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昼の点数:4.2
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料理・味 5.0
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|サービス 3.0
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|雰囲気 4.0
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|CP 5.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味5.0
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| サービス3.0
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| 雰囲気4.0
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| CP5.0
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| 酒・ドリンク- ]
「フライって何フライ?」「フライはフライだべ‼️」
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2025/05/04 更新
「きのうフライ食べに行っちゃった‼️」
「えっ?何フライ?エビアジ?」
「何言ってんだべ、おめぇ。フライはフライだべ❗️」
これが私がこの世で初めて"フライ"という食べ物に触れた瞬間である。
同じ埼玉の川越から吹上という30km程度しか離れていない町で、カルチャーショックだった。
「えっ?だから何フライなの?」
とにかく議論は平行線。
両方知った今となってはお好み焼きみたいなものと言えるが、コレしか知らない人に聞くのも無駄だと分かった。
当時は大中小とサイズがあって400円300円200円とリーズナブルだったので、その後友人に連れてってもらって食べた。高校生の時もよく食べた。
さて、大阪はコナもん文化と言うが、こっちの方が正真正銘のコナもんだ。
お好み焼きはどう見てもキャベツ比が高い。広島焼きも然りだ。どっこいこっちは8割方粉と残りはネギ。正に埼玉名産の物しか入ってない。名前の由来は上に乗ってるフライかすか?パン粉を揚げたようなものがかかっている。
これが生地のもっちりと対照的に、サクサクと言う食感を産んでうまい。お好み焼きの方は具の味がメインだがコレは生地を味わう感じ。
某パンのコマーシャルのように
「何も入れない、何も足さない。」
純埼玉のB級グルメだ。
肉すら入ってない潔さ。途中で小さい丸いものが見えるので、「あれ?小柱とかかな」と期待してはいけない。それはネギだ。
懐かしいのもあるので余計にそうおもうのかもしれないが、ソースもお好みほどベッタリで無いので、あっさり食べられる。お好み焼きよりももっちりとした小麦粉の味が味わえる。ソースが好きな人はテーブルにあるのでご自由に。
大阪と広島でこなモン論争をしているが、ホントのコナもんは小麦粉の本場埼玉だと改めて認識した。
物価高騰の折、今でもフライ大が600円
やきそばもお肉など期待してはいけない。
今まで食べて来たフライの店の中ではトップだ。