2回
2017/11 訪問
店名が、「隠渓」に変わりました
2017/11/05 更新
2016/01 訪問
本当の喫茶店
こちらのお店は、上海料理のお店「老吉士」やパン屋の「avec toi」のある天平路の一本隣りの余慶路上、フランス租界時代の面影を残す武康路や興国路と、淮海中路を挟んで反対側、えらく雰囲気が変わってローカル色の強いエリアにあります。
場所も場所ですし、そんなに期待せずに入ってみました。中に入ってみると、禅をイメージしたとても落ち着いた喫茶店で、中はとても広く、席は1階～3階まであるようです。また、庭園にも席が設けられており、なんと、庭園にある池の上には、個室が浮かんでいます。小さな入口からは想像すらしなかった光景にびっくりです。
中国茶専門のお店で、色々なお茶が用意されており、必ず一人一種類のお茶を注文する必要があります。お値段は、128元/名～198元/名で、お茶+ナッツ類1種+その日のケーキ1種がセットになっていて、結構高いのですが、お茶の品質がとても良く、味が美味しいのはもちろんの事、何回かお湯を足して飲んだのですが、色も味もとても長持ちしてました。ケーキは、ちょっとパサつきが気になりましたが、普通に美味しいケーキでしたし、お店の雰囲気やサービスを考えると納得のお値段だと思います。
一人ずつ、専用の茶器を準備してくれるのですが、淹れ方がわからなくても大丈夫です。お願いすれば、お店の方が、中国式の茶道で、最初の1回分を作ってくれますから、あとはお湯を足すだけです。お店の方がやっていた手順を、まねてみるのも良いですね。
ちょっと、お茶やケーキが出てくるのが遅かった以外は、期待していなかった事を差し引いたとしても、本当に良いお店だと思いました。とても良い体験ができますし、日本から友人や家族が遊びに来たら、絶対に連れて行きますね。
待っている人も多かったので、予約が無難ようですが、中国語が必須のようです。言葉ができなかったとしても、是非、上海を訪れた際には、訪れてほしいと思います。
2016/01/06 更新
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お店の雰囲気やサービス、お茶の質は変わらず良かったです。
初めて、お食事メニューをいただきましたが、結構良くできていて、量もそれなりにあるので、本当は、この後に食事と思っていたのですが、必要なくなりましたね。
お部屋は3時間制なので、お茶をいただきつつ最後に食事で締めるのもよし、食事を最初にいただいた後にお茶でのんびりするのもよしですね。