4回
2025/04 訪問
黒板の上から下まで、その日のストーリーが楽しい
女性3名に私男性1名と華やかな歓送迎会。大変な時に頑張ってくれた1人、これから力になってくれる1人、そしてこれまでを支えた/これからを支えてくれる1人。別れと出会いが交差する、こじんまりとした集まり。でも、盛り上がって沢山食べて呑みましたよ。メニュー全部を食べ尽くす勢いで、18品にボトル2本等々…全くもって期待通りの美味しさ。皆んなも大満足だったみたいだなぁ。
どれも美味しかったけれど、今回はブルーチーズのムースが面白かった。ブルーチーズ独特のパンチの利いた香りを寧ろ抑え気味にしたところが面白い。イイね。パスタも他のメニューからガラッと変わった味噌味がアクセント。ちょっとこっちも向いてよ、ってな感じ。みな何とも色気のある料理ですな。変な表現だけど…。
黒板のアンティパストからドルチェ、上から下まで何だかストーリーも感じるね。味のコントラストも素晴らしい。
⚫︎白トリュフ香るミックスナッツ
⚫︎チーズとイチジクと蜂蜜
⚫︎馬肉のカルパッチョ3種盛り
⚫︎カツオのカルパッチョ
⚫︎ホタルイカと菜の花の白和え
⚫︎イチゴとブラッターチーズのカプレーゼ
⚫︎大山鶏レバーのパテ
⚫︎鴨肉の低温調理。
⚫︎馬肉フィレの炭火焼き
⚫︎合鴨のタルタル
⚫︎クワトロフォルマッジ
⚫︎ブルーチーズのムース
⚫︎馬肉モツの煮込み
⚫︎新玉葱のロースト
⚫︎???の味噌味パスタ
⚫︎ドルチェその1
⚫︎ドルチェその2
⚫︎ドルチェその3
⚫︎生ビール2
⚫︎サングリア1
⚫︎ワインボトル 白1/ピノ1
加えてリーズナブルで気取らない店と言うのも、とてもイイ。ここは本当に大事にしたい店。帰宅後奥さんに話したら、「良かったわねぇ、皆喜んでくれて…」(で、私はいつ連れて行ってくれるのかしら?…)
勿論ですとも、いつでもお連れしますよ!
Goodbye Mr.Shibusawa…you are flying away once again…
苺とブラッターチーズのカプレーゼ
ブルーチーズのムース
馬肉のカルパッチョ三種盛り モモ/肩三角/?
ホタルイカと菜の花の白和え
馬肉モツの煮込み
馬肉フィレ
玉葱ロースト
大山鶏レバーパテ
鴨肉の低温調理
カツオのカルパッチョ
???の味噌味のパスタ
クワトロフォルマッジ
合鴨タルタル?
ドルチェ①
ドルチェ②
ドルチェ③
チーズと蜂蜜といちじく
白トリフュの香るナッツ
ボトル1本目
サングリア
やっぱり1杯目は生
2025/04/27 更新
2024/03 訪問
家族4人美味しさの感覚がsynchronicity!
BARBA再訪、家族4人でたっぷり頂きました!
⚫︎馬肉のカルパッチョ×2
⚫︎大山鶏のレバーパテ
⚫︎カニ味噌のバーニャカウダ
⚫︎網走湖産のワカサギのカルピオーネ×1.5
⚫︎深谷ネギのパンチェッタ巻き×2
⚫︎黒毛和牛のランプ炭火焼き
⚫︎馬肉ランプの炭火焼き
⚫︎信州サーモン/イクラ/カラスミのクリームパスタ
⚫︎4種のチーズリゾット
⚫︎バナナのチーズケーキ
⚫︎ショコラテリーヌの温かいソース掛け
⚫︎ハートランド6 ワイン(グラス)7 サングリア2
⚫︎キール1 ベリーニ1
馬肉はカルパッチョも炭火焼きも、柔らかくも弾力ある。何より旨みが強い。カルピオーネはバルサミコのせいで柔らかく丸い酸味、深谷ネギはトロッと甘い。バーニャカウダの野菜も味が濃い。皆美味しいけれど今日出色の皿はチーズリゾット。コッテリしてるかと思いきや抑え目でチーズがフワッと香る。ひと皿を4人でもんじゃスタイルで頂きました。いろいろ頼んで皆んなでつつく、お行儀ちょっと悪いけれど、カジュアルにワイワイ楽しめるのがココの魅力。ホントに美味しい。ご馳走様でした。
さて、菊名からお店に来る途中に古着と家族写真を扱う店ができてた。moogのシンセが置いてあったりして拘り強い面白い店。Synchronicity Archives と言う店名にも魅かれて、帰りがけに家族写真を撮ってもらった。結婚三十年を越えた中年夫婦と娘と息子、古着屋兼写真家、菊名の小さなビストロ、偶々が重なって交わって各々が正にシンクロ。其の瞬間をモノクロで切り取るのも面白いと思って…。妻も息子も娘も自分も、レンズ向けられるなんて慣れてないのに結構弾けてたな。3週間後装丁された写真を取りにいくのが楽しみ。その時またBARBAに寄ろう。
馬肉のカルパッチョ
バーニャカウダ
大山鶏のレバーパテ
網走湖産のワカサギのカルピオーネ
深谷ネギのパンチェッタ巻き
黒毛和牛と馬肉のランプ炭火焼き
信州サーモンとイクラ、カラスミのクリームソースパスタ
バナナのチーズケーキ
ショコラテリーヌの温かいソース掛け
2024/03/10 更新
2024/01 訪問
ソワレの後の21時、待望の初訪問
ソワレの後の21時過ぎ、落ち着いて余韻も楽しみたいし、ザワザワ居酒屋じゃないよねー…
さぁどうする?
よし、試しに電話してみよう。「今から3人大丈夫ですか?」…「空いてますよ〜」…と明るい声。
思わずガッツポーズ、拳を握りしめる。
こうして、ふらりふられたBARBAにやっとやっとの初上陸。「でもLO 10時ですよ」との事、ヤバしとタクシー飛ばして21:25到着。他にお客さんおらず、なんと貸切状態。何とか間に合った。「さぁ頼むぞー!」と意気込んで頼んだのがコチラ。珍しくドルチェまで頼んじゃった。
馬肉のカルパッチョ
レバーパテと合鴨パテ
エビとアボカドのアヒージョ
宮城県産メカジキのカツレツ
馬ハツのタリアータ サラダ仕立て
合鴨のロティ
真鯛と生のりのリゾット
抹茶のカタラーナ イチゴのバスクチーズケーキ
ドリンクはハートランド5杯、サングリア1杯、プリミティーボボトル、グラッパ2杯。
えっ何ですか?美味しかったですか?って?
いゃあ、他のレビュアーの方がココは教えたくない、という気持ちがよく分かります。ホント美味しかった。
どれも抜群に美味しかったけれど、メカジキのカツレツに添えられた白ワインと洋梨のソースが秀逸。ほんのり洋梨の甘さが香るソースが、カリッとしたグリルされたメカジキとベストマッチング、次回もまた頼もう。馬肉のカルパッチョも、ユッケの様な柔らかさで、口の中でトロける。サービスで頂いたごろっとした肉感溢れる合鴨のパテもワインが進む。リゾットも生のりがぷーんと磯の香りを運んでくれる。嬉しいのが、キチンと3人にシェアしてサーブしてくれる。オーブンで絶妙にローストされた肉肉しい合鴨も3つにカット。何よりどれもリーズナブルな価格設定!実質ワンオペだからできるのかな、何でもシェフの方は青葉台のグラティアにもいらしたとか…。丁寧に調理された料理、丁寧な対応、気遣いの効いたサービス、落ち着いた空間とBGMもよし、素晴らしいお店!
鳥若なき後、足が遠のいていた菊名。姉妹店のピスカ同様、銘店見つけちゃった。妻も娘も大満足。
ココは絶対再訪必至。
馬肉のカルパッチョ
レバーパテと合鴨のパテ
エビとアボカドのアヒージョ
宮城県産メカジキのカツレツ 白ワインの洋梨のソース添え
馬ハツのタリアータ サラダ仕立て
合鴨のロティ
プリミティーボ
真鯛と生のりのリゾット
グラッパ
抹茶のカタラーナとイチゴのバスクチーズケーキ
2024/02/01 更新
今度連れてくよ、と奥さんに言いながら、中々タイミングあわなかったコチラ。久しぶりに…と思ったら、娘も漏れなく付いてきた。3人での訪問。中々入れないこと多く、やっぱり電話しとこう、と日曜の昼下がり、今晩空いてますかと電話すると、予約入ってるので 18:45迄なら…との事。17:30open なので1時間とちょっと。よし、と「その時間でお願いします」。
1時間しかないから、気合を入れて17時過ぎには菊名駅、途中の古着屋さんSINCRONICITYで時間潰し、5分前には到着、ガラス扉の奥をまだかなぁ…と覗き込む。「お待たせしました〜」、何だかなぁ、落ち着きない客で御免なさい。
頼んだものは
⚫︎タコとビーツ、フェンネルのマリネ
⚫︎馬肉のカルパッチョ三種盛り
⚫︎柿とブラータチーズのカプレーゼ
⚫︎イベリコ豚とアメ色玉ねぎのフリッタータ
⚫︎ズワイガニとじゃが芋のラザニア ジェノバ風
⚫︎白ナスのムニエル からすみかけ
⚫︎メカジキのロースト
⚫︎合鴨の低温調理
⚫︎水ダコと洋梨の春菊ジェノベーゼ
⚫︎蜂蜜とマスカルポーネ
⚫︎合鴨のレバーパテ
⚫︎バゲット
⚫︎生中×5
⚫︎赤フルボトル×2
さて、1時間だけOKとの約束に間に合わせるよう、お店にはジャンジャン注文、トントン出てきて、こちらも旨い旨いとパクパク食べて片付ける。せわしいね…頼み過ぎだよね…でもね、ここに来るとアレもコレも、と頼みたくなる。しょうがない…。
何しろ、こちら、メニューの一つ一つに、食べてみたい!と思わせる「何か」がある。大袈裟に言えば抗いたいほどの何か、それがまた絶妙な値段設定。思わず頼んじゃおうかなぁ、ってな感じ。例えば、新顔のタコとビーツとフェンネルのマリネ、赤と緑が華やか。「ディルだ〜い好き…」と奥さん。甘く爽やかな香りに満足そう、コレが620円、ほほぅ…。アメ色玉ねぎのフリッタータ?何だろ、炒めたらアメ色になるね、それのことかなー、680円?よし、どっちも頼んじゃおう!となる訳。因みにフェンネルは多年草、ディルは一年草、どちらもセリ科、見分けは難しいらしい。今日はフェンネルだったみたい…。
さて、メイン1番目に並ぶのはメカジキのロースト、外洋を泳ぎ回った逞しいメカジキかな、ローストされたら、どんなんだろう?とかね。実際、肉厚な切り身に濃厚だけどベタベタしてないホワイトソースがピッタリの一品。合鴨の低温調理?きっと柔らかしなやかな、合鴨の肉質をじっくり低温で引き出してるんだろうな?あら、ホントだ、噛み締めると、旨みがジュワッと溢れ出る…
メニュー見てあれこれ想像を巡らす、想像通りだったり驚きだったり、コレが楽しい。もちろん定番、馬肉やレバーのパテは安定の味。ホント楽しい美味しいお店。
呑んだもの。今日は1時間1本勝負なので、生中引っ掛けてから到着。だから最初からワイン。凝縮感のある果実味が好みなので最初に頼んだワインはAppassimento。ビール党の我が娘、ワインは滅多に呑まないけれど美味しかったらしくグビグビ呑む。それならもう1本とZinfandel。これの方が娘は好みらしく、段々と自分の好みが分かってきたみたい。フルボトル2本、流石に頼み過ぎちゃって予算オーバーだけど、たまにはイイよね。
店を出て気持ちも弾んで駅まで歩いていると、後ろから走ってくる音。「お忘れではないですか…」、お店のスタッフさん、全速力で走って届けてくれました。忙しいのにごめんなさいね。気遣いも嬉しいね。嗚呼満足です。ご馳走様でした。また伺います。