4回
2022/07 訪問
開店前でも親切な丸デブさん
コロナ禍でなかなか墓参もかなわないなか、思い切って出かけました。
そして墓参とかけて、訪問している丸デブさん訪問。
開店前の11時前にお店に着きましたが、行列無し・のれんは店内に入っています。
珍しく臨時休業かな?と思って覗き込むと店内にもはやお客様が着席状態。
そっと店内に入ると、開店準備ができていて注文は取らないが店内で待機させてくれていました。
11時になるまで待って、女将さんがバラバラに座ったお客に入店順にお水を配りながら注文を取り始めました。
バラバラに座ったお客の順番と注文を間違えない、いつもながらの神業。拍手です!
お楽しみの中華そば・ワンタン(500円✕2)をしっかり頂きました。
「使った金額」が、3桁から4桁に変わりましたが、全く満足ですw
何回もUPしているので今回はUPはしないつもりでしたが!
準備は開店時間前に済ませ、早めのお客は涼しい(冬なら温かい)店内で待たせてくれる。
マイレビュワーのGJさんが、少し早目にお店について残念な経験をされました。
やはり、今どき一杯500円の中華そばで100年続く食堂は、
難しいホスピタリティ研修などは受けていなくても、親切心たっぷりですね!
家族経営の皆さんは、決して愛想が良いわけではないですが、優しい皆さんです。
ぜひこれからも長くご繁盛をお祈りします。
ごちそうさまでした。
2022/07/16 更新
2020/11 訪問
岐阜の100年食堂!僕の50年食堂!
4年ぶりの訪問でした。
墓参のための帰省。
なのですが、食事はついて回ります。
そこで丸デブさん訪問。
天秤にかければ、、墓参と丸デブさん訪問は同じくらいの気持ち。
本当に懐かしい味。
旨いかと聞かれれば…。
好きな味かと聞かれれば、大好物の味!
評点は、心情点がはいってますww
小学校高学年から50年通ってます(苦笑)
大正の創業。
今のご経営者兄弟は僕とほぼ同い年。
ご次男はお隣中学で、僕と同級生かな?
僕の知っているのは、今のご経営者の父君の時代からです。
一言も話さないおじさんで、とっても怖いおじさんでした。
店内を切り盛りしているお母さんは優しいお母さんでした。
今は、多分ご長男の息子さんが調理場を手伝い、奥様が店内切り盛りをされています。
100年続く中で、その息子さんは何代目になるのでしょうか?
盛り付けが少しですが変わっていました、
以前はネギ・焼豚・かまぼこが三点バランスよく盛りつけられていました。
今回は、焼豚・かまぼこは、ネギの下にかくれんぼ。
息子さんのアイデアかなww
何代目かの後継ぎさん、これからもよろしく!
注文は兎に角今回も、
「コワ・カラ・ネギオオメと辛目のネギ」で注文。
中華そばとワンタンの注文です(笑)
11月にしては暑い日で、汗だくになってあっという間に完食。
とても美味しかったです。
お値段は500円に上がっていましたが、問題なし。
50年前は確か45円でしたw
元祖中の元祖の行列のできるお店で、少し心配でしたが、
店内は仕切りこそないですが,互い違いに座りテーブルには消毒液。
コロナ問題の中、ご盛業の様で安心しました。
また、墓参を名目に伺います。
ごちそうさまでした。
2020/11/25 更新
2016/02 訪問
来たぞ、丸デブ。人生の中で一番長い付合いの店
来たぞ、丸デブ。(2016/09/03)
今回の、岐阜行の目的外の一番の目的です。
大好きな中華そばのお店です。
小学校五年生の時に、友達に連れられて初めて食べました。
45円だったかな?
それから、50年たってますが、今食べログを書きながらも、食べたくなってきます。
今は寂れてしまいましたが、岐阜一番の繁華街・柳ケ瀬にあるおそば屋さんです。(中華そばですが)
コワカラネギ多め・カラメのネギ多め
何の注文でしょうか?
まずは、中華そば(400円)
コワカラネギ多め…麺固め・味濃く・ネギたっぷり
ワンタン(400円)
カラメのネギ多め…味濃く・ネギたっぷり
麺(固い・柔らかい)・味(濃いめ・薄目)・量(スケナメ=少な目の意味)色々組み合わせをお店のお母さんは注文に合わせてくれます。
元祖行列のできるお店、食べている人の後ろで立ち待ちするお店。
そして、ばらばらに座ったお客・立ち待ち客の順番を驚くほど正確に覚えているお店です。
何とも懐かしい味です。
小学生のころから、近所だったので友達と来ていました。
思い返してみると、親に連れらてきたことは無いですね。
中学生・高校生と、部活帰りのおやつ代わりの中華そば。
社会人になってからも帰省するたび、担当が中部地区になったときには、お昼時に岐阜に要件ができるように調整したりしてました。
僕にとって、美味しいのではなく「好きな味」と、表現するのが一番適しているのかなと思います。
カミさんを中華そばを食べようと誘うと、岐阜では金光さんや丸万さんが好きなようで、丸デブさんはイマイチのようです。
(あるいは寿がきやさん !(^^)!)
ある意味、麺・ワンタン・スープ、普通なようで個性的。
好き嫌いがはっきりしているかと思います。
時によっては、1時間待ちになることもあるかと思います。
好きじゃなきゃ1時間待ってまで食べるのはいかがかなと思いますが、
僕は1時間待てます。(笑)
東京の行列ができるラーメン屋さんで、待ってまで食べた事は一回もありません(苦笑)
麺は、棒麺というのでしょうかまっすぐな麺です。僕はそれを固めにゆでてもらいます。
カミさんは、ソーメンの中華版だと表現していましたが、言い得て妙です。
ワンタンは、具が入ってるワンタンが2割・残りがワンタンの皮だと思います。
やや小ぶりの丼に、擦り切れいっぱい入ってきます。
そして熱々のお汁(スープと言うよりおつゆ)、しょうゆ味で非常にシンプル、だけどもほかの中華そばにはない味です。
お汁をこぼさないように、蓮華で一すすり。やけど必死で、おそば・ワンタンをツルンといただきます。
焼き豚は、赤身肉をしっかりと醤油で煮込んであります。
この醤油たれが、お汁のもとになっているのだと思います。
そして、付け合せのかまぼこが赤い顔してノルスタジーです。
最後に、ネギ。ネギがいい仕事しています。
僕は、塩分取り過ぎを注意してお汁を残すのですが(残念)、ネギはレンゲで最後までいただきます。
今回は、11時に訪問しましたがもう8割くらいの客の入り。
2順目くらいの入店のようでした。
待たずに着席できました。
今回も、中華そば・ワンタンの2杯頂くために、朝食抜きで訪問。
いつもの注文を、お店のお兄さんが覚えていてくれてます。
僕が食べ始めてから、もう立ち待ちのお客様がいました。
土曜日とはいえ、いつもの混みようが早く感じます。
多分、1時前にはワンタン売り切れ必至かと思います。
いまだに、月3日の休日(6の日)・お値段400円・家族経営。
皆さん体壊さず、末永い繁盛経営を祈ってます。
墓参が目的だか、丸デブが目的だか、判らなくなってますが、
また来ます。よろしく!!
2016/09/26 更新
年に一回は所要で帰省したいのですが、なかなか果たせません。
結局今回は三年ぶりになりました。
前回と同じくJR東海「ずらし旅」利用です。
前回利用時は乗車券発券をしてもらいJR東海窓口(東京駅)まで引き取りに行きましたが、
今回はなんとスイカを登録しておけば、新幹線までタッチ乗車でOK。
JR側も窓口確認・発券等の手間はないし、利用者もスマホとスイカだけ準備。
ホテルも利用券無し・口頭での確認だけでした。
世の中進んでますねw
JRさんも以前は値引きなどなかったですが、お値段もかなりお値打ちになります
「新幹線 東京⇔名古屋=21,120円+お宿(名鉄イン)=8,000円(通常期価格)=29,120円」
ずらし旅だと24,880円で4,000円強お値打ちになりましたw
それで所要を済ませてお昼ご飯に「丸デブ」さん訪問。
中華そばとワンタンしかないお店です。
各々600円です。初めて訪問した小6の頃は45円だったかな(約60年前)
開店の11時前に店前に到着。いつものように数人がお待ちです。
僕もその列に加わりしばし地蔵(©️SS先輩)
お店のお兄さんの案内で着席。注文は何時もので良いかとのこと。
三年ぶりでも60年近く通ってると覚えててくれます!
「こわ辛らネギと辛めのネギ」
通訳すると
「麺固め・味の濃い目・ネギ多めの中華そば、味の濃い目・ネギ多めのワンタン」
二杯の注文です。同時着膳でなくてずらして配膳してくれますよ!
子供の頃から食べているお味、美味い旨いと食べ進みました。
(中華そばが先に配膳でがっついて食べてしまい写真なし)
大切な所要が一番の目的か?
それとも「丸デブ」さんの中華が目的か?
はたまた、前日の事前の精進落としが目的か?
などと考えながら、たまの懐かしさを楽しむ帰省でした^^