3回
2022/05 訪問
2022.05.07 どんとこい家 / 相模鉄道本線和田町駅
2022.05.07 どんとこい家
大型連休終盤の本日、2月末以来の無沙汰を経て “どんとこい家” さんを巡礼しましょう。
季節が変わりビニールカーテンが取り払われた店舗に到着し入口より入店すると、先客4名後客多数の客波で、本日も繁盛店振りは健在ですね。
御主人への口頭注文と会計を済ませ、“麺やわめ” のみをコールします。
ラーメン 中 ¥ 800
日替りトッピング 九条ねぎ ¥ 100
本日はツルモチ麺を心行くまで堪能するべく、麺は中盛りを選択します。
御主人と年配店員さんの2名体制の厨房では粛々とオペが進行し、“麺やわめ” に相応しい待ち時間で御主人よりカウンター高台へ配膳され、セルフで紅緋色のデコラ貼りカウンターへ引取り着丼、木耳チャージを施し完成形とし御対麺と相成ります。
外観はたっぷり盛られた九条ねぎの鮮やかな緑、薄紅色のロースレアチャーシュー、豚骨醤油スープに浮かぶ黄金色の鶏油、僅かに顔を覗かせる中太平打ち麺、濃緑色なほうれん草、漆黒の板海苔、薬味長葱、キクラゲから構成される美しい丼顔を堪能しましょう。
先ずは散蓮華で豚骨醤油スープを啜ると、適度な動物系の出汁感が前面で主張し、鶏油がコクと風味、カエシが味の輪郭を整え纏める突き抜け感ある出来栄えですよ。
お次に指定通りに茹で上げられた “大橋製麺多摩” さんの低加水中太平打ち短尺麺を手繰ると、もっちりとした食感と噛み応えあるツルモチ麺で、スープのノリも良く期待通りの出来栄えで、ツルモチを堪能出来て嬉しいですわ。
肌理細かく肉厚な低温調理ロースレアチャーシュー、九条ねぎの食感と甘味、スープに浸しても崩れない板海苔、たっぷりなほうれん草、薬味長葱等々、全ての食材が自身の存在をしっかりと主張し、丼の中が其の旨さで満ち溢れてますよ。
“ラーメン” を堪能しつつも、新形態の日常生活を模索しましょう。
本日も御馳走様でした。
21-2022
ラーメン中と日替りトッピング 九条ねぎ
見事です！デコラとのコントラスト
最下層にカエシが効いたスープがあり、其の上に豚骨の油が薄く膜を張り、更に表面には水玉模様状に分離した鶏油が煌めく3層のスープ
大橋製麺多摩さんの低加水中太平打ち短尺麺
肌理細かく肉厚な低温調理ロースレアチャーシュー
海苔巻麺も美味しいですよ♪
店舗内観
店舗外観
2022/05/07 更新
2022/02 訪問
2022.02.24 どんとこい家 / 相模鉄道本線和田町駅
2022.02.24 どんとこい家
気温は低いが冬晴れの本日、家系ラーメンの巡礼は久方振りに “どんとこい家” さんです。
最近人気急上昇故の混雑や臨時休業に阻まれ、昨年12月以来の無沙汰を経て再訪します。
店舗に到着し、ビニールカーテンを開けて入店すると先客2名の客入りで、ホットして奥側の席へ陣取ります。
御主人への口頭注文と会計を済ませ、“麺やわめ” のみをコールします。
ラーメン 中 ¥ 800
日替りトッピング 九条ねぎ ¥ 100
常と変わらぬ御主人のワンオペを拝見して、待ち時間を過ごしますが、無沙汰の間に変わったところはない様で安堵します。
御主人のワンオペは順調に進行して、作業台で最後に九条ねぎを盛付ける際、其の多さに驚いていると、御主人よりカウンター高台へ配膳され、セルフで紅緋色のデコラ貼りカウンターへ引取り着丼、木耳チャージを施し完成形とし御対麺と相成ります。
外観は紅緋色のデコラと漆黒の器との対比が美しく、九条ねぎの鮮やかな緑と白、ほうれん草の濃緑、木耳、濃紫の板海苔、低温調理の豚ロース肉チャーシューの薄紅色、薬味長葱、黄金色に煌めく鶏油の下層に透けるスープから構成される美しい丼顔ですが、上空からは麺線を確認する事は出来ませんね。
早速最下層にカエシが効いたスープがあり、其の上に豚骨の油が薄く膜を張り、更に表面には水玉模様状に分離した鶏油が煌めく3層のスープを散蓮華で啜ると、適度な動物系の出汁感が前面で主張し、鶏油がコクと風味、カエシが味の輪郭を整え纏めてくれ、突き抜け感ある出来栄えですわ。
お次に今が旬である、九条ねぎの食感と苦味と甘味を堪能して濃厚醤油豚骨スープと共に食すと、脂分を洗い流す如くさっぱりさせてくれ、素晴らしい相性を再確認させてくれます。
コールに沿って柔めに茹で上げられた、“大橋製麺多摩” さんの低加水中太平打ち麺は、もっちりとした食感と弾力、濃厚醤油豚骨スープのノリも良く安定した出来栄えですよ。
更に低温調理の豚ロース肉チャーシューは、適度な塩味を有し、しっとりとした食感と柔らかさが堪らぬ旨さで、本日も全体的な完成度の高い一杯ですね。
“ラーメン” を堪能しつつも、新形態の日常生活を模索しましょう。
本日も御馳走様でした。
10-2022
ラーメン 中 ・九条ねぎ
美しい丼顔です
黄金色に煌めく鶏油に浮かぶチャーシュー
表面には水玉模様状に分離した鶏油が煌めくスープ
“大橋製麺多摩” さんの低加水中太平打ち麺
薄紅色な低温調理の豚ロース肉チャーシュー
海苔巻き麺
日替わりトッピング
店舗外観
2022/05/07 更新
2018/02 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
2018.02.03 ㊗️開店 どんとこい家 / 相模鉄道和田町駅
店舗情報の統合を案内され、戸惑い乍らも口ｺﾐを移動しました。
2018.02.03 どんとこい家
天王町から移転し、本日遂に再ｵｰﾌﾟﾝの此方へ早速訪問します。
11時少し前に到着すると、既に14人の店外待ち客でした。1巡目では入店出来ず、開店祝いの花輪を眺めて時間を潰しましょう。
25分後に入店、今日と明日限定の全ﾒﾆｭｰALL¥500特別ﾒﾆｭｰから選択します。
ﾁｬｰｼｭｰ麺 中盛 ¥600
ﾗｰﾒﾝ屋然とした、真新しい店内には既に熱気が充満し、御主人他、男女各1名の店員さん、計3名体制のｵﾍﾟで、各自三面六臂の活躍振りです。
ｶｳﾝﾀｰ席より厨房を拝見すると、ｵｰﾌﾟﾝ初日の為に若干ぎこちない印象のｵﾍﾟですが、程無く時間が解決してくれるでしょう。
約8分後に着丼、丼顔は乳化し泡立った濃厚ｸﾘｰﾐｰなｽｰﾌﾟ、煮豚ﾀｲﾌﾟの豚ﾊﾞﾗﾁｬｰｼｭー、色鮮やかなほうれん草、板海苔、粗微塵切り長葱、長方形な断面の中太麺の構成で変わり有りません。
先ずｽｰﾌﾟを啜ると、天王町時代よりﾌﾞﾗｯｼｭｱｯﾌﾟされた濃厚クﾘｰﾐｰで、其れに引けを取らぬ程ｶｴｼのｷﾚを感じさせる、ﾊﾟﾝﾁが効いて突き抜け感の有る、濃厚豚骨醤油ｽｰﾌﾟです。
ﾓﾁﾓﾁした食感が特徴な菅野製麺所から、麺箱の銘は確認出来ませんが、麺を変更したしたのでしょうか、本日は小麦の密度を感じるﾜｼﾜｼとした食感で、噛み切る際に小麦の程好い抵抗感が心地良い低加水中太麺でした。ｽｰﾌﾟのﾉﾘも良く、以前とはかなり印象が違います。
透けていない濃黒色の板海苔は,ｽｰﾌﾟに浸しても崩れずに海苔の風味が楽しめます。
ﾁｬｰｼｭｰは豚ﾊﾞﾗ肉の煮豚ｽﾀｲﾙで、先ず口の中で漬けﾀﾚの香りが広がり、肉と脂身がとろける様に消えて行きます。
食材全てが隙なく纏められており、次のｽﾃｰｼﾞへ進んだ感の有る出来栄えです。
退店時、店外待ち客が22名と盛況振りは流石です。
新生 “どんとこい家” さん、期待していますよ！
08-2018
ﾁｬｰｼｭｰ麺
煮豚ｽﾀｲﾙのﾁｬｰｼｭｰ
店舗外観
2022/05/08 更新
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
店内炊き濃厚醤油豚骨スープは本格派です。
2021/11/17 更新