evergreenskyoceanさんが投稿した蓬左茶寮(愛知/池下)の口コミ詳細

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蓬左茶寮池下、覚王山、今池/日本料理、海鮮

1

  • 昼の点数:4.0

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 4.1
      • |サービス 4.1
      • |雰囲気 4.1
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2026/02 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.1
    • | サービス4.1
    • | 雰囲気4.1
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

名古屋の食文化を再定義する一軒─「蓬左茶寮」で味わう洗練のコース

松本善隆さんが2012年7月7日に創業したお店で、2022年8月22日に千種区仲田2丁目から現在の池下へ移転。かつては2階にあった店舗を、移転後は1階に構え、池下駅からもほど近い落ち着いた立地に佇んでいます。

松本さんは、喫茶店でのアルバイトをきっかけに料理の道に歩み始めました。  
各国料理と地元食材を学びながら「名古屋の新しい料理」を志して独立し、「大名古屋食堂」を人気店へと育て上げました。しかし、出店や経営の浮き沈み、BSE問題による「あさくま」総料理長辞任、新店「CREAM」の成功とその後の経営悪化など、幾度もの挫折を経験します。

料理から離れていく自分に限界を感じ、会社を畳む決断をしたのち、  「ここからどう生きるか」を問い直す時間が始まります。

地産地消の活動や海外イベントでのプレゼンなど、新たな経験を積む中で、池下の店を譲り受ける縁に恵まれ、「蓬左茶寮」 が誕生しました。

“蓬左”とは、熱田の宮の左に栄えた街――名古屋の古称。  

名古屋の歴史と文化を背景に、東海の恵みと世界の技法を融合させた「洗練された名古屋料理」を掲げる、挑戦の詰まったお店です。

今回は一休から「いつものコース」を予約。ちょうど15%オフのセール中でした。  

前回の訪問は移転前の2021年2月20日。実に5年ぶりの再訪です。

店内はカウンター14席のみですが、ゆとりある造りで落ち着いた音楽が流れています。  

待合スペースもあり、12:00〜14:20までゆっくりと過ごせました。

✦ いただいた料理

■ 先付
ちぢみほうれん草と真珠貝のごま和え。  
せんべいの上にチーズとからすみが添えられ、真珠貝のコリコリとした食感が心地よい一皿。

■ 伊勢湾のヒラメ昆布締め × 原木しいたけ
脂の乗った柔らかなヒラメに、香り豊かな原木しいたけ。  
一緒に口に運ぶと旨味が重なり、味わいがぐっと深まります。

■ ふぐの大根おろし和え
弾力ある旬のふぐを、大根おろしでさっぱりと。  
生姜を添えるとピリッと表情が変わり、味の振れ幅が楽しい。

■ 蟹真薯とよもぎ餅の椀物
蟹真薯の上を蕪がふんわり覆い、にんじんとよもぎ餅が彩りを添えます。  
よもぎの深い香りが椀全体を引き締める印象。

■ 加藤農園「きわめトマト」× 車海老 × チーズのモナカ包
ハンバーガーのように頬張るスタイル。  
サクサクのモナカに、糖度11度の驚くほど甘いトマト、車海老、マスカルポーネが重なり、濃厚で楽しい一品。

■ えんどう豆の擦り流し × 汲み上げ湯葉
「えんどう豆ってこんなに甘いのか」と驚くほどの自然な甘み。  
とろりとした湯葉との相性も抜群。

■ 太刀魚の炭焼き × ふろふき大根 × ゆず味噌
ふっくらとした太刀魚に、味の染みたふろふき大根。  
ゆず味噌の香りが全体をまとめ、優しい余韻が残ります。

■ 知多牛ローストビーフ × マッシュポテト
ブラックペッパーが効いた柔らかなローストビーフ。  
舞茸胡椒というオリジナル薬味が、香りの奥行きを添えています。

■ ご飯(三重県産ミルキークイーン)・わかめ汁・玉子焼き・あおさのり・たたき梅
ミルキークイーン特有の強い粘りとモチモチ感。  
どの副菜とも相性が良く、思わずおかわりしたくなる組み合わせ。

■ いちごぜんざい × 自家製アイスクリーム
いちご、粒あん、アイスが絶妙なバランスで溶け合う、締めにふさわしい甘味。

−−−−
名古屋の歴史と文化を背負いながら、東海の恵みと世界の技法を掛け合わせる―
松本さんの“名古屋料理の再定義”が随所に感じられるコースでした。

「なごやめし」ではなく、  名古屋の食文化を世界に誇れる形へ昇華させる挑戦。  

その想いが、料理にも空間にも静かに息づいています。

美味しくいただきました。

2026/02/02 更新

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