リーマン龍さんが投稿した麦家(茨城/後台)の口コミ詳細

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リーマン龍の気ままな食日記

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リーマン龍 (60代前半・男性・茨城県) 認証済

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閉店麦家後台/そば

2

  • 昼の点数:5.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク -
2回目

2024/08 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

麦屋よ、ありがとう

1ヶ月前に久しぶりに訪問したが、友人から閉店の知らせが。

しかも今日が最終日。
慌てて開店1時間前に訪問。
開店前とは言いながら、いつもの様に庭の木々達に水やりと落ち葉拾いをしていたオーナー。

30分程度、16年前から来ていた事を覚えていてくれて、昔話に花が咲く。
気がつくとオーナーも82歳になり、自分の時間のために閉店する事や手伝いに来ていた息子さんの話をした。
時間は無常と感じた。

いつもの名品の天ざると蕎麦ぜんざいを注文。
天ぷらは自分の畑で朝取れた野菜が自然の味のまま提供される。
蕎麦は朝4時から打ち立てられた蕎麦の香りがプンプンする最高のそばである。

ぜんざいの小豆も甘すぎず、蕎麦団子を活かす味わい。

完全に神の領域である。

これがもう二度と食べる事ができないのである。

名店100店にも入っていないが、間違いなく名店中の名店であった。

今まで本当にありがとう。

  • 閉店の案内が…

  • 忘れかけていた自然の中に

  • 麦屋

  • 蛍のゆりかご

  • カワニナが。

  • セミも

  • 軽井沢の様な庭

  • 全て自然の中に

  • 時を刻んできた大時計

  • 緑の風が吹き抜ける

  • メニュー

  • この鍵はもう開かない

  • 天ざる

  • 最高のそば

  • 手作りの野菜

  • そのままで頂く

  • エビが甘い、めちゃくちゃ甘い

  • 蕎麦ぜんざい

  • 甘すぎない小豆

  • 蕎麦団子が活きる

  • 最後は蕎麦湯

  • 全て味わい尽くした。

  • 自家製の生蜂蜜

  • 最後の一個を買いました。

2024/08/11 更新

1回目

2024/07 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.1
    • | サービス3.6
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

那珂町にある隠れた蕎麦屋

水戸から離れ那珂町の後台の森の中にある隠れた蕎麦の名店である。

最初に訪れたのはかれこれ12年前。
値段こそ変わったが、味や蕎麦にかける想いが全く変わらない、地元民が愛するお店である。

開店と同時に訪問。
あっという間に満席になってしまった。

早速名物の天ざるを注文。
このお店は時間を気にしてはいけない。
しかし、厨房でオーナーが手塩にかけ手打ちした若干粗めの挽き粉を混ぜた常陸秋蕎麦を澄んだ色にまで昇華した、ニ八蕎麦をゆっくり熱を通した細麺が芸術になる時間だ。

まずはタレを付けずに頂く。
口に広がる蕎麦の香りが身体に染み渡っていく。
関東風のタレを通しても、香りを一切邪魔しない。
喉越しや歯応えは評価するのもおこがましい。
それだけ繊細である。

天ぷらも薄い衣に素材の味を楽しんでもらいたい、その想いがガツンと問いかけてくる。
エビのぷりぷり感や噛むたびにひろがる甘さ、ししとうの苦味と大地の匂い、全ては自然の中にいる事を実感する。

窓から見える森の木漏れ日やホタルを還している済んだ水辺。

こうした想いは人を動かすのだ。

  • 店頭

  • 看板

  • 森の中へ

  • 玄関

  • 店内は古民家、昭和の時代に戻る。

  • 窓から見える自然に心惹かれる

  • メニュー

  • 天ざる

  • 常陸秋蕎麦のニ八蕎麦

  • 素材の味が楽しめる天ぷら

  • タレを付けずに頂くと…

  • ししとうの苦味と香りが…

  • タレは関東風

  • 蕎麦湯で最後まで楽しめる

  • 自然回帰の意味を知る

2024/07/14 更新

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