24回
2018/05 訪問
生のマンゴーよりもマンゴーを感じる~
前回は私の所属する山の会の宴会、その前は仕事のプロジェクトの打上げ宴会と宴会の料理が続いていましたが、今回、久しぶりの単品料理を食べる目的で気合いを入れて訪問。
今日は午後から久しぶりの出張だったのでそのまま帰宅。
シャワーを浴び準備万端整えてから、クルマで自宅を出発。
途中、食の相棒を相模大野駅でピックアップし、午後8時過ぎに二人で入店。
いつもの『トマトのすりリンゴサラダ』からはじめます。
次いで『長芋の沈漬(キムチ)』(←シャリシャリ感とキムチのピリ辛と旨味がサイコー)、『卵とキクラゲのチリソース』(卵フワフワ)、『青椒肉絲』(←野菜シャキシャキ)、『焼き餃子』(←肉汁ポタポタ )、『麻婆豆腐』(←カラウマー)、『四川風麻辣水餃子』(←モチモチ)『チンゲン菜とニンニクの炒め』(←シャキウマー)、〆には『鶏ラーメン』をいただきます。
マスターから、鶏ラーメンの美味しさの秘密を伺ったのですが、丸鶏からでる脂をできるだけ取り除きつつ、ネギ油など必要な油は惜しげなく使い、後は塩のみで味付け。これ以上やると単価に見合った美味しさにはなりにくいとのこと。
これでこんなに美味しくなるんだなぁと関心、感心。
もう十分過ぎるほどにいただいたのですが、〆の締めとして、デザートにマンゴープリンをいただきました。
マスターからはあまりうまく固まらなかったのでサービスですと言われていただきましたが、ひとくち口に入れると、マンゴーの風味、甘味、旨味がクチ一杯に広がり、それが鼻に抜けていきます。
至福の美味しさ、絶品です。
マスターの話では、これを作るのに何店舗かの八百屋を回り、完熟マンゴーだけを仕入れてくるとのこと。手間隙を惜しまず、美味しいものを作るマスターにかんしゃ、感謝です。
2018/05/19 更新
2017/11 訪問
コース料理は更に美味しかった
3回目の利用(食べログアップは2回目)です。
今回は職場の仲間7人で利用しました。
事前に予約をして、おおむね5000円程度でお願いしますと連絡して利用しました。
前菜は2品。薄くスライスしたトマトに刻み玉ねぎとニンニクの効いたソースがかかった品と、定番のクラゲです。
鍋物はサムゲタン(参鶏湯)。
韓国料理だと思っていたのですが、中華料理にも同じようなものがあるとのことでしたが、これが絶品。松の実やニンニクなどのいろいろな実が入り、鶏の旨味が凝縮され、餅米がその旨味を吸って更に美味しくなった逸品です。
麻婆豆腐は大辛と中辛の両方を食べ比べました。
大辛は初めていただきましたが、麻の痺れが更に増し、中辛の旨味がバージョンアップしたものでした。
魚料理は真鯛。
他にも豚肉料理や牡蠣料理、デザートの杏仁豆腐など、しめて10品提供いただきました。
特筆すべきは、参鶏湯と大辛の麻婆豆腐と〆のラーメンです。
鶏白湯スープに岩のりとめかぶの入ったラーメンは、お腹いっぱいのなかでも不思議に全部食べられました。
参加者全員が満腹、大満足で帰路に着きました。ご馳走さまでした。
また、必ず寄らせていただきます。
2017/11/05 更新
2017/10 訪問
マーの痺れ、ラーの辛さ、旨味の三位一体の麻婆豆腐(現時点で私にとっての日本一!)
先週、今週と面子を変えて訪問。先週は金曜日、今週は水曜日の夜に伺いました。
来週は職場の飲み会でまたまた伺います。
麻婆豆腐、ジャージャン炒飯、餃子等々、いわゆる街中華の王道メニューを注文。
基本は何を食べても美味しいのですが、特筆すべきは、麻婆豆腐。
山椒の痺れと、唐辛子の辛みに加え、旨味もしっかりある三拍子が揃った逸品です。
私が知る街中華の店では、今のところ日本一美味しい麻婆豆腐です。
他のお勧めはジャージャン炒飯。
ベーシックな卵炒飯の上に、ジャージャー麺の上の具がかかった逸品です。
辛みはほぼありませんが、じゃがいもや玉ねぎの旨味と食感が絶妙です。
また、餃子も他の店では食べたことのない味つけで、大きさは通常の1.5倍はあります。
美味しくて、つい食欲のリミッターを解除して、お腹いっぱい食べちゃいました。
ご馳走さまでした。また来週行きますね。
2017/10/24 更新
マスターの調理はとても繊細で綿密。
調味料はきちんと計って作るので、味がいつも一定で安定の美味しさです。
よくテレビなどで紹介されるお玉を使って調味料を目分量で作る『炎の料理人』風の調理方法では、どうしても調味料の分量にバラツキが出てしまい一定の味になりませんし、常に同じ味で提供するのがプロですよね。
麻婆豆腐は麻の痺れ、辣の辛味と牛肉の旨味の三位一体のチョー絶品ですが、simpleな卵チャーハンやトマトの擦りリンゴサラダやマンゴー系のデザートも超絶の美味しさです。
また、麺類はマスターの手打ち麺。
鶏そばや担々麺なども美味しいのですが、メニューには載っていない裏の名物の麺は、最後の締めとしてお勧め。
不思議にお腹が一杯でも食べられる逸品です。
ぜひ食べてみたいという方は、コース料理を頼むと食べられますよ。
マスターの引き出しの多さと、由玄くんの記憶力の良さに乾杯‼️
2020/01/04 更新