esora24さんが投稿したブランチ(東京/祐天寺)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

TOYOKO LIFE♡

メッセージを送る

この口コミは、esora24さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

掲載保留ブランチ祐天寺、学芸大学/フレンチ、カフェ

2

  • 昼の点数:4.5

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.0
2回目

2020/01 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

スープとパンがあればいい。

祐天寺のブランチさんに1年半ぶりにうかがいました。美味しいお料理とフランクであたたかいおもてなしが印象に残っていて、今回は地方から遊びに来た友人も連れて行きました。

この日はお天気が悪く、オープンを早めるとインスタで告知されていて
情報を見てすぐにうかがったのですが、すでに満席になっていました。
私たちの前に2組ほど並んでいて、列に加わり扉の外で待ちました。
お一人で切り盛りされているので、かなり待つかなと思ったのですが、
20分ほど席が空きました。

アンティークな食器や雑貨、お洋服がぎゅっと詰め込まれた四角い箱。
気取らない、雑多な感じのインテリアが家庭的な雰囲気を醸し出しています。
ほとんどのお客さんが大きなテーブルに相席となるため、多少の煩雑さを感じるものの、
お客さん同士の距離が近いこの空間を楽しんでこそ得られる「味」もある気がします。

カリフラワーのスープ&チーズパン(¥1,100)
自家製レモネード(¥500)

前回、スープとチーズパンの組み合わせがすごく気になったので、
絶対頼もうと事前に決めていました。
スープが前菜的な扱いではなく、
しっかりメインの扱いになっているのが潔く、自信を感じさせます。
3種類も用意されていて、ゴボウ、さつまいも、カリフラワーの中から
カリフラワーを選びました。
もったり、とろっとしたテクスチャで、旨味が凝縮されているのに、
味には癖がなく、優しく芯からあたたまる美味しいスープ。
チーズパンに塩気があるので、相性がぴったりです。
しかもこの熱々のチーズパンがめちゃくちゃ美味しい。
カリッと香ばしいパンにたっぷりのチーズが絡んで、チーズフォンデュのようで。
フライパンにこびりついたチーズまで食べたくなる美味しさ。
それにしてもブロッコリーほどの主張はなく、
カリフラワーってすごく万能な野菜なんですね。こんなにマイルドになるなんて。

レモネードを友人に試してもらいたくて、
真冬ですが、キンキンのソーダ割りでお願いしました。。
相変わらずの強炭酸に、レモンの酸味が全開。
口の中がパチパチ刺激的ですが、やっぱりすごく美味しい。
季節によって中身は変えているのか、
とろんとしたハチミツ漬けの大量のレモンピールに加えて、
今回は金柑と唐辛子もたっぷり入っていました。
レモンピールをスプーンですくって食べながら、
美容にもよさそうだね、と女子らしい会話も飛び出ました。

スープとパンのシンプルな料理で、
食べた人をほっと優しい気持ちにさせたり、
笑顔にできるカフェってそうそうないと思います。
お洒落に小綺麗にもりつけるのではなく、
ざっくばらんに豪快なのがまた好きです。

なんといっても客席を見下ろすキッチンで、
時々お客さんに声をかけながら動き回る女主人。
彼女の接客、余裕を感じる振る舞い、独創的なお料理は
人間的な魅力、母性に溢れていて、
同性として本当に素敵な方だなあと思います。

またうかがいますね。

  • スープ&チーズのパン。

  • カリフラワーのスープ。

  • チーズのパン。

  • 金柑と唐辛子もたっぷり。

  • 自家製レモネード。

  • 扉。

  • 店内。季節感がなくて面白い。

  • メニュー。

2020/03/28 更新

1回目

2018/08 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気3.8
    • | CP3.7
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

丁寧に食べることを楽しむためのあったかい場所。

2018.08.05.sun.13:10-

祐天寺駅の程近く、東口の商店街を抜ける手前に
フランスの家庭料理をベースにした美味しいお料理を出すお店がありました。
物腰の柔らかい女性シェフが一人で切り盛りされていて、
初対面ですがとってもあったかい気持ちになるおもてなしでした。

アンティーク家具を基調とした空間には、雑多に重なった食器類、
古着や玩具までもがランダムに詰め込まれていて、
きっちり整頓されていない、ちょっと乱雑なインテリアが家庭的でステキ。

日曜の午後、店内は若い女の子でいっぱい。
大きなテーブルにひとつだけ席が空いていたので、窮屈でしたが相席しました。
そのあとすぐ、お客様が1組帰られてテーブルが空きましたら
広いスペースに移動してもいいですよ、と店主様からお声掛けしてもらいました。
お一人様なのにいいの〜?と思いましたが、他店ではなかなかないその気遣いが嬉しくて。

次々とお客様がやってきて、ものすごい人気店だと思うのですが
新規のお客様の入店よりも、まず先に入店されたお客様へ
広いテーブルへの移動をおすすめされていました。
本当に素晴らしい対応をされていて感心いたしました。

お食事のメニューは、
スープ、サンドウィッチ、キッシュ、本日のオススメ。
ドリンクはすべて¥500で、食事とセットで¥100引きとなります。
レモネードが人気のようで、周りの女の子たちが挙って注文していました。

本日のオススメ・子羊肉のトマト煮込み(¥1,200)
野菜の色が鮮やかなトマト煮込みはクスクスと一緒に。
ガラスのココットに発色の良い紫キャベツラペが添えられています。
手のひらぐらいの大きさのふんわりとしたパンは網で焼いているのでしょうか。
うまい具合に焼き目がついていて、とっても美味しそう。
どれも、本当に本当に美味しいお料理。
柔らかく煮込まれた子羊肉は口の中でほろほろと崩れるようで
ベースのトマトソースはひとつひとつの野菜の旨味が凝縮されている。
太めの千切りで存在感を放つ紫キャベツラペ。
これもただの添え物ではない感じ。甘酸っぱくて最高の箸休めでした。
ふわふわのあたたかいパンをゆっくり千切って丁寧に噛み締めるようにいただきました。
食事の時間がとっても愛おしかった。

自家製レモネード(¥400)
周りがみんな注文していたので気になってしまい、
食後にレモネードを追加でオーダー。
清涼感あふれる、たっぷりの炭酸が嬉しい。
びっくりしたのは尋常じゃない量のレモンピール!
生姜も大きくスライスされたものがたっぷり入っていて
炭酸とのダブルパンチでかなりガツンとくる。
スパイシーでめちゃくちゃ美味しい。
よく見るとレモンと生姜の他に小さな赤い実が。
何の実なのか聞くのを忘れてしまいました…
レモンピールはシロップにつけてあって甘いので、
添えられたスプーンですくって食べることもできます。
ビタミンCを摂取でき、体も温まり、女性にはいいことづくしのドリンク。
本当に素敵なレモネード。

たっぷりのスープとチーズのかかったパンがめちゃくちゃ美味しそうで
次回はスープをいただきにうかがおうかなと思っています。

こんなに純粋に食べることを楽しめるなんて久しぶり。
胸いっぱいの幸せを噛み締めてお店を後にしました。
通いたいカフェがまたひとつ増えました。

  • 本日のおすすめ。

  • 子羊肉のトマト煮込み。

  • 自家製レモネード。

  • たっぷりすぎるレモンピールと生姜!

  • ニッコリ。

  • とりあえず引くのか押すのか迷ってしまう扉。

  • 内観・雑多な感じが家庭的。

  • 存在感のある紫キャベツラペ。

  • シロップ漬けのレモンピール、ぜんぶ食べられます。

  • 外観

  • ピヨピヨ。

  • 8月の営業日をチェック〜

  • お食事メニュー

  • ドリンクメニュー

2018/08/15 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ