この口コミは、華麗なる一族さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。
問題のある口コミを報告する
-
昼の点数:4.9
-
¥1,000~¥1,999 / 1人
-
-
料理・味 4.9
-
|サービス 3.3
-
|雰囲気 3.3
-
|CP 3.3
-
|酒・ドリンク -
-
-
[ 料理・味4.9
-
| サービス3.3
-
| 雰囲気3.3
-
| CP3.3
-
| 酒・ドリンク- ]
【聖地巡礼】本店と総本家どちらがお好み?
-
味噌煮込うどんアップ
{"count_target":".js-result-ReviewImage-159048472 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-159048472","content_type":"ReviewImage","content_id":159048472,"voted_flag":false,"count":14,"user_status":"","blocked":false}
-
味噌煮込うどん
{"count_target":".js-result-ReviewImage-159048473 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-159048473","content_type":"ReviewImage","content_id":159048473,"voted_flag":false,"count":12,"user_status":"","blocked":false}
-
内観
{"count_target":".js-result-ReviewImage-159048475 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-159048475","content_type":"ReviewImage","content_id":159048475,"voted_flag":false,"count":11,"user_status":"","blocked":false}
-
外観
{"count_target":".js-result-ReviewImage-159048476 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-159048476","content_type":"ReviewImage","content_id":159048476,"voted_flag":false,"count":11,"user_status":"","blocked":false}
-
看板
{"count_target":".js-result-ReviewImage-159048477 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-159048477","content_type":"ReviewImage","content_id":159048477,"voted_flag":false,"count":8,"user_status":"","blocked":false}
2025/11/17 更新
9月下旬の木曜日ランチ。
妻と名古屋市中村区の『山本屋本店 大門本店』を訪問する。
名古屋飯と言えば、正統派では味噌煮込うどん、きしめん、ひつまぶし、天むす、台湾ラーメン、味噌かつ。
B級グルメとしてあんかけスパ、鉄板イタリアンスパ、スガキヤ、ココイチあたりだろうか。
名古屋に住んでいても正直、名古屋飯は味噌煮込うどんとB級グルメ以外好んで食べることはない。
今日は大好きな味噌煮込うどんをいただこう。
名古屋の味噌煮込うどんと言えば『山本屋』
『本店』と『総本家』があり全く別のお店である。
皆さんは『本店』と『総本家』どちらがお好み?
『総本家』の本店は訪問済みだが、『本店』の本店(ややこしいね笑)は未訪問である。
ここはやはり本店を訪問すべきであろう。
なお、本店は都心であるが駐車場を完備しておりたいへんありがたい。
暖簾をくぐりテーブル席に座る。
本店は流石に風情がある。
昔ながらの和の雰囲気が良い。
注文はシンプルに味噌煮込うどん(¥1133)
『本店』は漬け物が食べ放題である。(2023年4月1日から食べ放題は中止)
浅漬けの漬け物は美味しく、待ち時間が気にならない。
10分ほどで提供される。
土鍋の蓋を取るとグツグツ煮え立ち、まだ暑さが残る名古屋の秋だが食欲をそそる。
土鍋の蓋はうどんを食べる皿がわりに使う。
他県の方は取り皿がないと慌てることなかれ。
『本店』の味噌出汁に使われる味噌は、オリジナル味噌である。
3年かけてじっくり熟成させた赤味噌と白味噌にザラメをブレンドしてできた味噌である。
この微かな甘みが『総本家』との違いではなかろうか。
また赤味噌から来る微かな苦味が、味に深みを出している。
極太の麺は塩を使わず作られており、煮込んでもかなりの硬さだ。
この硬さが味噌煮込の醍醐味。
他県の方は「なんだ?」と思われるかもしれないが、これが名古屋のスタンダードである。
結論。
硬い麺は甲乙つけ難いが、ほのかな甘さを感じる『本店』の味噌出汁は私好みである。
私はやはり『本店』贔屓のようだ。
大満足して店を後にする。
また必ず再訪したい。