4回
2022/06 訪問
豚と魚の白湯そば
6月上旬の土曜日ランチ。
妻と春日井市の『はる樹』を訪問する。
息子がようやく自家用車を購入する。
息子を迎えに行く前にランチにする。
いつも混んでいる『はる樹』に行列がない。
すぐに駐車場に車を入れる。
券売機で私は豚と魚の白湯そば全のせ(¥1050)、妻は中華そば(¥700)のボタンを押す。
5分ほどで着丼。
まずはスープを一口。
いきなり煮干しの洗礼を受ける。
かすかな豚と強烈な煮干しのスープ。
こちらの売りのやさしい中華そばのスープとは正反対の力強いスープ。
麺は中華そばの極細麺と違い、やや細麺。
小麦が香るしこしこの麺。
なかなか美味い麺である。
初めて食べた豚と魚の白湯そば。
まずまず満足だが、自分はやはり中華そばの方が好みかもしれない。
いずれにしても大好きなラーメン屋。
必ず再訪したいと思う。
2025/09/15 更新
2022/03 訪問
飛騨高山中華そば専門店
3月上旬の土曜日ランチ。
妻と春日井市の『はる樹』を訪問する。
ラーメン激戦区の春日井市でも有数の人気ラーメン店。
飛騨高山中華そば専門店。
正午少し前に訪問すると店内に3名、入口に2名の待ち。
まあこれくらいなら待とうか。
10分ほどで店内の待ちスペースに入ることができ、座る前に券売機で中華そば全のせ(¥950)のボタンを押す。
愛想の良い女性店員さんへ券を渡して待つ。
すぐに席に案内され、5分ほどで中華そばが提供される。
これぞ高山中華そばといったビジュアル。
濃く見えるたまり醤油のスープ。
いや〜美味そうだ。
まずはスープを一口。
ん?
魚介系の節のえぐみが鼻につく。
こんなスープだったかな?
ただ3口目からは逆に節の旨みが際立ってくる。
食べ進めるほど美味さを感じる。
進化したスープである。
濃い色ほど辛くないたまり醤油が効いたスープである。
麺は細縮れ麺。
高山中華そばの王道を歩む麺である。
スープとの相性も抜群である。
雨後の筍のように新しい人気ラーメン店が出てきているが、『はる樹』のシンプルな高山中華そばはいつまでも色褪せない魅力的なラーメンである。
2025/09/15 更新
2017/07 訪問
はる樹流中華そばのこだわり
7月下旬の金曜日ディナー。
春日井市の『はる樹』を訪問する。
春日井市のこの界隈は私好みの飲食店が点在している。
『蕎麦の三心』で蕎麦を手繰った後、これまたお気に入りの『はる樹』へ。
禁断の連食である。
店内に先客はいない。
いつからこんなにスムーズに入店できるようになったのか。
私は行列嫌いなためありがたいが。
いつもの通り中華そば(¥650)を注文。
高山中華そばを独自に進化、素朴な味わいである。
ムロ鯵など魚介系スープと熟成醤油のバランスが、あっさり派の私好みな中華そばである。
席には、はる樹流中華そばのこだわりを書いたポップが置いてある。
なかなか面白いので興味がある方は写真をご覧いただきたい。
蕎麦を食べた後であったが、和の流れとしても何ら違和感のない中華そば。
日本人なら必ず美味いと思える中華そばである。
2025/10/08 更新
11月中旬の日曜日ランチ。
妻と春日井市の『はる樹』を訪問する。
昨日の土曜日は初孫のお宮参りとスタジオでの記念写真。
息子はジブリパークでイベントの仕事のため息子のところへ遊びに行けなかった。
そんな訳で本日の日曜日に遊びに行く。
帰り道にこちらへ。
午前11時30分の開店時間に合わせて訪問。
先客は3組のため1巡目でギリギリ座れる。
券売機で中華そば全乗せ(¥1000)のボタンを押す。
約半年ぶりの訪問である。
かつてはある程度のレベルの高山中華そばをかなり値打ちに食べさせてくれる良心的な店であった。
久しぶりに訪問すると、かなり値上げされている。
評価を大きく下げさせていただいた。
10分ほどで提供される。
高山中華そばの王道といった感じの黒いスープのビジュアルである。
まずはスープを一口。
たまり醤油の甘みと鶏ガラを感じる。
懐かしさを感じるスープ。
麺は、高山中華そばに多い平打ち縮れ麺ではなく、極細ほぼストレート麺。
この手の麺はスープをよく持ち上げる。
この麺がこちらの高山中華そばの特徴である。
具材は、海苔、煮卵、めんま、ねぎ、水菜、チャーシュー。
全乗せだけあり多種の具材が入る。
最近のラーメンは、物価高の影響もあり、全乗せにすると1000円オーバーとなる。
この価格も仕方ない時代になってきたのかな?
昭和時代と違い、良質のこだわりの強い素材を使う料理人も増えたこともあるしね。