地獄の使者hさんのマイ★ベストレストラン 2016

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

食べログを始めてまだ一年足らずですが、2016年の多くは自分の過去の感動を確認する旅でもありました。そうしたなか、新たに感動と衝撃を受けたお店をベスト10に加えることとなりました。順位の一部には評点が順不同となっていますが、そこに関しては衝撃の度合いが関わっています。改めて地元愛媛県のたくさんの良いお店に触れることが出来ましたが、もっと色々な地方のメニューに触れていきつつ地元の魅力を発信して行きたいと思います。

マイ★ベストレストラン

1位

アマーレ・アマーレ (大街道、県庁前、市役所前 / イタリアン)

6回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2024/09訪問 2025/05/19

23th wedding anniv

臨時の帰省が出来たので、今年も結婚記念日はだいぶ過ぎたがアマーレアマーレで祝うことにした。
ビルに変わり結婚当時の収容力が無くなったぶん、最初の大きさに近くなり再び席を取りづらい店に戻ってしまった。この日も前日に予約すると土曜とはいえ20時からでないと席が空かない盛況ぶり。
いつも通りお通しのタルタル系サラダ載せのバケットが食欲を増幅させる。
娘も下戸ながら少しは飲めるようになったのでスパークリングで乾杯をキメる。
トマトの冷たいサラダを皮切りにアマトリチャーナ、アンチョビピザとプリモを2皿、真鯛のソテー、仔牛のカツレツとセコンドを2皿。
5年以上前ならグラタン辺りが追加されてたのですが、やはり胃袋が小さくなって残念、、、。
あと一人子供がいたらこの美味しい料理達を少しずつもう少し多く品を楽しめるのに、なんてのは無い物ねだり。
こうして無事娘が社会人になってくれただけでも有り難い。
あー、いつ娘の伴侶を交えてここで食卓を囲めるのだろう。
ワイングラスを片手に早くも勝手にそんな妄想を抱くのであった。
記事が古くなってしまいました。
写真を整理していたら訪問したのにアップを忘れていました。
最愛のレストラン、アマーレアマーレ。
もったいぶって年に1,2回としてます。
今回はハロウィンのタイミング。
前日に予約を試みたら20時でないと入れないとか…。
かれこれ20年以上通ってますが、浮沈激しい飲食業界がにあって変わらない人気を誇りますね。
定番の付けだしとは別にハロウィンということで奥さんから小さなお菓子のプレゼント。
こういうサービスも嬉しいですね。
たくさんメニューを注文したいところですが、40代後半となり胃袋が小さくなって来たので家内と二人では厳選せざるを得ません。
今回は、生ハムサラダ、鯛のカルパッチョ、アマトリチャーナ、魚介シチューのパイ包み、なすとミートグラタンにしました。
家内のマストは魚介シチューのパイ包みです。
私は肉料理やピザも頼みたかったのですが、酒も飲んでいれば腹が膨れるためラインナップ上やむを得ず断念しました。
次回はカルパッチョやグラタンからの入れ替えを試みようと思います。
やはりイタリアンはこういう気取らず気軽に楽しめるクッチーナが良いですね。
我々のような年齢層だけでなく相変わらず若者の比率が多いのも嬉しく思います。

久し振りに行きました、アマーレアマーレ。
今宵の肉料理はシチュー。
ここに来るとあれもこれも食べたくなるのですが、歳と共に食い力も衰え品数が抑えざるを得ないのが残念です。
パスタに関してはボロネーゼ一辺倒だった娘にも近年の教育でアマトリチャーナの美味さを認識させたのが成果でしょうかww
長い間雌伏の時を経て、愛すべきイタリアンレストランのアマーレアマーレが2回目のリニューアル。
スタートは現在、お好み焼きの暁がやってるとこで狭い二階のお店は階段を出て更に行列が続くようなお店でした。
最初のリニューアルは現在地で平屋建てのお店。
そこで結婚式の二次会をしてたくさんの友達に祝って貰いました。
そして今回のリニューアルは、ビルの4階での営業。
店内の広さに関しては最初と同じくらいの感じですね。
違いは昔は薄暗い照明だったのが明るいこと。
忘年会シーズンなので予約出来たのは21時(´д`|||)
狭さも手伝って満員感が半端無い(^-^;
久々の訪問は娘の大学合格祝い。
とりあえずは自分で主体性をもって進路を決めて合格を勝ち取って来たことは、どんな偏差値であろうが本人の金メダルだと思う。
アマーレアマーレはいつも安くて美味しいワインを仕入れて提供してくれるのも好きなところ。
夫婦はスパークリング、娘は未成年なのでジンジャーエールで乾杯。
胃袋は小さくなってるのでオーダーはほどほど(笑)
娘の好きな半熟玉子のボロネーゼはマスト。
もう1つのぱすたはアマトリチャーナ。
ピザはアンチョビガーリック。
カリカリでクリスピーなピザが堪らなく美味い。
ふわふわパイの魚介包みは相方の定番メニュー。
相変わらず私は具は食べないけどシチューと崩したパイが堪らなく好き(笑)
ラストはなすとたっぷりチーズのグラタン。
やはりウマイ( ノД`)…
スパークリングをボトルで注文してたぶん腹一杯になって肉料理が食べれなくて残念(*T^T)
オーナーの腕は味もスピードも健在でした。
ご夫婦ともにお元気そうで喜ばしい。
早く弟子を育てて伝説の店にして下さいね(*^^*)
9月1日。

16回目の結婚式の記念日を迎えました✨

今年も結婚式の二次会を開いたイタリアンのアマーレ・アマーレへ家族で訪れました


この店の前に立つと、何度来てもワクワクするのですo(^o^)o


今年は金曜日。

大混雑ですね。

前日に予約しておいて良かった


着席すると通路側にはレースのカーテンを降ろしてくれます。


隙間からキッチンを撮影

今日もオーナーが目まぐるしく動いています

奥さんもヘルプされてますが、相変わらずほぼほぼ一人でこれだけ殺到する注文に素晴らしいスピードで、しかも妥協無く料理を提供されるのには感心させられます。


さて、娘は高校生にも関わらずパインジュースなぞお子ちゃま的な飲み物ですが、

夫婦はスパークリングワインのボトルを注文し乾杯✨


お通しは定番のトーストのエビタルタル載せ。


壁の写真はよく見ると若い男女の一つのストーリーになっていました。

左からアプローチを掛ける男性に対し女性が拒否ww。

終いには男性がバケツの水を掛けられとっちめられていました(^-^;

待っている間にこういうものを見てどんなセリフなんだろうなんて三人で話していました


最初に出て来たのはアンチョビピザガーリックソース掛け。

縁の生地は分厚くそれでいてカリカリ。

チーズたっぷりアツアツで最高に美味しいです✨


なすとたっぷりチーズのグラタン。

どうすればこんなに美味しいグラタンが作れるんだろう?


半熟玉子のボロネーゼソース。

ここに来ると娘が必ず注文します

王道かつ期待を裏切ることなき一品です


途中で娘にワインを注いで貰います

というかお酌を強要ww


トマトの冷たいサラダ

これも昔から注文し続ける一品。

シンプルイズベスト。

その一言に尽きます。


ふわふわパイの魚介包み。

こちらも相方が必ず指定する一品

タコやイカを好まない私や娘ではありますが、パイと中のスープがとても美味しくて分けて貰います

因みにホタテ貝柱は常に私がゲットww


ラストには宇和島産真鯛のムニエル ウニのクリームソース。

いつもは肉料理にするのですが、今回は魚料理にしました。

大皿の上に貝の皿に乗って出てくるのがオサレ

真鯛もさながらウニのクリームソースがまたウマ~い\(^o^)/

思わず頬が緩みます。


お会計を済ませに行くと、奥の部屋も賑わっていました。

嬉しかったのは、

明らかに20代の女子会や男女のグループ、カップルで埋まっていたこと。


時を越えて、なおかつ若者にも愛される。

何て素晴らしいことでしょう✨

改めて自分たちの結婚式当日や結婚する前のことを思い出しました(*´∀`*)


帰り際、奥さんに今年もここで記念日を過ごせたことをお話しして、お礼を伝えて帰りました


人生の時計の一つ。

人にはそれぞれそんな店があると思います。

アマーレ・アマーレ。

それが私の唯一無二のお店です✨


アマーレ・アマーレ

089-935-4330

愛媛県松山市二番町3-5-11 
2016.9
9月に入り我が家の結婚記念日も15回目の節目を迎えました\(^o^)/
飲んだくれで好きなことばかりして
浮浪雲
遊び外道
等々相方から色々な名前を付けて来られながらも辛うじて過ごしてきました(^-^;

こうした特別な日とあって、結婚式の二次会を開いたアマーレアマーレで食事をすることにしました。
予約の電話にオーナーが出られたので、ちょうど15年前のこの日に結婚式の二次会で使わせて貰ったことを伝えると喜んで下さいました(*´ω`*)

本音を言えばもうバカみたいにヘビーローテで使いたいレストランなんです。

このアマーレアマーレ、
何が良いのかと言うと、
まあモチロン料理がめちゃ②美味しいのは言うまでも無いんですが…
とにかく料理が出てくるタイミングが良く
かつ速い‼
複数料理を頼んでもあっという間に次から次へと出てきます。
喋りに興じて箸を休めてちょっと気を許してたら一気に料理がテーブルいっぱいになるなんてことは当たり前(°Д°;)

今のお店はちょっとオサレな外観。
ここに移る前にビルの2階でやってた時は階段はもとより外の道路にも行列が出来る超人気店だったんです。
小さなお店から今は収容力のあるお店へと移ったお陰で、オーナーの卓越した技術とスピードが如何なく発揮され、行列を作ることなく我々お客は美味しい料理を楽しめるようになりました。

とりあえず仕事が早く終わり先に到着。
外でメニューを物色。
15年前結婚式の二次会のお開きをしても40人ほどが店の前にたむろして大騒ぎしたのも今は昔。

程無くして相方と娘が到着したので店内へ。
奥のホールへと進みます。
普通に食べに来るとホールもゆったりしてるんですが、15年前は40人以上が入っていたのでキュウキュウでした(^-^;

付けだしはじゃがいものヴィシソワーズ。
ミニバケットに何かを軽く載せたものをよく見掛けていて好きだったのですが、こういうのも新鮮ですね。
モチロン美味しかったです(*^^*)

お祝いなのでスパークリングワインをボトルで卸すことにしました。
ちょうどフェアをやっていたので、夫婦で飲むことを考えると一杯ずつ単品頼んでいくより安い値段でした。
こういうのも庶民の味方なのであります(*´ω`*)

娘はブラッドオレンジジュースにして乾杯しました。
スパークリングワインは甘口ですが、程よく酸味も効いていてバランスが取れていました。
非常に飲み口が爽やかで相方は帰る頃にはかなり酔っていました(´д`|||)

グリーンサラダ。
小さく見えますが、結構なボリュームです。
娘の希望でガーリックトースト。

この辺りからオーナーの超絶な速業が発揮されて来ます(°Д°)
矢継ぎ早に料理が到着するのです‼
アンチョビピザハーフサイズ。
食べやすい大きさで二口三口程度で食べれてボリューム的にもダメージが少ない。
ピザは押さえておきたいがたくさん種類を頼みたい場合にオススメです(*^^*)
縁がこんがり軽く焦げがあってカリッとしておりアツアツ。
アンチョビは初訪問前に先輩から薦められた昔からのマストな一品です(*^^*)

なすとたっぷりチーズのグラタン。
グツグツです。
表面が軽くこんがり。
半端ない美味さ!

そして、ライスコロッケ\(^o^)/
これも初訪問以来定番の逸品。
一時期お休みとなっていましたが、多くのファンの強い要望から復活してくれました(*^^*)
上手く取れていませんが、中でチーズがトロリと溶けてライス一粒一粒の隙間に染み渡っています。

以降は家族各人のメイン。
メインを選択した者が大半を取り、残り二人は少しずつ取り分けて食べるのが我が家の流儀(笑)

パスタは娘のマストである半熟卵のボロネーゼパスタ。
やはり、ミートソースでなくボロネーゼである辺りも個人的かつ勝手な見解ですが、イタリアンのお店としてちゃんと押さえてくれています。

お次はふわふわパイの魚介包み。
これは相方イチオシの逸品であります。
いつもパイを崩して我々も一口だけ分けて貰います。
シチューの染み込んだパイがしんなりしてこれまた美味❗

そして子牛のカツレツミラノ風\(^o^)/
リーズナブルなこのお店の中では一際価格帯の高い料理ですが、私には欠かせない逸品です‼

最後にデザート。
相方と娘はバニラのジェラートハチミツソース。
見た目も可愛いですね。
私はレモンシャーベット。
締めに相応しくさっぱりしていてサイコーです(^o^)v

いやはや今夜もよく食べよく飲みました(^-^;
とにもかくにも人生の幸せの一つはやはり美味しい料理をお腹一杯食べることだという思想の持ち主である私を、このお店は必ず満足させてくれます。
出来るだけ早くオーナーはお弟子さんを置いて、お店が未来永劫続いて欲しいと思います。


アマーレ・アマーレ
089-935-4330
愛媛県松山市二番町3-5-11
http://tabelog.com/ehime/A3801/A380101/38000809/

_____
2015.11
ここは、社会人になってすぐ
職場の指導員である女性に紹介された店。
昔は近所のビルの2階の小さなフロアでやってたんですよね。
階段の外まで行列が出来てました。

今の場所に移転してからも
妻とのデートだけでなく友人にも紹介してきました(回し者かいっ)。
結婚式の二次会にも利用させてもらいました。

それぐらい自分にとっては大事な大事な大好きなお店なのです。

この日は職場の同僚と食事。
飲み物も食べ物もメニュー豊富かつ手頃な値段なのが良いところです。
そんな価格帯でありながら質量ともにハイレベル。
それでいて、厨房はオーナーがほぼほぼ一人でやられてるはずなのにクイックレス。
もう、パーフェクトと言っても過言ではありません。
因みにここでの自分の流儀は
酒はそこそこに食事を楽しむこと(笑)

パスタはペペロンにミートソース
ピザはアンチョビ
サラダはトマトスライス
魚介のパイ包み
ミラノ風カツレツ
海老のアヒージョ

どれも美味かった(*´ω`*)

最後の晩餐なら迷わずここを選びます。

若者よ、ここで愛を語れ。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

クイーンベル (今治 / 洋食、オムライス、食堂)

5回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ~¥999

2024/08訪問 2025/05/11

究極のメニュー 若鶏のカニクリーム挟み揚げ

毎度毎度、行く度に馬鹿の一つ覚えでクイーンベルのこのメニューをアップする私。
盆休みに家内の方の墓参り前に立ち寄りました。
もう、一年に一度の儀式のようなもんですな。
まあ、食べログだけでなく多くの人に布教してきたが、もっと信者を増やしたいww
5年弱を過ごしたこの今治で圧倒的にお世話になったのがこのクイーンベルであって、日替わりに若鶏のカニクリームなんて言われたら心の中でカズダンスして周りの景色がリオのカーニバルになるほどのもんでした。
で、まあ、一応、クイーンベル入門のために一応このメニュー以外に私の布教に耳を貸さず他のものを注文したい方にオススメメニューを記しておこう。
まあ、何を食おうとここでははずれは無いのだが、ハンバーグ、コルドンブルー、カツレツ、かつ鍋、カツライス、ジンジャーライス辺りだろうか。
ただ、一応言っておく。
ご主人は厨房から殆ど出てこないので近年顔を見ないが、若かった奥さんもだいぶ老け込んで来た。そりゃそうだ、息子さんもとっくの昔に大人になってんだから。
ということはだ。
いつご主人が引退して店を閉めるか判らんのだ。
だからこそ、たまにしか足を運べないからこそ、心のスペシャリテであるこのメニュー一択なのだ。
ましてや旅行しての一期一会ならば感動の食事をしたいとは思わんかね?
アートなビジュアルだけでなく、ナイフを一刺しすれば早く食べてくれと言わんばかりに溢れ出るホワイトソース。
コクのあるカニクリームのホワイトソースそれだけで絶品。
そのホワイトソースと絡み合うデミグラスソースの美味いこと!
ディープに揚げられた衣、鶏肉と2つのソースのカルテットの奏でる素晴らしき協奏曲。
これぞ洋食の醍醐味。
1,000円そこそこでこんな口福を腹一杯いただける店なんて、世界中捜したって多分、無い。
今治で買い物をしたいと家内が言うので土曜に家族で出向いた。
新規開拓を目論んだものの、せっかく今治で食事の時間にいるならクイーンベルとの家内の要望に素直に従う。
もう何度も記事にしたクイーンベルであるが、若かりし頃職場が近く再三訪れており、恐らく通算食事回数では地球上でも上位1割には入るだろう。
今治を離れて久しく、年に数回訪れるようになってからはここでの食事は一択だ。
そう、若鶏のカニクリーム挟み揚げセットだ。
何を食べても美味しいのを知っているからこそ、オーナーの料理の腕=味覚と芸術性=視覚の両方を余すところなく楽しめる料理はこれなのだ。
オーナーにとってのスペシャリテが何なのかは聞いたことも無いが、総合的に紹介するならこれしかないと思うのだ。
最近も東京の知人二人が今治に仕事で行くと云うので、「ここ」の「それ」を食べて帰らずに今治を語るなかれと伝えたところ、律儀にそれぞれから写真と感激の報告がLINEで送られて来たりもしたものだ。
で、今回は店先に書かれていた日替わりがさんまの塩焼き定食となっていた。
さんまは好物、秋の味覚。
悩ませてくれるじゃないか。
しかし、結論が変わることはない。
家族全員同じ料理の選択には笑ったが。
それほど、我々夫婦にとっては特別な料理なのだ。
料理を縁取る生クリームの花輪のアート。
ナイフを入れればサクッとした衣を通過して肉にあたり、溢れ出るクリーム。
カニクリームとデミグラスソースが混ざり合い何とも深みのある味わい。
フランス人が来たら言うだろう。
「Que c’est délicieux!」
この店こそ心のミシュラン三ツ星である。

人生最高の料理は?
死ぬまでに最後に食べたい料理は?
そういう料理が一択で出てくることはとても幸せだと思う。
家内に出逢わなければクイーンベルには出会っていても若鶏の蟹クリーム挟み揚げには出逢えていなかった。
そんな料理を友人に食べさせたくてわざわざ松山から足を運んだ。
久し振りに行くと当然ではあるが、奥さんがまた年を取った感があった。
比例してご主人も然りである。
ここクイーンベルは私に取って永遠に存在して欲しいお店なのである。
さくっとした衣にナイフを入れるとはみ出してくるクリーム。
下に敷かれたデミグラスソースと外周をふちどるクリームアート。
観て嗅いで味わって、これ程完璧なメニューはどこにもない。
たかが1,000を超える程度の店舗遍歴しかなくともそう信じている。
今回連れてきたT氏も感動してくれていた。
自分の人生を代表する料理、そんなお店があることが素晴らしい。
雨のなか墓参りを終えてドライブで今治へ行きました。

イオンモール今治新都心でぷらぷらしたあと、

相方がせっかく今治に来たので

クイーンベルで夕食を食べたいと言い出しました。


家とは反対方向なのでちと考えましたが、

クイーンベルの美味しさを熟知しているだけに

渋々容認しました。


到着まで大雨でしたがそれでも客は来ているもんです
( ゚ロ゚)!!


お店は変わらず健在。

厨房を出入りしている奥さんが少し老けたように感じ少し寂しくなりました。


外の眺めは雨でも情緒があります。


ここに来たら、

やはり、

若鶏のカニクリーム挟み揚げ❗

真上から激写


いつ見ても美しいビジュアル。

整った料理の配置と

デミグラスソースに書かれた

生クリームの模様。

それだけで美味しそうに見えますヽ(*´∀`*)ノ


ご飯は変わらず男仕様の大盛り(o^-')b !


切れば溢れ出てくるカニクリーム(≧▽≦)


いつもながら

あまりの美味しさに

頬が緩むこと。


嗚呼、

これぞ至福のひととき。


食後のドリンク。

娘は珍しくジュース系にせずレモンティー。

相方はホットコーヒー。

私はアイスコーヒーにしました。


どれを食べても美味しいクイーンベルですが、

やはり若鶏のカニクリーム挟み揚げは

圧倒的な逸品❗


何度でも言いますが、

人生最後に何を食べたいか?

そう問われたらここのこの料理を食べたい❗

迷わずそう答えます。


今治を訪れたならここで食事をしなければ損をした、そう言い切っておきましょう。


クイーンベル

0898-22-0484

愛媛県今治市中浜町2-2-27 

2016.7
今年も来ました。
クイーンベル。
今治には時々来るけれども、いつもここに来れる訳では無いので、やはり楽しみです。
今治港も様変わりしたので撮っておきました。
三連休だというのにこちらにはあまり人がおりませんな。
やはり、イオンのショッピングモールが郊外に出来た影響でしょうか(>_<)

いつもながらこの看板を見るとワクワクしますね(*^^*)
そして、毎度のことながら注文しました❗
若鶏の蟹クリーム挟み揚げセット

皆さんは死ぬ前に最後の食事を選ぶなら何にしますか?
私は迷うことなくクイーンベルのこのセットを食べたいと思います。
昔今治在勤していた時にこのお店で色んな料理を楽しみましたが、このセットほど飽きることなく感動する料理はありません。
ビジュアル

ボリューム
パーフェクトな逸品です!

一介の喫茶店で何をそこまでほざく必要がある?と思われるのも行けば解ります。

さて、それでは行きましょう。
最初にスープ。
玉子も野菜もワカメもたっぷりなんです。
ここで空腹を少し解消させてくれます。

次にサラダ。
少し酸味の利いたフレンチドレッシングが掛かりさっぱりした感じが良く、メインデイッシュへの臨戦態勢を整えてくれる感じです。

そして来ました。
若鶏の蟹クリーム挟み揚げ\(^o^)/

少し接近してみましょう。
若干クリームが飛び出そうとしてる感じ、お分かりでしょうか。
「早く食べてくれー」
そう言われているようです(笑)

最初に切り取った断面。
今回はあまり汚すことなくクリームも洪水のようにはみ出ることなく切れました(*^^*)

どんどん食べ進めていきますが、ホンとに手と口が止まりません(笑)
下に敷き詰められたデミグラスもウマイんですなこれが。
あと、撮りませんでしたが、ライスは男性の場合何も言わずともさりげなく大盛りなのも嬉しいサービスなんです(*´ω`*)

嗚呼、幸せ…

最後にドリンク。
今回はアイスティーにしました。
これで興奮を鎮めて行くのです。

今回も至福のひとときを過ごしました。
そして、改めて思います。

若鶏の蟹クリーム挟み揚げ。
この料理の上に来るもの無し。
右に出るもの無し。
全人類にこれを食べて欲しいと。


クイーンベル
0898-22-0484
愛媛県今治市中浜町2-2-27

_____
2015.9
記念すべき口コミ第100店舗はここと決めていた。
ここクイーンベルは自分にとって今治における心の故郷であり原点である。
今治は社会人で初めての転勤で赴任してきた場所で、妻も子供も出来た。
在籍中に仕事の昼食で一番利用したのもここであり、妻ともよく食事をした。
元々は旅館に付属したレストラン喫茶であり料理は評判だったようであるが、自分が赴任してきた時には既にほぼクイーンベルのみ稼働させている状況であった。

ランチはいつも早く出てくる訳では無いので、
最初の頃は混雑して遅くなると昼休みが長いと嫌味も言われたものだが、
やることはやっていれば良いだろと
自分の仕事における成長と共に看過されるようになった(笑)

日替わりのメニューはどれを取っても外れなくボリュームもあり、
寝不足の日の昼食後はよく眠くなったものである。

そんなこの店のメニューの中でも一押しは若鶏のカニクリーム挟み揚げである。
妻とのデートで教えられたこのメニュー、
ただでさえ美味な料理であるのに皿に敷かれたソースの紋様にはいつ見ても感嘆の一言である。
味だけでなく美しさも求める御主人の料理人としての矜持を垣間見ることが出来る。
まさに渾身の作品とでも言おうか!
この料理を見たとき、母親の食事以外で初めて感謝の二文字が頭に浮かんだのである。
ランチの料金でたまにこれが出てきた時などは宝くじに当選もしくは万馬券獲得したかのような(そこまでは言い過ぎか)気持ちになったものだ。

さて、この日は親族の用事が今治であったことからわざと時間を繰り上げて先にここで食事をすることとした。
当然、家族全員上記のメニューである。
いつもながら切っていくごとにはみ出してくるクリームを抑えながら食べていくのは至難の業であった。
相変わらず美味。
至福の時間を過ごすことが出来た。

恐らく継承者のいないと思われるこの店。
この料理を誰か承継して欲しいものである。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • 至高のメニュー「若鶏のカニクリーム挟み揚げ」

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3位

茶寮 宝泉 (松ケ崎、茶山・京都芸術大学 / 甘味処、和菓子)

1回

  • 昼の点数: 4.7

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2016/08訪問 2016/09/12

静寂の空間と至高のわらび餅

私はスイーツが好きな四十路の男子であります。
が、うんちくを語れる程の味覚と見識を持ち合わせているでもなく、量を苦にしない訳でもない、所謂エセスイーツ男子です(*^-^*)へ

そんな私ですが、食べログのレビューを始めて以降、足を踏み入れる日を切に夢見ていたお店が幾つかあります。
その一つが京都の茶寮 宝泉です。
こちらは食べログのJapan sweets award2016において堂々の2位にランクされるほどのお店(°Д°)
やはり、上質な世界はいかほどのものなのか知りたいのは人間の性(* ̄ー ̄)

京都旅行の午前中、金閣寺と銀閣寺を巡り、昼食を終えて、下鴨神社参詣の前に訪れました。
地下鉄とバスを乗り継いだところバス停からは近くにありました。
閑静な住宅街の一角です。
入り口から趣がありますね。
高級料亭に来たかのような気持ちになりました(^-^;
流石、これぞ京都という感じでしょうか。

休暇を取って平日に来たので並ぶことはありませんでした(*'∀`*)v
でも続々と後続のお客が入ってきました。
待ち合いのスペースは和菓子の販売コーナーとなっていました。
夏休みの方も多いのですね。
席は殆どいっぱいで、提供は少し時間がかかると言われました。

本日の季節の和菓子サンプルはこちら。
この個数であれば全部食べてしまいたいところです!
もちろんどれか1個ですけど(^-^;

メニューはこちら。
思ったほど高い値段でないところも評価の高い一因なのでしょう。
季節の和菓子にも惹かれるが、わらび餅にはそれ以上に惹かれます。
注文を受けてから作るとのことでした。
迷いましたが私と相方はわらび餅に冷抹茶を、娘は季節の和菓子の冷抹茶セットを注文しました。

和菓子が来るまでの間、庭園を楽しむこととしました。
庭園を見ていると静かで落ち着きます(*^^*)
他の机の皆さんも思い思いに会話をしていますが、それでも静寂の雰囲気を楽しみながらのものでした。
表も裏側も素晴らしい庭園です。

待っている間は冷たいほうじ茶をいただきました。
これがまた美味しいのです(*´ω`*)
清涼感がありますね。
絞り豆(と言われていたと思います)。
お茶にしろこれにしろ美味しくて、
とにかくもてなしのレベルから違います。

途中、おかわりのほうじ茶も出していただきました。
これがまた良いタイミングで出してくれていました(*^^*)
急須もガラスで季節感がありますね。
こうしたサービスがあるからでしょうか、隣の机では飲み物を注文していませんでした。
待たされていても、これだけの楽しめる景色とサービスがあれば退屈もしないというものです。

そうこうしていると、
娘の和菓子セットが到着。
緑陰(りょくいん)という名前が付いていました。
一口貰いましたが、見た目もさながら爽やかな美味しさでした。

そして我々のわらび餅と冷抹茶です\(^o^)/

わらび餅、
息を飲む美しさでした。
透明感が何とも言えず…。

冷抹茶がまた美味しい!
苦味は控え目な感じがしました。

わらび餅はぷるぷる。
箸で掴むとその尋常でない柔らかさが伝わってきます。
甘さは控え目。
ですが、その甘さは添えられていた黒蜜は必要としない甘さでした。
大した経験もありませんが、今まで食べてきたわらび餅の概念を変えるものでした。

また来たい。
いや、
また戻って来たい。
今までの人生の中でそう思えた数少ない経験でした。


茶寮 宝泉
075-712-1270
京都府京都市左京区下鴨西高木町25

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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4位

かっぽう寿 (勝山町、大街道、警察署前 / 日本料理)

3回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2019/05訪問 2019/07/04

入籍記念日に

何かの節目に使いたくなる店。
TPOに応じてそういう引き出しを複数持っておくことは大事だと思います。
そんな中でもこの店をセレクトするようになった自分もだいぶ大人になったなあと思います。
気取った、敷居が高そうな雰囲気が特別有るわけではない。
しかし、私のごとき庶民が普段使い出来るようなお店でもない。
それでも一流の料理を精魂込めて手の届く範囲で提供してくれる。
それがかっぽう寿。
加えてその素晴らしさを高みに引き上げるのが大将の人柄ともてなしの姿勢。
一流の料理があったとして、客をもてなす心の無い店、上から目線な姿勢の店はどんなに美味しくても一流半だと思います。
料理と向き合う真剣な表情の大将。
気さくに客と向き合う大将。
そこには精一杯お店にいる時間を楽しんで帰ってもらおうとする「心」が滲み出ています。
この日は当日の急な予約にも応じて下さり、初めてのカウンター席での食事。
大将やお弟子さん達の調理の様子はライブ感に溢れ、かつ部屋と違い直接話をさせてもらう機会も多くて余計に楽しむことが出来ました。
いつもながらどの料理も超絶美味で満腹満足になるのですが、やはり名物鮑の肝ソースの一皿は逸品ですね。
この店に来るまで正直鮑のような美味しいものが食べれなかった偏食な私の人生を変えてくれた想い出の一品(笑)
訪れる度に感動の余韻に浸ることの出来る店。
松山で最高の食事をしたいと思うならどこか?
そう聞かれたら、間違いなくここを薦めます。
久し振りに来ました、かっぽう寿\(^-^)/
懇意にさせていただいている社長さんの会社設立20年をお祝いすべく利用させて貰いました。
昨年発売されたミシュランガイド愛媛において星獲得ならずファンにとっては非常に遺憾でしたが、一番残念な思いをされたのは他ならぬ大将ご本人。
先日お会いした時にはその忸怩たる思いをお聴きしました。
自分の名誉そのものよりも、お店で修業している皆さんや巣立って行った人達に申し訳無いと語る人柄に敬服です。

料理は変わることない妥協の無さで、尚且つ超絶な美味しさとボリューム❗
人生における最大の幸福の一つは美味しい料理を腹一杯食すること。
最後まで楽しませて貰いました(*^^*)
星無しに留まったのは全くもって納得いきません。
読者の皆さんは今回はそれぞれの写真とそのコメントで見て楽しんで下さい。

一流の店は料理自体に料理人のもてなしの姿勢がまざまざと現れるものですが、それだけでは済まさないのが大将。
今回は社長さんへのお祝いとして特別に貴腐ワインの最高峰「シャトー・ディケム」を提供いただき我々もご相伴させて貰いました。
愛媛県ではこちらにしか置いていないと思われる代物です!
まさに黄金の雫とも言うべき味わい(*´∀`*)

いやはや、間違い無く食べログの年次表彰基準に照らせば、シルバー以上にはなって欲しいお店です。

特別な一日にまた訪れたいですね。
ある日の夕方。
ボスが取引先の社長さんから飲みにお誘い戴いたので、一緒に付いていくようお声が掛かりました。
なかなか無い機会なので、偏食の私ですが喜んでお願いしました。

場所はかっぽう寿。

松山では創作割烹で名の知れたお店で、普段プライベートではなかなか行けないお店です。
社長さんは昔からこのお店を贔屓にされているとのことでした。
入り口は隠れ家的な雰囲気を醸し出していました。

厨房では職人さんが複数所狭しと調理に勤しんでいました。

奥の部屋に通されました。
社長さんはこの店を創業する前から店主を応援しておられたことから、VIP待遇のお客さんなのだとボスから聞かされていましたが、そのようでした。

社長さんが到着されてから程無くして料理が運ばれて来ました。
最初は冷やし茶碗蒸しです。
山菜や雲丹が添えられていてとても美味しゅうございました。

その次は刺身盛り合わせです。
ポン酢と刺身醤油が出されていました。
盛り付けも鮮やか。
味もさながら見るのも楽しませてくれます。
トロが特に美味しゅうございました。

松茸の土瓶蒸し。
出し汁がまたウマい\(^o^)/
松茸は一般的に8月末頃と認識していましたが、まだ8月頭ですので初物のようでした。
香りも味も素晴らしいものでした。

鮑の胆ソース芽ネギ添え。
甲殻類、貝類が苦手な私ですが、これは非常に美味しく食べれました。

和牛のたたきべっこう餡掛け。
皿が大きいので2枚の肉が小さく見えるかも知れませんが、添えられたししとうとオクラの大きさと比べるとしっかりした大きさであることが判ると思います。
肉の旨味がしっかりと感じることができましたが、餡を絡めると一層美味しさが増していました。

虎魚の味噌汁。
白味噌がまた優しい味でした。

鰻のひつまぶし。
鰻は硬めの焼き加減。
非常に美味しく、2杯目はお店のお奨めのとおりお茶漬けで戴きました。

ここまでで既にお腹一杯(^-^;
ハイボールもこの時点で5杯を数えていたので(二次会も行くことが予想されていたため日本酒は我慢しました(^-^;)、これ以上は無理ーなんて思っていたらラストのデザートが出てきました。

最中の皮がメロン、抹茶のアイスクリーム、わらび餅を挟んでいます。
そのまま挟んで食べるとそれぞれがごちゃ混ぜになるのが嫌なので、私は最中をちぎって都度それぞれを乗せて戴きました。
いやいや、やはりデザートになると別腹なのは(エセ)スイーツ男子の本分ですな。
最後まで美味しかったです。

社長さんは現在の会社を創業される以前に料理人の経験もある方で、海外、国内あらゆるところで食に通じておられますが、松山で食事をするならここだと語っておられました。
私自身も大してこうした店の経験が多くはありませんが、一通り戴いてその言葉に間違いはないと感じました。


かっぽう寿
089-935-6658
愛媛県松山市二番町1-3-12 古唐人月館 1F

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

ザ ハチキンザン (勝山町、大街道、石手川公園 / 焼肉、韓国料理)

1回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2016/10訪問 2016/12/04

exclusive restaurant! THE HATIKINZAN

私は仕事柄日々多くの企業経営者の方々と接しています。
長年の経験の中でも自分が大好きな方は沢山おられますが、それだけでなく尊敬出来る方となれば、本当に指折り数える程になります。

現在担当している企業の中で、そんな私の中の屈指の社長さんと久し振りに食事をさせていただくことになりました。
今回はTHE HATIKINZAN(ザ・ハチキンザン)です。
八金山はここ本店と椿店があります。
こちら本店は、半世紀に渡る老舗焼肉店としてかなりの人気を博しており、私も家族で何度か訪れていました。

ところが、数年前突然お店の外観、内装は焼肉店とは思えない風体に生まれ変わりました(°Д°)
毎日の通勤で風景こそ見慣れていますが、子供を含んだ家族連れで来るような感じではなく、残念ながら足が遠退いていました(^-^;

そんなこんなで新しいお店となってからは初めての訪問です。
エントランスからオサレ感が漂います。

お店に入ります。
吹き抜けに吊られた大きな照明。
階段を上がると高級肉質牛の証明書が展示されています。
廊下を通ってフロアへ…
バーのカウンターもありました。
バックヤードの壁が鏡張りとなっており、千舟町通りの風景が窓側でなくても見えるようになっていて、開放感もあり非常に上手な空間設計がされています。

テーブル席に着きました。
丸テーブルで囲んで食事出来るようになっています。
まずはビールで乾杯。

社長さんは先般ご一緒させていただいた「かっぽう寿」同様、こちらもかなりの馴染み客でおられました。
日本全国、海外、あらゆる場所、ジャンル、クラスに精通されている食通であり、松山の焼肉店ではこちらをよく利用されることをお聞きしていましたが、やはりオーナーの奥さんとも懇意にされていました。

最初にサラダ。
ドレッシングは軽くかけられている程度であり、個人的には好感がもてます。
まずはタンです。
当たり前のようにA5(*^^*)
私は両面軽く炙って食しました。
なかなかの厚みがありますが、柔らか。
そして、バラとロース。
やはり焼肉のゴールデンコンビですな。
チヂミも幕間として出てきました。
これもなかなか美味しゅうございました。
肉も美味しいですが、タレも良い味ですね(*´ω`*)
お店のコンセプトが変わろうとも料理の質はしっかり維持されているのは大事なことです(*^^*)

うーむ。
やはり良い肉は色も綺麗ですが軽く炙っただけで仕上がりますな!

ラストにバラをアンコール♪
いやはやとろける柔らかさ(*´ω`*)
最初から最後までA5なんて初めてです。
焼酎も結構おかわりしてお腹いっぱいで幸せ~(*´∀`)

ご飯ものでもどうだと社長さんがお勧めいただきましたが、お腹が苦しくなる手前。
幸せでいられるレベルでいるために折角ですが辞退です(^-^;

あとでデザートが出てきましたぶどう
柿とマスカットです。
さっぱりしていて美味しくて口直しには最高でした♪

エレガントな雰囲気のなか、上質な牛肉を語らい楽しみながら食する。
言葉遊びのようですが、ラクジュアリーというよりはエクスクルーシヴなひとときといったところでしょうか(*'∀`*)v


ザ ハチキンザン
089-931-8487
愛媛県松山市湊町1丁目1-5

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

玉屋サントノーレ (今治 / かき氷、ケーキ)

1回

  • 夜の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2016/04訪問 2016/10/14

ウマ過ぎてヤバいかき氷(*´ω`*)

今治に墓参りに来たついでの食べ歩き。
どちらがメインの目的なのと言われそうな感じですが、ラストに玉屋サントノーレさんにうかがいました。
玉屋さんは最初洋菓子店としての認識しかなかったところ、相方と付き合い出してからかき氷が有名なのだということを知りました。
ここは有名とはいっても登泉堂さんみたいにバカみたいに並ばなくても良いので、
本当はある意味あんまり誰彼教えたくない名店って感じですかね(^-^;
今治の商店街は水曜日が休みということもあってか静かでした。
かき氷ばかりが全国でも噂となっていますが、れっきとした洋菓子店です。
と、紹介しつつもお腹は空いていない。
春だけど少し暑かったしさっぱりしたいのでかき氷を食べることにしました。
先客で4人家族連れが奥のテーブルに座っていました。
かき氷が来ると、夫婦でバシバシ写真を撮影していました。やはり、夫婦のどちらかは食べログにでも投稿するのでしょうか(^-^;
今治には玉屋さんと登泉堂さんという全国でも名の知られたかき氷のお店が2つもあるわけですが、玉屋さんは年中食べることが出来るのが嬉しいんですよ(*^^*)
登泉堂さんよりも種類は多いです。
私がいよ柑和三盆、
相方がフランボワーズ(メニューには書いてないけど写真のパネルで紹介してました)、
娘がショコラオレ
を注文。
どうですか、このビジュアル。
普通のかき氷とは違う異質なスイーツです。
フローズンアイスともジェラートとも形容出来そうな、
しかし、どれもが似て非なりといったような感じです。
極めの細やかさが半端ではないのですよ。

いよ柑のアップ。
これは、関ジャニ∞の村上君と丸山君が食べたのだとPRしてました。
シャリシャリ感が少なく滑らかでさっぱりしていて、
かき氷特有の儚く水となっていく感じが少なく、
シロップが行き届いているかといった心配もない、
といったような点から玉屋さんが好きです。
地元の今治では、登泉堂さんよりこちらを推す方も少なくないと聞きます。
食べ終えたあと、他のお客さんもいないので店内を撮影。
有名人の写真や色紙がいっぱい。
友近も来てたのだそうな。
伊予銀行のイメージキャラクターにもなってるし、色んな店でサインや写真を見るし、郷土愛の強いタレントで好感持てますよね。
関ジャニ∞の二人はいよ柑以外にも食べたのだそうな。
複数回来たのかな?
ずっとビートルズのサウンドが店内には流れています。
私も好きなのでこれは歓迎です。
娘も今回デビューでしたが、非常に満足したようです。
また夏に来たいと思います。


玉屋サントノーレ
0898-22-2076
愛媛県今治市共栄町2-2-54

掲載ブログ
http://ameblo.jp/hayatoshipapa/

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7位

濃厚魚介らぅ麺 純 (新居浜 / ラーメン、つけ麺)

3回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ~¥999

2020/06訪問 2020/07/05

続・ラーメンの神様は見捨てなかった

新居浜には愛媛の誇るラーメン屋の一つである純があります。
特につけ麺は新居浜に来たらば訪問を外して欲しくないと思います。
一日掛かりの用事が予定の時間を大幅に過ぎてしまい、夕食に行こうと決めていた純に辿り着いたのは19時30分過ぎ。
麺かスープが終わってたらどうしよう。
一時間も待たせたクロネコヤマトのドライバー訴えてやる(笑)
なんてことを思いながら車を走らせたのはせいぜい5分程度でしたが、
駐車場につくまでが何倍もの時間に感じました。
一緒にいた連れに入れるか確認させるとオッケーの合図。
やはり、ラーメンの神様はいつも私に純で食べる機会を見捨てず与えてくれるのです。
私達が入店、オーダーした後立て続けに3組訪れました。
やはり運が良い。
つけ麺とラストのご飯割りのためにライス中を注文しました。
味玉は残念ながら、久しぶりにここで食べれることに満足し、かつ連れに解説していたのでオーダーを忘れていたことに悔いが残りました( ノД`)…
久しぶりに対面したつけ麺。
シンプルながら秩序ある美しい盛り付けと濃い色ながらそれでいて味もドロドロもしつこくないつけ汁。
松山の新倉のつけ麺が王道のアーサー王とするならば、純のそれは気品のある湖の騎士ランスロットといったとこでしょう。
一通り食べ終えてからのスープ割りを少々楽しんだ後にライスを投入してご飯割り。
素晴らしきルーティンは、美味しさに対する感謝の名のもと、完食完飲という結果へと昇華されるのである。
あぁ、今回も至福のひとときを過ごさせて貰いました。
ゴールデンウィークはアホみたいに人が動くので基本遠出はしないことにしている我が家。

なので今年も地元に留まりました。
ただ、ドライブがてら松山からは飛び出してみたりします
ゴールデンウィーク第2弾は新居浜の名店、濃厚魚介らぅ麺 純。 

14時も近くなった時間帯に到着すると、さすがに駐車場も2台だけ。
やはり田舎だとそういう時間帯ではこのような名店でも客足は途絶えがちですね

で、何でそんな遅い時間に行くんじゃ?

と言いますのも、実は上戸でうどんを食べて戻る途中に「ひかり食堂」に寄ってみることにしてたんですよね。
でも、ショックなことにひかり食堂はGW前半が休業だったのでした( ノД`)…

憤懣やる方ない我々一家はせっかく遠出したのだからと帰り道に新居浜に寄り道してこちらを訪れたのでした。
昨年と同じパターンやないかい(笑)
しかし、やはりラーメンの神様は我々を見捨ててないんですねえ。純の店主ご夫婦はしっかり営業してくれていました

見よ!
この整然と皿に盛り付けられたつけ麺!

軽くドロっとした感じのつけだし。
モチモチっとした麺はスープとよく絡んでいてウマイですなぁ(*´▽`*)
メンマも味玉もよく味が染み込んでいて秀逸( ´∀` )b

改めて感じたのですが、豚骨というよりはやはり店の名前の通り魚介が強く前面に出ていますね。

速攻で食べ終えると当然ながらスープ割りにします。
ネギも入ってマイルドになり飲みやすくなります。

と、ここでご飯割りもしたくなり、ご飯を追加で注文。
ジギーや古川屋台ソウヅのように無料サービスだと最高なんですけどね(^-^;

しかし、ご飯割りすると改めてスープの美味さが際立ちますね。食が進む‼
結局速攻で完食完飲してしまいました(笑)

初訪問した時のような感動こそありませんでしたが、それでも期待に違わぬ美味しさを変わらず提供してくれる。
さすがは純、何度通っても安定して美味しいです


濃厚魚介らぅ麺 純
0897-47-0338
愛媛県新居浜市久保田町2-1-43
前々から職場の先輩に薦められていた四国中央市のひかり食堂に行ってみると並んでいるどころか人気がなく店の前に行ってみると日曜日は定休日の表示が( ノД`)…
何たる不覚。
11時を少し過ぎたところであり、気を取り直して新居浜のラーメンの名店を捜し、濃厚魚介らう麺純さんに行くことにした。
30分弱で到着。
まだ二組が席に着いていただけ。
何たる幸運。
ご夫婦で営業しているそうで、二人とも温和な接客で感じが良かった。
席もカウンターの右端なので苦手な写真も撮れるぞ(*^^*)
メニューを見ると一番最初につけ麺があるので、初めてなので200gとご飯中を注文。
入店のタイミングが良かったこともあり割と早く提供された。
この辺りから次々お客さんが入ってきて待ち合いスペースも満杯。
ほんとにラッキーだった。
出汁は茶色が濃く、麺を投入してから啜るとなるほど濃厚(°Д°)
どろどろ感はほどよく麺も出汁がしっかり絡んでもっちりした食感が良い。
メンマは見た目からしてかなり味が染みているのが解る。非常に柔らかく、甘味が口のなかに広がる。
オプションの味玉も半熟だがしっかり味付けされていて美味い。
次から次へと箸が進み、あっという間に完食。
直前に先客がスープ割りをコールしていたので奥さんにお聞きすると、最後にお湯で割ってスープを飲めるようにしてくれるサービスとのこと。
こりゃ頼まない訳には行きませんな。
即お願いしてどんぶりのスープを割って貰い飲んでみたが、マイルドになっており速攻で完飲。
ひかり食堂は空振りしたけど、わざわざ新居浜まで足を運んだ甲斐があったぞー(*´ω`*)
つけ麺は一般男性なら300gが丁度良いボリュームだろう。
メンマも味玉も見た目だけな店が多いなか、しっかりした味付けで至福のひとときだった。
また来ますぞ‼\(^-^)/

掲載ブログ:地獄の使者Hの愛媛俺的ミシュラン
http://s.ameblo.jp/hayatoshipapa/

  • (説明なし)
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8位

いわもと (大街道、勝山町、県庁前 / 居酒屋、日本料理、鍋)

10回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2019/03訪問 2019/07/28

今宵も鯛めしを

再三利用させて貰うので書くことも無くなって来たりして、訪問しても投稿を控えてしまっている昨今(^-^;
おかみさんから大将の健一さんに代替わりして、だいぶ定着化した。
鹿児島の太久保酒造との結び付きが強くなり、近年は侍士の門以外の焼酎のラインナップも増えている。
プライベートで飲みに来たならば、それほどたくさん食べる訳では無いのでメニューも自ずと限定する。
最低「それ」と鯛めしがあれば十分。
それ以外になると刺身であったりその他諸々プラスアルファで一品か二品。
この日はいつもの侍士の門以外にも飲み比べをして楽しんだ。
不規則ながらそれでも月1では訪れないと気が済まない、そんな店ないわもと。

いつもふらっと訪れてしまいます。


今回はおかみさんが不在( ゚ロ゚)!!

最近は健一さんが仕切っておられるので、

団体が無い時など時々お休みされてるそうです。


今日は鰹が入っていたのでタタキを出してもらいました。


山芋スライス。


アンチョビキャベツ❗

これはやみつきになるんです。

酒が進みます。


あれ・これ・それ



それ。

まあここに来たら食べてみて下さい。

外はカリッと。

内はふんわり。

これもまた酒が進みます。


ラストはもちろん看板メニューの鯛めし❗

健一さんがほぐす、まぶす❗

これがまた楽しみの一つ。

2杯目はお茶漬け。


今夜の酒は2杯目からずっと焼酎でなかむらでお送りしました。


おかみさんはおられませんでしたがお店は健在。

でも、

やはり、

おかみさんがいると

もっと楽しく

もっと美味しく

なるんです。


それでは今日はこの辺で。

またお会いしましょう❗

アディオ~ス( ´∀`)ノシ


いわもと

089-945-8438

愛媛県松山市三番町1-4-5 1F

また来てしまいました、酒処いわもと。

1人でもふらふらと出掛けてしまいたい、そんなとき訪れやすいんですな。


まず、店構えが一瞬高そうに見える。

だから下手な客は足が遠退いてくれます。

すなわちばか騒ぎするような客はほぼ居ないということ。


知る人ぞ知るこの店、金曜日ということもあってかカウンターも掘り炬燵席もほぼ満席


棚に居並ぶ酒の数々。

月並みな酒でなく、通な酒が飲めるのがとても嬉しいポイント。


本日は馬刺しが出てきました。


煮付け。


大久保酒造の芋焼酎、侍士の門。

なかなか出回っていないがこの店なら間違いなく飲めます。


牛ステーキ。

野菜たっぷり添えてくれるのがおかみさんの客への気遣いなんですな。


つまみに煮豆。


桐野。

幕末、明治維新にて活躍した桐野利秋の名前から取った焼酎です。


知り合いのお客さんからこの店の名物で私の好物でもある鯛めしをお裾分けしてもらいました(^-^;


いつもながら素晴らしき酒場。

そこが酒処いわもと。


いわもと

089-945-8438

愛媛県松山市三番町1-4-5 1F

三番町の外れに今日もひっそりと佇む「いわもと」。

今年も親父の誕生日を祝いに訪れました。


今回はおかみさんにお願いして雉鍋を用意していただきました❗

野菜もどーん❗️


刺身も用意してくれてます。

鍋に具材を入れ込んでいる間に親父と二人でつつきますww

新鮮でウマイ❗


どうです?

グツグツと煮えたぎる鍋がとてつもなくうまそう❗

まあ、見た目だけでなくホントにウマいんですけどね( ̄ー+ ̄)


健一さんが仕入れたての芋焼酎、太久保をオススメしてくれたのでいただくことにしました( ´∀`)

侍士の門と同じメーカーが作っていて、現在の黒麹でなく黄麹を使った伝統的製法によって作られたのだそうです。

水割りでいただきましたが、ほんのり甘みが感じられて良いですね(*^^*)


煮付け~\(^o^)/

半分は親父に消費されてしまいました(^-^;


ここまででも結構な料理ですが、いわもとのもてなしは止まらない❗

ラストの鯛釜飯の前にステーキ❗

何と言っても肉だけでなく野菜もたくさん提供してくれてるのが素晴らしい✨


締めの定番は健一さん特製の鯛釜飯

松山で鯛の釜飯を食べるなら、

北条の「磯の河」、

一番町の「みなづき」、

そしてここ「いわもと」が

間違いなく御三家でしょう


おかわりをしたラストは鯛茶漬け。

お茶でなく、鯛の出し汁なので魚の旨味も感じることが出来ます


いやはや、素晴らしいもてなしに親父も日本酒で進み、昨年同様年甲斐もなく酔っ払っていました(^-^;


いわもと

089-945-8438

愛媛県松山市三番町1-4-5 1F

松山が誇る酒処いわもと。

八坂通りの少し外れにひっそりと佇むこの店は、おかみさんのお任せ料理とプレミアム焼酎の数々で来る人を魅了して止みません。


今回は、私の友人U氏をおかみさんと引き合わせさせてもらうためにお連れしました。


最初は生ビール

カウンターの向こうには久米仙の龜が鎮座しています。


付けだしはもずく。


鱧の湯引きを出してくれました( ^ω^ )

酢味噌とポン酢それぞれでいただきましたよ♪


U氏にはセンマイ

私にはセンマイの代わりにハマチの刺身。

とっても脂が乗っていてまろやかな味わい。


途中、川越の水割りにしました。

すっきりした味わいで飲みやすいですね(*^^*)


おすすめ三部作「あれ」「それ」「これ」の「これ」。

お気に入りです。

外はサクッとしてますが、中身はふわっとしてます。

詳しく知りたければ是非食べに行ってみて下さいww(お店に買収などされてませんよww)。


ハマチの湯引き。

先程の刺身をブリしゃぶの要領でいただきました。


そのうち焼酎は萬繕に変更。

もう何度もメディアに登場しているおかみさんですが、今日は恥ずかしいと横向き(笑)


締めは当店の次期当主・健一さん特製の鯛めし❗

相も変わらずうまい。

ただただうまい( ^ω^ )

鯛の出汁で炊いてるんですよ❗️

もう一杯鯛茶漬け‼

これも鯛の出汁なんです。


今回はちょうどえひめ国体の開催時期でした。

別席で飲み会をされていたのは高名な方々(オリンピックメダリストのコーチ)だったそうで( ゚ロ゚)!!

帰ってから教えて貰ったのですが、そうとは気付かず残念~( ノД`)…

何年かに一度来られるのだそうです。

地元財界人だけでなく、スポーツ界の著名人も愛媛県外から訪れる。

意外に凄いところです、酒処いわもと


酒処いわもと

089-945-8438

愛媛県松山市三番町1-4-5 1F
私のお気に入り居酒屋、いわもと。
久しぶりの今宵は鯛しゃぶです

メニューの陶板は種類別に分けて分かりやすく息子さんが作り直しされていました。
おかみさんのご主人が厳選して仕入れている酒の面々。
奥の座敷には遂に椅子が整備されていました。

さて。
野菜のラインナップと
鯛しゃぶ。

最初はビールで。

鯛は軽く湯に潜らせるとおかみさん特製のポン酢に浸けます。
いつもながらこのポン酢が食材の旨さを更に引き立てます。

すぐに全員が焼酎「なかむら」に移行です。
とにかく癖がなく飲みやすいですね。

途中、カウンターで飲んでいらした方から黒麹原酒を少し分けていただきました
ロックで飲んでみました。
なかむらよりアルコールはキツいですが、濃厚な味わいで思いの外飲みやすかったですね

お待ちかね、息子さん特製の鯛めしヽ(*´∀`*)ノ
ほぐしているところを撮らせてもらいました。
動画にしてインスタにUPすれば良かったと後悔です

いつもながらご飯への味付けは薄味に留めていますが、鯛の旨味とのバランスが絶妙( ´∀` )b

なかむらを飲み干した我々(いつもながらすみません)、終盤は川越。
これまたプレミア焼酎の一種ですよね。

締めの時間帯におかみさんがお土産で頂戴したとのことで水ナスを出していただきましたよ❗
綺麗な色してますねぇ
とてもあっさりしていてシャキシャキした歯応えも良く、普段は漬物を食べない私ですが一瞬で食べきってしまいました(^-^;

今宵もまた美味い酒と飯を堪能しました。
プレミア焼酎を飲みたいあなた。
ここへ来れば必ず何れかを楽しめますよ(^-^)/


いわもと
089-945-8438
愛媛県松山市三番町1-4-5 1F
また来ました、いわもと。

昨年から、食べログやブログを見て訪れる方がちらほら増えてきたとのこと。

もともと食べログを始めたのも自分の好きな店の点数が低いことに違和感を覚えたのがきっかけでしたが、少しは愛媛の食べ歩きにも貢献しているのでしょうか(笑)

煮付け。
私が来るとなるとおかみさんが用意してくださります(*´ω`*)

今夜の主役はしし鍋。
脂身が脂でないようなうまさですね。

牡蠣が出てきました。
全員大喜び\(^-^)/

ステーキ(*´ω`*)
こちらも肉好きな私へのおかみさんの配慮(*´ω`*)

息子さん特製の鯛めし。
いや~、良い味付けです(^^)d
おかわりはだし茶漬けでいただきました。
これがまたウマ~イ\(^-^)/

後半、一時席を離れておかみさんと話をさせてもらっていましたが、自家製のポン酢を見せていただきました。
浸けられていた昆布を一部切ってもらい頂戴しましたが、めちゃウマ(°Д°)

最近、常連以外の宴会もぼちぼち入ってくるようになったとかで私的には嬉しいですね( ´∀`)

八坂通りの外れでひっそりと佇むいわもと。
世代交代が少しずつ進められていますが、引き続き繁盛してほしいものです。


いわもと
089-945-8438
愛媛県松山市三番町1-4-5 1F
ファビュラス


年明けからほぼワケありで飲みを控えていた私ですが、一段落したことを機会にボスからの誘いを受けて久し振りに街に出ました。

酒処いわもとです。
食べログのレビューにおいては2016マイベストレストランの一角にも挙げさせていただきました。
今年から東京は世田谷でお店をやられていた息子さんが、おかみさんの後を継ぐため戻ってこられました。

今回はしし鍋。

付け出し。

刺し身の盛り合わせ。
新鮮でウマイ‼

ぐつぐつとしし肉が。
うまそうであります( ̄¬ ̄)
脂身が全然重たく感じない(°Д°)
今まで何度も食べていますが、格別ウマイ。

焼酎はなかむら。
いつもレポしてますが、ここは高級でうまい焼酎を数多く揃えているのが素晴らしいところ(^^)d
ついつい飲み過ぎてしまいますね(^-^;

太刀魚の塩焼き。
これまた絶妙な焼き加減!

爆笑する取引先の社長さんとボス。
原因は先輩のミョジョバチョフさん。
抱えている侍士の門もこれまたうまい焼酎です。
酒はかなり強い御仁なのですが、不思議とこの店に来るとよく寝ますww

ご一緒した社長さんが持たれている川越も初めて飲みましたがうまい(*´∀`*)

途中、社長さんが秋田のご友人から頂戴したという秋田の日本酒「米代(よねしろ)」を出していただきました。
これがまたすっきりしていてとても飲みやすい(°Д°)
正直くせになりそうな美味しさでした。

締めに息子さん特製の鯛めし。
これは絶妙な炊き加減です。
あまりの美味さに悶絶してしまいましたww
いわもとの新しい看板メニューとなりそうですね!
鯛めしの残りはおみやでいただきました。

色々と予算に合わせて心尽くしの料理でもてなしてくれるいわもとですが、今年に入り更なる進化を遂げていました。
これからも楽しみなお店です(*´ω`*)


いわもと
089-945-8438
愛媛県松山市三番町1-4-5 1F
2016.11
先日いわもとに行ったら、電話で食べログを見たとの問い合わせがあったみたいで。
喜ばしいことですなぁ(*´ω`*)

最近おかみさんの料理と美味い酒に惚れ込んで入り浸りの私であります。
先日はきじ鍋を食しました。
ポン酢等でなく、ガラでコトコト煮込んだダシのスープと食べる雉はホンとに美味かったです!
で、日を置かずして今回は親父の誕生会をおかみさんにお願いして用意しました。

おかみさんの心遣いで鯛のつくりを出していただきました(*'∀`*)v
到着したときには親父に食い散らかされていましたが…(´д`|||)

クエの煮付け。
意外に見ることのない魚だけに有り難いです。
魚をあまり食べない娘が美味しいと喜んでいました(°Д°)

魚をあまり食べれない娘のために、ステーキも出してくれましたラブ
いつもながら絶妙な焼き加減。
野菜の彩りも鮮やかで、一緒に食べることでより美味しくいただけます。

今回もおかみさんのおもてなしで美味しく満腹!
やはり美味しいものを腹一杯食べるのは幸せですねぇ(*'∀`*)v

珍しく親父と外で飲みましたが、とても喜んでくれました。
しかし、日本酒を飲み過ぎてかなり酔っ払っていました(^-^;
とりま、たまには親孝行も良いもんですね(*´ω`*)

_____
2016.10
あるお取引先からお誘いを戴きました。
社長さんが贔屓にされているのは酒処いわもと。
おかみさんの気持ちのこもったもてなしと料理、そして酒の美味いお店です。

私もおかみさんの顔馴染みにならせて貰ってから1年程度のまだまだ新参者ですが、私が来ると知って今回はなんとしゃぶしゃぶでした(°Д°;)
決して私を贔屓いただいている訳ではなく、あくまで客の構成と嗜好を考えてのおかみさんの配慮です。
こうしたところがいつもながら敬服すべきところですね。

ポン酢だれとゴマだれが用意されていましたが、肉に関しては私は専らポン酢派です。

最初はお決まりの生ビール。

季節もので芋たきが出てきました。
愛媛県の郷土料理ですね。
これがまた絶品でした!\(^o^)/

途中、ボスと懇意にされていて昔私と同じ職責でおられ社長と旧知の仲でおられる支店長さんが同席され、大いに盛り上がりました。

腹八分の辺りでイサキの煮付けが来ました(*^^*)
ボスはかなり気に入ったようで、二人でつついていましたが、7割方食べていました。

途中からはいつものとおり焼酎を楽しみました。
ここは美味い焼酎ばかり置いているので、
控えようと思いつつも
ついつい杯を重ねてしまいます(^-^;

ここはおかみさんのもてなしと料理、酒、三拍子揃った店。

今回も心行くまで楽しませて戴きました。
また来ます(*´ω`*)

_____
2016.9
今宵もある取引先の社長さんからお声をいただき、久々にご一緒させていただくことになりました。
ここは八坂公民館の前にある酒処いわもと。
社長さんの行き付けのお店。
おかみさんの心のこもった料理と酒の美味い店です(*^^*)

まずは乾杯もそこそこに定番の海月のざく。
こりこりしてて美味しい♪
いつもリクエストする納豆。
海苔、ネギ、卵の配分が絶妙なんです。
2杯目からはハイボール。

先客の御二人。
愛媛の有名企業に勤められていました。
男前な二人でしたが、肖像権を護るため修正を入れております(笑)
彼らの鯛の酒蒸しを撮らせてもらいました。

はもの天ぷら。
はもって湯引きして刻んで小間切れにしてあるのに梅肉を添えているのが定番のように思っていましたが、天ぷらもとても美味しかったです。
おかみさんにかかると色んな形で食べさせてくれるので、こうした発見もここでの楽しみの1つですね。

ここからはおかみさんの客に対するもてなしのオンパレード!!
社長さんが私と飲むことを伝えられていたようで、肉好きな私のためにステーキを焼いてくれていました\(^o^)/
野菜もしっかり付けてくれてるのでバランスもよく考えて下さっています。
肉の旨味がしっかり感じられる焼き加減も絶妙でとても美味しかったです。

そして、ラストにホウボウの煮付け。
私が煮付けが好きなのも覚えていただいていたのがまた嬉しい。
薄口の味付けは添えられた豆腐やいんげん豆と食べればまた絶品(*^^*)

社長さんがお酒ばかりで殆ど料理に手を付けない方なので、料理は私の好みが主体となってしまったのが申し訳無かったです(´д`|||)
ただ、私も途中から焼酎を結構飲んでいましたのでいくら美味しくとも一人では無理(^-^;
中盤で会議を終えて来た部下のジャミラI口が来なければ残してしまうところでした(^-^;

一通り料理を出し終えたおかみさんが我々のところに来られたので撮らせていただきました(*^^*)
ブログ初登場ですクラッカー
隣はジャミラI口。

物腰が柔らかくいつも素敵なおかみさん。
不定期ながらも周期的に足を運びたくなるお店です。

_____
2016.7
急遽その日の午後に取引先の社長さんが、良いものが手に入ったからとボスに御誘いの声があり、仕事帰りに『酒処いわもと』にてご一緒させていただきました。

お招きいただいた社長さんです。
柔道高段者で数々の名選手を育てて来られた凄い方です。

なんと、
今回は猪の肉!
私に限っては相方の祖父母の家で何度か食べたり、狩猟家の取引先の社長が会社で振る舞っておられたのにご相伴させてもらったりと経験はありますが、通常お店でなかなか食べる機会は無いものです。

持ち込みで特別におかみさんが調理されていました。

まずは焼肉。
狩猟された方の血抜きも上手でいらしたのでしょう、臭みがあまりありませんでした。
おかみさんの焼き加減も絶妙で、非常に美味しかったです(*^^*)

そして、出ました‼
ぼたん鍋。

最初にコンニャク等を入れて行きます。
だしから生姜の匂いがして香ばしく食欲を膨らませます(*´ω`*)

社長さんは鍋奉行で、野菜はどかどか入れずに一定量入れて少ししんなりしたら各自が器に取り食するという哲学をお持ちで、都度火を点けては消すを繰り返しておられました。

なかなかこういう経験も無いので、若い衆の男前I口も連れて来ていました。
猪肉は初めてとあって嬉しそうでした。

終盤にあっさりしたものをと、そばが出てきました。

野菜も出てきました。
トマトなんかは特にみずみずしくて美味しかったです。

ちりめんじゃこ。
ご飯があると別腹で食べてしまいそうでした(^-^;

と、ボスが日本酒を所望してしまい出てきました(´д`|||)
料理を出しきって他のお客さんもいない時間帯なので、おかみさんも一緒にお付き合いされることになりました。

格闘技が好きなので、酔いが一定量を超えるとよく誰かが間接技、締め技、パンチ等の餌食になります(´д`|||)
日本酒で酔いが加速したのでしょう。
社長さんが柔道家であり何度か柔道の話題も上がっていたのも引き金になったようです(笑)

いつもながら美味しい料理でした。
お陰で酒も飲み過ぎました(^-^;

おかみさんと話していると、先日は北海道から旅行で松山に来られた初老の方が、ネットでこちらを捜してわざわざ食事に来られたそうです(°Д°)
結構旅行や出張のお客さんが来られるのは珍しくないそうです。
落ち着いて一人で飲めるのが好まれる理由のようです。

また今回深くおかみさんとお店のファンになった私なのでした。

_____
2016.6

気まぐれでまた来ました。
酒処いわもとです。
こちらではお任せでおかみさんがその日仕入れた食材で色々出してくれます。

あまり知られたくないけど、またアップしてしまいました。
落ち着いて楽しく飲める、そんな人には知っていて欲しいお店です。

とりあえず最初はくらげ、納豆、枝豆。
生ビールで乾杯(*^^*)
(2杯目からは焼酎です)
当初はいかやタコ等を続々と出して下さる予定でしたが、私が甲殻類の生は苦手(たこ焼きやえび天、エビフライは好きですww)と聞いて急遽路線変更をして下さりました。
じゃがバターです。
ホクホクで半端なく美味しかったです(*´ω`*)
そして、ついにお目見えしました。
メニューの札に「あれ」「それ」「これ」とあるうちの「これ」が出てきました。
ピザを和風にしたような感じで、山芋を使ってるのか中身はふわふわ(*^^*)
ピンぼけしてるのがまことに残念( ノД`)…
しかし、間違いなく食べるべき一品であります。
手羽先の野菜添え。
これが、また絶妙な焼き加減。
牛や豚と違ってヘルシーです。
ラストにあっさりしたものをと冷奴にオクラとチェリーを添えたものが出てきました。

今日の焼酎はなかむらでした。
酒がどんどん進みましたが、おかみさんの配慮で料理も最後までたくさん食べれました。
飲み屋街から若干離れてひっそりと隠れ家のようなお店。
落ち着いて飲みながら語り合うにはほんとに良い店です。

_____
2015.10
飲み屋街から若干離れて公民館前にあるいわもと。
最初は取引先から呼んでいただき日本酒を浴びるほど飲んだ(笑)
以後催事で使わせてもらっている。
宴会は鍋料理を中心に毎回値段に応じた材料を仕入れて下さり、相応の料理でもてなしてくれる。

この日は職場の半期慰労会で利用した。
メインは鴨鍋。
最初は雉鍋を提案してくれていたのだが、何となくで一部の女性からノーが出たため変更となった。同じ鳥なんだけどね(笑)
今回もその日取れた魚の刺身をはじめとして美味しくいただいた。

取引先の摂待や職場の催事にはお勧めして恥ずかしくないお店である。
今度はプライベートでも使ってみたい。
現在の職場のボスは旧知の仲であり兄貴分で、奇遇にも同じ部署となっています。
無能な私を信頼して右腕のような扱いをしてくれており、こちらとしてもそれに応えるべく期待以上のパフォーマンスを発揮できるよう日々励んでいます。
若い時分よく飲んでいたので一緒の部署になってからは機会も増えるかと思いきや、多忙なため二人だけでは思いの外行けてないものです。

この日は色々とあってどちらから言うでもなく数週間ぶりに飲みに行くことにしました。

選んだのはいわもと酒処さんです。
ここは飲み屋街からは少し離れた場所でひっそりと隠れ家的な居酒屋です。
取引先にお連れ戴いて以降、職場の飲み会で時々利用させてもらっています。

おかみさんのお任せで出てくる料理と厳選して仕入れた酒を飲めるのが楽しみなお店です。

先客でおかみさんの旦那さんも飲みに来られていました。

つけだし。ピンぼけです(T-T)

芋の水割りをお願いいすると、いつものようにおかみさんがお奨めの焼酎をお出ししてくれました。
ボスが手元において離しません(笑)
一生一升という名前で口当たりが良く結構飲みやすかったので帰る頃には空けてしまいました(^-^;

納豆はイカさしがサービスで入っていましたが、私がイカがダメなので付いてきていた若い衆にあげました(笑)
卵とネギの和えが絶妙。些細なものですがおふくろの味ですね(*^^*)

くらげ。コリコリして美味い。
適量のポン酢も良いです。
居酒屋でたまにドボドボな店があったりしますよね。

他にも焼き魚や鶏のから揚げなんかもありましたが、どれも美味しかったです。
カレイかカワハギの煮付けがあったら最高だったんだけどなぁ(*´ω`*)

酒としゃべりに興じていつものごとく写真撮り忘れたけどそれも善し。(完全に言い訳です。)
単なる楽しいだけの酒でなく、仕事から何から色々と本音を語り合いお互いの気持ちを解り合う、そんな酒はホンとに良いですよね(*^^*)

他のお客さんも落ち着いた方が多く変な人を見掛けないので、安心して利用出来る店です(*´ω`*)

プライベートはもとより、取引先とのちょっとした接待や大勢の飲み会等にはふぐちりや鴨鍋等々その時々でおかみさんが旬なものを趣向を凝らしてくれるのでお奨めです。


いわもと酒処
089-945-8438
愛媛県松山市三番町1-4-5

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9位

ごちそうさま (衣山、本町6丁目 / ハンバーグ、洋食)

7回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.7

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2024/08訪問 2024/11/17

ハンバーグで世界旅行

お盆の帰省で松山に到着すると即自宅ではなく立ち寄るのが洋食のごちそうさまである。
土曜日かつお盆の時期ということもあってか、13時過ぎて駐車場はほぼ満車である。
しかしながら、自分に呆れたが投稿するときいつもハンバーグはアメリカンなのね、、、。
お題のとおり、こちらのハンバーグはソースによってアメリカン、イタリアン、インド、ロシアと色んなバリエーションがあって、もちろん私は全制覇しており、そういう意味では世界一周を何度も果たしているのだww
やはり美味しさとボリュームを兼ね備えたところは天下一品である。
松山へと年末帰省した。
海を渡るのは本当に長旅で疲れた。
大阪辺りなら伊丹から飛行機でビュンと短時間ひとっ飛びなのにね。
というわけで若干ランチタイムもピークを過ぎた頃合いながら家内と娘を伴い向かったのはやはり洋食レストランのごちそうさまです。
年末ということもあろうが、13時も大幅に過ぎたというのに大混雑で更に後続も詰め掛けている。
相変わらずの大盛況だ。
3組目だったが運良くターンオーバーの時間帯にはまったらしくすぐに案内された。
個人的イチオシは何といってもベーコン+チーズ+トマトのコンボ、ハンバーグアメリカンなのであるが、今回は趣向を変えて煮込みハンバーグにした。
別途チーズサラミをオーダーして摘まみながら軽く胃を馴らしておく作戦だ。
長らく接していなかった煮込みハンバーグ、このシチュースタイルがまた変わらぬ美味しさ。
軟らかさっくりとナイフの入るハンバーグにシチューを絡めて食べれば堪らず頬が緩む。
幸せの極致。
ここに来ることが暫くは我が家の年末恒例行事となることはもう確定である。
年末帰省しました。
久し振りの単身赴任でなかなか愛媛に帰れないので、やはり洋食の美味しい店、ごちそうさまに行きたい!
2022年の食べ納め(笑)
もたもたしてたら12時近くに到着。
駐車場は奇跡的に店の前に入れ替わりで1台空きが出て停めれました。
ちょうど入れ替わりの波に乗れたようで待機が先客で2組あるも10分掛からず順番に着席出来ました。
何て運が良いんだろう。
今回もハンバーグはアメリカンかつジャンボにして、ポテトグラタンをみんなでシェアすることにしました。
家内はロシアン、娘は煮込みをチョイスしていました。
相変わらずライスは何も言わずとも男性大盛りでの提供が嬉しい( ´∀`)
ベーコンにトマト、チーズが乗ったアメリカンはやはり一番コスパが良いように思えて注文してしまうんですよね。
ジャンボサイズ、とっても食べ応えありました。
ポテトグラタンはホワイトソースで薄味の作りですが、ハンバーグとの相性が良いと思います。
結局、家内も娘も自分のオーダーに満足してあまり食べなかったので殆ど自分が消費することになり、終盤は苦しかったです(^-^;
しかしまあ、ここはコロナ禍関係無く種々雑多たくさんの客が埋め尽くして賑やかですね。
応援するお店がこうして変わらず人気のあるお店であることを嬉しく思います。
美味しいものをお腹いっぱいは庶民の夢。
老若男女が笑顔になるのはやはり街の洋食屋さんだろう。
今宵も駐車場はいっぱいで敷地外駐車場に辛うじて停めることが出来た。
入れ替わりのタイミングだったのかあまり待たずに席に着くことは出来たが満席はなおも続く。
相方は相変わらず煮込みハンバーグが好きで、娘も今回はそれに倣う。
私はといえば、ジャンボの◯◯ハンバーグが常。
今回の気分はアメリカン。
更には男性へのサービスよろしくご飯大盛り(*^ω^)
美味しくて飽きが来ない範囲で腹一杯になる。
何て素敵なジャパネスク。
娘ももう20歳。
隣の席の若いカップルの楽しそうな姿を見ていると、あと数年したら結婚相手を連れて食事したいなどと一瞬妄想に耽ってしまった。
そうなれば孫も。
ああ、ここも百年レストランであって欲しいものだ。
ハンバーグ師範代を名乗る私ですが、残念なことに愛媛県はハンバーグ後進県( ノД`)…


ハンバーグ師匠が一度愛媛を訪れましたがそれでもまだまだです。


そんな愛媛が誇る洋食店ごちそうさま。

日曜日の晩に訪れると大にぎわい。


当たり前のように満席


お昼はビジネスマンや労働者の方々も見掛けますがやはり夜は家族連れが殆どです。


みんな笑顔が満ち溢れています。

これこそが街の洋食屋さんの模範的な光景ですよね(*´∀`*)

こういう幸せな光景を見ていると世知辛いこのご時世の中にも癒されます。


メニュー❗

やはりこちらに来たらハンバーグを食べないわけにはいけません❗


ミニサラダ。

フレンチドレッシングにほんのりスパイシー。


今回はジャンボハンバーグアメリカンにしました。


娘の煮込みハンバーグ。


相方はビーフシチュー。


煮込みハンバーグを一口。

柔らかくてとても美味しいです(≧▽≦)


さて、私のハンバーグ。

大きなハンバーグをまたぐ太く長いベーコン❗

ダイナミックですな


ソースを掛けると鉄板がジュワー❗

(写真はそんな雰囲気は微塵も感じられませんがww)


ボリュームはありますが柔らかく食べやすくて満腹一歩手前で収まってくれるのも良いです。

やはりどんなに美味しくても苦しくなると残念なものですからね。


みんなを幸せにする洋食屋さん。

心を込めてごちそうさまでした(*´∀`*)


ごちそうさま

089-927-1991

愛媛県松山市久万ノ台3-9 

H28.2再訪問です。
近隣のレンガ館を開拓しようとしたら木曜日定休となっていました(´д`|||)
食べログレビュアーにあるまじき失態( ノД`)…
なので、お気に入りのこの店へ。
11時半過ぎでしたが運良く先客は2組の家族のみ。その後続々と入り10分足らずで満席(°Д°)
自分は久方ぶりにジャンボハンバーグアメリカン、子供は煮込みハンバーグを注文。追加でポタージュを頼みましたが、安いカップの方を提案してくれました。
小振りのサラダに掛かっているドレッシングにはほんのりカレー風味があるのも昔から。
ポタージュを飲み終えた頃ハンバーグが到着\(^-^)/
料理は子供に撮影してもらいました(^-^;
たっぷりのトマトソースをかけると鉄板は肉汁とソースでしばらくジュワーっとしてました。ナイフがさっくり入るハンバーグは柔らかく食べやすい。

途中、先客の2テーブルが開きましたが、幼児を連れた家族のために壁側の長椅子席を優先して用意するよう奥さんがウェイトレスの女の子に指示していました。
さりげない心遣い当たり前かも知れませんが、当たり前を見逃さないあたりも良いですね(*´ω`*)

自分が受けたわけでもないサービスですが、こうしたシーンを見るとまた来たくなります。

------------------------------------------------------------
初回投稿
その昔、千舟町で母と訪れたこの店も大人になって探した結果こちらに移ってきたようで、たまに通うのです。
店の前にサンプルを出してる洋食屋さんも減りましてこういうビジュアルもワクワクさせてくれるのですよね。
頼むのはいつもジャンボハンバーグ。
この日はイタリアンを選択。
好きなものでそれが美味しく、かつたくさん食べれる。これぞ人生における幸せのひとつでしょう(笑)
家族は煮込みハンバーグやロシアハンバーグなんかを頼んでましたが私はこの日も王道でした。
ほんとにごちそうさま(*´ω`*)

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10位

ネジマキカフェ (愛大医学部南口 / カフェ、創作料理、バー)

2回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/01訪問 2017/03/22

再びのネジマキカフェ

ファビュラス


娘が学校の土曜。
相方とランチに出掛けました音譜
久し振りにネジマキカフェです。

いつもゴロゴログズグズしている相方を引っ張り出すのに予定より一時間は遅れて外出!
到着は12時も半分回ったところ。
駐車場はギリギリ満車(´д`|||)

相変わらず周辺と一線を画す、荒涼とした無機質な風景が何とも言えません。

看板の錆びた鉄板が未来にタイムトリップしてきたような感覚にもなりますね。

私達で5組目(´д`|||)
ということで、本棚から本を物色。

奥の待合室へ…。
ガランとした感じでこれまたさびしい~(^-^;

1時間程してようやく席へ案内されました。
腹へった~!(´д`|||)

メインはハンバーグ、
シーザーサラダに
茄子の挟み揚げ
いんげんと豚挽き肉の辛味噌炒め
をセレクトしました。
食後にはブラッドオレンジジュースです。

厨房のお兄さん達も必死です。

待っている間、新たに本を探して来ました。

「てんまんアラカルト」を見付けました。
現在、サッカー漫画「アオアシ」で大ブレイクしている小林有吾先生の初期作品です。

先生のイラスト&サイン入りでした(°Д°)

先生からお聞きしていた通り、ネジマキカフェがモデルに使われていました。
話の中ではカフェでなくレストランでしたが(^-^;
高校生ながら独創的発想で周囲を魅了して止まない天才料理人である主人公を描いた物語でした。

以前から画力のレベルも高いですね。
美味しそうに描いてるし分かりやすいので、余計にお腹が空きました(笑)
途中の2巻までしか置いてなくて一気に読んだところでちょうどランチが到着\(^o^)/


めちゃ②うまそう~( ̄¬ ̄)
これだけのバランスとボリュームで900円は安いです。

いんげんと豚挽き肉の辛味噌炒め。

茄子の挟み揚げ

シーザーサラダ

味噌汁

蓮根のハンバーグおろしポン酢

食後のブラッドオレンジジュース(*^^*)

どれも一手間かかっていながら家庭的な感じです。
特別感があるわけではないけれど、これだけの品数を少しずつ楽しめるのがポイントでしょうか。
美味しくてもうちょっと食べたいと思えるんですよね!

非日常な空間で日常で出会える食事を楽しむ。
思い返せばまた行きたくなる、そんなカフェです。


Thank You


ネジマキカフェ
089-993-7626
愛媛県東温市志津川1557-1
3月途中から始めたこのブログもなかなか続いております。
基本的に1日1投稿を方針にしていますので、この時点でまだ11月…
そんなわけで、ブログ内では当面2016年の時間が流れていますが御容赦を(^-^;

とりあえず、2016年ラストの投稿はこちらネジマキカフェ。

どんなものでもそうですが、人を惹き付ける個性を持たなければ目立つことは出来ません。
何らかの尖った所、突出したものが必要ですよね。
飲食店の場合、ただ美味しいというだけでなく、他のファクターが必要になってきます。

こちらのネジマキカフェ、
色んな面で尖ったというか、
そういう意味では「レベルの高いカフェ」
ではないでしょうか。

これほどまでに強い印象を受けた経験はそう多くありません。
訪れる人にこの店を単なるオサレカフェで片付けて欲しく無いので、珍しくしっかりレポートしましょう(^-^;

まず、店舗の外観。
松山市の隣の東温市で、周囲は少し住宅街になりつつあるとはいえ、一面を見渡せる田舎。
そんな中にポツンと一ヶ所だけ無機質な空間があります。

駐車場にある樹木もポツンとあるだけ。
コンクリート剥き出しの外壁。
簡素な屋根。
寒空と相俟って無機質な外観は非常に寂寥感を漂わせます。

入り口の門も古びていて、違う世界へと誘われているようです。

門を潜り、左へ行くと店内なのですが、右側にはこんなものが。
昔の私書箱みたいな感じがしますね。
複数の鍵穴が人それぞれの世界観を現しているようです。

通路を抜けた中庭もまた乱雑な配置のベンチやテーブル、壊れた洗い場。
ここだけ置き去りにされたような空間がそこにはあります。
そこへ来て店内への扉は暖色。
展開するのはどんな世界なのか?

店内に入るとアンティークな雰囲気がそこかしこにありました(*^^*)
もっと色々眺めようとしていると、娘がさっさと空いている奥の席に収まってしまいました・・・(^-^;

奥の席の壁がこれまた、ピカソの青の時代を彷彿とさせる雰囲気を漂わせます。
棚にあるのはスタイリッシュなカフェにありがちな書籍。

14時を過ぎたところですが、それでもランチを注文している背中合わせのテーブルのマダム達。

インテリアやオブジェの数々は、アンティークの中でもジャンク的な部類の物が多用されていますね。

お冷やには烏龍茶が提供されていました。
これはポイント高い!

とても良い匂いが厨房からしてくるのですが、残念ながら昼食は済ませてきたところなので、自動的にスイーツに流れます(^-^;

私はカタラーナにしたかったのですが、娘が選択したので、夫婦共々シフォンケーキにしました( ノД`)…

ランチメニューは和食中心といったところでしょうか。
どれも美味そう…
正直、ここで昼食を取らなかったことを心から後悔しました(´д`|||)

商売をする上で重要なキーワードの一つには「地元」があると思います。
グローバルな経営を展開するのでなければ、地域に密着し近隣周辺の支持を得ることが重要であります。

しかし、郊外に場所を構えてやる以上、それが市街地から離れていればそれだけビジネスチャンスは減ります。
そうなれば、遠くから足を運ぶだけの魅力が必要です。

そういう観点からすると、
非日常的な空間と店内というハード面、
家庭的な料理を少しアレンジしたような特別感のある食事をソフト面、
両方をしっかり併せ持っており非常にバランスが取れていると感じました!!

注文してからトイレに行くと、また度肝を抜かれました!
部屋は広いし、ミシンはあるし(°Д°;)

再び店内に戻り、左側のホールも見させて貰いました。
こちらは中庭が見える場所で、光も入りまた違った雰囲気ですね(*'∀`*)v

書籍も様々なジャンルが。
相方はスマホを相変わらずいじっていましたが、私はどろろ、娘は風の谷のナウシカを取ってきました。
スタイリッシュなものだけでなく、こうしたところにも幅広い層に対応しようとする姿勢を感じますね(*´ω`*)

そうこうしているとようやく注文したものが到着。

娘のカタラーナです。
カラメルの下層部の硬さに娘がビビっていましたww

娘の抹茶オレ。
アートな模様はしっかり押さえています。
一口貰いましたが、甘さと抹茶のほろ苦さが絶妙に混在しており娘も気に入っていました。

相方のカフェオレ。
こんなとこにもネジマキが!
遊び心というかオサレ感というか、ここでもしっかり押さえてますね(*'∀`*)v

後で余所見をしている隙に三温糖を入れておいたら、最後の方はスイーツを食べているのに余計甘さが助長されて辛かったと怒られましたww

私はスイーツとのバランスを取るべくブラッドオレンジにしました。

私と相方はカフェモカのシフォンケーキ。
甘さ控え目なシフォンケーキにバランスを自由に取れるよう生クリームが添えられているのはgood(^-^)d
ここでもケーキにねじを巻くようにネジマキを挿しているような構図が良いですね。

都会では成し得ない地方にしか出来ない独特の世界観を見事に表現したネジマキカフェ。
次こそはランチを体験しに訪れたいと思います。


ネジマキカフェ
089-993-7626
愛媛県東温市志津川1557-1

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