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アミューズ
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鮎
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岩牡蠣
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バイガイ
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玉子かけご飯
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ニジマス
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牛肉
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サクランボ
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梅
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ミニャルディーズ
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自家製バター
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某予約サイトより予約しました。当日は満席のようでしたが、予約困難とまではいかないようです。
訪問前にレビュアーの皆様方の口コミを読み直したところ、どうもかなり複雑な調理のようで「自分に理解できる味かな」と若干の不安を感じながらの訪問です。
土曜日のみのランチ税サ抜き10,000円のコースと5,000円のワインペアリングをいただきました。内容は以下のとおりです。
☆鮎
稚鮎より小さい小鮎とスッポンジュレです。茶色く見えるものはスッポンのコラーゲンを煮詰めたものだそうです。爽やかなスタートです。
☆岩牡蠣
天草の岩牡蠣をさっと湯通ししたものとのことです。岩牡蠣は天然のものをそのまま取ってきたのではなく、かと言って養殖でもなく、少し管理されて育ったものとのことで、だからこそ美味しくいただくのに適切な大きさのものを使えるようです。2年半という生育期間も絶妙と思います。牡蠣は生が一番と思っていましたが、これは普通の生牡蠣より断然に美味しいです。様々な装飾が施されていますが説明をほとんど覚えておらずすみません。左側はシャテルドンを使ったジュレ、まわりに散らしてあるのはからすみ、というのだけ覚えています。手の込んだ味付けはあくまで牡蠣のクリーミーな味と食感を生かすためのもの、そう感じました。素直に美味しかったです。
☆バイガイ
ビニールに入っているのは白バイ貝の蒸しものでして、中のスープ状のものはきのこを使った濃厚なソースです。小さい容器の方は筍の玉子かけご飯ですが、濃厚な玉子の上に黒トリュフが載せてあります。これらをかき混ぜていただくのですが、こんなにいろいろはいっているのにそれぞれが主張しすぎることなく調和しています。濃厚さは気にならず、意外とさっぱりといただけます。ソースがストレートでオーソドックスな味のため、フレンチの王道、という印象です。
☆ニジマス
ニジマスのムニエルです。ニジマスってフレンチでよく使うものかどうか知りませんでして、フレンチの味付けに合うのかどうか半信半疑のまま口に運びました。しかし和食で言えば出汁がいい塩梅で効いている感じの深みのある味で美味しくいただきました。かといってフレンチから外れているかというとそういうわけでもなく、フレンチとして全く違和感ありません。そら豆も美味しかった一方、じゅんさいは可もなく不可もなくでした。
☆牛肉
但馬牛の経産牛のステーキで、部位はシャトーブリアンとあともう1ヶ所は忘れました。好みとしては牛肉より付け合せの野菜がとても美味しく感じられました。砂糖と何かを煮詰めながらフライパンで転がす、とかそんな説明でした。じゃがいものミルフィーユも手が込んでいます。
☆サクランボ
さくらんぼ、という名前になっていますが、フランボワーズがメインの味になっていて、佐藤錦はほのかに感じる程度でした。しかしそのバランスが絶妙で美味しかったです。
☆梅
これも梅が主人公ではなく、ソースが梅でした。フランボワーズのアイスとかブルーベリーとかと組み合わせてありまして、ごちゃごちゃしているようにも思えますが、一緒に食べても美味しいのです。
☆ミニャルディーズ
☆ワインペアリング
どれもしっかりした味で美味しくいただきました。
全体的には、毎日食べたいぐらいと思ったほど美味しかったです。ミシュランの星が付くのも納得です。訪問の前に「自分に理解できるだろうか」と思ったことは杞憂でした。あと印象としては、くどさや重さがなく、疲れないのです。これが毎日食べたいと思った理由です。かと言って軽いわけでもなく、不思議な印象です。王様って人種はこういう飛び切りに美味しくて疲れない食事を毎日食べていたのかなあ、なんてあまり意味のないことを思ったりしました。