7回
2020/10 訪問
パリの目覚め 6
現在イートインは予約者のみ。待たないで良いと考えると個人的には助かるが、開始時間が決ま
っている+沢山食べるとなると時間が決まっているのはやや使い勝手が悪いかもしれない。
――――――――――――――――購入した商品等(税込)――――――――――――――――
◇タルトヴェールマングー(680円) ☆×4.0
構成:抹茶生クリーム・ビスキュイ+マンゴー+マンゴー&パッションジュレ
抹茶味のクレームシャンティは比較的軽い味だがほんのり深さがある、抹茶味のビスキュイと
合わせると抹茶味は濃く香りがしっかりしているので、なんちゃってではない抹茶味がする。
強すぎず弱すぎない甘さのあるマンゴーとパッションのジュレと比較的さっぱりしたマンゴー
果実を合わせる。どう考えても事故りそうだが、驚くべき事に違和感なく調和していて凄い。
ザクザク食感のタルト生地で上部の抹茶味の強さを受け止める、きちんと全体が調和する。
◇オペラ(610円) ☆×3.7
構成:グラサージュショコラ+コーヒーバタークリーム+ガナッシュクリーム+ジョコンド生地
ベーシックなオペラだがコーヒーシロップの甘さが強く深さが殆ど無い、全体を見ると甘さが
先行しているので意外と万人向け。コーヒーバタークリームは滑らかな口溶け+シロップの水分
によりジョコンド生地の強さが取れているので全体的に滑らかな統一感で食べやすい。
◇ヴェリーヌ プロヴァンサル(670円) ☆×3.6
構成:ラベンダーババロア+ヌガーモンテリマールムース+アプリコットジュレ
ラベンダーの香りと味のババロアは強い花の香り、このお店はお花をたまに使うが大体強い。
ヌガーモンテリマールムースはナッツの香ばしさとドライフルーツの味わいでしっかりした味。
アプリコットジュレは酸味担当だが構成比率が低いので、全体としては濃く甘いヴェリーヌ。
ラベンダーの香りがかなり強いので個人的には少しやりすぎ感があったが、独自性が高く好き。
◇その他
モンブラン (750円) ☆×4.8
ガトーバニーユ (650円) ☆×4.3
ルシュープレーム (670円) ☆×4.2
マントン (680円) ☆×4.0
キャラメルポワール(650円) ☆×3.9
エベレスト (630円) ☆×3.9
アッサム (750円) ☆×3.5
――――――――――――――――購入した商品等(税込)――――――――――――――――
相変わらず接客は有名店だとRyocoに次ぐ都内最底辺、特定の店員が酷いため外れに当たると悲惨。
長年人が入れ替っても一定数外れがいるのは悪い意味で凄い、お店として接客軽視なのは確実。
と文句は言いつつ独自性があり美味しいので再訪確定店、結局美味しければ許されるのか?
総合点:4.1→4.1(増減なし) / 以下は2020/07レビュー
2020/10/31 更新
2020/07 訪問
パリの目覚め 5
現在休日はイートインが休止中、そのせいなのかいつもより混んでいなかった+ケーキが捌ける
速度が遅かったように思う。夏のデセール開始までに社会状況が良くなっていると良いのだが。
――――――――――――――――購入した商品等(税込)――――――――――――――――
◇サヴァラン ヴァン ルージュ(670円) ☆×4.0
構成:ヨーグルト&シナモン生クリーム+ブリオッシュ生地+オレンジ・マーマレード
+赤ワイン&フランボワーズジュレ+カスタードクリーム
赤ワインのシロップはお酒がそこまで強くはないが旨みが強く濃い味、ブリオッシュ生地はべ
しゃっておらず意外と口当たりが良い。このお店は味と後味は濃いが、重すぎはしない。
水分が多いヨーグルトとシナモン味の生クリームは味わいと香りを足す、全構成が強いが喧嘩
をしない。オレンジも果実とマーマレードで濃さを足すが、水分があるため良い具合に切れる。
最下層のカスタードクリームで重さを足すが、他構成の強さで上手く突出しない良いバランス。
◇ジルベニー(670円) ☆×4.0
構成:ライム味チョコクリーム+フランボワーズジュレ+ピスタチオババロア
・フィヤンティーヌ・ビスキュイ
ライム味のホワイトチョコクリームはチョコ味が強くしつつ、後味と香りはライムで爽やか。
フランボワーズジュレは濃く甘酸っぱい、酸味を濃さや切る役に使って調和させるのが上手い。
ピスタチオババロアは滑らかな口溶け、フィヤンティーヌとビスキュイと合わせてもピスタチ
オの癖は強くは無いが香りは上手く使っている。このお店度のケーキも比較的構成要素が多い
ため、個々の味だけみると調和するのか疑問だが、きちんと役割分担をして調和させている。
◇パレ ドール(650円) ☆×4.0
構成:パッションフルーツソース&キャラメル+生クリーム+タルト生地
パッションフルーツソース&キャラメルは酸味がよく効いたもの、ドライフルーツとナッツの
ガルニチュールが噛みしめる毎に味が広がり、直に殴ってくる強い×強いの調和で味わい深い。
生クリームは滑らかさと軽さを足す役割、シナモンの香りで調和を取るのは個人的にはバラン
スが崩れるので基本的に嫌いなのだが、このお店はバランスを崩さずに調和させてきて凄い。
最下層のタルト生地はザクザク食感、受け止めに徹しているので味は目立たないが大事な部分。
◇シューロー(670円) ☆×3.9
構成:エルダーフラワージュレ+野ばらコンポート+サバイヨンムース
エルダーフラワージュレはさっぱりした味に見せかけて濃密、味付けとしてはかなり濃い部類。
野ばらコンポートは意外と強さは無く、この部分が水分担当になっており役割分担が面白い。
白ワイン味のサバイヨンムースは滑らかな口溶けと強い白ワインの旨み、白ワインを香り付け
だけでなく味として強く使う=洋酒が味に対して豪快に作用するケーキは結構多い印象。
◇その他
ガトーバニーユ (650円) ☆×4.3
ルシュープレーム (670円) ☆×4.0
エベレスト (630円) ☆×3.9
グートゥ ドール (650円) ☆×3.9
タルト オ フリュイルージュ(650円) ☆×3.7
フォンダンショコラ (470円) ☆×4.5
――――――――――――――――購入した商品等(税込)――――――――――――――――
昔からあまりケーキが変わらない印象のお店だが、最近軒並み美味しく感じるのは 1 好みがこの
お店に寄ってきた・2 種類は変わらないが更に美味しくなった・3 評価基準が日和って緩くなっ
ているどれなのか地味に気になる。多分1だとは思うが、構成が多くても喧嘩させないのが凄い。
サービス面は外資並み価格を考えるとやや不十分だが、美味しいので最近はまあいいか感がある。
オリジンヌ・カカオが残念ながら閉店してしまった今唯一の自由が丘の目的地、また再訪する。
総合点:4.1→4.1(増減なし) / 以下は2019/11レビュー
2020/08/01 更新
2019/11 訪問
パリの目覚め 4
休日のお昼に伺いました。
このお店は混雑に波があり、混んでいる時間帯は危険なので比較的空いている時間に伺った。
秋のデセールはモンブランのみ、デセール扱いで持ち帰り不可だが伺った日は割と余裕があった。
――――――――――――――――購入した商品等(税込)――――――――――――――――
◇モンブラン(720円) ☆×4.7
構成:マロンクリーム+生クリーム+メレンゲ
構成としてはごく一般的だが、食べた瞬間のマロンペーストの和栗+生クリームのバニラの
香りの広がり方が見事。香りと構成の粘度が強すぎないため、引きは強すぎないのも上手い。
メレンゲは構成比率高く見えたが、他構成の味・香りの強さとバランスを取るためなのかも。
密度があるが気泡がきめ細かく口溶けが良い、全構成が「普通」の延長線上で纏めると最高。
実はこのモンブランは食べた事が無かったが、知らずにとんでもない機会損失を被っていた。
所謂和栗のモンブランとは方向性が異なるが超美味しい、今後は毎年再訪枠に確定。
◇グートゥ ドール(650円) ☆×3.9
構成:りんごジュレ・ムース・ロースト+キャラメルムース+ビスキュイ
ドーム型のジュレ系はこのお店ほぼいつも出ているが、りんごジュレは甘くて濃い+内部に入
っているオリーブオイル&カルバトスでローストされたりんごがかなり濃い=ジュレ系なの
にさっぱりさは水分量のみに留めるのが特徴。このお店は基本強いので、統一感がある。
りんごムースとほろ苦いキャラメルムースは軽い。味は強いが全体的に水分量が多く滑らか。
◇フィゴレ(700円) ☆×3.8
構成:いちじくムース+干しぶどう+ぶどうジュレ+ビスキュイ+タルト生地
いちじくのムースはしっかり味の付いたもの、このお店基本的に構成全てが濃いが果実の味と
甘さをしっかり使っているので味が立つ+後味に引く。水分多目で口溶けは重くない。
ザクザクのパートシュクレ内はぶどうジュレと干しぶどう、ここが物凄い濃く甘いので濃い×
濃いでぶつかる。干しぶどうのねっとり食感と甘さの方が強いため、味の芯はこちらな気が。
◇その他
フォンダンショコラ(470円) ☆×4.3
アッサム (750円) ☆×3.5
――――――――――――――――購入した商品等(税込)――――――――――――――――
増税に伴って価格改定されたらしく、生菓子は外資以外では少ないであろう700円台に突入した。
ただし、額面は高いのだが満足感を考えるとコストパフォーマンスは決して悪くないお店。
混雑さえ読み切れれば楽しめる+以前は言う程では…と思っていたのだが、最近結構好きかも。
次回も行く時間をよく考えて再訪したい。
総合点:4.0→4.1(+0.1) / 以下は2019/08レビュー
2020/10/20 更新
2019/08 訪問
パリの目覚め 3
休日のお昼に伺いました。
今年のペッシュメルバは微妙な物が多いので、外さないこちらのを狙って再訪。
デセールは3種だが以前の記憶だと大きかったので2種に留めたが、オムレットも食べたかった。
――――――――――――――――購入した商品等(税込)――――――――――――――――
◇マイス(1,500円) ☆×4.3
構成:とうもろこしムース・スープ+エスプレッソジュレ+キャラメルアイス
とうもろこしスープは自然な甘さ、それに対しムースはエアリーで甘い=使い分けが上手い。
エスプレッソジュレは滑らかだが、しっかり固まっている。コーヒー味が強すぎないため味
の芯はしっかりとうもろこしながら、組合せにより軽すぎないように上手く調和する。
キャラメルアイスはわかりやすさ重視の味、深さや落ち着きは抑え目で香りが良い。
このレベルを出されると、わざわざコース食べに行く事が微妙な気持ちになるのが謎の難点。
◇ペッシュメルバ(1,600円) ☆×3.9
構成:桃+バニラアイス+フランボワーズソース+生クリーム
白桃は白ワインと桃リキュールでマリネされており、圧倒的な瑞々しさと強すぎない絶妙な
香りと洋酒の強さ。マリネすると白桃自体のバランスを崩しがちだが、流石上手い。
バニラアイスはわかりやすい味で全体を甘くする、この部分は構成比率が高くやや多すぎ感。
赤ワインとフランボワーズのソースは濃厚、洋酒を深みと厚みに変換しており旨味がある。
生クリームはたっぷりバニラの使われた芳香なもの、コクはあるが口溶けがよく強すぎない。
全体的に大きい+味が濃いため食べ応えがあるが、全体調和に旨みを強く感じるのが稀有。
◇マングー マングー(600円) ☆×4.1
構成:マンゴームース+マンゴー&オレンジジュレ+ダックワーズ生地
マンゴームースは滑らか、果実をそのまま使ったような味わいなのでやや癖があるがジュレ
で流す形。ジュレは層が厚めでわかりやすい味、オレンジが入り爽やかさがあるのが上手い。
ダックワーズはココナッツのシャクシャク食感と香りが良い、全構成が立った好きな味。
◇マントン(630円) ☆×4.0
構成:レモンエスプーマ・バタークリーム・ジュレ+ホワイトチョコ
レモン風味の牛乳の泡は潰れず泡の状態でほんのりミルキーな味とレモンの香り、これ凄い。
レモン味のバタークリームは酸味がさらっと流れる軽やかさ、口溶けが秀逸で軽さも上手い。
強めのレモンジュレで酸味が強く後味に引く、ホワイトチョコはこれに丸さで軽減する役。
◇タルト オ ルバーブ(620円) ☆×3.5
構成:リュバーブコンポート+カシスメレンゲ+ブルーベリーコンポート+オレンジジャム
・ピュレ+タルト生地
リュバーブコンポートは酸味は殆どない=全体的に酸味が軽め。ここを濃さ・甘さに使う。
カシスメレンゲは激軽、空気レベルのエアリーさで味や甘さは限りなく抑え目=結構意外。
タルト生地の内部はブルーベリーコンポートとオレンジマーマレード・ピュレ、通常入るで
あろう生地が無い=タルトなのに食感はどこまでも滑らか。ただし味は各果実が濃く強い。
◇マンダリン オリエンタル(630円) ☆×3.2
構成:マンダリン味マスカルポーネクリーム+グレープフルーツコンフィ+タルト生地
+煎茶クリーム・ビスキュイ
マスカルポーネクリームは優しい味、オレンジは香りメインで味はマスカルポーネがメイン。
グレープフルーツコンフィはかなり大きいが味は抑え目、これに関してはやや味の芯が迷子。
煎茶クリームはほんのり味で煎茶ビスキュイはお茶味強め、たた他構成との調和はうーん…
◇アッサム(735円) ☆×3.5
◇その他
ガトーバニーユ (600円) ☆×4.3
ル シュー プレーム(620円) ☆×4.0
エベレスト (580円) ☆×3.9
フォンダンショコラ(450円) ☆×4.3
――――――――――――――――購入した商品等(税込)――――――――――――――――
サービス面は昔からヤバいが、人を捌ける事のみに注視している印象=混まない時間帯に行けば
特段問題ないが、問題は超人気店で大体混んでいる事。今回は混まない時期+時間帯で普通。
味は良く纏まった独自性のある味なので好きなのだが、立地やサービス面でつい忌避しがち。
今回は以前の記憶より全体的に美味しく感じた(とは言え質ではなく味の方向性が好みのパタ
ーン)ので、最低1年に1回以上は行くようにしたい。また再訪する。
総合点:3.8→4.0(+0.2) / 以下は2018/01レビュー
マイス
ペッシュメルバ1
マングー マングー
マントン
タルト オ ルバーブ
マンダリン オリエンタル
ガトーバニーユ
ル シュー プレーム
エベレスト
フォンダンショコラ
ペッシュメルバ2
アッサム
2019/09/14 更新
2018/01 訪問
万人向けフランス菓子店 2
休日の朝に伺いました。
ルレ・デセール会員の金子シェフのお店、ここは買った商品のみ撮影可でそれ以外はNG。
お店は大きいがイートイン席が広く販売スペースは狭い、商品幅は広めで焼き菓子が豊富。
―――――――――――――――――購入した商品等(税込)―――――――――――――――――
◇ガレット・デ・ロワ(13cm・1,800円) ☆×4.0
2018年ガレット・デ・ロア枠はここで、このお店では多分今まで食べた事がないはず。
模様違いの大中小の3種あり買ったものは小、大きさを考えると小は1~2人用な気がする。
サクサク軽やかなパイ生地は食べた瞬間に軽めの焼きの香ばしさ→アーモンド&カスタードクリ
ームの強い香り=二段構えの香り面の秀逸さが楽しめる、甘さはしっかりで比較的万人向け。
カスタードクリームを使っているので、円やかさが高めなのが特徴。
◇ル シュー プレーム(620円) ☆×4.3
構成:チョコムース+紅茶クリーム+チョコビスキュイ
ブラックベリー味チョコムースはあくまでもチョコをメインとしつつ、ほんのりブラックベリー
の甘酸っぱさを出しているすっきりな味で秀逸=よくあるベリーの酸味で絞めるタイプでない。
紅茶クリームにもブラックベリー味が付いており、ここは食べた瞬間の香り+多少の重さ担当。
ビスキュイは水分多目×粗め、滑らかな構成が多い中しっかりと食感を出しており、上手い。
◇タルト タンタンシオン(600円) ☆×4.2
構成:ガナッシュ+グラサージュ+チョコサブレ
パッションフルーツ味ガナッシュの優しい華やかさと、杏の甘目ながら落ち着きの調和が〇。
味自体はしっかりしているが、口溶けが軽いため後味に強く引かないタイプでかなり好み。
キャラメル味チョコグラサージュの引きは意外と強くない、見た目より遥かにすっきりした味。
ガナッシュの口溶けの良さとサブレショコラのサクサクどちらも軽めなので、非常に食べやすい。
◇エベレスト(580円) ☆×3.9
構成:生クリーム+チーズムース+カシスジュレ+ビスキュイ
ふんわりの生クリームの軽さ+軽い中に甘さとコクのあるチーズムースでどちらも滑らか。
ビスキュイはしっかり食感、ここのお店は食感面を軽さだけで終わらせないタイプのものが好み。
カシスジュレとまんまカシスの果実が中に入っているので、甘酸っぱさで纏める以上にしっかり
味として主張してくる良い塩梅。味の芯は調和寄りながら、後味に関してはしっかりカシス。
◇テアトル(620円) ☆×3.7
構成:チョコムース・ビスキュイ・フィヤンティーヌ
甘さのあるミルクと、適度な落ち着きのビターのチョコムースが二層になっている。
どちらも口溶けがすっきりしているため、甘さは感じるもののこの部分の後味はあまり引かない。
後味は外側のグラサージュ部分で甘さがしっかり強く引く、若干ムースの甘さを殺し気味で浮く。
チョコフィヤンティーヌのザクザク感が楽しく、シンプルながらムースの軽さで終わらせない。
◇ガトーバニーユ(600円) ☆×3.5
構成:バニラガナッシュ+バニラクリーム+フランジパーヌ+タルト生地
サクサクのタルト生地と厚めのフランジパーヌは抑え目、このお店タルト台がメインではない。
味の芯は圧倒的香り+ねっとり感のあるバニラガナッシュ+バニラクリーム、ここがバニラで殴っ
てくるタイプなので超濃厚&濃密、軽減役も特になく一点突破なので強烈な引きが凄い。
間違いなく好みがはっきり分かれる味だが、このタイプ意外と少ないためたまには良いかも。
◇タルト ポンム ユズ(600円) ☆×3.4
構成:りんご・ジュレ+ゆずジュレ・コンフィチュール+タルト台
ゆずの入ったタタンのしっかりな甘さが強め、濃縮と言うべき甘さで後味にかなり引く。
ゆずコンフィチュールとりんご&ゆずジュレが入り、味はりんご・香りはゆずベースの強め。
タルト台はサクサク×バター抑え目、あまり前面に出ずにあくまでも上部が強めのタルト。
物凄く甘いわりにタタンの焼きが浅め、焼きは万人向けかもだが好みとは異なるのでうーん…
◇アッサム(735円) ☆×3.2
ポットだが茶葉抜かれないやつ、悪くはないけど価格考えるとうーん…
◇その他
フォンダンショコラ (450円) ☆×4.3
タルト オ フリュイルージュ(600円) ☆×3.7
―――――――――――――――――購入した商品等(税込)―――――――――――――――――
味に関しては、高いレベルで安定+後味に対して甘味が強く引く傾向のケーキが多い。
強く引く甘さが味の芯パターンと味の芯以外パターンがあり、前者が好みだが人それぞれかも。
サービス面で混んでいる時が危険なのは重々承知なのだが、今回はガレットデロアがあったため混ん
でいる時間で案の定酷かった。店の大きさ・知名度に対して販売スペースが明らかに狭くうーん…
価格は600円台が多く高め、素材をケチっていないので悪くはないのかもしれないが若干日和る。
自由が丘はあまり行かないが大体ここにしてしまう、その内再訪すると思う。
総合点:3.8→3.8(増減なし) / 以下は2016/12レビュー
ガレット・デ・ロワ
ル シュー プレーム
タルト タンタンシオン
エベレスト
テアトル
ガトーバニーユ
タルト ポンム ユズ
タルト オ フリュイルージュ
フォンダンショコラ1
フォンダンショコラ2
アッサム
2018/01/31 更新
2016/12 訪問
万人向けフランス菓子店1
休日の14時すぎに伺いました。
相変わらずかなりの混雑、追加が凄いがフォンダンショコラ等午前でなくなる商品もある。
焼菓子も買う事を考えたのだが店内が混雑しすぎていたため諦めた、その代わりケーキ多め。
―――――――――――――――――購入した商品等(税込)―――――――――――――――――
◇キャラメルポワール(600円) ☆×4.0
構成:洋なしババロア+キャラメルムース+洋なしのジュレ+洋なし+ビスキュイ
洋なしのババロアは軽やか、味の主体はジュレと角切りの洋なしが担っている。
キャラメルムースはほんのりの苦みが入りつつも、あくまで優しい範囲に留まっている。
キャラメル風味の洋なしのジュレは果実の粒々感が残っており果実の味を、ほんのりのキャラ
メル味と合わせてさらに美味しく昇華している。
一応ここのお店の中だと洋酒が効いている部類だが、あまり気にならないと思う。
◇フィグオランジェ(620円) ☆×3.9
構成:チョコビスキュイ・ガナッシュ+オレンジ&無花果コンフィ+シロップ
オレンジ&無花果コンフィは見た目以上に入っており存在感抜群、どちらも果実感を濃縮して
いるが、他の味と喧嘩しないどこか穏やかな丸さを持っており上手い。
チョコビスキュイ・ガナッシュはどちらも甘さは殆どないが、深さに関してはきちんと主張。
グランマニエのシロップによってビスキュイはかなり水分たっぷりだがべっちゃりしておらず〇。
◇ロジアス(580円) ☆×3.8
構成:チーズクリーム+チョコクリーム+ビスキュイ
チーズ・チョコどちらのクリームにオレンジの風味が付いており、これによって爽やかと言う
よりも穏やかな甘さに纏まっているように感じる。
お互いが喧嘩しない優しい関係なのに、チーズのコクもチョコの甘さもどちらもきちんと主張
しているシンプルながら上手な調和のケーキ。
◇タルトオフリュイノワール(600円) ☆×3.8
構成:ブラックベリー+ブルーベリー+カシスクリーム+タルト台
タルト台の中にカスタードクリームとリュバーブコンポートが入っており、上部のベリーに加
えて甘酸っぱさを増幅している。ここのタルトは圧倒的に果物等で魅せてくる。
甘酸っぱさが万人向けをギリギリ逸脱しない様+自然な酸味が出るよう絶妙なバランス。
ブラックベリーの種が凄いのがやや困り物だが、どれも瑞々しく完成度は高い。
◇エベレスト(580円) ☆×3.8
構成:フランボワーズ+フロマージュブランのムース+生クリーム+ビスキュイ
ビスキュイはもちっとした反発感のある甘目の物が巻かれている。
フロマージュブランのムースで円やかなコクが広がり、上部と内部のフランボワーズで重くなく
さっぱりとした状態に纏め上げている。
生クリームはやや重めで甘くは無いがコクは出ている、全体的には食べやすい範囲。
◇ムッシュアルノー(580円) ☆×3.8
構成:チョコクリーム+板チョコ+クルスティアン+ダックワーズ生地
オレンジ風味のチョコクリームはどっしりとした印象ながらオレンジで後味は軽い、口溶け
が良いため全体的に味はしっかりだが、そんなに重くない気すらする。
ミルクチョコの板チョコは甘さは控えめ、クルスティアンと共にバリバリして楽しい。
ヘーゼルナッツのダックワーズはもっちりどころかほぼ固形、でも硬さが嫌じゃない塩梅。
◇タルトオフリュイルージュ(600円) ☆×3.8
構成:季節のベリー+タルト台+キャラメルクルスティアン
タルトは焼きが強く香ばしさすら感じられるザクザク具合、バターは程々でちょっと硬派。
伺った際ベリーはいちご・ブラックベリー・ブルーベリー・ラズベリー・赤スグリだった。
圧倒的なベリーの美しさが目を引く、酸味が程よく「甘酸っぱい」という単語が適正。
キャラメルクルスティアンは若干調和を乱していたような気がしたので、いらないような?
◇カフェトンカ(630円) ☆×3.7
構成:チョコクリーム・ビスキュイ+シャンティカフェ+板チョコ
チョコビスキュイはかなり固めだが味は軽い、味は若干隠れ気味だが食感的には存在感有。
シャンティカフェはビターな深みとほんのりの甘さが楽しめる、丁度良いバランス。
トンカ豆を使ったチョコクリームが味の芯、これが凄い豆々しく引きが強い+苦みとコクが
強いためナッツよりも癖は強い。ここの商品の中でもやや味の引きが強め。
◇サントノーレプラリネユズ(620円) ☆×3.3
構成:シュー+ゆずジャム+チョコクリーム(ショコラ・プラリネ)+タルト生地
しっかりとしたシュー生地+綺麗に絞られた2種類のチョコクリームとゆずのサントノーレ。
クレームショコラはかなりビターというかほぼブラックに近く感じた、重厚だが口溶けは〇。
クレームプラリネは癖も無く、そこそこ甘いため非常に食べやすい。
ゆずジャムは味の芯として主張強め、爽やかだがほろ苦い癖も出ているため浮き気味に感じた。
タルト生地(パート・シュクレ)が最下層に引いてあるが薄め、バターもやや程度で隠れ気味。
◇フォンダンショコラ(450円) ☆×4.4
ビターな味なのに濃厚さの中にしっかりと甘みを感じる、チョコ一点突破の完成度の高さ。
生地にパサつきが皆無+中のとろりとしたフォンダンで、経験上味的には一気に食べ辛いはず
なのに軽く食べられてしまうのが凄い。
温めた際の圧倒的な薫り高さ・冷やした際の口溶けどちらも美味しいので複数買うのが鉄板。
―――――――――――――――――購入した商品等(税込)―――――――――――――――――
このお店は正統派フランス菓子をベースにしながらも、最近あまり受け入れられない重さを軽減
して見事に万人向けに寄せている、これが出来てしまう金子シェフのセンスが物凄い。
味の突き抜けは少なく感じるが、ブレが殆どなく全てが高いレベルで安定している。
凝ったケーキが結構あるが、個人的には意外とシンプルなケーキの方が味のバランスが好み。
価格はぱっと見かなり高めではあるが、満足度が高いのである意味適正価格なのかもしれない。
寧ろ問題はかなり人気があるのでイートインがし辛い事、今回も6か7組待ちとかだった。
自由が丘はケーキの聖地にも拘らずあまり来ない上に、来てもほぼここばかり。
今後は自由が丘自体にももう少し機会を見つけて再訪したい。
一応200件目だが…色々思う所はあるが今後も適当にやっていきたい。
2017/01/29 更新
フランスパティスリーウィーク2021その5、今回の参加店の中で恐らく一番難易度が高い枠。
パリブレストはイートイン予約者も電話取り置き不可、1人1個限定だが列の前の方は全員買う
ので捌けが爆速。休日はテイクアウトで買うとなると、かなりの難易度だったように思う。
――――――――――――――――購入した商品等(税込)――――――――――――――――
◇パリ・東京(800円) ☆×4.1
構成:ピスタチオクレームムースリーヌ・プラリネ+シュー生地+フランボワーズジャム
強い反発感のあるシュー生地は力強い食感。内部のピスタチオ味のクレームムースリーヌとプ
ラリネは強いコクと後味への引き、ピスタチオで殴ってくるのでリングの1個だけでも強い。
上部のシュー生地の中にフランボワーズコンフィチュールが入っており味の濃さを足す、酸味
で切るのではなく味を上乗せするので非常に力強い。それでいてやりすぎ感が無いので上手い。
◇サヴァラン エキゾチック(700円) ☆×4.0
構成:ココナッツメレンゲ・生クリーム・ムース+パッションフルーツクリーム
+パイナップルロティ+マンゴー
ココナッツ生クリームがしっかりとしたコクと甘さを持っている、ココナッツムースは軽やか
でふんわりな口当たり。全体的にクリーム系の構成比率が高いが、味はかなり強く揺るがない。
下層はパッションフルーツクリームとパイナップルロティとマンゴーで爽やかな酸味と南国の
果実の甘さ、個々の構成の味がしっかりとしているので、全部がきちんと調和して纏まる。
◇オンフルール(680円) ☆×3.9
構成:マスカルポーネクリーム+グリオットムース+オレンジコンフィ
マスカルポーネクリームは強いコクとバニラの香り、構成で殴ってくるいつもの安心感がある。
グリオットムースはエアリーで軽い口当たり、他構成よりは軽い味だが必要十分な強さはある。
オレンジコンフィが非常に強くがっつり酸味を出していくため、強い×強いでの殴り合い調和。
◇バハ オン キューブ(720円) ☆×3.9
構成:レモン生クリーム++柑橘ムース+ブリオッシュ生地
レモン生クリームと柑橘ムースは酸味がありさっぱりとしたもの、バハとして形状の奇抜さは
凄いが夏らしく爽やかさがある=食べやすい。外側のホワイトチョコの囲いで甘さを少し足す。
ブリオッシュ生地は少し崩壊気味だが、ギリギリべしゃらない危ない橋を渡っている感じ。
レモンチェロのシロップで良い香り×洋酒感は結構強い、やはり爽やかでも強さがある。
◇タルトヴェール グリオット(700円) ☆×3.6
構成:抹茶生クリーム・ビスキュイ+グリオットジュレ+タルト生地
抹茶生クリームはふんわりとした口溶けだが濃く深い味、全構成が強い味で立っているタルト。
タルト生地はザクザク食感で内部はグリオットジュレ、果実そのものよりも濃いレベルの味で
後味への引きがかなり強い。甘さはあまり無いので、若干殴り合った際に甘さ不足かも。
個々の構成は美味しいが調和はうーん…タルトヴェールマングーの方が遥かに完成度が高い。
◇タルトリュバーブ オランジュ(680円) ☆×3.2
構成:リュバーブ+ピスタチオダマンド+オレンジコンフィ+タルト生地
いちごとラベンダーで味付けされたリュバーブが上に乗っている、ラベンダーの香りがかなり
強くリュバーブを吹っ飛ばしているように感じる。ザクザク食感のタルト生地の中は香りの良
いピスタチオダマンドとかなり濃い味のオレンジコンフィ。若干上部と下部が喧嘩している。
これは合わない商品だろうと思って毎回避けていたが、思った通り喧嘩して調和がうーん…。
◇その他
ガトーバニーユ (680円) ☆×4.3
キャラメルポワール(680円) ☆×3.9
フォンダンショコラ(500円) ☆×4.5
アッサム (750円) ☆×3.7
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今回はイベントのため混んでいる時間帯不可避でサービス面が絶対にヤバいと思ったのだが、
2回ともサービス面が良くて???と思ってしまった。継続するかは経験上怪しいが好印象。
独自性が強くこのお店のケーキはここでしか食べられないのが強い、また再訪する。
総合点:4.1→4.1(増減なし) / 以下は2020/07レビュー