28回
2019/07 訪問
チャーハン450円!
7月上旬の月曜日ランチ。
市内の『大八』を訪問する。
いつもの町中華『大八』
今日は珍しく駐車場が空いていた。
他店へ行くつもりであったが、空いているなら大好物のチャーハンを食べよう。
『大八』へ来たならチャーハン大一択の私であったが、もうすぐ53歳の寄る波に勝てずチャーハンの普通盛りを注文する。
チャーハン450円!
びっくり価格である。
すぐに提供される。
いかにも町中華のチャーハンといったビジュアル。
シンプルで余計なものを削ぎ落とした神々しさを感じる。
まずは一口。
うん、うん。
変わらず美味い。
私の最後の晩餐候補の美味さは今日も健在である。
ややしっとりめのチャーハン。
大ぶりなチャーシューがいいアクセントになっている。
やさしい味だが、決して淡白だけでない奥深いチャーハンである。
ついてくる中華スープもこれまた絶品。
今日も高め安定の素晴らしいチャーハンであった。
満足して店を後にする。
午後からの仕事の活力となった。
2025/09/14 更新
2019/02 訪問
村上春樹風に言えば…
2月下旬の火曜日ランチ。
市内の『大八』を訪問する。
こちらに来たなら、注文はもちろんチャーハン大(¥600)
店内はほぼ満席の状態。
皆さんの注文はAセット(麺類+飯類)が多いようだ。
それほど待たずに提供される。
提供が早いのは、サラ飯として大きなアドバンテージになる。
私の最後の晩餐候補の神チャーハン。
絶妙な塩加減、しっとり飯、大ぶりなチャーシューのシンプルな具材。
その全てが私好みである。
チャーハンについてくるスープが、これまた美味。
やさしい味で、本当に美味い。
チャーハンと同等以上に私好みだ。
食べログをしていると、新規開拓に目が向きがちとなる。
しかし、お気に入りの店のお気に入りのメニューを食べることが、実は一番幸せなのかもしれない。
日常の小さな幸せ。
村上春樹風に言えば、小確幸。
小さいけれど、確かな幸せを感じることができる。
2025/09/14 更新
2018/11 訪問
待望の復活!
11月中旬の火曜日ランチ。
市内の『大八』を訪問する。
こちらは、ここ2〜3ヶ月長期休業していた。
本日、前を通ると営業再開されていた。
私の最後の晩餐候補の神チャーハンが、待望の復活!
注文はもちろんチャーハン大(¥600)しかあるまい。
5分ほどで提供される。
あぁ、愛しの神チャーハン!
シンプルなビジュアルが懐かしい。
感慨の中一口。
しっとり系のやさしい味が口中に広がる。
久々に食べて鳥肌が立つ。
ゴロッとした大きめのチャーシューも懐かしい。
やはり、私のNo.1チャーハンだ。
大将が、健康で末永くこのチャーハンを食べたいと願う私である。
2025/09/14 更新
2018/01 訪問
素晴らしきバイプレイヤー
穏やかな日差しの冬の水曜日ランチ。
市内の『大八』を訪問する。
こちらにきたら注文はチャーハン大(¥600)一択。
私の最後の晩餐候補筆頭のメニューである。
最近は人気で駐車場がいっぱいのことが多い。
気軽な町中華が売りなので、これ以上混雑してほしくないと勝手ながら思う。
しっとりチャーハンは超安定の美味さ。
塩加減が絶妙である。
また、大きめに切られたチャーシューも美味い。
チャーハン以上に私を虜にしているのは、チャーハンについてくるスープ。
男らしい主演(チャーハン)を引き立てる素晴らしきバイプレイヤー。
今日の器は色気のある色彩。
それでいて味わいは、とてもやさしい。
さしずめ助演女優賞といったところか。
私の職場はこちらからよく出前を取るが、出前にはスープがついてこない。
この素晴らしきバイプレイヤーのスープをいただくために、わざわざ店まで出向いている。
2025/09/14 更新
2017/12 訪問
エレベーターで岡持ち下げた大将と会って
週末の金曜日ランチ。
明日も仕事が入っている(泣)
昼前に職場の他部署に用足しに行く。
エレベーターで岡持ち下げた大将に会って、どうしても『大八』のチャーハンが食べたくなる。
この日は私の職場で10以上の部署から出前注文があったようで大将は大忙しである。
昼休憩の時間になり、いそいそと店へ。
最近はかなり客入りがよく、駐車場がいっぱいのことも多いが、今日は停めることができた。
これぞ街中華といった外観、店内である。
メニュー札が壁に貼ってありなかなかの趣きだ。
いつものようにチャーハン大(¥600)を注文する。
すぐに提供される。
しっとり系のやさしい味のチャーハン。
私が一番愛しているチャーハンである。
最後の晩餐の筆頭候補というところか。
チャーハンについてくるスープがまた絶品。
このスープを飲むために、出前でなくわざわざ店まで出向く。
薄味のやさしいスープの虜になっている。
今日も大満足して店を出る。
気軽に行きたい町中華なので、これ以上人気が出ると困るなと勝手ながら思った。
2025/09/14 更新
2017/06 訪問
もはや神の領域のチャーハン
週末のランチはなんとも心踊る。
いつもの『大八』でランチ。
注文もいつも通りチャーハン大(¥600)
私にとって『大八』さんのチャーハンは、もはや神の領域のチャーハンとなっている。
しっとり加減や適度な塩使い、シンプルな具材でありつつ大ぶりな焼豚。
私の中のOnly&Perfectな一品である。
今日はややベタつき気味だったが、許容範囲内だ。
大盛りの量は丼飯1.5杯分はあるだろうか。
かなりの満足感がある。
量があるため食べても食べても、好きな味が続くパラダイス♪
一緒についてくるスープがまた絶品。
本当にやさしい味で、このスープの虜になっている。
人の評価はさておき、誰しもこの店のこの料理が大好き!という一品があると思う。
私にとっては『大八』さんのチャーハンがまさにその一品である。
2025/09/14 更新
2016/11 訪問
標高11cmの頂
仕事納めも終わり年末年始の連休初日のランチ。
食べ慣れたマイソウルフードを求めて『大八』を訪問する。
こちらの名物はチャーハンの大盛り、通称チャーハン大。
いつも出前で届けてもらうこともあり、麺類は1度も食べたことがない。
店内でいただくのは数年ぶりである。
4人テーブル4つとカウンター6席のこぢんまりとした店内。
やや殺風景だが街の中華屋の風情がある。
大将の中華鍋捌きを楽しんでいると、まもなくチャーハン着丼。
チャーハン大(¥600)は通常のチャーハンの倍近い量がある。
標高11cmの山は見た目、楽にいけそうであるが食べ進めるとその頂は遠く感じる。
卵や大ぶりな焼豚が具材のシンプルなチャーハンである。
とてもやさしい味つけだが、なぜか中毒性のあるチャーハンである。
しばらく食べていないと無性に食べたくなる。
マイソウルフードである。
チャーハンについてくるスープがまた絶品。
チャーハンの素晴らしきパートナーである。
標高11cmを登頂して、腹をさすり家路につく満足感。
2025/09/14 更新
8月中旬の祝日ランチ。
妻と市内の『大八』を訪問する。
世間的には、もう皆さんは盆休み。
私は暦どおりしか休みがないため普通の祝日。
普通の祝日にふさわしい日常の町中華へ。
食べログのレビュー数も800店舗を超えると、新規開拓する店も少なくなってくる。
レビュー数を増やそうと、新規開拓しても感動させてくれる店が多い訳でもなく、わざわざ遠くに食べるためだけに出かける情熱もなくなりつつある。
これからは、何かしらの用事がある時以外はわざわざ遠くに食べにいくことは少なくなると思う。
そんな訳で自宅近くの『大八』を訪問。
私の最後の晩餐候補の神チャーハン。
これを食べられるなら、もし自宅から遠くにあってもわざわざ食べに行くだろう。
平日のランチ時には、いつもカウンターに座るが今日はテーブル席に。
私はチャーハン大(¥600)、妻はチャーハン(¥450)を注文する。
ほぼ満席であったが、10分経たずに提供される。
ほんのり中華スープの色をまとったビジュアル。
これ、これ。
シンプルでやさしい味だが、奥底に深みがある。
大ぶりなチャーシュー、玉子、ネギだけのシンプルな具材。
なぜこのシンプルな具材から、これほど奥深いチャーハンになるのだろうか。
全く化学調味料を感じないチャーハンである。
53歳になり食も細くなりつつあるが、この神チャーハンなら大盛りでも完食できる。
チャーハン大は丼飯1杯以上の量があるが、今日も最後まで美味しいと感じたまま余裕で完食した。