2回
2025/11 訪問
スープ完飲の誘惑
塩全部のせ
2025/11/17 更新
2015/12 訪問
こだわりの塩ラーメンを食す
12月上旬の土曜日ランチ。
名古屋市東区の『ラーメン専門店徳川町如水』を訪問する。
言わずと知れた名古屋ラーメン界の人気店。
昨日は大行列で断念したため再訪する。
開店15分前に到着。
よしよし、駐車場に１台も停まっていない。
１番乗りのようである。
店先に並んでいるとみるみる行列が。
開店時には20名を越す行列となった。
店員の案内で順番に奥から着席。
塩ラーメン（¥730）を注文して待つ。
その間にも続々と来店客が押し寄せる。
店内の待ち椅子も多くの待ち人が。
店内で１番に着丼。
『如水』特有の少し濁りのあるスープ。
私は澄んだスープの見た目の方が好きだが、味はかなり美味いスープ。
『如水』は、名古屋ラーメン界の塩のお気に入りで20数年前から通い続けた。
『なるとや』を訪問するまでは、私の１番評価の塩ラーメンであった。
まずスープを一口。
安定の美味さである。
化学調味料を使わず、愛知県産の三河赤鶏、鹿児島県枕崎産の鰹節本枯節、高知県土佐清水産の宗田節、静岡県伊豆産の鯖節、北海道日高産の昆布、富山氷見産の煮干しなど厳選した天然素材を使って出汁をとっている。
沖縄県産の天然塩を使った特性だれに、先述の出汁を注ぎ『如水』のスープが完成する。
感動すら覚える珠玉のスープである。
麺は低加水でない細麺。
しこしこの歯応えで良い。
小麦粉の香りが引き立つ内モンゴル産の天然かん水を使用されている。
焼豚は三河ポークとのこと。
柔らかく脂がのっている。
若い世代にはたまらない逸品であろう。
個人的には脂の抜けた硬い焼豚が好みだが、これは単なる好みの問題である。
総合すると非常に真面目に作られている一杯。
名古屋を代表する一杯に間違いなし。
１番に食べ終わり、店をあとにする時には店外まで行列ができていた。
人気の高さが伺い知れた。
塩ラーメン
厨房
使用食材の説明書き
外観
駐車場案内
麺リフト
2025/11/17 更新
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
11月中旬の月曜日ディナー。
名古屋市東区の『ラーメン専門店 徳川町 如水』を訪問する。
午後6時過ぎに訪問する。
早い時間帯とあってすぐに着席できたが、ほぼ満席であり流石の人気店。
塩全部のせ（¥1200）を注文する。
昔ながらの口頭注文が良い。
口頭注文の文化を残していただきたい。
５分ほどで着丼。
『如水』特有の濁ったスープ。
私は基本的に澄んだスープが好みなのだが、『如水』のスープは厳選された素材が惜しみなく注ぎ込まれ、旨みが凝縮されたスープなので、透き通る感じのスープではない。
まずはスープを一口。
美味い！
三河産赤鶏や鹿児島県産などのカツオ節、高知土佐産のソウダ節、北海道産の昆布、富山県産の煮干しなど天然素材約30種類を使い、芳醇な旨味が溢れる。
完璧なスープ。
続いて麺を啜る。
極細ストレート麺の喉越しは最高。
パツンとした切れ味のやや硬めの麺。
噛んだ時に小麦が香る。
麺もかなり好み。
全部のせは、煮玉子、チャーシュー、メンマ。
チャーシューは柔らかく脂が適度に浮き出ており食べ応えがある。
シンプルなトッピングが良い。
スープ、麺、トッピングとも奇をてらわずシンプルだが、シンプルだからこそ完成された一杯と言える。
健康を考えてスープ完飲はしない主義であるが、あまりの美味さに完飲する。
スープ完飲の誘惑に負けてしまったが、大満足して店を後にする。
また必ず再訪したいと思う。