レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
6回
2024/09訪問 2025/05/19
臨時の帰省が出来たので、今年も結婚記念日はだいぶ過ぎたがアマーレアマーレで祝うことにした。
ビルに変わり結婚当時の収容力が無くなったぶん、最初の大きさに近くなり再び席を取りづらい店に戻ってしまった。この日も前日に予約すると土曜とはいえ20時からでないと席が空かない盛況ぶり。
いつも通りお通しのタルタル系サラダ載せのバケットが食欲を増幅させる。
娘も下戸ながら少しは飲めるようになったのでスパークリングで乾杯をキメる。
トマトの冷たいサラダを皮切りにアマトリチャーナ、アンチョビピザとプリモを2皿、真鯛のソテー、仔牛のカツレツとセコンドを2皿。
5年以上前ならグラタン辺りが追加されてたのですが、やはり胃袋が小さくなって残念、、、。
あと一人子供がいたらこの美味しい料理達を少しずつもう少し多く品を楽しめるのに、なんてのは無い物ねだり。
こうして無事娘が社会人になってくれただけでも有り難い。
あー、いつ娘の伴侶を交えてここで食卓を囲めるのだろう。
ワイングラスを片手に早くも勝手にそんな妄想を抱くのであった。
記事が古くなってしまいました。
写真を整理していたら訪問したのにアップを忘れていました。
最愛のレストラン、アマーレアマーレ。
もったいぶって年に1,2回としてます。
今回はハロウィンのタイミング。
前日に予約を試みたら20時でないと入れないとか…。
かれこれ20年以上通ってますが、浮沈激しい飲食業界がにあって変わらない人気を誇りますね。
定番の付けだしとは別にハロウィンということで奥さんから小さなお菓子のプレゼント。
こういうサービスも嬉しいですね。
たくさんメニューを注文したいところですが、40代後半となり胃袋が小さくなって来たので家内と二人では厳選せざるを得ません。
今回は、生ハムサラダ、鯛のカルパッチョ、アマトリチャーナ、魚介シチューのパイ包み、なすとミートグラタンにしました。
家内のマストは魚介シチューのパイ包みです。
私は肉料理やピザも頼みたかったのですが、酒も飲んでいれば腹が膨れるためラインナップ上やむを得ず断念しました。
次回はカルパッチョやグラタンからの入れ替えを試みようと思います。
やはりイタリアンはこういう気取らず気軽に楽しめるクッチーナが良いですね。
我々のような年齢層だけでなく相変わらず若者の比率が多いのも嬉しく思います。
久し振りに行きました、アマーレアマーレ。
今宵の肉料理はシチュー。
ここに来るとあれもこれも食べたくなるのですが、歳と共に食い力も衰え品数が抑えざるを得ないのが残念です。
パスタに関してはボロネーゼ一辺倒だった娘にも近年の教育でアマトリチャーナの美味さを認識させたのが成果でしょうかww
長い間雌伏の時を経て、愛すべきイタリアンレストランのアマーレアマーレが2回目のリニューアル。
スタートは現在、お好み焼きの暁がやってるとこで狭い二階のお店は階段を出て更に行列が続くようなお店でした。
最初のリニューアルは現在地で平屋建てのお店。
そこで結婚式の二次会をしてたくさんの友達に祝って貰いました。
そして今回のリニューアルは、ビルの4階での営業。
店内の広さに関しては最初と同じくらいの感じですね。
違いは昔は薄暗い照明だったのが明るいこと。
忘年会シーズンなので予約出来たのは21時(´д`|||)
狭さも手伝って満員感が半端無い(^-^;
久々の訪問は娘の大学合格祝い。
とりあえずは自分で主体性をもって進路を決めて合格を勝ち取って来たことは、どんな偏差値であろうが本人の金メダルだと思う。
アマーレアマーレはいつも安くて美味しいワインを仕入れて提供してくれるのも好きなところ。
夫婦はスパークリング、娘は未成年なのでジンジャーエールで乾杯。
胃袋は小さくなってるのでオーダーはほどほど(笑)
娘の好きな半熟玉子のボロネーゼはマスト。
もう1つのぱすたはアマトリチャーナ。
ピザはアンチョビガーリック。
カリカリでクリスピーなピザが堪らなく美味い。
ふわふわパイの魚介包みは相方の定番メニュー。
相変わらず私は具は食べないけどシチューと崩したパイが堪らなく好き(笑)
ラストはなすとたっぷりチーズのグラタン。
やはりウマイ( ノД`)…
スパークリングをボトルで注文してたぶん腹一杯になって肉料理が食べれなくて残念(*T^T)
オーナーの腕は味もスピードも健在でした。
ご夫婦ともにお元気そうで喜ばしい。
早く弟子を育てて伝説の店にして下さいね(*^^*)
9月1日。
16回目の結婚式の記念日を迎えました✨
今年も結婚式の二次会を開いたイタリアンのアマーレ・アマーレへ家族で訪れました
この店の前に立つと、何度来てもワクワクするのですo(^o^)o
今年は金曜日。
大混雑ですね。
前日に予約しておいて良かった
着席すると通路側にはレースのカーテンを降ろしてくれます。
隙間からキッチンを撮影
今日もオーナーが目まぐるしく動いています
奥さんもヘルプされてますが、相変わらずほぼほぼ一人でこれだけ殺到する注文に素晴らしいスピードで、しかも妥協無く料理を提供されるのには感心させられます。
さて、娘は高校生にも関わらずパインジュースなぞお子ちゃま的な飲み物ですが、
夫婦はスパークリングワインのボトルを注文し乾杯✨
お通しは定番のトーストのエビタルタル載せ。
壁の写真はよく見ると若い男女の一つのストーリーになっていました。
左からアプローチを掛ける男性に対し女性が拒否ww。
終いには男性がバケツの水を掛けられとっちめられていました(^-^;
待っている間にこういうものを見てどんなセリフなんだろうなんて三人で話していました
最初に出て来たのはアンチョビピザガーリックソース掛け。
縁の生地は分厚くそれでいてカリカリ。
チーズたっぷりアツアツで最高に美味しいです✨
なすとたっぷりチーズのグラタン。
どうすればこんなに美味しいグラタンが作れるんだろう?
半熟玉子のボロネーゼソース。
ここに来ると娘が必ず注文します
王道かつ期待を裏切ることなき一品です
途中で娘にワインを注いで貰います
というかお酌を強要ww
トマトの冷たいサラダ
これも昔から注文し続ける一品。
シンプルイズベスト。
その一言に尽きます。
ふわふわパイの魚介包み。
こちらも相方が必ず指定する一品
タコやイカを好まない私や娘ではありますが、パイと中のスープがとても美味しくて分けて貰います
因みにホタテ貝柱は常に私がゲットww
ラストには宇和島産真鯛のムニエル ウニのクリームソース。
いつもは肉料理にするのですが、今回は魚料理にしました。
大皿の上に貝の皿に乗って出てくるのがオサレ
真鯛もさながらウニのクリームソースがまたウマ~い\(^o^)/
思わず頬が緩みます。
お会計を済ませに行くと、奥の部屋も賑わっていました。
嬉しかったのは、
明らかに20代の女子会や男女のグループ、カップルで埋まっていたこと。
時を越えて、なおかつ若者にも愛される。
何て素晴らしいことでしょう✨
改めて自分たちの結婚式当日や結婚する前のことを思い出しました(*´∀`*)
帰り際、奥さんに今年もここで記念日を過ごせたことをお話しして、お礼を伝えて帰りました
人生の時計の一つ。
人にはそれぞれそんな店があると思います。
アマーレ・アマーレ。
それが私の唯一無二のお店です✨
アマーレ・アマーレ
089-935-4330
愛媛県松山市二番町3-5-11
2016.9
9月に入り我が家の結婚記念日も15回目の節目を迎えました\(^o^)/
飲んだくれで好きなことばかりして
浮浪雲
遊び外道
等々相方から色々な名前を付けて来られながらも辛うじて過ごしてきました(^-^;
こうした特別な日とあって、結婚式の二次会を開いたアマーレアマーレで食事をすることにしました。
予約の電話にオーナーが出られたので、ちょうど15年前のこの日に結婚式の二次会で使わせて貰ったことを伝えると喜んで下さいました(*´ω`*)
本音を言えばもうバカみたいにヘビーローテで使いたいレストランなんです。
このアマーレアマーレ、
何が良いのかと言うと、
まあモチロン料理がめちゃ②美味しいのは言うまでも無いんですが…
とにかく料理が出てくるタイミングが良く
かつ速い‼
複数料理を頼んでもあっという間に次から次へと出てきます。
喋りに興じて箸を休めてちょっと気を許してたら一気に料理がテーブルいっぱいになるなんてことは当たり前(°Д°;)
今のお店はちょっとオサレな外観。
ここに移る前にビルの2階でやってた時は階段はもとより外の道路にも行列が出来る超人気店だったんです。
小さなお店から今は収容力のあるお店へと移ったお陰で、オーナーの卓越した技術とスピードが如何なく発揮され、行列を作ることなく我々お客は美味しい料理を楽しめるようになりました。
とりあえず仕事が早く終わり先に到着。
外でメニューを物色。
15年前結婚式の二次会のお開きをしても40人ほどが店の前にたむろして大騒ぎしたのも今は昔。
程無くして相方と娘が到着したので店内へ。
奥のホールへと進みます。
普通に食べに来るとホールもゆったりしてるんですが、15年前は40人以上が入っていたのでキュウキュウでした(^-^;
付けだしはじゃがいものヴィシソワーズ。
ミニバケットに何かを軽く載せたものをよく見掛けていて好きだったのですが、こういうのも新鮮ですね。
モチロン美味しかったです(*^^*)
お祝いなのでスパークリングワインをボトルで卸すことにしました。
ちょうどフェアをやっていたので、夫婦で飲むことを考えると一杯ずつ単品頼んでいくより安い値段でした。
こういうのも庶民の味方なのであります(*´ω`*)
娘はブラッドオレンジジュースにして乾杯しました。
スパークリングワインは甘口ですが、程よく酸味も効いていてバランスが取れていました。
非常に飲み口が爽やかで相方は帰る頃にはかなり酔っていました(´д`|||)
グリーンサラダ。
小さく見えますが、結構なボリュームです。
娘の希望でガーリックトースト。
この辺りからオーナーの超絶な速業が発揮されて来ます(°Д°)
矢継ぎ早に料理が到着するのです‼
アンチョビピザハーフサイズ。
食べやすい大きさで二口三口程度で食べれてボリューム的にもダメージが少ない。
ピザは押さえておきたいがたくさん種類を頼みたい場合にオススメです(*^^*)
縁がこんがり軽く焦げがあってカリッとしておりアツアツ。
アンチョビは初訪問前に先輩から薦められた昔からのマストな一品です(*^^*)
なすとたっぷりチーズのグラタン。
グツグツです。
表面が軽くこんがり。
半端ない美味さ!
そして、ライスコロッケ\(^o^)/
これも初訪問以来定番の逸品。
一時期お休みとなっていましたが、多くのファンの強い要望から復活してくれました(*^^*)
上手く取れていませんが、中でチーズがトロリと溶けてライス一粒一粒の隙間に染み渡っています。
以降は家族各人のメイン。
メインを選択した者が大半を取り、残り二人は少しずつ取り分けて食べるのが我が家の流儀(笑)
パスタは娘のマストである半熟卵のボロネーゼパスタ。
やはり、ミートソースでなくボロネーゼである辺りも個人的かつ勝手な見解ですが、イタリアンのお店としてちゃんと押さえてくれています。
お次はふわふわパイの魚介包み。
これは相方イチオシの逸品であります。
いつもパイを崩して我々も一口だけ分けて貰います。
シチューの染み込んだパイがしんなりしてこれまた美味❗
そして子牛のカツレツミラノ風\(^o^)/
リーズナブルなこのお店の中では一際価格帯の高い料理ですが、私には欠かせない逸品です‼
最後にデザート。
相方と娘はバニラのジェラートハチミツソース。
見た目も可愛いですね。
私はレモンシャーベット。
締めに相応しくさっぱりしていてサイコーです(^o^)v
いやはや今夜もよく食べよく飲みました(^-^;
とにもかくにも人生の幸せの一つはやはり美味しい料理をお腹一杯食べることだという思想の持ち主である私を、このお店は必ず満足させてくれます。
出来るだけ早くオーナーはお弟子さんを置いて、お店が未来永劫続いて欲しいと思います。
アマーレ・アマーレ
089-935-4330
愛媛県松山市二番町3-5-11
http://tabelog.com/ehime/A3801/A380101/38000809/
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2015.11
ここは、社会人になってすぐ
職場の指導員である女性に紹介された店。
昔は近所のビルの2階の小さなフロアでやってたんですよね。
階段の外まで行列が出来てました。
今の場所に移転してからも
妻とのデートだけでなく友人にも紹介してきました(回し者かいっ)。
結婚式の二次会にも利用させてもらいました。
それぐらい自分にとっては大事な大事な大好きなお店なのです。
この日は職場の同僚と食事。
飲み物も食べ物もメニュー豊富かつ手頃な値段なのが良いところです。
そんな価格帯でありながら質量ともにハイレベル。
それでいて、厨房はオーナーがほぼほぼ一人でやられてるはずなのにクイックレス。
もう、パーフェクトと言っても過言ではありません。
因みにここでの自分の流儀は
酒はそこそこに食事を楽しむこと(笑)
パスタはペペロンにミートソース
ピザはアンチョビ
サラダはトマトスライス
魚介のパイ包み
ミラノ風カツレツ
海老のアヒージョ
どれも美味かった(*´ω`*)
最後の晩餐なら迷わずここを選びます。
若者よ、ここで愛を語れ。
2位
1回
2017/06訪問 2017/08/07
結婚生活16年目にして初めての夫婦旅行
2泊3日の大阪・京都への旅は、交通費をLCCで浮かせて食事をランクアップ⏫
今回最大の目玉は、
ミシュラン2つ星の和食の名店「前田」!!
ミシュランガイドブックの中にあって時折紹介写真の無いお店がありますが、こちらもその中の一つ。
建仁寺の北側、花見小路から西側に一本入ったところにあります。
たまにしか来れないだけに色々なお店を調べた結果、1ヶ月前に思い切って予約の電話をしました。
なかなか予約困難とのことで繋がらないものと思いきや、
速攻で繋がりました( ̄□ ̄;)!!
電話越しの応対はとても柔らかな物腰で快く受け付けてくれました。
祇園のホテルから歩いて訪れてみると、すぐにそれと判る店の構え。
存在感が半端ない( ゚ロ゚)!!
中に入ると更に内玄関。
場違いな我々夫婦は少し緊張(@_@;)
店内のフロアに入る前に撮らせて貰いました。
ここからは撮影禁止なのであります(^-^;
立派な一枚板のカウンターをはじめ店内は高級感が漂います。
ご主人の前田さんと3人のお弟子さんが連携して調理と応対をしていました。
前田さんを筆頭に全員思った以上に若く、しかし皆さん自然な愛くるしい笑顔で迎えてくれました。
先客は二組。
入り口側のご夫婦はいかにも正統派セレブな様相で、素敵な着物を着られた初老のご婦人が印象的。
隣の組は反対に派手なお金持ちな装い(^-^;
さて、食事です。
メニューは一生懸命メモしたのですが、後日にこれだけのラインナップを写真無しで改めて記憶を手繰りながらレビューするのは大変ですね(´д`|||)
最初はビールで乾杯。
①湯葉のうらごしに万願寺唐辛子、うににポン酢のジュレとトマトのジュレ
味は勿論のこと洒落たガラスの器に盛られた見た目も素晴らしく、一品目から唸らせます。
②加茂茄子と鮎の揚げ出し
茄子が大好物の我々二人。
ご当地食材の代表格ともいうべき組み合わせは期待に違わぬ抜群の美味しさ‼
③トリガイの炙り
④鱧の焼き霜作り
トマト、オクラ、アスパラは結んでいました。
とうもろこしの根、キャビア添え
ここで鱧が出てきましたよ。
これも食材さながら手の込んだ一品。
私の2杯目は日本酒。
亀齢(辛口純米酒)広島県西条のお酒
⑤蓮根饅頭とのどくろのお椀
これはもう感嘆の一言。
二人して抜群の美味しさに唸ってしまいました。
⑥お造り
あまがれいの昆布締めにきもポン酢は唐辛子微量添え。
⑦とうもろこしのあげたもの
ポタージュがとろみ増した感じで外は薄皮がカラッとしていました。
⑧海で捕れた鰻の蒲焼きに白ネギ、干椎茸と生姜の醤油合え
3杯目は福島県の宮泉銘醸、大吟醸冩楽(しゃらく)
⑨毛ガニとずいき、みどり酢添え
4杯目はウイスキー「知多」のハイボール。
グレーンウイスキーでありモルトと比べて没個性的とは言われるが、言い換えれば「料理の邪魔にならない」ウイスキーです。
控えめな中にもなめらかな甘さがありソフトな感じで悪くない。
⑩ニシンとトウガン、茄子の炊き合わせ、針しょうがとさやえんどうを添えて
それぞれが静かに口のなかでほどけていく感覚。
素晴らしい( ´∀` )b
⑪鱧とみょうがのおこわ
土鍋で炊いたおこわはとても美味しく、卵とウドの赤だしに箸が進んで二人でしっかり完食‼
⑫デザートはチャイのアイスクリームに叩いたマンゴーを掛けたもの。
さっぱりしててとても美味しかった~♪
⑬オーラスにわらび餅。
いやはやこれだけの品数で妥協無くどれも美味。
船越英一郎のように刹那的間合いを持って感嘆するばかりでした。
因みに食事をしながら色々話していると、お酒は辛うじて撮影オッケーとのことでした\(^o^)/
前田さんによると、
過去に三脚まで持ち込んで食事をしに来たのか撮影取材に来たのか分からないような客がいたため、それから純粋に食事を楽しんで貰いたいと撮影を禁止にされたのだそうです。
理由を聞いてとても納得。
料理が素晴らしかった、その感動を記憶に焼き付けて帰る。
それこそが食を楽しむに当たっての本質ですね。
私達の次に来られた4組目のご夫婦はお医者さんのようで、常連客のようでした。
若いのに(といってもアラフォーですが…)こちらのようなお店に来るなんて良く分かってるじゃないですかと誉めて戴きました。
また、よく一見で予約が取れましたね、とも驚かれていました。平日とは言え、やはりラッキーだったんですね。
因みに愛媛にも来られたことがあるらしく、宿泊された旅館は流石ご当地最上級(^-^;
改めてメモを読み返しながら書き記して来たわけですが、
20,000円を超える食事と聞くと何も知らなければ
えっ((( ;゚Д゚)))
と思う人が大半だと思います。
しかし、
落ち着いた客層と
落ち着いた空間を共有し、
ホスピタリティ溢れる接客、
味は勿論技術を凝らした料理、
豊富な品数、
これだけの要素を揃えていてこの価格帯は高くないと実感しました。
前田さんは愛媛県にちょっとしたご縁があるらしく、色々愛媛のことをご存知でした。
いつか引退されたら居を移して瀬戸内海の豊かな海の幸を存分に使い後続を育てていただきたい、なんて勝手な想像をしてしまいましたww
帰る際にも店主自ら見送りして下さりました。
余韻に浸った我々が振り返るとずっと見送りされているのには更に感動です( ´∀`)
私達が角を曲がり、我々が見えなくなるまでそのままおられる気配を感じました。
京都における師匠として敬愛している食べログの某レビュワーにこのことを報告すると、そこまでされるお店、特にご主人や花板は少ないとのこと。
料理だけではない、心から感動させる、そんなお店がここ祇園にありました。
帰りは小雨。
花見小路には舞妓さんがあちこち行き交っていました。
また行きたい。
いや、
また戻って来たい。
そう思わずにはいられない、そんなお店がまた一つ出来ました。
前田
075-525-5577
京都府京都市東山区祇園町南側570-118 1F
3位
1回
2017/06訪問 2018/06/28
夫婦善哉の旅その11 味ふくしま お茶屋さんが営むミシュラン一つ星の名店‼
大阪・京都の夫婦旅行、最終日。
ねねの道から二寧坂、八坂の塔を見て回り、
建仁寺では枯山水の庭園や見事な襖絵や風神雷神図に感嘆。
小雨の降る中での京都の散策も良いですね( ´∀`)
さて、午前中に上記の観光で昼食にちょうど良い時間帯となり、予約していた「味ふくしま」を訪れました。
こちらは私の京都の師匠である某食べログレビュワーのご推薦のお店。
お茶屋さんがされている京料理のお店で、
創業してから瞬く間にミシュランの星を獲得したという凄いエピソードを有しています。
お値打ちのランチが人気でなかなか予約も取れないとのことでしたが、閑散期ということもあってか1ヶ月前に連絡したところ予約がとれた次第です。
外観は古民家の装いですが、
中は新しくとても明るく綺麗です。
カウンターの部屋に通して貰いました。
カウンター席の厨房は次板の方が担当されていました。
寡黙な職人タイプの方です。
先付 わけぎとたいらぎ。
お椀 キスとたたきおくら。
ここで料理長の辻さん登場。
お造りのヨコワの炙りタタキを切り分けているところです。
辻さんは瞬く間にミシュランを認めさせた腕前を持ちながら、これがまたとても明るくて気さくな方でした。
忙しいながら一見の我々夫婦にも話し掛けて下さり、
S師匠からこちらをお奨めしてもらい訪問した話を仲居さんに話すと、
途中でまた中の厨房からこちらに来られて色々話をして下さりました(*^^*)
ビールの次は芋焼酎。
お奨めをお聞きしたところ出してくれたのが
白天宝山。
水割りで戴きましたが、とても飲みやすいので終盤おかわりしてしまいました(^-^;
お次の炊き合わせは丸茄子の揚げ煮。
とても優しい味わいです。
師匠に教えて貰っていたのですが、
こちらの、辻さんの、こだわり食材はまぐろ節。
以前テレビで京都有数の料亭「瓢亭」で使っているのを見たことがありますが、実際には初めてです。
出汁は鰹節が多く見られますが、まぐろ節を使われていることで上品な味わいですね。
瓜の押し寿司。
夏の清涼感を意識したメニューですが、
間に山葵が入ってあり口の中で爽やかさを加速させます。
そして弁当。
竹網の籠が出てきました。
ラインナップは…
新生姜のご飯
鱧と胡瓜の和え物
だし巻き玉子
まながつおの幽庵焼き
ごまふの田楽
あめごの南蛮漬け
鯛と漬物の金糸巻き
桜えびのかき揚げ
たこの柔らか煮
それぞれが食べやすいサイズ。
どれも半端無く美味しい~( ^ω^ )
勿体振りながら食べましたww
ご飯はなんとおかわりOKなんですよね( ´∀` )b
因みに相方はここで影響を受けて、帰宅後何度か真似て生姜ご飯を炊いていました。
お腹もだいぶ満たされたところで喫煙室にて一服(-.-)y-~
アイコスと言えど既存のタバコ同様やはり市民権はありませんww
中庭も風情があります( ´∀`)
戻ってみると、ちょうど良いタイミングでラストのデザート。
枇杷のコンポートにさくらんぼです。
かちわり氷が涼しげです(*^^*)
大満足してお店を後にしようとすると、
料理長の辻さんがわざわざ店の外に出てこられ、お見送りを姿が見えなくなるまでして下さりました。
こうした素晴らしい姿勢が更に感動を産み、また来ようという気持ちにさせるのでしょうね。
S師匠に報告したところ、やはり見送りにもそれぞれお店や店主、料理長によって様々とのことでしたが、前日の前田さん同様辻さんも腕前だけでなくしっかりと「おもてなしの心」を持った方でした。
そんな料理人に出逢えてホントに良かったと思います( ´∀`)
こうして私の中でまた「戻って来たいお店」が増えたのでした。
味 ふくしま
075-561-4848
京都府東山区祇園町南側570
4位
1回
2017/03訪問 2017/05/02
3月の三連休。
岡山の後輩に会いに来ました❗
駅前の桃太郎の銅像、久し振りに見ました。
相変わらず鬼を探しておりますなww
後輩にも遂に良縁になりそうな相手が出来たらしく、夕方からは無理とのことで今回は昼食のみ一緒となりました( ノД`)…
このため、珠玉のお店に行こうよということで選んだのはこちら。
魚正(うおしょう)
料亭かと見紛う構えですが、
お寿司屋さんです。
「西の横綱」とも謳われる名店だそうで(°Д°)!
さあ、我々を感動させてくれ~( ´∀`)
と言うわけで突撃‼
庭の椿もキレイですよ(*'∀`*)v
で、念のため。
下の写真の方は入り口じゃござんせんので初めて行かれる方は覚えておいておくんなまし。
我々引っ掛かりましたww
皆さん素直に真っ直ぐお店へ入って下さい。
店内に入ると、大将がニッコリ(*^^*)
老舗の名店に対する緊張をほぐす、素晴らしくも嬉しい先制パンチ‼
予約を確認されるとカウンターの席を案内いただきました。
先客はカウンターは3人。
初老のご夫婦とお孫さんの組み合わせとおぼしき一組でした。
座敷のお部屋にも一組入られているようです。
続いて男女一組、出張中と思われる四人一組が相次いで入店。
2代目であるお母様は古くからのお客様をお相手されているらしく。
先客の方以外は大将が対応されていました。
お昼は握りのお任せとのこと。
最初に苦手なものを確認してくれました。
有り難いことです(*´ω`*)
偏食家の私は生の甲殻類がダメなんですよね…( ノД`)…
他人と食べに行く度に恥ずかしくもあり、
残念でもあり。
まあ、とにもかくにも感動のランチタイムのスタートです\(^o^)/
最初に穴子の稚魚に酢味噌を添えた付きだし。
地方によっては確かのれそれなんて呼称もあったような、無かったような。
プルプルしててウマイっす。
オキアミの酒蒸し。
これもうまし!
さて、握りのトップバッターは鯛!
柔らかくもコリッとした歯応えの身が良いです。
きすの昆布締め。
これは撮影失念しましたがうまし❗
さわら。
ウマイの連発。
ここでエゾバフンウニ。
甘みが広がって来ました。
しかも臭みも殆ど無い。
途中で椎茸を七輪で焼き始めていました。
匂いが香ばしい(*´ω`*)
あじ。
しいたけ
たいらぎの貝柱
こだい
撮影失念(´д`|||)
あなご蒲焼き
煮穴子は大好きですが、これもウマイ‼
焼き具合も絶妙です。
シャリを挟むこの大きさは贅沢(*'∀`*)v
和歌山の大トロ。
脂の乗り具合もよく、口のなかでとろけるラブ
悶絶しそうでした(笑)
ノドグロの炙り。
これがまた絶妙な炙り具合です。
この日、一番感動した握りでした\(^-^)/
ひらめのポン酢のせ。
玉子焼き
僅かに緩く半熟の部分を残してました。
甘口ですが、私には適していました(*^^*)
鯛のお吸い物。
お吸い物がこうした器に出てくるのは初めてでした。
香りも味も最高です(^^)d
さて。
ここいら辺りで好き嫌いな私が変更してもらった代わりにリクエストを聞かれました。
のどぐろかあなごで迷いましたが、
一つだけあなごをもう一度お願いしました。
後で大将からお聞きしたんですが、あなごは良い品が入らず出せない時もあるとかで(^-^;
贅沢なリクエストをしたもんです(°Д°;)
いくら。
塩っ気よりも甘みが印象に強い美味しいいくらでした。
からすみ。
変更のねたその2です。
大将の特別サービス!
お客様から特別に手に入ったものだそうで。
そんなものを惜し気もなく一見客の私に出してくれるとは!
素晴らしき一期一会の精神に深く感動しました(*´ω`*)
変更ラストはまぐろの漬け。
握りのラストなので二貫になりました。
この辺りで先客、後から来た二組は相次いで帰っていました。
後続の二組は出発の時間があったようです。
道理で途中幾つかは大将のお母様が対応しておられました。
正直、これだけのネタが出てくるのである程度の時間が流れては行きますが、せっかくの時間をゆっくりして行けないのも残念ですね(´д`|||)
そういう意味では地元岡山の方は羨ましくもあります。
オーラスにはきゅうりの巻物。
きゅうりがまた太い❗
きゅうりはそう好きでもないのですが、みずみずしく、またさっぱりしていてとても美味しく感じました。
最後にはりんごを出されました。
口直しにとても良かったですね(*^^*)
いやはや、至福の時間でした。
これだけのネタと料理が出てきて一万未満で楽しめるとは…。
ほぼ瀬戸内のネタを存分に堪能できる。
更に白眉なのはお客へのもてなしの気持ち。
先程にも述べたからすみの提供に表れるホスピタリティはもとより、
客が退席する度に、自分を見ていようといまいと必ず相手を見て挨拶をされる大将。
客商売をする者としてなかなか実践するのは簡単なことではないと思います。
料理だけでないこうした事象が、また一つ名店たる所以なのでしょう。
また来たいと思う、
いや、
また戻りたい、
そう思えるお店がまた一つ増えました( ´∀`)
魚正
086-222-3505
岡山県岡山市北区中央町7-5
5位
6回
2018/07訪問 2018/11/16
夏の暑さも増してくると段々日も長くなって来ます
18時でも明るい❗
この日は久し振りにUさんと飲みに出掛けました。
行き先はおばんざいの名店みなづき。
いつもながら見るからにうまそうな料理の皿がカウンターの端から端まで並んでます( ̄¬ ̄)
この日の最初のワンプレート。
肉じゃがをリクエスト。
その隙に女将さんを激写❗
どれも美味しいのですが、これが誰でも好き嫌いなく美味しく食べられる一品でしょうな。
今日は延々と焼酎水割り(この日は何にしたか忘れました)。
ここで、Uさんが持参した国産キクラゲの話題となり、即興で女将さんが試作してくれることになりました。
キュウリやニンジンとの胡麻和え。
刺身風。
八宝菜風スープ。
色々短時間で作ってくれましたが、これが一番美味しかったかな?
胡麻油炒め。
しかしまあ、他のお客様も相手しながらの短時間ですぐに思い付いて作れるものだと感心させられました。
流石はおかみさん。
その創意工夫の引き出しと頭の回転の速さは、
料理の鉄人やウル得マンと戦っても良い勝負をするんじゃないかと思わされました。
因みにこの日の国産キクラゲを作っている業者はこちら⬇️
ファーレファーマーズジャパン(国産キクラゲ製造)
みなづき
089-986-6266
愛媛県松山市一番町1-2-7 大森ビル 1F
お店の情報
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私の大したこともないエセグルメの食歴ではありますが、上位に位置するおばんざいの店みなづき。
その秀逸さは間違いありません。
ある取引先の社長さんが思い付いたように飲みに行こうとお誘いいただいたので、こちらを予約しておきました。
今夜もたくさんの種類の料理がカウンターに並んでいます。
いつも通りプレートに一口ずつ載せて出してくれます。
この店の名物のひとつすり身。
軟らかな魚のすり身の中に所々ある豆の食感が楽しみなんです。
途中から鍛高単の水割り。
すっきりした飲み口がいくらでもおかわりを誘いますww
途中、おかみさんの元に一本の電話。
「石毛さんて方が来るのでお隣よろしくね」
と言うので誰かと思えば、プロ野球の往年の名選手であり監督もされ、四国アイランドリーグの運営にも尽力された石毛宏典さん( ̄□ ̄;)!!
「私、野球のこと全然知らなくてどれだけ凄い人か知らなかったのよね」とおかみさん。
私が子供の頃、西武ライオンズ黄金期の中心選手としてミスターレオとも呼ばれたお方。
当時熱狂的なカープファンの少年だった私が他チームで好きだったのが原辰徳さんと石毛さんだったのですが、目の前に現れるとは。
少年野球の指導でわざわざ松山へ来られたそうで。
こちらへ来られるとよく食事に来られるそうです。
一緒にいた社長も喜んで、社長の鯛釜飯を石毛さんにお譲りしていました。
ただでさえ美味しい料理と酒が、少年期のアイドルの出現に進むことww
非常に物腰柔らかく偉そうな素振りも全く無く親しみのある方でした。
どこでも良いので監督の勇姿を見たいものです。
帰りに記念写真を撮らせて貰いましたv(´▽`*)
食べ歩きをしていると田舎でもこうしたサプライズがあるものですね。
そう考えると、料理の話から大きく外れましたがこれも一つの食レポでしょう?
みなづき
089-986-6266
愛媛県松山市一番町1-2-7 大森ビル 1F
夜の松山で最もお薦めしたいお店の一つ、
みなづき。
予約をしないで行くと十中八九入れません。
ここ半年、何度かフラれているので当然予約していきました。
案の定、満席
予約しておいて良かった❗
今日もおばんざいがずらりと並びます。
何回見てもどれも美味しそうにしか見えないww
大好きな肉じゃがはマスト❗
頼むべき逸品
予約時に頼んでいたすき焼き。
軽くつついて具材がわりしたにしみこむことを指すのだと思いますが、
おかみさんは「きゅんきゅんしてね」と可愛らしく言ってました。
「きゅんきゅん」なんて言葉は青春の甘酸っぱいテイストを想像させますが(笑)
人によっては言葉の使い方が違うのもまた面白いです。
そんな小柄で明るく可愛らしいおかみさんも時には真面目な顔で話しています。
越乃寒梅「灑」を飲みたかったのですがたまたま前日に終わってたとのこと
どこの酒かよく聞くのを忘れましたが、新しい酒が入ったとのことでそれにしました。
なかなか飲みやすい酒でした
締めにはこれまた頼むべき逸品、鯛の釜飯❗
絶妙な味加減が堪らなく美味しゅうございます(*´∀`*)
サービスでお吸い物も出してくれました\(^o^)/
冬になるとこちらのおでんがまた激しくウマイので、また訪ねたいと思います。
連れていった友人もとても喜んでくれて、次は奥さんを連れてきたいとのことでした。
教えたくないけど教えてしまう店、
それがみなづき。
みなづき
089-986-6266
愛媛県松山市一番町1-2-7 大森ビル 1F
お花見シーズンが過ぎかけたある日。
職場の野郎共で一杯やることになりました。
せっかく雨の降ってない日なので花見を提案しましたが、ボスからは寒いからと却下されましたww
なので、久し振りに思い付きでみなづきで予約を取って伺いました。
店先には桜の枝が活けられていました(*^^*)
座敷は6名でギリギリといった感じです。
全員で入ろうとしてたら無理でしたね(^-^;
とりあえず、順番に適当な量でその日ある品を出していってもらうことにしました。
瓶ビールで乾杯。
最初に出てきたのは肉じゃが。
色々あるなかでもここの肉じゃがは特に絶品です。
トップバッターとしては文句なしのおかみさんの采配(^^)d
鶏肉とピーマンの炒めもの。
途中から日本酒に移行することにしました。
おかみさんの愛らしいお顔は我がブログによって既に割れているのですが、この日は恥ずかしがって隠していましたww
茄子のみぞれ煮。
これもうまいんだな~(*´ω`*)
マカロニサラダ。
粗挽き胡椒が良いアクセント。
餡掛け豆腐。
カボチャのミニコロッケ。
里芋の煮物。
ここでも越乃寒梅の新種・灑(さい)を飲むことが出来ました\(^-^)/
流石おかみさん、しっかり良い酒を抑えてます(^^)d
さつま揚げ。
この店の売りの一つですね。
一同ウマさに悶絶(笑)
たまごサラダ。
ししゃもの南蛮漬け。
酢豚ならぬ酢鶏。
これもうまい!
ししゃももそうですが、素材で一般的なアレンジメントがおかみさん上手です。
チキン南蛮。
出てくる料理が美味しいのでおかみさんに申し訳ないぐらい酒も進みます。
面子のうち私含む3人がガンガン行くので瓶が空いては違う酒を出させてしまう始末(^-^;
出入り禁止になりかねないです(´д`|||)
締めには特注の釜飯\(^-^)/
鯛と鶏を2つ用意してもらいました。
どちらも美味すぎて全員悶絶!
これだけ食べて馬鹿みたいに酒を飲んでも1人4,000円にも届きません(^-^;
もう天国みたいなお店です。
帰り際にはおかみさんにもっと儲けてもらって良いんですとお願いして帰りましたww
みなづき
089-986-6266
愛媛県松山市一番町1-2-7 大森ビル 1F
先般私の尊敬する経営者の一人A氏にお連れ戴いた一番町のみなづき。
良心的な価格で美味しい料理と雰囲気を楽しめるとあって、今度は家族を連れて行きました。
リピートのパトランプが激しく回転した店は近日再訪するのが我が流儀なりww
早目の時間に伺ったのですが、ほぼ満席。
予約していなければアウトでした(^-^;
おかみさんはカメラに照れるので、
接客の合間の真剣な表情を激写(笑)
いつもにこにこ明るくてこの雰囲気もお客を引き寄せるのでしょう。
今夜もうまそうなおばんざいがカウンターにズラリ!
やはり肉じゃがには特に目が行きます(笑)
とりあえず最初のワンプレート。
この少量かつ複数種という絶妙な出し方が、
あぁもっと食べたい楽しみたいと思わせるんですよね。
絶妙です(^^)d
手始めに茄子の好きな我が家は二種類楽しむことに。
みぞれがけと甘煮。
どちらも見事な味付け!
大相撲の好きなおかみさん。
九州場所のお土産で明太子ラスクをサービスで出していただきました(*^^*)
このお店のセールスポイントはこうしたプラスワンにもあるわけなのだよワトソン君。
前回は端の席で気付かなかった棚の時計。
趣があります。
特注でしょう、高そう(^-^;
おかみさん一人でてんてこ舞いのなか、
お待ちかねの肉じゃが(*^^*)
おかみさんオススメのすり身。
野菜も入った中身は味・食感ともにgood(^^)d
私は2杯目から延々鍛高単の水割り。
飲みやすく酔わないのでついつい杯を重ねます(^-^;
酒は弱いけど日本酒の好きな相方は小富士の冷酒を。
締めに鯛の釜飯と待機時間の繋ぎにおでんを注文。
これまたどの品もよく味が染み込んでいてウマイ‼
特筆はスジ肉。
ホロホロで独り占めしたくなりました(笑)
そうこうしているうちに釜飯完成グッド!
なんとまあ絶妙な炊き加減グッド!
しっかりと染み込んだ具材とご飯が口のなかでハーモニーを奏でていますぞ(*´ω`*)
ラストにオマケでナポリタンを一口いただきました\(^o^)/
奥の座敷ではグルメ仲間の方々が楽しんでおられました。
私達が出るタイミングでおじいちゃんのトリオが見参。
今夜もおかみさんのもてなしと料理に魅せられた人で賑わうみなづきなのでした。
いつも順番にアップしている当ブログですが、どうしても先に出したいお店が出来たのでアップします(*^^*)
金曜の午後、お客様Aさんからプライベートで一緒に1杯やろうとのお誘いを戴きました。
Aさんは取引先のお客様のなかでも尊敬できる方の1人でいらっしゃるので、一つ返事で喜んでお受けしました。
待ち合わせ場所から若干歩くと、到着したのは「みなづき」。
存在に気付いていましたが、店構えが高そうに見えて今までは未訪問でした(^-^;
最近、安くて美味しく、しかも応援したくなるのでよく使われるのだそうです。
まだ新しくて綺麗なお店です(*'∀`*)v
おばんざいがずらりと並んでいますよ。
こちらはおかみさんが一人でやっているらしいです。
可愛らしいというのは大人の女性には失礼ですが、おかみさんは明るくて素敵な方でした(*´ω`*)
一番奥の席に座りましたら、頭上に小さな看板が。
特別にAさんがお酒を持ち込みされました。
小富士の吟醸辛口と純米辛口です。
すき焼きを予約してくれていました。
肉料理の中では一番好きなのがすき焼きです(*^^*)
テンション上がりますね⬆
小富士の冷酒を戴きながらも欲張りな私は鍛高単の水割りも飲みます(^-^;
おばんざいの中から一口サイズでワンプレートが来ました。
これがまたどれもウマい‼
一口なので余計にウマイんです(*^^*)
一番好きだったのはナスの煮物。
七味を微量掛けていて甘めの味付けのなかにほんのりピリッとアクセントをつけていてベリグ(^^)d
そのうちすき焼きが出来ました。
甘口ですが個人的には合ってます、これもウマし\(^o^)/
途中からAさんの冷酒がウマいので、勝手に一人でグイグイ手酌を。
吟醸は釜飯が炊き上がるまでに飲み干してしまいました(°Д°;)
肉じゃがは私の好物。
柔らかくて味もしっかり。よく煮込まれてます。パーフェクトですな(^-^)d
取り分けるのに小皿を出してくれたのは大相撲のものでした。
一品のラストはきんぴら。
極細でめちゃ食べやすい❗
ラストにお楽しみの釜飯\(^o^)/
鯛とホタテです。
これは絶品です。
北条の磯之河にもひけをとらぬ美味しさ‼
街中でこんな釜飯が食べられるのは幸せですな(*'∀`*)v
全体的にたまたまいただいたものに甘口なものが多かったように思いますが、どれも絶妙なしつこくない味付けで大変美味しゅうございました(*´ω`*)
瞬く間にお客さんが続々押し寄せて、あっという間にカウンターが埋まっていました。
ただ美味しいだけではなく、おかみさんの明るい雰囲気がお客さんを呼び寄せるのでしょうね。
ついつい酒もいつも以上にピッチは速かったです(^-^;
教えたくないけど教えてしまう、
こんなお店は当たり前にリピ確定です\(^o^)/
今後のアジトの一つになりそうですね❗
みなづき
089-986-6266
愛媛県松山市一番町1-2-7 大森ビル
6位
1回
2017/08訪問 2017/10/13
娘の夏休みに併せての家族旅行。
仕事の休みと調整するのも一苦労ですが、高校生にもなるともうピンポイントです(^-^;
今回の目玉は祇園のイタリアンレストラン「リストランテ キメラ」。
おおよそイタリアンと想像の付かない外観とのギャップが面白そうだったのですよね。
前回の夫婦旅行で祇園界隈を散策していた際に見付けてチェックしていたお店です。
もやもやした壁。
店の名前のキメラからしておどろおどろしい雰囲気(@_@;)‼
俄に神話の英雄ベレロフォンを連想して来ました。
狭い入り口は迷路のよう。
勝手に怪物退治のダンジョンを進んでいる気分になります
ん~、RPGそんなにやってないんですけどね(^-^;
店内1Fの様子。
外観の和風な雰囲気とは打って変わって当たり前ながらレストランの雰囲気。
拙い食歴はTorattoria(大衆料理店)迄でRistorante(高級料理店)は初めての経験で少し緊張(^-^;
瀟洒な佇まいです。
グランドピアノが置いてたりもします( ゚ロ゚)!!
すぐに予約確認したカメリエーラが笑顔で2階へ案内してくれました。
屋根が直接見える造りで、頭上は開放的な感じです。
我々の席は階段傍。
立っていると厨房が見えます。
背後は庭の木々が遮光していて涼しげ。
まずはドリンク。
娘は未成年なのでジンジャーエール。
相方のブラッドオレンジジュース。
私はリモンチェッロ。
愛媛県岩城島産レモンを使ってくれてるのが、愛媛県人としては嬉しいですねぇ( ´∀`)
暑さで喉が渇いていたこともありますが、
とても美味しいので恥ずかしながら帰るまで何度もお代わりしました。
割りとアルコール濃度と高い部類の筈なんですが殆ど酔わなかったのが不思議。
さて。
最初は「若鮎の表面焼きオリーブオイルコンフィ
胡瓜ヨーグルトソース」。
コンフィってフレンチで主に肉、
という固定観念を覆す一品。
表面こそパリッとした感じが残りますが、ホロッとほぐれてとても美味しゅうございます
タイミングよくフォカッチャがサーブされます。
「ゴールドラッシュ100%のジェラート
パルマ産プロシュット、焼きポレンタ、とうもろこしスプラウト共に」
黒い皿が惑星(ジェラート)と衛星(ポレンタ、スプラウト)の宇宙空間を想起します
ゴールドラッシュの甘みがしっかりと感じられるジェラート
焼きポレンタも初めて食べましたがこれもウマ(*^^*)
トマトを練り込んだパンは色だけでなく甘さと酸味が共存する奥深さを感じさせてくれます。
「紅ズワイガニと万願寺唐辛子の冷製カペッリーニ パプリカソース 海ブドウを添えて」
味そのものもさながら、盛り付けも素晴らしく見た目も美しいパスタの一皿です。
「真珠貝とカルドンチェッリのガルガネッリ カルボナーラソース 枝豆とイベリコ豚チョリソーを鏤めて」
もう一つのパスタは、ガルガネッリ。
縦筋がペンネと認識してたのですが、まあ…(^-^;
カルドンチェッリとはイタリアのエリンギなのだそうです。
複数の食材とパスタがバランス良く共存する、面白い趣向ですね
メインは「奥丹波鶏の柔らか煮込み シェリーヴィネガーとセロリアックのソース アスパラソバージュのエチュヴェ」。
ん~、これは美味しいですねぇ
ここまでで意外に(リモンチェッロ飲み過ぎでww)お腹に溜まって来てたのですが、一口サイズにしてくれてるおかげで食べやすい( ´∀` )b
そしてドルチェ~(*´∀`*)
相方と娘はマスカルポーネのジェラート。
ホントは私もこれにしたかったんですけどね( ノД`)…
と言うわけで私は「渋皮煮栗のパイ包み焼きとお濃茶のスキューマ アカシア蜂蜜のジェラート添え」。
素朴なビジュアルは大人しいというかもう一捻り欲しかったですね
最後までワクワクさせて欲しかったです。
栗本来の程好い甘さと蜂蜜のジェラートの甘さを濃茶のほろ苦さでバランスを取っていました。
相方のカプチーノ。
デザインの趣向は無し。
アイリッシュウィスキークリーム(フレーバーティー)。
甘くまったりとした匂いとコクのある味わい。
しかし、自分の選択したドルチェの甘さを考えると、組み合わせとしてはエスプレッソ辺りにすべきだったなと(´・ω・`; )
ラストにもひとつ小菓子が出てきました。
約2時間。
それぞれの皿はそう多くないように見えて、その実じゅうぶんにお腹も満たされました。
味についての満足感は言わずもがな( ´∀` )b
タイミング良く自然に、かつ丁寧なサービスも素晴らしかったと思います。
料理、接客、全ての面でレベルの高さを感じるだけでなくロケーションも抜群。
リストランテと言いながら、決して肩肘を張るような雰囲気でもなく、また違う季節に来てみたいと思います(^-^)/
キメラ
075-525-4466
京都府京都市東山区祇園町南側504
7位
1回
2017/10訪問 2017/12/25
10月に入り雨の日が多いです。
日曜日のこの日も雨☔
引き込もっていてもアンニュイになるだけなので、
買い物ついでにランチに出掛けました。
こちらは「タイムトンネル」。
マンションの一階にある草木に囲まれた素敵なエントランスが目印です。
県道40号線の桑原地区と久米地区の端境エリアで、お隣の広い駐車場のあるローソンが目印ですな。
標題に「未来」という単語を置きましたが、
看板にはsince3001とあるんですよ( ^ω^ )
31世紀( ゚ロ゚)!!
つまり、10世紀未来から来たお店と言うことですww
店内に入る前にメニューのイーゼルを置いてくれています。
タイムワープの準備が出来たら入店(^-^)/
店内は未来を意識してごちゃごちゃしてるのかと思いきや、とんでもない❗
クラシックな落ち着いた雰囲気です(*^^*)
上手く撮れてませんが、窓のステンドグラスがとても綺麗です( ´∀` )b
ブルーのステンドグラスが美しい(*´∀`*)
フロアの反対側ではマダムのランチミーティング。
全体的にはヨーロピアンですが、
和風な小物も置いてます(*^^*)
娘のデミグラスハンバーグ❗
この店におけるノーマル、基本とも言えますな✨
ハンバーグだけでなく、
ピーマン、
ニンジン、
フライドポテト
が複数添えられてます❗
相方はデミグラスチーズ❗
どうです?
グツグツと湯気が上手く撮れましたww
めちゃ②うまそう( ̄¬ ̄)
スープ❗️
私と娘はわかめスープ。
相方はみそスープでございます。
サラダ~❗
彩りgoodです( ´∀` )b
ライス❗
結構盛ってくれててボリュームあります( ´∀`)
で、なおかつ美味しい
そして来ました❗
私の和風ハンバーグ\(^o^)/
どれもそうなんですが、
鉄板デカくて
野菜の具もデカくて
たくさん❗
お店のサービス精神旺盛です( ´∀` )b
さて、
ハンバーグですが
厚みのある形です。
さっくり柔らか~
軽く力を入れただけで割れますが
崩れたりもせず。
肉汁溢れてきます
肉の旨味とソースの融合と言いましょうか、
これが絶妙だと感じました(*^^*)
外観、店内の雰囲気
接客
料理
全てがハイレベル❗
松山市郊外にこんな店があるのが
やはり食の探訪の面白いところ。
皆さんも時を越えて(笑)
是非訪れてみて下さい( ´∀` )b
タイムトンネル
089-976-0867
愛媛県松山市三町3-1-33
8位
2回
2017/05訪問 2017/06/18
今年のゴールデンウィークのメインイベントは私の両親、弟家族との会食。
予約していたのは焼肉三千里!
一族の中ではお祝い事なんかのイベントによく使うお店です。
父親が社長さんと昔から懇意にしていただいているので色々と厚意を頂戴してます。
こちらはステーキハウスで食べるような高級肉を廉価で食べれるのが良いです。
駐車場から回り込んで表口へ。
店内とても賑わっています。
流石は繁盛店
まあ、何とも有名人の色紙が所狭しと並ぶこと( ゚ロ゚)!!
オリンピック選手の色紙もズラリ。
これらを鑑賞するだけでも時間が潰せます(笑)
座敷側の廊下の様子。
一番奥(こちら側からして手前)の部屋を用意してもらいました。
イカ刺し。
野菜を先に網に置いたらビールで乾杯
胴の太いグラスがボリューム感あって良いんです
すぐに飲み干してハイボールも注文ww
タン。
見よ!この分厚さ!
肉厚の割りに柔らかい歯応えが最高!
つまみプレート
上ロースとハラミ。
上ロースはこの店のエースです。
ホルモン。
チヂミ。
これがまたうまい。
どんどん焼きます
柔らかくてうまいですなぁ
テールスープは野菜たっぷり!
程好い辛さで美味しく、半分ほどしてご飯を注文しクッパ風にすると更にうまさ倍増でしたよ(^-^)/
韓国焼酎ジョウンデー
日本の焼酎より薄口で飲みやすく、3人で速攻2本空けてしまいましたww
さて、上ロースのステージタイム
なんと神戸牛なんですよね~
薄いので軽く炙って焼き上げます。
少しでも焦がしたら美味さが半減しますからね(^-^;)
皿に戻して脂を落として切り分け、
ハサミで豪快に切り分けて食べます。
めちゃ②柔らかくて口の中でとろける(^○^)
上ロースを楽しむ親父。
酒と肉ばかり楽しんで、サイドメニューには全く目もくれませんww
肉親ながらおエライさんはやることがやはり違います。
女性陣の団欒の様子。
フィナーレに弟と二人で上バラを注文\(^o^)/
デザートにみんなでアイスクリームを食べました。
コーヒーゼリーも付いていてお得です
酒と話に興じて一部撮り忘れもありましたが、暴飲暴食で胃がもたれましたww
だって、美味しすぎますからね
高級肉が庶民感覚で食べられる。
美味しさ抜群で最高ですね(*´▽`*)
焼肉三千里089-926-1585愛媛県松山市東長戸1-3-22
松山市の問屋町界隈にあるこのお店はいつも繁盛してます。
昔からオーナーさんは別事業をされながらこちらでも先頭に立っておられます。
大事なお客様が来られると席に顔を出されるのを何度もお見かけしており、その姿勢には頭が下がります。
我が家ではお祝い事などで利用します。
この日は自分の両親も加えての食事。
上質の肉はどれも美味の一言。
肉がとろける(*´ω`*)
ほんと多くは語りません。
こういうお店はたまに来るから更に良いのでしょうね。
若い頃はこんなお店でもガツガツ食べていたのが今では大人しくなりました(笑)
9位
4回
2021/09訪問 2021/12/05
愛媛で修行している友人が大阪に戻る日も迫って来ており、この日はラーメンが好きな彼のために四国の名店ひかり食堂を案内することにした。
まあなんたって申し訳ないが場所は辺境だが、いつ行っても平日なのに人だかりなのには毎回驚く。
今回は初めて味噌に挑戦してみる。
これでメニューはコンプリート(^-^)/
スープはほんとにドロドロ感たっぷりで麺が埋もれている。
美味たる味噌沼からスープの絡んだ麺を食していく。これまた美味い。
店は太麺と書いてるが個人的には中太麺の部類かな?
愛媛県民の県民性だろう、ついつい味玉もトッピングした。
あっという間に完食。
同じドロドロでも天◯一◯では全く食べ進まないのに大きな違いである(笑)
しかしそれにしても、やはり各メニューを全て味わってみてなお、基本である中華そばが一番美味しいと再認識したのだった。
相方を伴い所用のため四国中央市を訪れました。
国道沿いの同じ旧土居町の青果のお店でみかんや野菜を見て買い物したあと、お昼のお目当てのひかり食堂へ到着。
出不精な相方を連れ出すのは年々難易度を増しており、遠方へドライブとなると至難の業(笑)
平日ながら駐車場は満杯、愛媛県外のNo.も多数。相変わらずの人気ぶりです。
満席のため名前を書いて待つこと20分程で着席です。
相方は初見のため基本の中華そばとし、私は塩そばにして豚めしをシェアすることにしました。
塩そばは見た目鶏油によってオイリーな感じですがさっぱりしてます。
粗く刻んだ白ねぎのしゃきしゃき感がアクセントになっていて良いですね。
その他ビジュアル、ボリューム双方トータルバランスを考慮した具材の盛り合わせも相変わらずgood。
よく考えて創られてますよね。
んー。それでも、やはり私は基本の中華そばが一番好きかな(笑)
弟家族が夏休みで帰郷しました。
新居浜で開催されるワンピース展に行きたいとのことなので、
それを中軸として1日案内をすることにしました。
朝松山を出発して昼食をとるために
四国中央市のひかり食堂を訪れました。
開店30分前に到着して一番乗りかと思いきや2組目。
その後も待合室には続々と入りあっという間に満席です。
前回はノーマルな中華そばを堪能しましたので、
今回は魚介醤油にチャレンジします。
弟家族には中華そばを奨めました。
食べログの某人気レビュワーにも
ミシュラン☆獲得しているJapanese Soba Noodles蔦よりも美味い
と言わしめる当店。
駐車場を見渡しても愛媛県外のナンバーが多数あり、よくもまあこんな田舎まであちらこちらから訪れるもんだなと。
それだけこの店が凄いということで。
店内の様子。
今回は座敷を案内されました。
お年寄りの方や子供などのためにテーブルの下にはクッションを用意しています。
私の魚介醤油。
味玉をトッピングしてます。
弟家族は中華そば以外に豚めしを3人でシェア。
スープですが…
ドロドロというより
トロットロというか
どれだけことこと煮込んだらこうなるんだという驚きがありました。
深みのあるスープ。
これがまた中細麺によく絡んで美味いこと❗
個人的な好みとしてはやはりノーマルな中華そばですが、
他のラーメンもウマイのはさすがひかり食堂といったところです。
ひかり食堂
0896-74-3218
愛媛県四国中央市土居町天満1618
お店の情報
地獄の使者H食べログトップページ
香川県在勤中の同期のもとに集まり3人で丸亀の夜を楽しんだ翌日。
朝食にうどんをはしごしました。
帰り道では観音寺にて銭形の砂絵を見学
昼食に四国中央市の有名店
「ひかり食堂」
に寄りました。
近くに車のオークション会場があって、
一本道なので割と解りやすい場所です。
過去2回フラれていましたが、
今回はちゃんと開いていました
念願の初訪問です
駐車場は一杯❗
待合所にとりあえず入ります❗
案の定満席
都会のような有名店と違うのは、
子連れのお客さんが多いこと。
田舎だからこそ見られる光景。
ある意味微笑ましいですね
厨房はとても慌ただしく動いています
同期二人は豚めしを注文していたので一口もらいました。
豚肉を小さくサイコロ状にしていて食べやすい
タレがなくとも肉によく味が染み込んでいて
じゅうぶん美味しゅうございました☺
さて。
私の中華そば大盛❗
ビジュアルもきれいにまとまっていてイケメン
まずは麺を。
ズズッと❗
スープのよく絡んだ細麺
続いてスープ❗
鶏と魚介のWスープと
メニューにも紹介されていますが、
素晴らしく透き通ってます( ゚ロ゚)!!
どれだけ煮込んだら
こんなキレイなスープに
なるんだろう?
塩っ辛くもなく良い塩梅でマイルド( ´∀` )b
お次はチャーシュー❗
柔らかながら
程好い分厚さ。
スープも染み込んでいて
美味さ倍増❗
味玉も美味し❗️
かといって主役のスープの前に出るでもなく。
脇をしっかりと固めるバイプレイヤー
といった表現が似合う名優といった趣
いやー、
これはウマイ❗
トータルバランスに優れていて
完成度がとても高いレベルにあります❗
あっという間に完食してしまいました
駐車場には県外ナンバーが多く見られましたが、
よくもまあこんな田舎まで来るもんだと。
でも、それだけの価値がここにはあると
食べてみてよく解りました。
松山からも遠いけど、また折に触れて足を運びたいですね❗
ひかり食堂
0896-74-3218
愛媛県四国中央市土居町天満1618
10位
3回
2017/02訪問 2017/04/02
ファビュラス
昨年からハマってるバーがあります。
イケウチ商店。
バーなのに屋号に商店。
面白いでっしゃろ?
焼鳥を堪能したあとまた訪れてしまいました。
最初は最近の定番マタドール。
スタートには良いカクテルです。
おつまみはポテトベーコン。
いつもながらこのワンポイントも素晴らしい(^^)d
若い衆にアレキサンダーを薦めました。
スタンバイの映像のみ(笑)
美味しい\(^o^)/
と言った直後にはキツいと言っていましたww
途中、テキーラ好きの私にこんな飲み方があると言ってヒロシさんが教えてくれたのがこちら。
ショットグラスに一口含んでトマトジュースと飲むのだそうです。
メキシコ人の通な飲み方だとか。
これがハマってしまいました(笑)
結局、トマトジュースを飲み干すのに都合4杯飲んでしまいました(^-^;
不思議とそれほど酔わないんですな、これが。
また新たな酒の楽しさを知った一夜でした(*^^*)
イケウチ商店
089-933-9226
愛媛県松山市二番町1-11-9 ブルーシャトービル 1F
ファビュラス
取引先の新年会に二次会まで参加してお開きとなった後、
イケウチ商店で飲みたくなり寄り道しました。
先客はディープに仕事を熱く語っているおじさん二人と女性のお一人様。
日付も変わる時間帯が近付いた辺り。
マスターにカクテルを作っているところをお願いして撮らせていただきました\(^o^)/
最初はマタドール。
サラミソーセージにタルタルソースが掛かったものを出してくれました。
何気ないワンポイントがウマい!
単なるおつまみを出すだけでは味気無いからとのこと。
こうしたところも他のバーの上を行くところ。
テキーラ攻めでメキシカンスクリューww
スクリュードライバーをテキーラにチェンジしたものですね。
ふとマスターが先刻のつまみの話に関連して雑誌を見せてくれました。
ちょうどバーの特集をしていました。
dancyuという雑誌で、創刊されてから結構長いんだそうです。
美食探訪を取り上げる雑誌で「男子厨房に入るべからず」に由来してるのだとか。
色んなバーを取材していてなかなか興味深い雑誌ですね。
春先には人気企画である日本酒を扱うことが多いらしいです。
暫くしてアレキサンダーを所望。
ヘネシーがベースカナヘイうさぎ
グラスには事前に大きな氷が用意されていました。
今更ながらセッティングから完成して出されるまでを眺めるのもバーの楽しみの一つですよね。
アレキサンダーが出された辺りで独占状態となった店内でぐだぐだ色んな話を楽しんで帰りました。
オールドな店内と幅広い話題の楽しめるバー。
また更にお店の魅力に嵌まった私なのでした。
Thank You
イケウチ商店
089-933-9226
愛媛県松山市二番町1-11-9 ブルーシャトービル 1F
スペイン料理を楽しんだ日の帰り道。
飲み足りなかった私はラウンジにも行きましたが、あえてもう1杯引っ掻けて帰ることにしました。
こちらは昔から気になっていたイケウチ商店。
二番町のファミリーマートの向かい、テン開発南側ビルの横にあるバーです。
大概は八坂通り周辺で飲み歩くことが多く、この辺りの場所まで来る段階では体力か財布かどちらかが元気無くなってるものですから(笑)
たまたま1席だけ空いていて入ることが出来ました。
年季の入ったバーの雰囲気が非常に良いですね(*^^*)
オサレなバーも良いですが、やはりこういう歴史を感じるバーが好きです。
ダンディで渋い声が特徴のオーナーと、スガシカオを彷彿とさせる男前のバーテンダーの二人で切り盛りしています。
テキーラサンセットを最初考えていましたが、レモンを切らしていたらしくマタドールをお願いしました。
久し振りに飲むマタドールはとても新鮮に感じました(*'∀`*)v
パイナップルを使うので女性にもオススメですね(*´ω`*)
途中でオーナーが私の前に来られて相手をしてくれました。
初来店なのに色んな話をしてくれましたが、オーナーの話は幅広くてめちゃ②興味深いものばかりでした。
途中でカクテルにもホットがあることを教えてくれました。
アラフォーにもなって初めて知りました(°Д°)
で、作ってくれたのがホットママ。
ブランデーがベースでレモンと蜂蜜だそうな。
夜のお店って大概オーナーの年齢から±10歳辺りが主な客層だというのを聞いたことがありますが、若い頃にここを知っていたらなあと思えるお店でした。
イケウチ商店
089-933-9226
愛媛県松山市二番町1-11-9 ブルーシャトービル 1F
2017年は旅先で訪問した先が大当たりした年でした。訪問したいエリアやルート、タイミングや時間的な問題によって誰しも行けるところは限られてくるわけですが、味だけでなく様々な要素で魅了してくれるお店に出逢えたことに感謝です。