13回
2025/03 訪問
満龍系カレーラ~を今回は醤油で
そば屋のラーメンをいただいてから妹&甥っ子らを拾って発寒の妹夫婦宅に向かい、お参りしつつ今後の納骨などのハナシを少ししていく。13時になったところで辞去して道央道へ。向かうはゴローさんの風を感じられるお店、味の五十番@苫小牧市です。
14時15分頃の到着。駐車場は半分ほど。これならカウンターもイイ感じで空いているかと思いきやテーブル席しかない。こちとら一人ですから少々後ろめたさを覚えつつ着席。そしてオーダーは、これまたこの日決め打ちの"ラーメン定食(醤油カレーチャーシューもやし・こってり)"でございます。
オヤジさんの姿は相変わらず見えませんが、体調はどうなのかなと思いつつ7分ほどで着丼。そば屋からちょうど3時間経っているもののイイだべかと少々自戒しつつも、まずはアツアツなモヤシをスープにしっかり浸してから喰らっていく。
やはりワタクシ的にカレーラーメンは満龍系だなぁ。ルーっぽいのとは違って"カレー味のラーメン"という感じが強くするのです。前回の塩に続いての醤油ですが、味噌でも十分美味しく、あとは本当にその時の気分や好みでしょう。相変わらず油の用い方が秀逸で、爽やかでさえありますね。
縮れの強い麺はどちらかと云えば中細で、加水もどちらかといえば少なめ。硬め仕上げなのでシャキシャキなモヤシをまずは中心にいただき、少し麺が軟らかくなったところでズルズルワシワシと喰らっていくのがやはり旨い。
醤油カレースープと馴染んだモモチャーシューも相当な量ですが、モモなのでワシワシと喰える。時々目玉焼き付属のキャベツで口中をリセットできるのがヨシ。
途中で目玉焼きの片方をラーメンに、もう片方を白メシに乗せる。塩があれば白メシの方にはかけておきたいところですが、ま、それはクルマに置いてあるマイソルトを次回持参することにしよう。ラーメン、白メシのどちらでもスープとともに喰らうのがまた旨いのです。
結果ものの見事に完食完汁完飯して完腹パン。チョイと買い物して帰路に着きました(当然晩メシ無し)。
なお、ゴローさんが食したのは今回オーダーの味噌バージョン。その時点での腹具合にもよりますが、次回はそのようにしたいと決意しています(^^)v
2025/03/21 更新
2024/07 訪問
悪い癖が出てしもた‥w
少々モヤモヤ気味でとん助を後にして東へ向かう。お、この通りは五十番へと続くではないか。どれどれ駐車場はと‥空いてるなぁ。するとワタクシのクルマは自動的に吸い込まれておりました。全くもって悪い癖ですなww
14時過ぎの入店で、お客さんは半分ほどの入り。一番奥のカウンター席に通され(前回と同じ)、メニューを確認。今回はチャーシューもやしラーメン(醤油・こってり)をオーダー。ワタクシのすぐ後に入店客があり、先客調理が終わったところでまとめて調理にかかるようです。オーダーから10分ほどで着丼となりました。
前回カレー味をいただいた際も思いましたが、ラーメン→チャーシューメンとなっても盛り付けの丁寧さは変わらず。歴史を感じさせる丼にチャーシューの花が咲いています。
相変わらずスープ旨い。油の使い方が秀逸。炒めモヤシから油がスープに回る感じなのでしょうか。熱さもこれでキープできますね。いつもの加水少なめな中細縮れ麺は硬め仕上げですが、少しスープや具材をいただいてからぐらいでちょうどいい硬さになってきたところでズルズルと参りましょう。旨い。
いつもスープの味で喰うのですが、この日のモモチャーシューは少し味が入っている感じがする。そして柔らかくかつ喰い応えありますな。ロールチャーシューでこの量は厳しいですが、モモなら楽勝で完食できます。
悪い癖なモノで結局のところこの1杯も完食完汁。何だかんだで連食も楽勝でした♬
2024/08/17 更新
2024/06 訪問
満龍系最高峰のカレーラ〜
月曜日。ホテルを出てまずは発寒の妹夫婦宅に行き、お線香をあげ、一周忌が近づいているので30分ほど色々と話す。そこから道央道で苫小牧へ向かいます。前日の商談で必要になった手続きその1を行うためです。
11時過ぎに目的地へ到着し、40分ほどで手続きは完了。この後は新ひだか町静内にてその2が待っていますが、その前に昼メシ喰いましょうとゴローさんも来た五十番へ向かいます。平日とはいえ苫小牧屈指の人気店ですから駐車場満タンも覚悟しましたが、半分ほど空きがあって楽に駐められました。
店内もテーブル席は埋まっていますが、カウンターは半分ぐらい。一番奥の席に座りメニューを一瞥して"塩カレーチャーシューモヤシラーメン"をオーダー。定食にできるかどうかを尋ねると「できます」とのことでしたのでお願いしましょう。
先客調理はありましたが、それでも8分ほどでお盆の到着。まさに盛り沢山で壮観な見た目です。
熱々な炒めモヤシをまずはスープに沈め、スープと熱交換。これをするとモヤシの熱がスープに移り、両方とも温度の具合が実にちょうど良くなるので必須。このモヤシが旨いのよ。
そのスープですが、今回初めてのカレーラーメン。今は無き満龍系はゴローさんも愉しんだ味(味噌)をワタクシは塩でいただきますが、正直なところこれまで数店いただいた満龍系カレーでもまさに最高峰の美味しさ。職場の同僚が言うとおり油の使い方が秀逸なのです。
麺はいつもの縮れ強めなパツパツ系で、少しスープを吸わせるためスープや具材を優先させてから啜りますが、スープの持ち上げも良くて好相性。
今回久々のチャーシューメン。このキシキシ系なモモチャーシューは味が極めて薄いのですが、この塩カレースープとの組み合わせなら抜群に染まってくれる。
そして途中で目玉焼き半分はラーメンへ、半分は白メシへ乗せて温度もキープ。スープを含んで白メシと目玉焼きをかっ込み、スープを含んで目玉焼きとラーメンをかっ込む。旨いに決まってますが、キャベツもしっかりいただきますよ。
そうやってワシワシと喰らって完食完汁完飯完菜。相変わらず旨かった〜♬ 13枚貯まっていた50円サービス券を使ってお得にごちそうさまでございました(^^)
2024/06/29 更新
2024/02 訪問
今日はタイミングに恵まれてる(^^)
ホッキカレーを美味しくいただいて買い物2件。道都から廻ってきた同僚と合流しこの日の本命である五十番へ。駐車場待ちを覚悟していましたが、行ったところでちょうど2台分空いた。何というタイミングに恵まれた日なのでしょう! しっかり出やすいように駐めて店内へ。1年ぶりの訪問です。
入ると先客で一杯でしたが、"待ち先頭"6分ほどでテーブル席へ(3人で訪問)。いっときお休みされていたオヤジさんが左手で菜箸を持ちつつ右手で中華鍋を振っているのを見てひと安心です。
待っている間各自オーダーを決めており、3人とももやし"ラーメン(こってり)"。ワタクシは醤油であとの2人は塩と辛味噌(1辛)。先客調理がちょうど無くなったタイミングで8分ほどで3人とも着丼でございます。
相変わらず丁寧な盛り付け。具材やネギの配置も微動だにしない感じ。ただどうでしょうか。モヤシの量が気持ち少なくなっている感じもしなくはないです‥。とりあえず熱々の炒めモヤシを一旦スープに沈め、スープには熱を、モヤシにはスープの味を加えましょう。
いつもの透明度が高いスープは油がキラッキラですね。一瞬味が薄く感じますが、食べ進めるとこれが実にちょうど良く、アッサリしつつコクもある。やはり旨いわぁ。
麺はいつもの硬め仕上げですが、加水少なめ中細はスープの吸いもわりと良く、食べ進めるうち早めにイイ感じになってきます。味の薄めなチャーシューとメンマはいつも通りで、お麩とナルトはホントなかなか見かけなくなってますわ。
2時間ほど経っているとはいえホッキカレーを喰らったワタクシは、さすがにスープ完汁を自重。今回初訪問の同僚はそんなワタクシに若干呆れ気味なのと同時に、ラーメン定食なるメニューに驚きを隠せませんw
でも絶対に食べたい味がそこにはある! ア◯アカップ準々決勝を前にしたこの日にそんなことを思いながらお店を後にいたしました。
今回はホッキカレー後だったので醤油にしましたが、次回こそはゴローさんが食したカレー味にしたいと思います(^^)v
※サービス券貯まりました*\(^o^)/*
2024/02/08 更新
2023/01 訪問
ゴローさんを感じて
"昨年の大晦日にゴローさんが五十番にやってきた"というハナシを聞きつけ、見ていなかった録画を見返すと、何と道内最初のお店が五十番じゃないですか! しかもオヤジさんの左利き鍋振りも映ってる! 感情的に撃沈されるとともに猛烈に行きたくなっておりました。
この週末は道都へとある"挑戦"をしにいくつもりでしたので、道中苫小牧へ寄り道することに決定。情報では放送を受けメチャ混んでるとのことですから、14時頃到着の運びでクルマを走らせます。
13:40頃到着ですがまず駐車場が空いていない。結構無理めな駐め方のクルマもあり、とりあえず一旦避難し10分後に来てみるとちょうど1台出たので何とか駐められました。
お店は外待ちこそないものの、中待ちで5分程度。空いた一番奥側のカウンターへ案内されます。店内にはゴローさんのサインや写真が展示されており、写真を撮るお客もチラホラ(もちろんワタクシも)。
オーダーは完全に決め打ちな”ラーメン定食(モヤシ・こってり)”。味はゴローさんと同じくカレーにするかギリギリまで悩んでいましたが、最終的には塩味で決定です。ちなみにメニューは色々とカスタマーできるように表記されてました。前から可能だったですけどね。
オヤジさんは残念ながら不在でお姉さん(恐らく娘さん)が調理。プラススタッフさんがお二人で厨房とホールを回しています。テーブル席もカウンターもビッチリでなかなか大変そう。15分ほどで待望のセットが到着しました。
ピンクが鮮やかななるとが映えているラーメン、目玉が二つの卵、決して小ではない白メシと何も変わっておりません。そのラーメンは相変わらず熱々モヤシをスープに沈めないと舌や唇を火傷しそう。でも塩スープは油の効き方が絶妙で、他のお店ではなかなかお目にかかれないタイプなのです。
麺も相変わらずの硬め仕上げ。スープが熱いので喰うスピードが少し鈍ることを念頭に入れているのかと思います。チャーシューは変わらず味薄めでしっとりしていますが、メンマは以前より味が入ったでしょうか。より好みになっております。ちなみにモヤシの炒めはオヤジさんよりは火が入っている感じですね。
そして目玉焼きはちゃんと半熟。一つはそのままキャベツと喰らい、もう一つは白メシの上に乗せて目玉焼き丼に。これはもう定番の喰い方でございます。ラーメンも目玉焼きも白メシも全てを完食完汁完飯するとしっかり満腹。それぞれがちゃんと美味しかったなぁ。
お会計するといつものサービス券。また10枚貯まりましたので次回は500円引きで(^^)v なお、お店を出たのは14時半過ぎでしたが、駐車場待ちのご家族がおられました。しばらくは"ゴローさん効果"で超・忙しいでしょうから、少し落ち着いた頃にまた来たいですね。
2023/01/27 更新
2022/03 訪問
煮干し中華を美味しくいただき、札樽道から道央道へ。地元へ帰るべくクルマを走らせますが、道央道を走っているうちにもう1杯ぐらいはイケるべと思うようになってしまいました(苦笑)。そうなると苫小牧東ICは素通りすることになるのです。
苫小牧中央ICで降り向かった先は味の五十番さん。「苫小牧ラーメン」と銘打つ老舗であります。時刻は15時過ぎになりましたが、店内は3組の先客あり。通し営業を愉しんでおられるようですね。
ワタクシは一番奥のカウンター席を確保して「もやしラーメン・醤油・こってり」をオーダー。親父さんはおらず、娘さんが中華鍋を振っておりました。7分ほどで本日の「晩メシ」が到着です。
まずはラードで炒められて熱々になっているモヤシをスープに沈めて熱を移す。これをしないとモヤシでヤケドしますし、スープも熱々さが増しません。そのスープはこれまでになく美味しい。油の使い方が秀逸で、豚と鶏をベースにしてコクがありつつも上品な味なのです。
また、そのモヤシも硬すぎることがなく食べやすくて旨い。中加水な縮れ麺はそれほど太くなく硬め仕上げで、スープを染み込ませながらモヤシと交互に食べ進めます。チャーシューとメンマはいつものように味付け薄めですが、はんなりとした味がスープの上品さを邪魔していません。全体としていつものように、いやいつも以上に美味しく感じることができました。
この日は3時間で3杯を賞味。なんか「まん防」明けにガンガン飛ばしていってる自分が少々怖かったりして(笑)。
2022/04/08 更新
2021/03 訪問
もやしラーメン・こってり・辛醤油1
この日は職場の同僚とのラーメンツアーの日。昨秋の十勝方面に続く今回は、その同僚の希望で苫小牧方面、それも再びの五十番で幕開けです(笑)。
到着は11時半少し前。それでも駐車場は軽自動車向け1台分のみ空きでしたが、そこもなんとか普通車止められますよ。
店内は開店突入者がボチボチ食べ終わる感じで、我々は一つ空いてたテーブル席に着席。そうすると程なく数組がやってきて少々「席待ち」の状況となりました。相変わらずの人気です。
相方のオーダーは「もやしラーメン・こってり・醤油」で、ワタクシは実は前週訪問時に可能と知った「もやしラーメン・こってり・辛醤油(辛さ1)」にしました。
やはりこの日も5分ほどで着丼。相変わらずの丁寧な盛り付け。まずは刻みネギをスープに散らしてから油で炒められたモヤシを箸でスープに沈める。油を纏って熱々なその熱をスープに移しつつ、もう少しモヤシに熱を入れるのです。
スープはラー油で辛味が付けられていますが、辛さ1なのでどぎつい色には至っていません。この不思議な旨さのスープ、この良さを全く損なうことなく辛くしているのが率直にスゴく、やはり油の使い方が絶妙だなぁと思います(^^)
縮れの強い中加水麺は相変わらずの硬め。スープやモヤシが熱々で簡単には食べ進められないことを見越しての仕上げかと。
あとのレビューは前週と全く同じですが、とにかく辛醤油のデキが素晴らしく、連食予定でなければライスも発注したいところ。相方も初めての醤油こってりに感動していました(^^)
完全な私見ですが、苫小牧ではこちらのラーメンがトップ(レベル)であろうと思います♬
※この日はオヤジさんががんばっていたせいか、モヤシの炒めは浅めでした
2021/03/21 更新
2021/03 訪問
悪魔の囁きには敵いませぬ(笑)
何だかんだで北広島ICに乗ったのは14時半を回っていました。その頃にはちょうどカタロースかつの重量感は消え去り、比較的爽やかに道央道を進んでいきます。
すると、苫小牧東ICに差し掛かるところで悪魔の囁きに襲われ、同ICを通り過ぎて約7分、苫小牧中央ICからR276にて市内へ突入。R276とプリンスホテル前市道との交差点を左折して沼ノ端方面に向かうこと約500m、悪魔が囁いた店が見えてまいりました。そう、「味の五十番」です。
時刻は15時半近くになっていましたが、それでも店内カウンターには先客が1組2名。通し営業は貴重なのです。そのカウンターには仕切りが置かれるなど新型何某対策も万全ですな。
カウンターに座ったワタクシはいつものもやしラーメン(醤油・こってり)。醤油は久し振り感がありますね。親父さんはたまたま不在で娘さん(?)がラードでモヤシを炙っていました。
そうこうしているうちに5分ほどでラーメンが着丼。炒めモヤシの上には刻みネギを中心にチャーシュー、なると、メンマそして麩が放射状に盛り付けられています。
まずは熱々なモヤシをスープにつけて熱をスープに移す作業。これによりラーメンスープの温度がさらに熱々に保たれる訳です。そしてまずはモヤシをメインにいただいていくのです。娘さん(?)の炙りは少々強めでこのぐらいの方が好みかもしれませんが、シャキシャキはシャキシャキです。
不思議な味です。MSGも幾分入っているのでしょうが、他のスープの味と上品な油使いがそれを感じさせません。やはりもやしこってりは醤油が一番かな。薄めな味は評価が分かれるかもしれませんが、ワタクシは大好物です。
硬め仕上げの縮れ麺は少しスープを吸わせつつ徐々に啜っていきますが、スープを適度に持ち上げてくれます。チャーシューやメンマはこのスープにしては味がもう少し入っていても良いですが、なるとや麩はスープと馴染んで実に美味しい。スープ、麺、具材をバランス良く食べていき、最終的にはカタロースかつなぞ無かったかのように完食完汁しました(^^)v
やっぱり、ワタクシ的に五十番さんは苫小牧でも一、二を争う名店ですね♬
※晩メシはさすがに抜きました(苦笑)
2021/03/17 更新
2020/02 訪問
1年半のご無沙汰 (^^;
この日1杯目の後は近くのしらかばの湯でサッパリと。その後買い物①を済ませると時刻は13時近く。あのお店までは10分かからんし…と思い立って伺ったのはこちら五十番さん。調べてみると1年半ぶりの訪問でした。
カウンター・テーブル席ともに8割方埋まっていますが、1組以外は出食済。ワタクシが座ったカウンターの隣の先客さんも食べ終わりが近かったです。
こちらでのオーダーはほぼほぼ「もやしラーメン・こってり」で、この日は醤油味。中華鍋でもやしを炒める芳ばしい音が店内に響き、程なく着丼です。
いつもながらの整った盛り付け。具材の配置だけではなく、長ネギの刻み方ひとつ取ってもこだわりがあるんだろうなと思わせます。
ラードで炒められたもやしにより熱々がキープされており、ラーメンにしては食べるのに比較的時間がかかる一杯なので、基本麺は硬め仕上げ。したがってスープともやしを最初に喰らっていきます。
こってりと称するこのスープ、ラードの利かせ方が絶妙で実はあっさり系。もちろん物足りないことはありません(好み次第か)。
もやしはシャキシャキの一言。箸に掛かり辛く食べるのに手間がかかる感じです。こういうもやしが好みなのです。
そして、カップ麺ではないですが、3分ほど経ってからこの縮れ麺を喰らうとちょうど良い硬めな感じ。スープは依然熱々です。
チャーシューやメンマは味付け薄めですが、全体のバランスで勝負するこのラーメンにはあっているのかもしれませんね。最後まで熱々スープで、今回も大変満足いたしました。
この後は買い物②、そして…(笑)。
2020/02/28 更新
2018/07 訪問
もやしラーメン・塩こってり
※他店との均衡を踏まえ、星を修正しました
札幌から苫小牧へ。昼過ぎに着いて所用を足します。終了すると時計は15時。3時間半前のRSラ〜なぞとっくの昔に消化(笑)。あそこなら通しでやっているハズと伺ったのがこちらの五十番さん。さすがに先客はなく、ご主人の奥さん?がタブレットを見ながら店番という感じでした。
もやしラーメン・塩こってりをオーダーすると、程なくご主人がやってきて、炎を上げつつもやしが炒められ、ラーメンの着丼となります。
ラードで炒められた熱々のもやしのお陰でスープはなかなか冷めないのです。食べるのに時間がかかることを見越した茹で加減硬めの中細縮れ麺に少しずつスープを吸わせつつ、スープや具材とともにバランス良く食べ進めていきます。このスープは一瞬薄い?と思わせますが、段々とちょうど良くなってくるのが実に不思議で、最後の一滴まで飲み干すとまあ心地よい満足感ですね♬
自分の職場にも好評なこちらのラーメンをいつまでも楽しみたいものです(^^)
2018/07/10 更新
道都から帰りましょう。10時開店の酒屋さんでチョイチョイ物色してから苫小牧へ向かう。苫小牧で2軒のお買い物を済ませると時刻は12時半過ぎ。久々にゴローさんの風を感じに行こうかと五十番へ向かう。
やった! 駐車場空いてる!とクルマを駐め、店内に入ると一番奥のカウンター席だけが空いてた。先客でお二人様いましたが、片付けが終わってテーブル席に入り、お店は満席となりました。店内待ちも覚悟したのでツイてましたね。
今回のオーダーはまさにゴローさんが食したヤツ。すなわち"もやし味噌カレーチャーシューラーメン定食(こってり)"であります。これでこの定食は三味とも制覇ですな。混みコミですから20分弱かかっての定食登場となりました。
毎度フルスペック的なセットに押され気味ですが、決して怯むことなく立ち向かいましょう。まずは炒めモヤシをスープに押し沈め、熱をスープに加えておく(熱々モヤシでの火傷防止)。
明らかに今は無き銘店である満龍の系譜のカレーラーメンは、ベースの味噌スープに爽やかなカレーテイストが絡む。塩でも醤油でも、そして味噌でも実に美味しい。満龍系が好きなのです。
麺はいつもよりは少し軟めな仕上げですが、ワタクシ的にはこの方がありがたい。炒めモヤシと共にワシワシ喰らう。
キシキシ系モモチャーシューはたっぷり。味噌カレースープの黄色がじんわり表面に纏わり付いているのが旨そう、というかやはり美味しい。枚数が進んでも食べ飽きません。目玉焼きを半分スープに浸しておき、チャーシューや残りの目玉焼きと共にキャベツをいただきましょう。
麺を喰い尽くしたところでいつもの作業に取り掛かる。なかなかの量な白メシにチャーシュー、モヤシ、なるとそして目玉焼きを乗せ、スープを掛け回していつものオリジナルメシ完成。残ったスープと共にまさにワシワシと喰らえばこれもまた至福。
まさにいつもの完食完汁完飯でお腹はしっかり満タンに。眠気襲来に気を付けながら家路につきました。
ついにゴローさんメニューを喰いましたので、今度はまた塩モヤシに行くかな(^^)