4回
2017/06 訪問
創作麺工房 鳴龍@南大塚
特製醤油拉麺 ¥1100
ほぼ2ヶ月振りの鳴龍です。今ではどこのコンビニでも鳴龍カップ麺が買えるようになりました。気分だけは味わえるかもしれませんが、実物とのギャップがあり過ぎるのが気になります。
そもそもあの独創的な担担麺を即席ラーメンで再現しようというのは、どだい無理な話です (笑) カップ麺を食べた方には是非、本物も食べて頂きたいですね。
担担麺が有名なお店ですが、実を言うとおすすめは醤油拉麺です (笑) というわけでメニューが一部変更になり、雲呑と三種のチャーシューが乗るようになった特製醤油拉麺が今日の目的です。
水曜日の10:00で待ち人無し。流石に早過ぎたと思いましたが、雨も降っていたので店前の椅子に座れて待てたのはラッキーですね。
それにしてもまた行列が凄くなりましたね。開店30分前には50人越え? アジア系の外国人だけでなく、欧米系の方々も大勢並んでいます。
開店時には70人を越えていたのではないでしょうか。待ち合わせしたプーさんは7番手だったので、開店と同時に後ろの方々に席を譲りドッキング。
まずはメンマをアテにビールで乾杯。やはり昼のビールは最高ですね。ちょうどビールを飲み終える頃に提供となりました。
大判で薄切りになったチャーシューと雲呑、味玉で表面が埋め尽くされた豪華な麺顔。見ただけで鳴龍だなとわかるビジュアル。
スープと麺に関しては大きく変更はないようです。やっぱり好きですね〜 このスープと麺。具は九条葱だけでいいくらい。次回は特製分をアテにしてもらって、〆に素ラーメンで出して貰おうかなぁ〜 (笑)
チャーシューは釜焼きが新たにお目見え。ちょっとサイズが小さめだけど、旨みはなかなか。でも戸塚の森や。に比べるとかなり貧相かな (笑) もっと大きめサイズで出して欲しいなぁ〜
てるてる坊主型の雲呑はプリっとした海老の剥き身が入っていて好みのタイプ。胡麻油の香りは邪魔かも。餡も海老にした方がより楽しめそう。
整理券方式にする予定はないらしいので (笑) 1時間以上の並びは覚悟しないといけないですが、夜もまた来てみたいですね。
2017/06/30 更新
2015/12 訪問
場所は豊島区南大塚 目的は創作麺工房 鳴龍 注文したのは特製醤油拉麺 950円
ミシュラン審査基準には、
(1)素材の質(2)調理技術の高さと味付けの完成度(3)独創性(4)コストパフォーマンス(5)常に安定した料理全体の一貫性という5つのポイントがあるそうですが、これを鳴龍に当てはめてみると、なるほど全ての項目をクリアしているように思えます。
行列覚悟でお邪魔してみたら、金曜日の13:14で外並び4人?
あれ? 空いてる? と思ったら、中待ちも5人ほどいましたね。(^^;;
それでも午前中はひどい大雨だったので、いつもより空いてる感じです。
30分くらいでお呼びが掛かり、券売機で醤油拉麺と小さいチャーシューご飯を買おうと思ったら、チャーシューご飯❌印なので、特製醤油拉麺を購入。 チケットを高台に乗せて暫し待ちます。
まわりを見渡すと、ほとんどの方が担担麺を食べていますね。
ビブグルマンラーメンとしては、初の担担麺ですからね〜〜
10分程してお待ちかねの一杯が到着です。
いつ見ても惚れ惚れするほど美しい醤油拉麺です。
スープは、赤褐色の醤油の色が美しい清湯。
魚介を合わせた醤油ダレをブラッシュアップ。 和歌山産の濃口丸大豆醤油を使用することで、より醤油の味わいが感じられるようになっています。 とは言っても決してキレッキレの醤油というわけではなく、あくまでも円やかにじんわりと感じられるものです。
丸鶏、牛骨、生牡蠣などの動物系と、日高利尻の昆布、鰹節などの魚介系からなる分厚い旨みの出汁感が本当に素晴らしいですね。
香味油は適量で、とても薫り高いです。
麺は、4種類の国産小麦に2種の全粒粉を配合した、高加水率の自家製中細ストレート。
小麦の風味が豊かで、スープとの親和性も高く、どこまでもしなやかで啜り心地のいい麺ですね。
本当に鳴龍は麺が美味しいですよ。
具の素材の良さも抜群で、隙がありませんね。
豚肩ロースのレアチャーシューは、しっとりとしていて柔らかく、肉の旨みがギュッとつまっています。
豚バラ肉のチャーシューだって上品です。 芳ばしくて、まるで塩気の少ない上質なベーコンのよう。
味玉は絶妙なゼリー状で、なにしろ味付けが優しいので、黄身の味を舌にしっかりと感じます。
海苔は大判のものが3枚もついて、麺を巻いて食べれば、極上な質感が堪能出来ますね。
メンマは細切りで、これも塩分濃度ジャスト。 コリコリとした食感が堪りません。
青白2色のネギは新鮮で、シャシャキッとした歯応えが秀逸。
特製は、2種のチャーシューが1枚ずつと、味玉、海苔3枚で200円プラスですから、お得感はかなりあると思いますよ。
美味しいスープをしっかりと飲み干してフィニッシュ。
いやぁ〜 美味しいですね〜〜♪
醤油拉麺は5回目ですが、今回が一番満足度が高かったかも。
また来週伺いますね! ご馳走さまでした〜〜
2016/01/13 更新
創作麺工房 鳴龍@大塚
醤油つけ麺 ¥900
今月の初めに来た時は臨休に当たってしまったので、今回はお店に着くまでtwitterをチェック。水曜日の9:45で余裕のポール。後続が付いたのは10:10。開店時は20人くらいだったでしょうか。
メニューの中にトッピングの厚切り炙り焼きチャーシューを発見。これでビールのアテは決まりました (笑) メインは最初から決めていた醤油つけ麺。
まずはスーパードライで喉を潤します。厚切りの炙り焼きチャーシューは、まさにシャリアピンステーキのようで迫力満点。今まで夜のアラカルトでしか提供されてなかっただけに、これは嬉しいですね。サービスで頂いた味玉も相変わらず旨いなぁ〜♪
ビールを飲み終える手前で醤油つけ麺をオーダー。つけ汁椀に巨大なロールバラチャー。これもサービス?? それともデフォルト?? 定かではありません。
麺は明らかに変わりましたね。以前よりも細くなった平打ちの多加水麺。滑らかな肌を持ち、小麦の風味が実に豊か。やっぱり鳴龍の麺が一番好きだなぁ〜〜♪
つけ汁もネギの刻みが細かくなっただけでなく、また一段と美味しくなってます。 ミシュランで星を取っても、ブラッシュアップを繰り返しているのは流石ですね〜〜♪
バラチャーとレアチャー、細切りメンマ、クレソンも安定の美味しさ。スープ割りがまた抜群。お腹いっぱいで、ちょっと残しちゃったのが心残り (笑)
1時間半以上待った甲斐がありました。 齋藤さんには身体に気を付けて、これからも頑張って欲しいですね。助手さん達にも早く技を伝授して、少し楽をしてもいいのではないでしょうか (笑)