♪交通費はミミーが出してね♪」
と恐ろしい事を言ってプレッシャーを掛けられながらもデカ盛り遠征のお許しを頂きます(笑)。
ほうせき箱様でオーノリー様親子と美味しいかき氷を食べますとオーノリー様の息子様の運転で国道369号を北へ向かいます。
昼食はどうしても行きたい所があり、事前にオーノリー様にお願いしておいたのです。
奈良市の北にあるデカ盛りのお店「国境食堂」様。
大和と山城の国境にある国境食堂様の大盛り丼ぶりのサイズは北陸屈指のデカ盛り店である吉ちょう様とほぼ同じサイズで今回の奈良遠征の目的の一つでした。
オーノリー様に
「国境食堂様へ連れて行ってもらえないでしょうか?」
とお願いしましたら、オーノリー様は快く応じてくれました。
「群馬のウサギの修羅場が見れるぞ!」
と本当は機動戦士ガン○ムΖΖの予告みたいな事を言いたかったのですが初対面の人達にあまりガン○ムのセリフを言うと変人に思われてしまっては嫌なので(笑)
「すいません。ありがとうございます!」
と普通にお礼を言っただけにしました(笑)。
国境食堂様のある佐保山周辺は緑が多くて、高崎の観音山周辺を思い出してしまいました。
奈良と京都の県境なので
「時間が掛かるんだろうな・・・」
と思っていたのですが・・・奈良市内から10分ほどでお店に着いてしまったのです!(汗)。
あまり心の準備が出来ていないのですが、開き直りお店の中へ入りましたら・・・この日は平日でしたので、この周辺で働いている方達でほぼ満員でした。
ですが、座敷が空いていましたのでそちらに案内されてます。
オーノリー様親子は二人ともピリ辛の牛バラ野菜炒め定食を、自分は予定通りにカツ丼(大)ミニうどん付きを注文。
奈良の口コミ事情を聞きながら待つ事にします。
群馬と同じく奈良も盆地なので、とても暑いのですがオーノリー様達と話していますと清々しい気分になり、暑さも忘れてしまうのですが先にお二人が頼んだ牛バラ野菜炒め定食が先に運ばれてきます。
「ホンマ、美味しそうだわ~♪」
とオーノリー様と言っていて自分も同じ事を思っていたら、丼ぶりから凄まじいプレッシャーを感じます。
「お待たせいたしました」
と言いながら運ばれてきたのは大きさが段違いの丼ぶりに更にうどんまで付いた超重量級のかつ丼だったのです。
「まずい、重量がダンチだ!」
と思ってしまいましたが、ここまで来て残す訳にはいかないので遂に奈良でのデカ盛り挑戦が始まります。
「目の前でデカ盛りカツ丼があったら、食べるのが当然だ!」
と気合が入っていたので強靭なメンタルを持つジャンク屋の少年ニュータイプみたいな事を言いたいのですが・・・(笑)。
蓋を開けてみますと・・・卵は半熟で上に分葱が乗ってあり、ネットで見ました憧れの国境食堂様の美味しそうなカツ丼で
「あー! ありゃ、カツ丼だ。本物のデカ盛りのカツ丼だ!」
とエ○ーゴの象徴的存在だったアー○マを初めて見たジ○ドーの様に喜んでしまいます(笑)。
ご飯は三合近い量があり、奈良のデカ盛りの代表店も群馬に引けを取らない量です。
まずは一口食べてみますと・・・まろやかなタレと半熟のフワッとした卵がカツに混じり、口の中にいつまでも残る美味しさなのです!
国境食堂様のかつ丼のタレが群馬の卵カツ丼に比べますと明らかに違い、関西風の薄口醤油とダシと酒が効いていて、こちらもクセになる美味しさです(笑)。
カラッと揚がったカツは衣もサックリしていて、お肉も厚く文句なしでした。
今回の美味しいポイントはただの大盛サイズなのにその美味しいカツが『2枚』入っていて
「ひゃ~、感動の嵐! 国境食堂ってなんてパワーなんでしょ!」
とノリの良いセリフが言いたくなってしまいます(笑)。
ミニうどんもやや甘い薄口醤油の関西風の汁でこちらも美味しくてツルツル食べれてしまいます。
オーノリー様達と話をしながら食べていたのですが、今回は万全の体調で調整してきたので30分程で完食致しました。
オーノリー様達が食べていた牛バラ野菜炒めもお肉と野菜が凄いボリュームでこちらもかなり美味しそうです。
二人とも楽々と完食されてオーノリー様は
「今度は家族一緒で行かんとな」
と言って満足されていました(関西弁が違いましたらすいません、笑)。
お店の中はお座敷席とテーブル席があります。
中は趣のある和風の作りで何となく天平文化の香りがしました(笑)。
やはり奈良屈指のデカ盛り店の量は半端じゃなく、しかもこのカツ丼(大)ミニうどん付きは税抜き1270円と大変お得でこの美味しさに関西圏の輝かしい明日が見えてしまいました(笑)。
ですが
「正気でデカ盛り挑戦が出来るかっ!!」
と思うぐらい気合を入れないと美味しくても残してしまう可能性が大です。
お会計の際に店員様に
「ここに来る為に群馬から来ました!美味しくて良かったです!!」
と言いましたら
「本当ですか?わざわざ遠い所からありがとございます~」
と驚きながらもお礼の一言を言われてしまいました(笑)。
こうして、佐保山に咲くデカ盛りカツ丼愛を確かめますと満足して夏景色の国境食堂様を後にして、オーノリー様の車で南へ向かうのでした。
日本はとても広く各地には美味しい物が沢山あり、それと巡り会えるのは本当に幸せだと思います。
本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。
9位
1回
2016/08訪問 2016/08/16
石川金沢・北陸遠征のプレリュード(前奏曲)は近江町市場の海の宝石箱のような海鮮丼から 〜日本全国のデカ盛り自慢、味自慢~
2016.8.13に寄らせて頂きました。
会社が夏休みになり、高崎のデカ盛り好きのウサギも遠征の季節が来ました。
最初に行きますのは自分が口コミを始めた頃から懇意にさせて頂いていますてなわん様の待つ北陸・福井県。
彼女のウサ子ちゃん(仮名)は家の用事の為に今回も同行できないのですが
「ミミー、私は貴方のお土産を期待しています♪」
とプレッシャーを掛けられながらもデカ盛り遠征のお許しを頂きます(笑)。
金銭と夜に寝ている間に移動が出来る事を考えて今回は夜行バスで行こうとしましたら・・・高崎から福井までの直行便がないのです(泣)。
ですが、金沢までのが便がありましたので金沢駅から北陸本線で南下して福井入りを目指します。
仕事が終わってから23時半過ぎに高崎を出発。
夜行バスは初めてで疲れていてすぐに寝てしまったのですが・・・お尻が痛くなって途中で起きてしまい、夜中の4時でしたが富山の有磯海SAでバスを出てトイレ休憩します。
夜中なので日本海は全く見えず少々ガッカリしたのですが富山市を経由して遂に金沢へ。
北陸に来るのは自分は初めてで金沢に降りた時は
「遂に加賀百万石の金沢に着いたどーーー!!」
と感動してしまいました(笑)。
折角、金沢まで来たので近江町市場へ。
ところが朝の6時に着いた為にまだお店はどこも開いていないのです(汗)。
調べてみましたら山さん寿司本店様は朝の7時半に開店するので少し待てば朝食が食べられそうで、しかも美しく盛り付けられた海鮮丼があるみたいなのです。
多少時間があるので近江町市場から歩いて行けます金沢城や兼六園を散策してみました。
加賀藩百万石の繁栄の名残が残る金沢城や兼六園は実に立派で群馬の田舎者のウサギは見ていて惚れ惚れしてしまいます(笑)。
運が良かったのは兼六園で早朝解放をしていて無料で中を見学が出来て、幸先良い遠征のスタートが切る事が出来ました。
お店に戻ったのは7時20分なのですが・・・。
すでに10人は並んでいてやはり美味しいお店を知っている人は知っているのです(汗)。
福井行きの電車が8時半だったので少々不安を感じますが待つ事10分。
時間通りに開店してカウンターに案内されて早めに何とか食べれそうなので安堵しました。
メニューも見ましたがやはり一番人気の海鮮丼(大盛)を愛想の良い加賀美人の奥様に注文。
カウンターにある寿司ネタや自分と同じ観光客様達を見ながら待ちます。
今回の北陸遠征は本当に楽しみにしていて天気も良くて幸先良く兼六園を無料で見る事が出来ましたが、金沢も朝から汗が出るほどに暑く
「福井も暑くなりそう・・・それと朝からこんなに贅沢をして良いのだろうか・・・」
と少し心配しながら待っていましたら、他のお客様は料理が運ばれてきたのかカメラの音が聞こえてきます。
「考えることは日本全国同じなんだな・・・」(笑)
とニコニコしてしまったらカウンターから
「お待たせしました」
と見るからに逸品の豪華な海鮮丼を渡してくれました。
山さん寿司本店様の豪華海鮮丼は地物や近海物など18種のネタを使っており、どのネタも新鮮で光り輝いているので、ありきたりの表現なのですが
「海の宝石箱のような海鮮丼」
そのままなのです(笑)。
マグロ、ブリ、サーモン、イカ、数の子、ホタテ・・・どれもこれも鮮度が良くて、海無し県の群馬の田舎者にはどれも美味しくて頭の中に幻の磯の香りが吹き抜ける感覚を感じてしまいました(笑)。
マグロの赤身は濃厚な旨みがたっぷりでトロの表面は脂が広がっているので艶やかで見た目どおりの美味しさでした。
さらにはカニ、エビ、ウニ、そして金箔の乗ったイクラという高級食材を惜しげもなく使っており、その潔さは痛快で
「金沢を経由して本当に良かった」
と思ってしまうほどです。
こうして美味しくも夢のような時間は10分ほどで終わり、難なく完食してしまいました。
お店の中はカウンター席にテーブル席、お座敷もあり普通のお寿司屋さんでした。
ですが、普通と違うのはお店の人気で近江町市場という石川屈指の人気スポットにあるというのもあるのでしょうが自分が出るときには20人以上は並んでいて見て驚愕してしまいました。
今回は折角にも金沢に寄るという事で急遽、食べに行ったのですが素晴らしい美味しさで金沢に行った良い思い出になりました。
北陸地方の魚は美味しさが違うと聞いたのですが、どのネタもやはり新鮮かつが光沢があり、このレベルでしたら関東なら値段が幾らかかるかわからないと思うほどでした。
大盛りも料金そのままで、お会計を済ます時に加賀美人の奥様に
「気を付けて行ってらっしゃい♪」
と愛想よく言われて、旅先の自分にはこれもまた嬉しく感じました。
唯一の心残りはのどぐろ寿司を注文し忘れた事でしたが(笑)
「次は高くても食べよう・・・」
と思いながら足早に近江町市場を後にして金沢駅へと向かうのでした。
日本はとても広く各地には美味しい物が沢山あり、それと巡り会えるのは本当に幸せだと思います。
本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。
10位
1回
2016/10訪問 2016/11/07
東京秋葉原・真紅のナポリタン伝説 群馬のウサギがパンチョの2.3キロのナポリタン星人に挑戦! ~日本全国のデカ盛り自慢、味自慢~
2016.10.29に寄らせて頂きました。
ナレーション・「この世にデカ盛りがはびこる時、必ず現れる群馬のウサギ。星座の聖衣(クロス)に近い服を身に纏い、己の肉体に秘められたエネルギー、小宇宙(コスモ)を爆発させて食べる。彼こそ地上の平和とデカ盛りを愛す群馬のウサギ、ミミー」(笑)。
スパゲッティーのパンチョ。
2016年11月現在、東京を中心に7店舗を展開してますナポリタンの専門店。
昔懐かしいナポリタンの美味しさはお弁当の脇役ではなく、明らかに主役でありその輝きは黄金聖闘士並みです(笑)。
パンチョ様には大食い専用メニューとして
「総重量2.3kgのナポリタン星人」
というチャレンジメニューがあり、毎日挑戦者を求めているのです!
2016.10.28。
実家に用事があったのと秋葉原でとある展示会があった為に残業の後でも東京に向かいました。
雨の中、実家のある大森に着いたのは夜の22時過ぎになってしまいましたが僅かながら休む事が出来ます。
その間に今回のデカ盛り挑戦であるパンチョ様の「総重量2.3kgのナポリタン星人」の画像を探して見るのですが・・・見れば見るほど今まで挑戦したデカ盛りの最強クラスの量で完食の可能性が低いと言わざるを得ない状況なのです。
今までも秋葉原に行く度に「総重量2.3kgのナポリタン星人」を気にしてはいたものの完食出来る自信が無かったのですが、何度も「神々の熱き戦い」の様なデカ盛り挑戦をくぐり抜けてきたので、この「海王ポセイドン、冥王ハーデスの様な神の量」に遂に挑戦の決意をしたのです。
2016.10.29。
朝から秋葉原に行き、展示会を見終わりますとまだ早いのですが、開店前のパンチョ様秋葉原店に行って「総重量2.3kgのナポリタン星人」のサンプルを見に行ったのですが・・・他のサンプルと明らかに量が違い見て唖然としてしまいました。
ですが、自分にも群馬のデカ盛り好きの誇りがあり、ここまで来て逃げる訳には行かないので少し周りのお店を見ながら時間まで待つ事にします。
時間まで少しづつ集中力を高めていき開店10分前に行きましたら、何人か並んでいて人気店という事がわかります。
そして、時間になり券売機にお金を入れるのですが・・・券売機が調子が悪くブザーが鳴ってしまうのです(汗)。
お店の方を呼んで、すぐに直して貰ったのですが暗雲が立ち込めるとしか言えない状況で不安になるのですが
「俺達の小宇宙(コスモ)は永遠に消えない!! 」
と言って何度も奇跡を起こした天馬星座の聖闘士の言葉を思い出し、遂に「星人」のボタンを押します。
ついでに「トッピング全部乗せ」のボタンも押してしまいましたが・・・(笑)。
中に入り、店員のお姉さんに食券を渡しますと嬉しい事に
「星人は大きいのでテーブル席でお願いします」
と言われて、デカ盛り挑戦に狭い席はとてもハンデになるのでこれは助かりました。
彼女のウサ子ちゃん(仮名)は土曜でもこの日は出勤の為に連絡しても返信は無いのはわかっていたのですが
「これから例の2.3キロのナポリタンに挑戦する」
と一応連絡しますがもちろん返事はすぐに来ません。
ですが・・・とある方にこの後、連絡をしてこの返事が自分を救ってくれる事になりました。
そして、15分後・・・恐ろしく攻撃的な小宇宙(コスモ)をパーティー用の銀皿から感じます。
「お待たせしました~。ナポリタン星人トッピング全部乗せです♪」
運ばれてきたのは・・・太陽神アポロンの燃える様な真紅の色のナポリタンはビックバンの様な外観で頂上に目玉焼きが乗った総重量2.3キロの「ナポリタン星人」。
かつてない凄まじい量の強敵を迎え、群馬のデカ盛り好きのウサギの東京での最大の激戦が始まります!
ナレーション・「秋葉原でのデカ盛り挑戦の火蓋は切って落とされた。 無事にウサ子ちゃんのいる群馬に帰る為にも、スパゲッティーのパンチョの立ちはだかる2.3kgのナポリタン星人を完食せよ。急げ! 群馬のデカ盛り好きのウサギ・ミミー」(笑)
パンチョ様のナポリタンはウインナー、玉ねぎ、ピーマンが入っている王道のナポリタンで日本人なら絶対に好きな見た目です。
ナポリタンをフォークで巻いて食べてみますが、何の変哲もないトマトソースの懐かしいタイプのナポリタンなのですが美味しくて絶頂感を感じるほどなのです。
最初の今回の美味しいポイントはお店の紹介にもあります前日に茹で置きした極太麺で、程よく水分を吸った麺がナポリタンのトマトソースによく絡み本当に風味良く食べる事が出来ます。
玉ねぎ、ピーマンも入っているのですがウインナーが沢山入っているのは二つ目の美味しいポイントで美味しい歯応えは庶民的なスパゲッティーの代表格であるナポリタンにもかかわらず贅沢な気分を味わう事が出来ました。
「トッピング全部乗せ」はハンバーグ、厚切りベーコン、目玉焼き、ポテトサラダが乗っており、更に贅沢な気分を味わう事が出来ました。
ハンバーグ、厚切りベーコンはナポリタンと一緒に食べますと量が多いにも関わらずご飯が欲しくなる美味しさですが、目玉焼きの黄身を割ったのとナポリタンを一緒に食べますとペガサスの様に羽ばたきたくなる美味しさでした(笑)。
しかも、ハンバーグの下にはとろけるチーズが隠れていて、これも美味しいのでファンからの評価も高くなると思いました。
ですが・・・量が量だけに中々減りません。
2.3kgのナポリタンは無料で頼める大盛量(600g)の約4倍なので2/3を食べきった所で一休みして、食べきれるかどうか考えますが・・・。
「これは駄目かもしれない」
と思い、その事をウサ子ちゃんに連絡しても返信は無いのですが、休みながら見ていた自分の口コミにコメントを入れてくれたとある方に
「これは本当のモンスターで絶賛大苦戦中です(笑)。笑って下さい」
と連絡してみる事にしたのです。
お店の中はカウンター席とテーブル席があります。
秋葉原のお店らしく、店内にはアニメや特撮、映画にアイドルのポスターが至る所に貼ってありました(笑)。
店員様達は非常に元気が良く、息が合ってオーダーをこなしていてこれは自分は感心してしまいました。
「おおお~~こりゃスゴイ!!目玉焼きの下にハンバーグやハムが隠れてるっ。ボリュームあるぅ!!!なんてお店( ゚Д゚)デショ」
そのとある方がウサ子ちゃんよりも早く返信をくれました。
越後の光と愛のご令嬢・ムーニー愛様。
自分にはこの時はムーニー愛様が、地上に邪悪がはびこる時に現れるギリシア神話の女神アテナの様に思えました(笑)。
この光と愛の女神の返信のおかげで食欲のセブンセンシズに目覚めればこっちのもので(笑)、久しぶりに天馬(ペガサス)モードに変身して自分の胃袋の小宇宙(コスモ)を再び燃やします。
「究極にまで高まれ!俺の胃袋の小宇宙(コスモ)よ!これが最後のナポリタンだぁーーっ!!」
その瞬間、ウサギではなく天馬(ペガサス)のオーラが後ろに現れ、フォークが黄金色に輝き
「ゆけ黄金のフォークよ!俺は奇跡をおこす!!ペガサス流星食ぃーーー!!!」
奇跡は起きて、完全に食欲は甦りました。
1時間ちょっとかかりましたが遂にナポリタン星人を完食したのでした。
「総重量2.3kgのナポリタン星人」は自分が食べきったデカ盛り挑戦では過去最高の激戦でした。
リタイア寸前だったのですが、「一生懸命作ってもらった料理は絶対に残さない!」の自分のポリシー、ムーニー愛様の返信、そしてパンチョ様のナポリタンの美味しさへのこだわりが奇跡的に食欲が戻って完食に繋がったと思います。
お店を出る時に自分はこの量に大変、満足して大苦戦したにもかかわらず
「次はミートソース星人だな。『ミミーに同じ量は二度と通用しない。これはもはや常識!』」
と一匹狼の鳳凰星座の聖闘士と思ってしまいます(笑)。
帰る時に秋葉原の駅前に謎のタコ(調べたら、明石市マスコットキャラクター「パパたこ」だそうです)がいて、タコと完食した画像をムーニー愛様とウサ子ちゃんに送り、秋葉原を後にするのでした。
高崎に戻り、泳ぎ終わるとウサ子ちゃんから返信が来て
「秋葉タコ」
とそれだけ返信が来たので
「こいつと愛しあいたい」
と返して、神々の熱き戦いの様な一日は終わるのでした(笑)。
日本はとても広く各地には美味しい物が沢山あり、それと巡り会えるのは本当に幸せだと思います。
本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。
今回は群馬県外のお店で選んでみました。どのお店も思い出があります。