4回
2024/08 訪問
背脂系もうんまい!
実に美味しい"冷やし"を喰い、発寒の妹夫婦宅で母親にお参り。さて、いよいよ厚別に廻ってクルマを取り替えていきましょうか。30分ほどかけて移動し20分ほどで納車作業。これまでのクルマには感謝しつつ、これからこのクルマと新たな食べログ人生を歩もう!と決意を新たにする(ホントかァ?w)
もう1杯喰いたいなと思い、近くで給油してから北広島IC程近い六心さんへ三度目の訪問となりました。駐車場はすんなり駐められたので、空いているかと思いきや実際はカウンター2席のみ。14時ジャストでしたが、もう完全なる人気店ですね。
納車の際に"六心なら今回コレ"と決めていた"背脂かつお中華そば"とチャーシュー増しの券をポチっとし、カウンターに座りつつスタッフさんへ渡します。お手洗を借りて戻ってきて程なく着丼となりました。
背脂と刻み玉ネギがまず旨そう。鶏と豚のチャーシューが旨そう。そしてこの緑のネギとスープの相性が良さそう。早速喰らって参りましょう。
鰹の風味がしっかりというよりはガッツリしている! 背脂の迫力的にこのぐらいの強いぶつかりがあった方イイ。これはうんまいですなぁ。玉ネギも辛くはないですが爽やかさを与えてくれています。
麺はいつ以来か分からない高加水平打ち縮れ麺で、プルプル食感と麺に絡むスープとが好相性。非常に個性的なスープにこの麺ありという感じです。
そしてチャーシューが旨い! 鶏チャーシューも豚モモチャーシューも単にモサモサすることなく、適度な柔らかさと喰い応えを両立させている見事な出来栄え。その柔らかさで崩れ気味なバラ?チャーシューもスープとよく馴染んでおります。
この個性溢れる一杯ですが、ラーメンとしてのレベルは相当に高い! ワタクシの行動を考えると場所的にも非常に来やすい。やはり全メニュー制覇したいと思わせるお店になりましたね♬
2024/08/28 更新
2022/08 訪問
醤油もまた激ウマやな。
感謝の1杯を大変美味しくいただき、二条市場の東側へ所用があるので移動しますが、北海道最大の陸上競技イベントが行われている最中では移動ルートに制約があります。最終的には環状通から幌平橋に出てR36にたどり着き、無事所用は足せました。
そこからR36を北広島ICへ向けて進みますが、ひと月前に初訪問し、塩を絶賛したお店でぜひ醤油をと思い、ICを少しだけ過ぎたところの六心さんに再訪です。
時刻は13時ちょうどでしたが、新型何某が意識され間引きされた店内にはカウンターに1席あるのみ。新規開店して2か月が経ち、人気が加速してきたでしょうか。"鰹と鶏の中華そば(醤油)"の券を購入してスタッフに渡します。
5分ほどでの着丼。醤油の色が濃そうな感じですが、まずはそのままいただきます。醤油は少し強めで鰹感はほんのり程度。一方の鶏も強くは主張せず、このままでも極めて美味しい。そこに粗削り鰹節にスープをかけることで追い鰹となり、もうひと回りの鰹感が出てきますが、これでもバランスの良さは全く失われません。まさに絶妙な味変感です。
こんなスープにはやはりこのチュルチュル系な中細麺がよく合いますね。チャーシューもメンマも塩の時と何ら変わらずに美味しい。かなり相当なレベルの1杯に仕上がっております。
午前10時開店ということもあり、札幌からの帰路にはとても寄りやすい。鰹そば(濃厚&あっさり)も試してみたくなるお店です(^^)
2022/09/09 更新
2022/07 訪問
新店であり銘店!
職場の野球部が全道大会へ出場することになり、この週末は応援というか観戦に行くことにしました。会場が北広島で宿泊も道都。新型何某が爆発的に拡がっている状況ですから、十分警戒しましょう。
試合開始が11時頃ということもあり、どこかブランチ喰えるとこないかなと前日に検索していると、6月オープンのこちらがヒット。翌朝は7時に出発しました。
お店到着は開店時刻10時の少し前。10時を少しまわっての開店で突入。券売機で狙いの鰹と鶏の中華そば(塩)、ついでに味玉も購入してカウンターの端の席に座ります。
6分ほどで期待の一杯が着丼。白い丼に黄色かかった透明系スープ、丁寧な麺や具材の配置など、ビジュアルにもこだわりが感じられます。
セルクルのようなものに入った粗削り鰹節にスープをかけると追い鰹できるとのことですが、まずはそのまま。鶏の風味が絶妙に出ていつつ、決して“行き過ぎ感”は無し。コレは旨い!
このままいっても良いのですが、せっかくですから追い鰹しましょう。するとこれがまたかなり良し。それなりにかけて麺を持ち上げ、スープを撹拌するようにしましたが、鰹感は増しつつも鶏の良さを邪魔しない程度に収まっていますね。最近の中華そば的な一杯ではかなり秀逸でしょう。
麺は中細麺で低下水かなと勝手に思っていたら、そうではなくチュルチュル感があってこれまたイイ感じ。こういう麺が好きなのです。
チャーシューは豚と鶏の2枚。薄めですがスープとの馴染み良し。穂先メンマはあくまでも柔らかで、少し温まった味玉は結構な味付けで、塩よりは醤油味に合う感じですね。
これはかなりなレベルの一杯ではないかと思います。北広島ICからホントに近く、ワタクシ的には道都へ行くも帰るも寄りやすい。ウチの同僚にもオススメしとこう。
さて、この後はしっかり日焼けしつつ試合を観戦。見事逆転勝ちで翌日も観戦となりました(^^)v
2022/08/07 更新
ちょっとした集まりで道都へ向かう週末。午後から所用につき、朝メシ抜きの7時スタートでクルマを走らせます。10時過ぎに北広島ICを下りて3分、第1目標地点である六心さんに到着です。
1台あったクルマの横に駐めて中へ入りますが先客はなし。ん?ダレのお車?と思いつつ券売機へ。あっさり鰹中華そば(醤油)の券を買ってスタッフさんに渡す際に暁光が走る! 「すいません‥塩にしてもらえますか?」と訊くと「構いませんよ」とのこと(ありがとうございます)。なのでオーダーは"あっさり鰹中華そば(塩)"となりました。
お手洗を借りて戻り3分ほどでお待ちかねの一杯が着丼。トータル待ちは5分程度かと思われます。追い鰹がなく、通常なラーメンっぽい。レンゲでスープを掬ってみるとやはり透明度は高し。
カツオが巾を利かすスープって必要以上に甘さが前面に出るケースが多いのですが、「ああ、これはカツオだな」って分かる程度に甘さが抑えられいるのがすごくイイ感じ。アッサリとコクとクセがウマイ具合に同居して、メッチャ美味しいスープになっています。今回塩にして正解だったなぁ(醤油も喰いたいけど)。
加水低めの中細麺は少し硬めな仕上げなので、スープとバランスよく食べる。麺の薫りはしますが、スープを少し吸うと和らぐ感じでこの一杯にフィットしてくる。旨いです。
チャーシューは豚・鶏ともに柔らかい食感で、穂先メンマもとても上品。九条ネギがワサっと入っていないところも非常に好印象。素晴らしい一杯ですね。
今回で四度目の訪問ですが、ここまで満足感的には"全勝中"であります。少なくともレギュラーメニューは喰い尽くすぞ!と決意しつつ完食完汁し、お店を後にするのでした(^^)v