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柴犬ラバー 認証済
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1回
昼の点数：4.9
2015/09 訪問
味良し・CP良し・雰囲気良しの三良店
地元亀有のフランス料理店。何度か通っているのだが、味、雰囲気、コストパフォーマンスどれもレベルが高い。このために電車で遠くから通ってくるほどではないかもしれないが、近くに来たらぜひとも寄りたい店である。ランチメニューは前菜とメインを各4種類くらいから好きな物を選ぶ形式。どういう組み合わせにしても値段は同じ設定である。これに、パンとコーヒー（又は紅茶）がついてくる。もちろん飲み物、デザートを追加注文することも可。メイン料理、前菜ともにちょこちょこ内容が入れ替わるので、気分次第で色々なメニューの組み合わせを楽しめる…のだが、私は前菜はメニュー番号１「ホタテとマグロのミルフィーユ サラダ添え」、メインはメニュー番号A「魚のポワレ」に魅せられてしまっているので、この店に行くと注文は常に「１－A」になってしまう。他のメニューも試してみたいとは思うのだが、この「１－A」の組み合わせが美味しすぎるので、ついつい他のメニューの開拓は同行者に任せることにして、自分は毎回１－Aになってしまうのである。この前菜の「ホタテとマグロのミルフィーユ サラダ添え」。メインと同じサイズの皿にサラダがたっぷりのっていて、外食でも野菜はきちんと摂取したい人や女性にも嬉しいメニュー。かかっているドレッシングも味が濃すぎず、ホタテとマグロのミルフィーユと好相性。ホタテとマグロは生の状態であるが、シェフが築地で仕入れてくるお勧めというだけあって、臭みも全くなく、美味である。同行者が食べていた前菜「エビとタコのマリネ サラダ仕立て」も野菜たっぷり。ボイルされたエビとタコもたっぷり入っていた。店によっては、ランチでは、メイン料理はしっかりしたものを出すけれどもサラダはちょっとしたものを小さな皿で供するだけというところも多いが、この店はあくまでコースの一環としてしっかりした「前菜」を出してくれるという印象である。メイン料理の「魚のポワレ」は魚が美味しいのももちろんなのだが、かかっているホワイトソースが非常に美味しい。私はいつもお皿に残ったソースもパンにつけて余さず楽しむようにしている。付け合わせの野菜も一見単にボイルしただけかと思いきや、口に入れてみると、柔らかすぎず硬すぎず完璧な硬さに調理されていて、一般家庭では容易に作れない逸品であることが分かる。これだけ満足できる料理が出てきて、パンとコーヒー付きで１２６０円というのは、コストパフォーマンス高すぎと言うしかない。店の雰囲気は落ち着いていて、騒がしいお客さんはあまりおらず、音楽の音量も控えめでゆったりと食事を楽しむことができる。サービス担当の奥さんはあまり愛想をふりまくタイプの方ではないが、店が混んできても一人でサービスを切り盛りしてしまう安定性が信頼できる。酒（・ドリンク）については、私は下戸なので注文したことがないが、特段高かったという記憶もないので、3.5。（少なくともランチセットのコーヒーはおいしい）
2015/09/22 更新
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地元亀有のフランス料理店。
何度か通っているのだが、味、雰囲気、コストパフォーマンスどれもレベルが高い。このために電車で遠くから通ってくるほどではないかもしれないが、近くに来たらぜひとも寄りたい店である。
ランチメニューは前菜とメインを各4種類くらいから好きな物を選ぶ形式。どういう組み合わせにしても値段は同じ設定である。これに、パンとコーヒー（又は紅茶）がついてくる。もちろん飲み物、デザートを追加注文することも可。
メイン料理、前菜ともにちょこちょこ内容が入れ替わるので、気分次第で色々なメニューの組み合わせを楽しめる…のだが、私は前菜はメニュー番号１「ホタテとマグロのミルフィーユ サラダ添え」、メインはメニュー番号A「魚のポワレ」に魅せられてしまっているので、この店に行くと注文は常に「１－A」になってしまう。他のメニューも試してみたいとは思うのだが、この「１－A」の組み合わせが美味しすぎるので、ついつい他のメニューの開拓は同行者に任せることにして、自分は毎回１－Aになってしまうのである。
この前菜の「ホタテとマグロのミルフィーユ サラダ添え」。メインと同じサイズの皿にサラダがたっぷりのっていて、外食でも野菜はきちんと摂取したい人や女性にも嬉しいメニュー。かかっているドレッシングも味が濃すぎず、ホタテとマグロのミルフィーユと好相性。ホタテとマグロは生の状態であるが、シェフが築地で仕入れてくるお勧めというだけあって、臭みも全くなく、美味である。
同行者が食べていた前菜「エビとタコのマリネ サラダ仕立て」も野菜たっぷり。ボイルされたエビとタコもたっぷり入っていた。
店によっては、ランチでは、メイン料理はしっかりしたものを出すけれどもサラダはちょっとしたものを小さな皿で供するだけというところも多いが、この店はあくまでコースの一環としてしっかりした「前菜」を出してくれるという印象である。
メイン料理の「魚のポワレ」は魚が美味しいのももちろんなのだが、かかっているホワイトソースが非常に美味しい。私はいつもお皿に残ったソースもパンにつけて余さず楽しむようにしている。付け合わせの野菜も一見単にボイルしただけかと思いきや、口に入れてみると、柔らかすぎず硬すぎず完璧な硬さに調理されていて、一般家庭では容易に作れない逸品であることが分かる。
これだけ満足できる料理が出てきて、パンとコーヒー付きで１２６０円というのは、コストパフォーマンス高すぎと言うしかない。
店の雰囲気は落ち着いていて、騒がしいお客さんはあまりおらず、音楽の音量も控えめでゆったりと食事を楽しむことができる。サービス担当の奥さんはあまり愛想をふりまくタイプの方ではないが、店が混んできても一人でサービスを切り盛りしてしまう安定性が信頼できる。
酒（・ドリンク）については、私は下戸なので注文したことがないが、特段高かったという記憶もないので、3.5。
（少なくともランチセットのコーヒーはおいしい）