3回
2019/10 訪問
ソースカツ10枚丼神話の行き着く先・・・そこにあるのはカツの天国か、永遠の美味しさか? ウサギ達は新たなニコニコ亭でのNARRATIVEを紡ぎ出す! ~上州デカ盛り行脚~
2019.10.12に再訪させて頂きました。
渋川市の四つ角の信号から北西へ300Ⅿ程の所にあります。
渋川市の町中にあります「ニコニコ亭」様は群馬ソースカツ丼でも屈指の人気店です。
人気の一つにカツを何枚も乗せられるシステムがあり、特に10枚カツ丼のインパクトは破壊力抜群で小惑星の様なそのビジュアルはSNSの画像栄えする事間違いなしだと思います。
ここは本当に思い出のあるお店で、お付き合いする前に彼女のウサ子ちゃん(仮名)と一緒に来た事もあり・・・自分一人で何回も来た事があるのですが今回はウサ子ちゃんも不死鳥の如く「ニコニコ亭」様へと誘う事になるのです!(笑)
2019.9月某日。
ウサ子ちゃんからこんな連絡が着たのが新たなソースカツ10枚丼NARRATIVE(物語)の始まりでした(笑)。
「テレビでニコニコ亭出てました♪本〇望結とまいうーとバレーボールの背の高い人・・・あの5枚ぐらいのカツ丼を食べてから赤城山の裾野にあるお店でステーキを食べてた♪よくそんなに食べられるね♪それと明日は花火・・・これが群馬じゃ最後の花火大会だから行かないと♪」
これを見て自分は
「ウサ子ちゃん・・・付き合う前に行った以来にニコニコ亭に行ってないでしょ?久しぶりに行かない?」
と連絡しますと
「ミミー・・・アンタが行きたいから私をダシにするのね♪」
と返信が着たので
「違うよ。ウサ子ちゃんに美味しい物を食べて貰いたいからさ」
と連絡したら
「あの10枚ソースカツ丼が食べたいだけなくせに・・・嘘つき♪」
と自分の核心を付く返信が着たので
「ウサ子ちゃんほどじゃない」
と返しましたら
「そう、私ほどじゃない。あんたは嘘が顔に出る。昔から・・・なら待っているつもりはないから、今度はこちらから仕掛けましょう♪新たな10枚狩りを私は見たいわ・・・その権利は私にはあるし♪」
と芝居じみた台詞が返信で着て、これで令和初の「ソースカツ10枚狩り」作戦が決まりました(笑)。
2019.10.12.
遂にニコニコ亭完食作戦「ソースカツ10枚狩り」に着手する日が来ました(笑)。
ですが・・・この日は台風19号が接近しているので雨風が強く、まるでスペースコロニーに穴が開いたような天候で
「この日に台風かよ・・・お店はやるのか?」
と思うのですが朝の8時にウサ子ちゃんは来ました。
「この雨だから早く来た方がいいしね♪美味しさとSNS映えを司るソースカツ10枚のあるお店・・・渋川は大丈夫かしら」
と彼女は言うのですが、お店に行くには早すぎるのでとある映画を見る事にしました。
宇宙世紀サーガ最新作であり、不死鳥の名を持つモビルスーツを巡る奇蹟の子供たちの新たなるニュータイプ神話の機動戦士ガン○ムNTを・・・彼女はげんなりしてますが時間潰しには仕方ないので渋々見ています(笑)。
ウサ子ちゃんも多少はガ〇ダム作品を見ているのですが・・・やはり難しいらしく
「シ〇アは演説してるのに何で出てこないの?」
とか
「ユニコーンガ〇ダムって白と黒だけじゃないの?金ぴかのもいたんだ?」
とか
「ニュータイプって凄いね・・・死者の魂から発する未知のエネルギーを操ってロボットでドンパチするんだ♪」
と言いながらも見終わり、最後に彼女は
「ちょっと難しい内容で・・・でも一つだけ確信した事があるわ♪」
と言うので
「ニュータイプになればあの世と繋がる事が出来るとか?」
と彼女に聞きましたら
「金ぴかのユニコーンガ〇ダムの女の子・・・くまのジ〇ッキーと同じ声をしていたわ♪」
と宇宙世紀に全く関係ない、以前にウサ子ちゃんが好きでした「くまのがっこう」の事で
「私も次に生まれ変わるとしたら・・・鳥になりたいな♪」
と金ぴかのユニコーンガ〇ダムの女の子と同じ台詞を言って、舌を出すのでした(笑)。
時間になり台風で土砂降りの雨の中、遂に出発します。
I’ll keep looking I’ll turn every stone for you(俺は探し続ける 草の根を分けても君を見つける)
Every night I cry in agony for you It’s like you call again and again(毎晩君を思い泣く 君が呼び続けるようだ)
Inside my soul I hear you calling(俺の魂の中 君が呼ぶ声が聞こえる)
Heavy clouds hanging on us But no one is bringing you down(暗雲が俺達を覆う でも君も誰を撃墜できない)
国道17号は台風の影響か車の台数は少なく、中ではダンスミュージックみたいな挿入歌であるVigilanteをエンドレスで流すとウサ子ちゃんもノリノリで
「うーん、不死鳥狩りね♪」
とお尻をフリフリしながらも
「でも、ミミー・・・ソースカツ10枚丼は半端じゃないと思うのよ・・・今が全部じゃないのはわかるわ♪でも、行くのはもう少し後でも良かったのでは?」
と真顔で聞きますが
「いや・・・自分はレビューを休んでいたから遅い・・・いや、今さらじゃ遅すぎるってわかってる。でも、俺は・・・」
とウサ子ちゃんに言いますと
「今が全部じゃない。失敗したら何度だって、生まれ変わるの・・・そう、あの金髪の女の子もそう言ってたじゃない?だから、食べ切れなくたっていいんだから」
とリタ・ベ〇ナル見たいな事を言いながらも(笑)、自分を心配してくれました。
So loud the voice in head / Loud the in my head(頭の中の叫び声/頭の中の叫び)
Vigilante might not dead / She might not be dead(戦う者は死なない/彼女は死んでないかも)
Couldn’t confess all heart / Confess all my heart(心の中は打ち明けられない/心を打ち明けて)
The rainbow it was just the start / It was the start(虹はただの始まりだった/それが始まり)
渋川市内に入りますとますます雨が強くなり、お店が開いているか心配しますが彼女は電話をしてくれて開いてる事を確認してくれました。
「さあ、これで大丈夫よ!ミミー隊各機、聞こえるか?ターゲットを実食する♪合図と同時に侵入、指定座標シブカワに再集結せよ♪」
とウサ子ちゃんはノリノリでミシ〇ルみたいな事を言い、臨場感を高めてくれます(笑)。
国道17号を左で曲がり、お店が近くなると
「ねえ、食べログに天国って本当にあると思う?」
とウサ子ちゃんは言うと
「ないよ、そんなの・・・いつかは辞めて、苦しい事も悲しい事もなくなる」
と答えますと
「そうかな?食べログは違うんじゃない?」
と最後に彼女は意味深な事を言って(笑)、開店10分前にお店に到着しました。
Wo oh o oh Don’t you know? / Is there heaven?(ウォーオー 知らないの?/天国はあるの?)
Wo oh o oh Don’t you know? / Is there heaven?(ウォーオー 知らないの?/天国はあるの?)
「あの場所に・・・もう一度」
と雨の中、ナラティブガ〇ダムのパイロットみたいな事を言いながら(笑)中に入りますとすでに二組もお客様がいて
「台風の中だというのに・・・やはり凄い人気ね♪」
とウサ子ちゃんは言い、メニューを見始めます。
自分は「ソースカツ10枚狩り」作戦実行中なので(笑)、「ソースカツ10枚丼(大盛)」をウサ子ちゃんは
「食べちゃうんだなぁ、これが!」
と「シ〇アの再来の失敗作」みたいな事を言いながら(笑)ラーメンセットを頼もうとしたら
「今日はご飯物しか出来ないんですよ」
とあの綺麗な奥様にそう言われてしまい、改めて「ソースカツ1枚丼」を注文するのですが
「お前まで私を見捨てるのかよォォォ!!」
とハイテンションで感情的な強化人間みたいな事を言って、自分のウサギのキーホルダーにデコピンを喰らわすのでした(笑)。
待っている間にテレビを見てますと台風関連のニュースばかりで
「亡くなった人もいるみたい・・・その魂は天国へと行くのかしら?」
とウサ子ちゃんは言いながらも
「ねえ、食べログに天国って本当にあると思う?」
と再び聞きます。
「食べログの事はよくわからないけど、私、レビューに魂って絶対あると思うな♪」
と彼女は更に言うので
「意味ないよこんな話・・・天国や魂の事は誰にもわからない。なるようにしかならないんだ」
と自分はわからないのでこう答えました。
「そうかな?ミミーは違うんじゃない?食べログに出たウサギはそれまで半分しか使われていなかった脳を使うようになって、誤解なく分かり合える新しいウサギになれる・・・それってこのネットに縛り付けられている意志、心とか魂とかが本来の自分の形を取り戻すってことでしょ?食べログが天国かどうかわからないけど私、レビューに魂って絶対あると思うな♪今が全部じゃない、何度だってレビューするの♪次に生まれ変わるとしたら、私も魂を込められるレビュアーになりたいな!ミミーは?」
とウサ子ちゃんはちょっと哲学か宗教みたいな事を言いだしたのでビックリしましたが
「ウサ子ちゃんは自分の食べログ復帰に反対だったんじゃなかったの?」
と彼女に聞くと
「やるなら又、魂を込めたレビューをして欲しいの・・・ミミーの命が始めた事はミミーの命にしか終わらせられない、だから♪」
とウサ子ちゃんは天真爛漫な笑顔で言い、後ろに黄金の不死鳥が見えた気がしました(笑)。
そしたら・・・今回も凄まじいプレッシャーを感じ、綺麗な奥様が運んで来た物は・・・蓋なんてただの飾りの揚げ物の塊である「ソースカツ10枚丼(大盛)」が不死鳥の如く、黄金に輝きながらウサ子ちゃんの「ソースカツ1枚丼」を携えて登場し、彼女は嬉しそうに
「カツ違い・・・いや、枚数違いかぁーーー!」
とゾル〇ンみたいな事を言いながらも写真をガンガン撮り(笑)、最後にウサギのキーホルダーを頂上に飾り
「まるでネオ・ジ〇ングみたい♪」
とさっきまで別人の様に哲学的な事を言ったウサ子ちゃんは今度は軽く言うのです!(笑)。
「命が始めたことは命にしか終わらせられない・・・ウサギのミミー、行きます!!」
と自分は言いながら、遂に魂の込めた実食「ソースカツ10枚狩り」が始まるのです(笑)。
「10枚ソースカツ丼(大盛)」はとにかくソースカツの山で今回も他のお客様が
「おおっ~」
と思わず言ってしまう程の高い全長でインパクト抜群の素晴らしい一品です。
お肉は叩いてあるから薄いのですが、大変大きいカツはウサギのキーホルダーよりも大きく、今回も相当食べ応えがやはりありました。
食べてみますと・・・揚げ立てなのでソースを浸してあっても大変サクッとしており
「あの時!あの時もこう伝えたんだ・・・ニコニコ亭のソースカツは伊達じゃないないと!」
と星を動かした伝説のニュータイプみたいに唸ってしまう程で(笑)、今回も衣がやや硬めなのですがそれを感じず、むしろ適度な温もりと安心を感じる心が温まる美味しさがあるのです。
その温もりと安心を感じる大きくて美味しいソースカツが10枚も入っていますから・・・自分はこのソースカツ丼に「ニコニコ亭」様の心の光を見てしまい
「やはり、カツの天国はある!!」
と感じてしまいます(笑)。
今回の美味しいポイントはやはり絶妙な味付けのソースでウスターと醤油がベースだと思うのですが、あまりソースの味が強くなくむしろやや甘目で大きいカツの味付けにはピッタリの美味しさで自分もこのソースカツ達に同化してしまう程に夢中になって食べてしまいます(笑)。
ご飯も炊き立てなので米粒が立っていまして、今回も丁寧な仕事を感じます。
味噌汁は丁度良い家庭的な味付けで箸休めの漬物もたっぷりあって、これは相変わらず嬉しい配慮です。
今回も時計も見ないでドンドン食べ進めていきます。
「揺動修正、お箸着膳、5枚目、ご飯良し、実食・・・今!!」
と赤く発光したナラティブガン○ムみたいに素早く食べ進めていき(笑)、今回も5枚食べ切った所でご飯は無くなってしまいました。
後はソースカツだけなのですが・・・ここのソースカツは単品で食べても美味しいのですがまだ5枚も残っており、かなりお腹が苦しくなってしまいます。
「くっう・・・ウサ子ちゃん」
と思わず唸ってしまいますがその時に自分らが持っているウサギのキーホルダー達が共振し、虹色の光を発しました(笑)。
「次に生まれ変わるとしたら、私、魂を込められるレビュアーになりたいな♪ミミーは?」
彼女はそう言うと
「君が魂を込められるなら・・・俺も魂を込められるレビュアーになる!!」
と自分は言うとサイコフレームで出来た胃袋は虹色に輝きだし、光に近い速さで再び箸を動かしていくのです!(笑)。
最後の一枚になり・・・自分の箸には様々な思念が宿り、食べている間に
「食べれば溶き合えるんだろ?」
と聞こえたのですが(笑)
「だから何度でも生まれ変わりたい・・・それがどんな物でも出会う為に」
と最後のソースカツが言った様に聞こえましたが1時間掛けて食べ切って、自分の「ソースカツ10枚狩り」は成功し、再び人の手に余る胃袋を取り戻すのでした(笑)。
お店の中はテーブル席しかなく席数も多くないので休日やお昼時が相席は必至で台風の中でもそうでした。
電話予約でテイクアウトも出来ます・・・自分は今回も3枚ほどテイクアウトして夕飯もソースカツにしてしまい「ニコニコ亭」様に対して純粋な事をリタ・ベ〇ナルにも見せられたと思います(笑)。
食べ終わり、ウサ子ちゃんは
「少しじっとしていた方がいいよ・・・10枚は本当に食べ過ぎだから」
と言いますが待ち望んだ「ソースカツ10枚丼」ともうお別れをしなくてはならないので寂しさのあまり
「みんな食べてしまった・・・俺、何処に・・・」
と言ってしまうのですがその時に彼女から白い一角獣が見えた気がしました(笑)。
「遠いね・・・光の速さでもすぐには追いつけないかもしれない・・・それでも・・・それでも、いつかは♪」
とウサ子ちゃんは優しく微笑みながら言うと
「いつか・・・は・・・はっ!」
と自分は言い、彼女と同じく笑ってしまいました(笑)。
記憶の層に隠れてしまう 夢の色に憧れた君は
強さを装った大人の陰を 踏まないように光を探した~♪
時計の針に押されそうな負け惜しみなどいらない~♪
誰かの手を掴みそうに倒れていくなら~♪
痛みと立ち上がっていく涙で描く 埃と空の間を~♪
今回も本当に美味しく楽しく食べれて、お会計の際に綺麗な女将さんにお礼を言ったら
「食べれましたね(笑)」
と言われて
「2年ぶりの10枚でしたが、苦戦しながらも美味しく頂きました!」
と答えたら、女将さんは嬉しそうな顔をしてくれて
「是非又、寄らせて下さい」
と自分が言いましたら女将様はお辞儀をしてもらい、ご主人も忙しいにもかかわらず
「ありがとうございました」
と丁寧に接客をして頂き、台風でしたが今回も腹晴れと清々しく帰る事が出来ました。
落ちかけている子供の丘で 逃げた理由を背中に隠してる~♪
未来の声に脅かされそうで 僕を守る君は震えていた~♪
後悔に慣れた独り言 歩き出す音で消した~♪
答えを出せない過去達に庇われるなら~♪
知らない明日を着て転べばいい 無邪気に咲いた願いと~♪
「ニコニコ亭は伊達じゃない!」
のは相変わらずで安い、ボリューム満点、美味しいと三拍子揃っていまして、なので
「次に生まれ変わるとしたら、わたし、ニコニコ亭のソースカツを食べたいな♪」
と不死鳥の名を持つ黄金色のモビルスーツと一体化したニュータイプ少女の純粋な想いに答える様に自分は今回も一筆入魂で口コミを作りました(笑)。
このカツのクロカンブッシュは一見と一食の価値は十分になり、丁寧な接客は温かさと安心を感じると思います。
わがままな希望 幼い顔で笑う~♪
怯える怒りがこの身体を支えてる~♪
言葉ばかりの雨に消されないように~♪
今の灯りを目の前の答えとつなぐ~♪
「ミミー、10枚カツ丼は凄かったわ・・・又、魂の込めたレビューになるのね♪」
と帰りの車の中でnarrativeを聴きながらウサ子ちゃんはそう言います。
「私は見た・・・ミミーの意思が光になって食欲に変わるのを・・・その光が小惑星みたいな10枚カツ丼を完食するのを・・・その中心には・・・」
と彼女は言いかけましたが
「今が全てじゃない・・・美味しさが全てだったのね♪」
とウサ子ちゃんは言い、最後に真実を理解したようでした(笑)。
自分もその言葉を聞いて
「ウサ子ちゃんはnarrative(物語)を紡いだんだ・・・ニコニコ亭という美味しいお店の存在と魂の物語を」
と返すと
「バカね、カッコつけ過ぎよ♪」
と彼女は言いますがその綺麗な瞳には何かを感じたと思いました(笑)
誰かの手を掴みそうに倒れていくなら~♪
痛みと立ち上がっていく涙で描く 埃と空の間を~♪
わがままな希望 幼い顔で笑う~♪
怯える怒りがこの身体を支えてる~♪
言葉ばかりの雨に消されないように~♪
今の灯りを目の前の答えとつなぐ~♪
量がたくさんある料理はとても幸せな気分にしてくれます。
本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。
ソースカツ10枚丼(ご飯大盛り)【料理】
今回も恐ろしい量です【料理】
ウサギの頭が出てるとネオジオ○グみたいに見えました(笑)【料理】
どこを見てもカツだらけで大変壮観です【料理】
ソースカツアップ【料理】
ソースを潜らせてあるのにクリスピーな食感でした【料理】
蓋が飾りなのは偉い人にはわかりません(笑)【料理】
ウサ子ちゃんが頼んだ1枚丼と比べると大人と子供みたいな差があります【料理】
ソースカツもかなり大きいです【料理】
ウサギのキーホルダーと比べても大きいのがわかります【料理】
漬物【料理】
ご飯を食べ終わってからが本当の勝負でした【料理】
完食(汚くてすいません) 【料理】
メニュー1【メニュー】
メニュー2【メニュー】
店内1【内観】
店内2【内観】
お店【外観】
2019/10/16 更新
2017/06 訪問
逆襲のミミー-mimy's Counterattack-完全版 ニコニコ亭再び!10枚カツ丼の美味しさのあとさきへ・・・ ~上州デカ盛り行脚~
2017.6.3に再訪させて頂きました。
渋川市の四つ角の信号から北西へ300Ⅿ程の所にあります。
渋川市の町中にあります「ニコニコ亭」様は群馬ソースカツ丼でも屈指の人気店です。
人気の一つにカツを何枚も乗せられるシステムがあり、特に10枚カツ丼のインパクトは破壊力抜群でそのビジュアルはSNSの画像栄えする事間違いなしだと思います(笑)。
ここは本当に思い出のあるお店で何回も来た事があるのですが、お付き合いする前に彼女のウサ子ちゃん(仮名)と一緒に来た事もあります。
お付き合いする三か月程の前の秋半ば、まだ職場が一緒だった頃のウサ子ちゃんに
「ミミーさん、某県民番組でニコニコ亭のソースカツ丼を紹介していたんだけど知ってる?」
と聞かれて
「ええ、知ってますよ。両親の実家が渋川だから何度か行きました」
と答えたら
「今度の休みに連れて行って欲しいのよ・・・私、渋川はわからないからミミーさんの運転で」
とウサ子ちゃんは言うので初めて二人でデートしました。
その時はまだ普通の食欲でしたから(笑)自分は4枚ソースカツ丼を食べて
「ウサ子さん!これ美味しいですね!」
と感激して、こう言ったのはまだ覚えていますが・・・その時から彼女は小食で食べ切れませんでした(汗)。
ウサ子ちゃんと付き合ってからも何度か行ってましたが・・・初めて小惑星の様なビジュアルの「10枚ソースカツ丼」に挑戦したのは2015年4月でしたがその時は7枚でギブアップして残りのカツを持ち帰った苦い記憶があります。
その後に口コミの投稿を始めて、すぐの2015年10月に有休を取って再訪して「10枚ソースカツ丼」に挑戦し、その時は今までの経験が活きて8枚目も食べ終わった時には自信が確信に変わり、それほど無理なく完食してしまいました。
その時の口コミを改めて見たのですが・・・まだ口コミを始めてすぐなのであまり味の感想が無く、稚拙な内容でしたから改めて再訪して「ニコニコ亭」様の口コミを完全版として全国の皆様に群馬のソースカツの心の光をまた見て貰いたいのです!(笑)。
2017.6.3。
本当は平日に有休を取って「ニコニコ亭」様に行きたかったのですが・・・関西遠征で休んだばかりでしたから仕方なく土曜日に行く事にしました。
ですが・・・この日は午前中は大変忙しく、掃除、洗濯、買物と家の事をやらなければいけない上に自分の口コミのコメント返信もあったので全てが終わったのは11時半でした。
「くっ、そう簡単に行かしてはもらえないか?」
と愚直なまで人類の可能性を信じたニュータイプみたいに疑問形で呟きながらも(笑)、水着装備を持って高崎を出発します。
ですが・・・県道高崎渋川線も大変込み合っていて、中々上手くいかないのですが、焦っても仕方ないので「機動戦士ガ○ダム 逆襲のシ○ア」のサントラの完全版を聞きながら少しづつテンションを上げていきます(笑)。
ですが、いつも一緒のウサギのキーホルダーが妄想内で
「デカ盛り行脚が永遠に行き続けたら拷問よ。私は量の多い料理を見たいだけ・・・ウサ子ちゃんは純粋よ」
とラ○ァみたいな事を言うので
「そりゃあエゴだよ。ここで引くわけには行かない!」
と言いながら連邦の白い悪魔みたいに奴の額にビームサーベルを突き刺せてやりました(笑)。
こうして渋川に入り、いよいよ「逆襲のミミー」が再び幕を開けるのです(笑)。
お店には12時半頃に着きましたが・・・駐車場の空きが辛うじて一つ空いていただけで
「この感じ・・・やはり行列か?」
とニュータイプみたいに額にパルスが走るのですが(笑)、案の定10人近くの人が並んでいました。
ですが、自分は待ってでも美味しい物を食べたいタイプですし、行列慣れもしていますから
「ウサギの知恵はそんなもんだって乗り越えられる!」
と思う程に全然大丈夫で(笑)、スマートフォンで連絡しながら待ちます。
今回は回転が速く、15分ほどで綺麗な女将さんに中に案内された時に
「最初に挑戦した時の様に・・・同じ過ちは繰り返さない!!」
とア○ロみたいな事を呟いてしまい、女将さんにキョトンとされてしまいますが(笑)
「覚悟を言ったまでだよ」
と心の中でシ○アの事を気にしているチ○ーンに言った時のア○ロの台詞を再び思いました(笑)。
前回はご飯は大盛にしなかったので・・・今回は「10枚ソースカツ丼(大盛)」の完全版を注文。
綺麗な女将さんは驚きもせず
「少々お待ち下さいね♪」
と愛想良く言われて、ゆっくり待ちます。
前回の自分の口コミを読みますと・・・この時は念入りに作戦を立てたのですが成功した原因は
「マイペースで集中して食べる事が出来た、今までのデカ盛り挑戦の経験が生きた、そして何よりも美味しく楽しく食べる事が出来た」
と改めて思いました。
ですが・・・あれからデカ盛りの修羅場を幾つもくぐり抜けて来て、今回は自信はあるので
「普通に食べれば勝てるさ・・・自分の胃袋はサイコフレーム製なのだから」
と馬鹿な事を考えていましたら・・・今回も強烈なプレッシャーを感じて
「このプレッシャーは・・・こっちに対して壁になる!」
と思いますが、綺麗な女将さんが
「お待たせ致しました、10枚の大盛です♪」
と言いながら運ばれて来たのは・・・やはり小惑星ア○シズみたいな10枚カツが乗った高い全長でインパクト抜群の「10枚ソースカツ丼(大盛)」で不安になり、いつも一緒のウサギのキーホルダーが
「やっちゃいけなかったんだよ!そんな事もわからないから、大人って、デカ盛りだって平気で頼めるんだ!!」
と後に閃光になる密航した艦長の息子みたいな事をいうのですが
「ふざけるな!たかが10枚のカツ丼ひとつ、ガ○ダム・・・じゃなくミミーが食べ切ってやる!!」
妄想内で逆襲のシ○アっぽい会話をして「10枚ソースカツ丼(大盛)」というトンカツのメビウスの輪を断ち切る為に魂を込めた実食が今、始まります!(笑)。
「10枚ソースカツ丼(大盛)」はとにかくソースカツの山で今回も他のお客様が
「おおっ~」
と思わず言ってしまう程の高い全長でインパクト抜群の素晴らしい一品です。
お肉は叩いてあるから薄いのですが、大変大きいカツはウサギのキーホルダーよりも大きく相当食べ応えがやはりありました。
食べてみますと・・・揚げ立てなのでソースを浸してあっても大変サクッとしており
「ニコニコ亭のソースカツは伊達じゃない!」
と唸ってしまう程で(笑)、衣がやや硬めなのですがそれを感じず、むしろ適度な温もりと安心を感じる美味しさがあるのです。
その温もりと安心を感じる大きくて美味しいソースカツが10枚も入っていますから・・・自分はこのソースカツ丼に「ニコニコ亭」様の心の光を見てしまいました(笑)。
今回の美味しいポイントは絶妙な味付けのソースでウスターと醤油がベースだと思うのですが、あまりソースの味が強くなくむしろやや甘目で大きいカツの味付けにはピッタリで美味しさのオーバーロードで自分も感激のあまりの熱で自爆しそうになりました(笑)。
ご飯も炊き立てなので米粒が立っていまして、丁寧な仕事を感じます。
味噌汁は丁度良い家庭的な味付けで箸休めの漬物もたっぷりあって、これは嬉しい配慮です。
今回は時計も見ないでドンドン食べ進めていきます。
「行けっ!フィンファンネル・・・じゃなくてお箸!まだ食べれるはずだ!」
と高機動戦闘をするνガン○ムみたいに素早く食べ進めていき(笑)、5枚食べ切った所でご飯は無くなってしまいました。
後はソースカツだけなので・・・ここのソースカツは単品で食べても美味しいので完食したのも当然です。
自分が懇意にさせて頂いていますチ○ーンの様にチャーミングな(笑)、新潟のスイーツプリンセス・ケーキボンボン様に
「何枚食べれますか?」
と連絡できるぐらいに余裕でケーキボンボン様は
「カツのクロカンブッシュですか?!」
と返信が着て大変驚いていたみたいですが・・・後は
「食べ急ぎ過ぎもしなければ、デカ盛りの量に絶望もしちゃいない!」
と思いながら40分ほどで完食して自分の胃が伊達じゃない事も改めて認識しました(笑)。
お店の中はテーブル席しかなく席数も多くないので休日やお昼時が相席は必至で自分は今回もそうでした。
電話予約でテイクアウトも出来ます・・・自分も今回も3枚ほどテイクアウトして夕飯もソースカツにしてしまい、「ニコニコ亭」様に対して純粋な事をラ○ァにも見せられたと思います(笑)。
今回も本当に美味しく楽しく食べれて、お会計の際に綺麗な女将さんにお礼を言ったら
「食べれましたね(笑)」
と言われて
「1年半以上ぶりの10枚でしたが、美味しくてぺろりと食べてしまいました」
と答えたら、女将さんは嬉しそうな顔をしてくれて
「是非又、寄らせて下さい」
と自分が言いましたら女将様はお辞儀をしてもらい、ご主人も忙しいにもかかわらず
「ありがとうございました」
と丁寧に接客をして頂き、今回も清々しく帰る事が出来ました。
「ニコニコ亭は伊達じゃない!」
のは相変わらずで安い、ボリューム満点、美味しいと三拍子揃っていまして、なので
「世界に渋川のニコニコ亭の心の光を見せなくちゃならないだろ!」
と地球に落ちつつあるアクシズを人の意思の力で押し返したνガ○ダムのア○ロの様な魂の叫びを思いながら、自分も今回は一筆入魂で口コミを作りました(笑)。
このカツのクロカンブッシュは一見と一食の価値は十分になり、丁寧な接客は温かさと安心を感じると思います。
こうして、ソースカツの重力に縛られていた自分の魂を開放させて、充実した気持ちを感じながらカロリーを消費にプールへと向かうのでした。
量がたくさんある料理はとても幸せな気分にしてくれます。
本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。
10枚ソースカツ丼(大盛)【料理】
今回も恐ろしい量です【料理】
味噌汁と比べても恐ろしい量です(笑)【料理】
10枚ソースカツ丼アップ【料理】
トンカツのメビウスの輪を感じました(笑)【料理】
これがカツの大きさです【料理】
カツはミミーよりはるかに大きいです(笑)【料理】
カツの厚さ【料理】
美味しいご飯【料理】
味噌汁【料理】
漬物【料理】
ご飯を食べ切った時点で残り5枚でした【料理】
5枚でもかなり迫力があります【料理】
完食(汚くてすいません)【その他】
店内【内観】
お店【外観】
2017/07/25 更新
2015/10 訪問
10枚カツ丼のニコニコ亭 逆襲のミミー -mimy's Counterattack- ~上州デカ盛り行脚~
2015.10.14に寄らせて頂きました。
渋川市の四つ角の信号から北西へ300Ⅿ程の所にあります。
ニコニコ亭様は群馬ソースカツ丼でも屈指の人気店です。
人気の一つにカツを何枚も乗せられるシステムがあり、特に10枚カツ丼のインパクトは破壊力抜群だと思います(笑)。
自分も半年ほど前に挑戦したのですが・・・7枚でギブアップして残りのカツを持ち帰った苦い記憶があります。
いつの日かはと思いながら半年の月日が過ぎ、えびすこ本場所様のメタボ丼、リオブラボー様の巨大オムライス、パンプキン様の巨大パスタ等のデカ盛りの修羅場をいくつもくぐり抜けて来て自信が付いたので満を持して再び10枚カツ丼に挑戦する事にしました。
前回は財布を拾って警察に届けてから行ったので予定が大幅に狂ってしまった上に春先の寒さ、1時間以上の待ち時間、衣が熱くて硬めの為に口の中を切ってしまった、10枚カツ丼を頼んだら他のお客様に写メを撮られて注目を浴びてしまうなど食べる事に全く集中が出来ず完全に失敗しました。
なので今回は平日の開店直後に行ってお客様がなるべく居ない時間に訪店すれば集中して食べれると思い、後の作戦はリオブラボー様の巨大オムライスと同じで
①朝食は普通に食べる。
②朝は軽めに体を動かす。
③朝食の消化が終わるまでは飲食はしない。
④気を楽にするために終わったら水泳を3時間してカロリーを消費する
で更に
⑤早くも遅くもない一定のペースで食べ続ける。
を実行する事にします。
平日に有休を取り、朝に軽めのサイクリングをして体を動かし用事を済ませていよいよ高崎を出発。
少しでもお腹を空かせる為に、いつものミミー号(自転車)で渋川まで行き開店直後にニコニコ亭様へ到着。
ですがほぼ満席で他のお客様と相席になってしまい一抹の不安を感じます。
いつもの綺麗な女将さんに10枚カツ丼を注文して、しばし待ちます。
そして小惑星アクシズみたいな10枚カツが乗ったカツ丼運ばれて来て記念撮影をしたら遂に食べ始めます。
ですが10枚カツ丼はまるで「食べ切れると思うな、小僧!」と木星帰りの男みたいな事を言ってるように見えました(笑)。
ニコニコ亭様の大きいカツはお肉は叩いていて薄いのですが柔らかいです。
衣はかなり硬めでタレはソースベースなのですがあまりソースの味が強くなくむしろ甘目の味付けです。
1~2枚でも食べ応え十分ですが今回は10枚もあるので最初の5枚とご飯を20分、残りの5枚を30分の計50分かけるペースで計算します。
幸いにも他のお客様は最初に「おおっ~」と思った程度で注目されずに済んだので安心して食べれます。
時計を見ながら食べたのですが最初に1枚に4分程のペースだと遅かったので一気に食べてしまい最初の5枚とご飯を15分で食べてしまいました。
この時にお腹の状態を確認したらまだ余裕があったので「いける!」と思い、残りの5枚も食べ始めます。
前回失敗した7枚の壁を越え8枚目も食べ終わった時には自信が確信に変わりました。
9枚目を食べてる時には途中の写メを撮って彼女のウサ子ちゃん(仮名)に送ったり、自分の口コミ修正しながら食べるほど余裕があり最後の1枚は名残惜しかったのですが完食させてもらいました。
時計を見ても33分で食べれたので正直驚きましたし、お腹もまだいける状態でしたので追加で2枚もお土産で買ってしまったほどでした(笑)
成功した原因は
①作戦が上手く行った。
②マイペースで集中して食べる事が出来た。
③今までのデカ盛り挑戦の経験が生きた
④何よりも美味しく楽しく食べる事が出来た。
と思いました。
お店の中はテーブル席しかなく席数も多くないので休日やお昼時が行列は必至です。
電話予約でテイクアウトも出来ますので待てない人はそちらはどうでしょうか?
今回は本当に美味しく楽しく食べれて、お会計の際に綺麗な女将さんにお礼を言ったら「食べれましたね(笑)」と言われて「忙しい時間帯に居座ってしまって申し訳なかったです」と答えたら、女将さんは嫌な顔一つせず対応して頂き、更にサービスでお茶までもらってしまいました。
「美味しかったので是非とも又、寄らせて下さい」と言ったら丁寧にお辞儀をしてもらい清々しく帰る事が出来ました。
帰りも先週の桐生遠征に比べたら全然平気で、やり残したことが出来たのでこんなにも充実できたのは久しぶりでした。
量がたくさんある料理はとても幸せな気分にしてくれます。
本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。
10枚ソースカツ丼【料理】
蓋なんて飾りです!偉い人にはそれが分からんのですよ【料理】
カツはミミーよりはるかに大きいです(笑)【料理】
厚さ【料理】
あと1枚半【料理】
完食(汚くてすいません)【その他】
味噌汁【料理】
漬物【料理】
メニュー【内観】
店内の張り物【内観】
お店と愛車のミミー号【外観】
前回の10枚ソースカツ丼【料理】
お土産と貰ったお茶【料理】
2017/07/20 更新
ニコニコ亭様の絶妙な味付けのソースカツはウスターと醤油がベースだと思うのですが、あまりソースの味が強くなくむしろやや甘目で大きいカツの味付けにはピッタリの美味しさで自分もこのソースカツ達に同化してしまう程に夢中になって食べてしまい、国産米の美味しいご飯、丁度良い家庭的な味付けのお味噌汁も良く、安い、ボリューム満点、美味しいと三拍子揃っていまして「ニコニコ亭は伊達じゃない!」です!
2019/10/15 更新