五月山公園さんのマイ★ベストレストラン 2018

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五月山公園の徒然食日記

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五月山公園 (40代後半・男性・兵庫県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

今年もたくさんの美味しいお店に行けた1年でした!
来年も美味しいお店に行けるように健康管理しながら、食べていきたいです!

マイ★ベストレストラン

1位

鮓 きずな (京橋、JR野江、野江内代 / 寿司)

3回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2023/05訪問 2023/07/23

満足感がありすぎる品数とうまさ!やや強めの赤シャリが最高!(3回目)

とある日、PT氏から、messenger。
「きずな、行きませんか?」

きずな常連のPT氏からのうれしいお誘い。
もちろん、行きます!

ということで、きずなさんにおじゃましました。

予約時間18時に入店。

本日も大将は男前。

嫌いなものや苦手なものは無いことをお伝えして、本日のめくるめくきずなコースのはじまりー。

コース内容は以下。

☆静岡県鯖 棒寿司
・島根県 宍道湖しじみと三重県桑名 蛤 長野県ひら茸のスープ
〇明石鯛 ポン酢のジュレ
・明石はりいか
◎富山氷見 ひっさげ藁焼き
〇千葉太刀魚赤酢ソース
〇明石 蛸、蛸の頭
〇富山蛍烏賊蒸し寿司
・明石 焼き穴子
・焼き穴子おにぎり風 宮城一番海苔
・長崎 ケンサキイカ、青森わかめそうめん
◎仙鳳趾 牡蠣
・はりいか肝ルイベ
〇余市あん肝 奈良漬け、三重県伊勢湾一番海苔
・青森もずく
にぎり
☆明石 かわはぎ
〇舞鶴 本鮪中トロ漬け
・島根 原木椎茸と山椒の茶碗蒸し
〇舞鶴本鮪カマトロ
〇天草こはだ
・富山白老昆〆
〇舞鶴とり貝由良紫雲丹混ぜご飯
・赤出汁
◎桑名 煮蛤
◎煮穴子
〇とろたく有明一番海苔
・玉子 淡路島鯛、芝海老
〇干瓢巻き(追加)
・べったら


・アサヒスーパードライ 小瓶
・田中六十五
・麦焼酎 緑茶割
・冷たい緑茶
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スタートの鯖棒寿司を食べると、きずなさんに来たな!という気になっちゃうよね。

シャリが以前より、ややマイルドになっていて、めっちゃ自分好み。

ちょっぴり強めの赤酢シャリ。

今回はコースのバランスがとてもよく、特に握りのかわはぎがシビれる程のうまさやった。

過去一な感じのきずなさん。
お誘い頂いた、PT氏に感謝です。

ごちそうさまでした!!
ビアカドでピッツァ呑みをしたら、本日のメイン。
京橋のお寿司屋さんと言えば、ここ!

ということで、きずなさんにおじゃましました。

今回もきずなさんの常連のPT氏の予約にご一緒させて頂きました。

予約時間に入店。
本日も満席です。

ではでは、日本酒でかんぱーい。

コースはおまかせのみ。
アレルギーや苦手なものがある人はその旨を伝えれば、ちゃんと対応してくれはります。

コース内容は以下。

〈肴〉
◎千葉銚子鯖棒寿司
・島根宍道湖しじみと九十九里蛤のスープ 長野県ひら茸
〇造り 明石 鯛・淡路島 石鯛
〇造り 明石 あぶらめ
・造り はりいか
〇造り 淡路島 鰆漬け・五島列島 太刀魚 藁焼き
・造り 明石蛸
〇富山 蛍烏賊 蒸し寿司
〇明石 焼き穴子
◎焼き穴子 おにぎり風 宮城 一番海苔
・愛媛県 のれそれ 自家製そうめん出汁 青森県わかめそうめん 青海苔と
◎兵庫県相生牡蠣
・石巻 めひかり 一夜干し
〇余市あん肝 奈良漬け 浅草海苔
・青森もずく

〈にぎり〉
〇明石 かわはぎ
〇勝浦 金目鯛
・岡山原木椎茸と山椒の茶碗蒸し
〇静岡 下田 本鮪 赤身漬け
〇静岡 下田 本鮪 中トロ
〇天草こはだ
・富山白海老昆布締め
・三重県あおさのり赤出汁
・北海道 根室馬糞雲丹 淡路島紫雲丹の混ぜご飯
〇九十九里 煮蛤
〇煮穴子
〇とろたく 有明一番海苔
・淡路島鯛 芝海老 玉
・干瓢巻き
・べったら

【呑んだもの】
・田中六十五
・而今
・磯自慢
・東一
・醸し人九平次
--------------------------------------
◎千葉銚子鯖棒寿司
きずなのスタートは棒寿司。
肉厚な鯖としっかりと赤酢の効いた強めのシャリ。
絶妙な〆加減な鯖のうまみが大爆発。
そこに強めのシャリ。
スタートからめっちゃくちゃにうまいやつ。
これを食べると、きずなに来たなぁと思える絶品スタート。

・島根宍道湖しじみと九十九里蛤のスープ 長野県ひら茸
しじみと蛤のWスープ。
じんわりした美味さ。

〇造り 明石 鯛・淡路島石鯛
いい感じに水分が抜かれた鯛。
グイッとした食感と上品なうまみ。
塩と山葵で食べると、よりうまく感じる。

石鯛もいい感じで水分が抜かれてます。
食感と味は鯛と似ていますが、少しほんのりと磯の香り。
こちらは軽くスダチを搾るとよりうまい。

〇造り 明石 あぶらめ
旬のあぶらめ。
アブラがのった上品なうまみの白身。
添えられていたポン酢ジュレが柑橘の風味がしっかりとあり、一緒に食べると最高にうまい。

・造り はりいか
もちぷり食感。
これも塩とスダチがうまい。

・造り 淡路島 鰆漬け・五島列島 太刀魚 藁焼き
関西の鰆の旬は春。
青魚の中では淡白な鰆も漬けにすると、しっかりとした味わい。

さっと藁焼きにされた太刀魚さあっさりの中に香ばしさ。

日本酒がすすみます。

・造り 明石蛸
茹でか蒸しの頭と足の部分。
頭部分はくにっと、足の部分はグイッと。

〇富山 蛍烏賊蒸し寿司
海苔が混ざられた餡とシャリが混ぜられた上に大きめサイズの蛍烏賊。
まろやかで濃厚なうまさのシャリ部分と蛍烏賊のうまさがベストマッチ。

〇明石焼き穴子
焼き目の香ばしさと身のふっくら具合がたまらん。
ツメのうまさもかなりすごい。

◎焼き穴子 おにぎり風 宮城 一番海苔
焼き穴子が続きます。
焼き穴子と少量のシャリを宮城の一番海苔で。
このおにぎり風なやつがめっちゃくちゃにうまい!
強めの海苔の風味とパリっと食感。
穴子とシャリとの相性の良さ。
三位一体とはこの事か。

・愛媛県 のれそれ 自家製そうめん出汁 青森県わかめそうめん 青海苔と
椎茸系の出汁が効いたつゆでのれそれを。
ぷりっとした食感がいい。
わかめそうめんのつるりとし食感との対比も楽しい。

◎兵庫県相生牡蠣
きずな名物の牡蠣寿司。
デカい牡蠣の下にシャリ。
レンゲで出されるので、レンゲを持って1口で。
芳醇な磯の香りも牡蠣のうまみ。
そこに強めの赤酢シャリ。
あぁ、めっちゃ美味しい。

・石巻 めひかり 一夜干し
小さいけどアブラのあるめひかり。
ちょっと、一休み的な1品。

〇余市あん肝 奈良漬け 浅草海苔
細かく叩いたあん肝に刻んだ奈良漬けが混ぜこまれてます。
ねっとりとした食感とうまみのあん肝に奈良漬けのコリコリとした食感とふくよかさ。
海苔とシャリが添えられていて、自分で小さな手巻きを作ります。
これがまた、めっちゃうま。

・青森もずく
ジュレポン酢が絡めてあるもずく。
口直しにぴったり。

〈にぎり〉
〇明石 かわはぎ
肝が身とシャリの間に挟んであります。
身の上に肝を乗せるのが一般的な感じですが、身とシャリの間に挟むのはあまり見た事がないです。
ちょっとした工夫ですが、一体感が素晴らしくいい感じです。

〇勝浦 金目鯛
熟成を感じる金目鯛です。
味の深さがたまらんなぁ。

・岡山原木椎茸と山椒の茶碗蒸し
たっぷりの椎茸が入った茶碗蒸し。
山椒の爽やかさが旨味を引き立てます。

〇静岡 下田 本鮪 赤身漬け
赤身の良さをめっちゃ高めた漬け加減。
シャリとの相性が抜群。

〇静岡 下田 本鮪 中トロ
アブラ加減が最高。
これもシャリとの相性が良し。

〇天草 こはだ
絶妙〆加減のこはだ。
これもシャリとの相性がいいなぁ。

・富山白海老昆布締め
ねっとりとうまみの強くなった白海老。

・三重県あおさのり赤出汁
白身魚のあらで出汁を取った赤出汁。
まろやかで奥深い。

・北海道 根室馬糞雲丹 淡路島紫雲丹の混ぜご飯
香りが強い紫雲丹をご飯に混ぜて、その上にうまみの強い馬糞雲丹を乗せてます。
ステーキのTボーンステーキ的な贅沢な雲丹。

〇九十九里 煮蛤
ぶりっと肉厚。
ほんのりと甘辛。
強めのシャリ。
めっちゃうま。

〇煮穴子
ほわっと食感の煮穴子。
ほんのりと甘さとシャリとの組み合わせがいい感じすぎるよ。

〇とろたく 有明一番海苔
海苔のパリパリ感、とろりんなたたいたマグロ、たくあんの食感、シャリのうまさ。
うまいなぁ。

・淡路島鯛 芝海老 玉
カステラのようなデザート的な玉子

・干瓢巻き
追加で干瓢巻き。
しっかり味付けの干瓢巻き。
山葵多めが美味しい。

・べったら
最後にさっぱりと。
------------------------------------
圧倒的な品数で、季節感が溢れています。

そして、やはりシャリがかなりのうまさ。
ややかためでほろりと崩れて、しっかり赤酢の風味。

そこそこ呑んで、22000円程。
満足感がハンパないよ。

また来れる日が来るといいなぁ。
ごちそうさまでした!!
2016年2月から始めた食べログのレビュー。
今回のレビューで1000軒目を迎えることが出来ました。
いつもいいねを頂いている方、行きたいを頂ける方、コメントを頂ける方、そして、楽しいオフ会に呼んで頂いたり、参加してくれたりする食べロガーなみなさま。
本当にありがとうございます。
最初はこんなに長く続くとは思っていませんでしたが、食べ物を通して、たくさんの出会いや別れ、楽しいこと、辛いこと、うれしいこと、悲しいことなどをこうやって、記録に残せていることを幸せに感じます。

そんな1000軒目を意識し始めたのは、5月中旬頃。
多分、7月下旬か8月上旬には1000軒目いくなぁ。

1000軒目に記念になるお店。
お祝い事にはお寿司。

大阪には美味しいお寿司屋さんがたくさんあるけど、どこがええかなぁ。
自分が敬愛するPT3の一番おすすめのあのお寿司屋さんにしよう!

予約の取り方がよくわからんので、なにくろ氏に相談すると
「予約とっときますよー!」とのうれしいお言葉。
最高やな。

そうして、迎えた予約日。
スタートは20時50分からとのこと。

結構、量が多いと聞いていたので、本日の0次会はお店近くの銭湯。
予約してくれたなにくろ氏と風呂。
暑い日やったから、さっぱりしてから、行くのも最高や!
銭湯上がりに缶ビールを飲んで、いざお店へ...

ということで、鮓 きずなさんにおじゃましました。

京橋の商店街からちょっと怪しい路地を入ったところ。
20時45分位にお店前に到着。
お店の入口を入ると、香木系のいい香り。
いい香りのするお店、いいお店の法則。

そして、もう一つの引き戸を開けると落ち着いた雰囲気のカウンターのみの店内。
L字12~14人位座れる感じでしょうか。
こちらの店内の香りは「酢」と「昆布」の香り。
心が一気に寿司気分になります。

なにくろ氏の誘導で席に着席。
自分の左側の4席は空いてるねんな。
確か、こちらのお店、開始時間にも結構、きびしいって聞いてるけど...
なにくろ氏に「誰か他に来るの?」と聞くと、「誰も来ないですよ!?」
と言った時に、ちょっと目が泳いだ。

と、その時...
PT3、あちゅさん、鰯さん、ハラミン登場!
あー!そういうことー!!
みなさん、自分の1000軒記念を一緒にお祝いしてくれるとのこと。
ほんまかー!最高や!
しかも、予約はPT3がしてくれはったとのこと。
PT3、ほんとにありがとうございます!

メンバーがそろったところでいよいよスタート。
本日は、料理おまかせの日本酒もおまかせのWおまかせです。
食べ物と飲み物のメモはPT3から、「自分が書いておくので、五月山さんはゆっくり楽しんで下さい!」との、めちゃめちゃうれしいお言葉。
では、お言葉に甘えさせて頂きます!!

料理と飲み物の内容は以下


・愛媛県平鯵棒鮨
・鳴門の鮑と九十九里浜蛤のスープ 青森 岩海苔と
・明石 鯛
・明石 あまて鰈 肝乗せ、ポン酢ジュレ乗せ
・淡路島鰆漬け 和がらしと
・明石蛸、蛸の頭 塩茹で
・明石蛸の柔らか煮 和がらしと
・明石 活胡麻鯖
・鳴門 鮑、鮑の肝 リゾット
・明石焼き穴子
・明石焼き穴子 宮城一番海苔
・仙鳳趾 牡蠣
・銚子 鰯 自家製オールサーディン
・北海道 余市 あん肝 奈良漬和え
・青森 糸もずくゼリー寄せ

にぎり
・明石 かわはぎ 肝挟み
・鰆藁燻し
・和歌山 小鯵 赤酢〆
・岡山椎茸と太刀魚茶碗蒸し
・大間本鮪漬け
・大間本鮪中トロ
・天草こはだ
・大分 天然車海老
・三重県あおさ海苔とあらの赤出汁
・淡路島由良赤雲丹、壱岐赤雲丹
・九十九里浜 煮蛤
・煮穴子
・とろたく
・玉
・赤ムツ
・干瓢巻き
・べったら

日本酒
・風の森 露葉風 純米大吟醸
・田中六十五
・日高見
・松の司
・東一
・醸し人九平次
・義侠
・悦凱陣

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先ずは最初の日本酒
◎風の森 露葉風 純米大吟醸
奈良県 油長酒造
いわずと知れた奈良を代表する日本酒の1つ。
かなりフルーティーでやや辛口程度。
奈良県の飯米であり酒造好適米の露葉風由来のハーブのニュアンス
ほんの少し微発泡。
食前酒的に飲むのにピッタリ。
では、かんぱーい!

○愛媛県平鯵棒鮨
1品目 ヒラアジの棒寿司です。
平鯵は酢で〆られていて、薄切りの昆布。
あ、これ、バッテラやん。
赤酢を使った昆布のうまみがかなり強く感じるシャリ。
シャリに混ぜられているゴマとシソもええ役割しとる。
もっと食べたいと食欲わかせてくれる素晴らしい1品目です。

◎鳴門の鮑と九十九里浜蛤のスープ 青森 岩海苔と
鮑と蛤は出汁だけで身はってません。
具は岩海苔。
このスープが脳天を直撃するうまさ!
口に入れた瞬間に「うわー!」って言ってまうやつ。
絶妙な塩加減と貝の強烈なうまみ、ほんのりと香る岩海苔の風味。
これは、もう海です。
海のうまさを飲んでおります。
岩海苔のクニコリな食感もいいアクセンント。

この時点で1つめの日本酒終了。
すいませーん!次の日本酒を

○田中六十五
福岡県 白糸酒造
ここでもTANAKAやね!
山田錦65%精米。
優しくふんわりしながらも、奥深い。
華やかさがないのが、逆にいい。
料理と合わせていくなら、主張がたくさん過ぎないのがいい。

○明石 鯛
お刺身です。
大将から1つは山葵と塩、もう1つは山葵と醤油でお召し上がり下さいとのこと。
コリっとした中に少しねっとりした鯛の身。
塩と山葵でうまさ増幅。
酒がすすむ。
山葵と醤油もかなりうまい。
酒がすすむ。
そして、この山葵がまたいい。
これだけで、十分に呑める。

◎明石 あまて鰈 肝乗せ、ポン酢ジュレ乗せ
アマテガレイです。
マコガレイの方が一般的な呼び方でしょうか。
色々の呼び方があり、明石ではアマガレイと呼ぶそうです。
春から夏が旬。
今は8月なので、旬の後半のいい時期。

では、肝乗せの方から...
!!!!!!!!!
なんだこりゃ!
めちゃくちゃにうまい!!
白身のシャクシャクとした歯触りとした食感。
カレイ自体の淡泊ながらも強烈なうまみ。
そこに合わせる肝の濃厚なうまさ。
あぁ、ずっと口の中にいてほしい。
田中六十五を口に含むと、更にうまさ増幅。

ポン酢ジュレ乗せを...
あぁ、この身の食感...
やっぱり、たまらん!
ポン酢の方はさっぱりやね。
ぐいぐいとTANAKAがすすむ。

●淡路島鰆漬け 和がらしと
あっさりした鰆のヅケです。
これは自分的には普通やったな。

ここで田中六十五がなくなったので、次の日本酒。

●日高見
宮城県 平考酒造の日本酒。
スッキリとキレのある味わい。
吟醸香も抑えめ。
料理と食べたい日本酒です。


○明石蛸、蛸の頭 塩茹で
蛸の足と頭の部分の塩茹で
足の部分は思ったよりもやわらかく、ちょっと強めの塩加減。
噛むとあふれるタコのうまみ。
これも酒がすすむわー。
次に頭の部分。
ここが絶品!
味噌ぽい部分があって、一緒に食べると、うまさ爆発!
タコの頭部分って、めっちゃ好き。

●明石蛸の柔らか煮 和がらしと
さっきの塩茹でもやわらかかったけど、こちらはもっとやわらかい。
歯、いらんかも。
程よい醤油感がいい感じ。

○明石 活胡麻鯖
生の鯖です。
酢で〆られていないタイプ。
鯖の刺身って青魚の中でもかなりうまいよね。
適度なアブラ感がたまらん。
酒がすすむぞ!

はい、もう日高見なくなった。
次は

◎松の司
滋賀県 松瀬酒造
原料米に無農薬・無肥料のお米を使ったり、すべての原料米を地元地域の契約農家にしているなど、環境や地域を非常に大事にする造り手。
やわらかなタッチにスムーズなのどごし。
ほんの少しの吟醸香。
いいお酒。
銘柄までは、聞きませんでしたが純米吟醸クラスかな。

◎鳴門 鮑、鮑の肝 リゾット
酢飯を用いたリゾット。
やわらくうまみのある鮑の身。
肝のほろ苦く濃厚なコク。
酸味と昆布のうまみの酢飯があわさって、複雑なうまさ。
がはぁ、これは絶品!

○明石焼き穴子
香ばしく炙られた穴子。
醤油系のあっさりめの味付け。
山葵をのせて食べると、酒吸い取り肴。

◎明石焼き穴子 宮城一番海苔
先程の穴子を海苔に巻いて、手渡しで。
パリっとした上質海苔の食感。
清々しい海苔の香り。
穴子の香ばしさと海苔のうまみが合わさって、強烈に酒を吸い取るぞ!

松の司が無くなったので、次のお酒
○東一
佐賀県 五町田酒造
吟醸蔵として、近年、評価が高まった造り手。
こちらも程よい吟醸香。
松の司よりは、もうちょっと華やかかな。
穏やかやけど力強くて少し華やか。
松 たか子。

◎仙鳳趾 牡蠣
北海道 仙鳳趾の牡蠣のにぎり
独特な磁器のスプーンにのって、登場。
躊躇なく一口で....
こりゃ、すげー!
溢れる牡蠣のうまさと強めのシャリが合わさって、口の中が美味しさでいっぱいや!
キィヤァー!!
松たか子を口に含むと、幸せがやってきました。

●銚子 鰯 自家製オイルサーディン
鰯さんやね。
オイルサーディンやけど、あっさりめの味付け。
いい一呼吸的な1品。

◎北海道 余市 あん肝 奈良漬和え
奈良漬けかぁ。めっちゃ、苦手やねんなぁ。
恐る恐る食べてみます。
濃厚なうまみのあん肝。
臭みゼロ。
そして、コリシャキな食感。
複雑なうまみ。
これ、奈良漬けやんな?
まったく、奈良漬け独特の苦手な雰囲気無し。
ただただ、日本酒が欲しくなる超絶な肴。
恐れいりました!

●青森 糸もずくゼリー寄せ
強烈なうまさのあん肝のあとに、お口直し的な感じ。

いよいよ次はにぎり!

☆明石 かわはぎ 肝挟み
ほわりとほどけるシャリの食感。
シャリの赤酢と昆布のうまみ広がって、かわはぎの身のコリっとした食感。
その次に肝の濃厚で豊かな味わい。
噛む度に膨れ上がるうまみ。
ここでPT3の名言
「結局、肝がうまいねん。」
まさに!

●鰆藁燻し
藁で燻された鰆のにぎり
これは普通やった。

●和歌山 小鯵 赤酢〆
小鯵は今の季節が美味しいです。
程よく、アブラがのった青魚の味わいに赤酢の風味がいい感じです。

○岡山椎茸と太刀魚茶碗蒸し
山椒の印象が絶妙な茶碗蒸し。
とろりとした食感に椎茸のうまさが染みる。

☆大間本鮪漬け
かなり深いガーネット色。
相当な熟成をしてそうや。
躊躇なく食べると...
!!!!!!!!!!!
あひゃー!
これはうますぎて、アフォやつや!
シャリのうまさが広がった後にマグロのねっとりした食感。
そして、猛烈に広がる圧倒的なイノシン酸系のうまみ!
そこに合わさるシャリのグルタミン酸系のうまみ!
合わさったら、ビッグバン。

◎大間本鮪中トロ
続いて、中トロ。
こちらもかなり熟成感が強い。
強いけど、強烈にうまさを残して溶ける程よいアブラ感。

東一が無くなったので、次のお酒
○醸し人九平次
愛知県 萬乗酒造
日本酒への考え方がワイン的な要素がかなり強い造り手。
こちらも優しく穏やか系。
より華やかなニュアンスが強くなります。

○冷たいお茶
他のお客さんが飲んではった青汁みたいな液体が気になったので、女子店員さんに聞いてみると「お茶です。」とのこと。
気になる、それ下さい。
程よい加減の粉茶。
さっぱりと清々しい。
烏龍茶とかより、全然いい。

◎天草こはだ
こはだ、めっちゃ好き。
美しい皮の銀色。
強めのシャリとも負けないこはだの〆加減。
このシャリにして、このこはだあり。

○大分 天然車海老
かなり大きめサイズのエビです。
ブリっとした食感がいい。
ただ、自分は海老がそんなに好きではない。
多分、いい海老なんやろなぁ。

速攻で九平次なくなったので、次のお酒。
◎義侠
愛知県 山忠本家酒造
銘柄は見てないですが、力強い系です。
アルコール感も強いし、ふくよかさもあり。
原酒系の味わい。

●三重県あおさ海苔とあらの赤出汁
ええ出汁の出た赤だし。
お口直し的に。

●淡路島由良赤雲丹、壱岐赤雲丹
雲丹の食べ比べです。
自分は雲丹が苦手なのですが、あえて食べてみました。
淡路島産はシャープな磯の香りが強め、壱岐産は濃厚なうまみが強め。
雲丹好きな方にはたまらない食べ比べやと思います。
ただ、やっぱり自分はそんなに好きではなかったなぁ。
次回、行くときは外してもらおう。

☆九十九里浜 煮蛤
お寿司屋さん煮蛤食べるの久しぶりやな。
ぶつん!ほわー!じわー!
ぶつんとした蛤の食感。
ツメのほんわりした甘さ。
シャリのうまみと一体になって、うまさが爆発。

○煮穴子
いよいよ、終盤。
ほんわかやわらか穴子に、あっさりめのツメ。
軽く山椒がふられてます。
相当にうまい穴子やと思いますが、さっきの蛤の印象が強く残りすぎた。

○とろたく
叩いたトロと細かく刻まれたたくあんがええ海苔に包まれております。
ていうか、この海苔、めっちゃうまいなぁ。

○玉
これで一旦、終了。
海老系の甘さと風味。
ふんわりカステラのような玉子焼き。
いや、むしろカステラに近い。

ここからは、まだ食べれるようであればのこと。
本日は0次会でご飯食べてないので、お願いします。
今日出てないものから、2つ。
それと、お酒。

○悦凱陣
香川県 丸尾本店
こちらはかな乳酸のニュアンスを感じるお酒。
かなりベロっているので、インパクトの強いお酒がうれしい。

○赤ムツ
ノドグロです。
白身やけど、うまみの強いやつ。

○干瓢巻き
ええ海苔にかなりねっとりした甘い干瓢が入っております。
あっさり系の干瓢巻きが多い中、かなりインパクトの強い干瓢巻きです。

●べったら
漬物、苦手なんですけど、ベロベロなので食べちゃいました。


これだけの料理の内容と浴びる程、呑んでお会計が6人で11万弱。
1人18,000円位。
寿司通の方に聞くと、もっとお金を払えば、もっとグレードの高いものが出てくると思うけど、最低3~4万位するとのこと。
この内容がこの価格でしたら、大満足以外の何物でないです!

この会を予約して頂いたPT3はじめ、どっきりの仕掛け人として、頑張ってくれたなにくろ氏、夜遅い時間で安くないお店やのに、サプライズ参加してくれたあちゅさん、塩油鰯さん、haramixyさん。
1000軒目のステキなお店でのご飯を最高の食べログ仲間とご一緒出来たことをホントにうれしく思い、感謝です!

PS
記念レビューなので、長文になりました。
毎度の日記みたいなレビューで、食べ物のことは詳しく書けてないですが、これからは自分のペースで少しずつ書いていこうと思います!

  • 仙鳳趾 牡蠣
  • 静岡県鯖 棒寿司
  • 桑名 煮蛤

もっと見る

2位

一碗水 (堺筋本町、谷町四丁目、北浜 / 中華料理)

3回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 4.1 ]
  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク 3.6 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥10,000~¥14,999

2019/07訪問 2019/08/10

夏色な一碗水!(3回目)

今日は、めっちゃ楽しみにしてた一碗水ランチ!
いつものメンバー6人で貸切予約。
本日は昼コースではなく、8000円の夜コースと同じ内容とのこと。
まじかー!うれしすぎるー!

時間通りにメンバー集合!
では、トリビーでかんぱーい!

今回のコース内容は以下。

・椒麻粉皮茄子(茄子と自家製板春雨 実山椒のソース)
○炒麻豆腐(発酵させた緑豆のおから 羊脂かけ)
・避风塘田鳮(岡山 蛙の唐揚げ にんにく風味)
○冬瓜盅(冬瓜の蒸しスープ 金華ハムの出汁で)
・芫爆鰻魚(愛知県産鰻 香菜と黄ニラの北京式炒め)
◎素菜XO炒豆腐脳(おぼろ豆腐、ピータン、干しエビ、アヒルの卵塩漬けと自家製XO醬)
○水煮羊肉(羊肉ロース肉 四川風煮込み)
・両面黄(パリパリ麺)
・白桃布旬(白桃プリン)

呑んだもの
・瓶ビール 熟撰 600円
・塔牌紹興加飯 8年 デキャンタ 2000円
・古越龍山 10年 デキャンタ 2800円
・紅楼夢 花彫紹興酒 上澄6年 デキャンタ 1700円
・金門高粱酒 ショット 600円

(PTさん、いつもメニューありがとうございます!!)
------------------------------------
・椒麻粉皮茄子(茄子と自家製板春雨 実山椒のソース)
先ずは前菜。
かなり幅広な春雨。
しかも自家製。
春雨を自分で作るなんて、流石すぎる。
実山椒ソースは、優しめの爽やかな香りと味。
1品目から、次への料理への期待と食欲を一気に高めてくれる。

○炒麻豆腐(発酵させた緑豆のおから 羊脂かけ)
さっきの自家製春雨を作る際にでた緑豆のおからを使っているとのこと。
そして、この緑豆おからがマジですごい。
めっちゃ、モチモチしていて、病みつきになる食感。
混ぜ込んである揚げた豚肉が時々、サクっと来て、羊脂が得もいない香りとコクを口中を満たしてくれます。
出たな、一碗水の謎料理。
うますぎる。

・避风塘田鳮(岡山 蛙の唐揚げ にんにく風味)
前菜が終わったとこで、揚げ物。
本日は蛙。
夏といえば、蛙やもんな!
しかも、養殖ではなくて、天然蛙!
もう、天然蛙を採りにいって、小遣いを稼ぎに行きたくなるな!
自分は蛙は、なんの抵抗もなく食べれるので、めっちゃうれしいね!
天然蛙は、普通の蛙より、少ししっかりしたキュっとした食感。
淡白な強めのうまみ。
特に骨周りの部分が、うま味が強い。
揚げたニンニクもベストマッチ。

○冬瓜盅(冬瓜の蒸しスープ 金華ハムの出汁で)
一碗水でめっちゃ楽しみなのがスープ!
せいろから、ででーんと丸々な冬瓜が登場。
上の部分には、ラップが被せてあります。
冬瓜は中身がくり抜いてあって、スープで満たされています。
先ずはそのままで、と大将がスープだけを取り分けてくれます。
驚くほどに、澄みきった黄金色。
香りをかぐと、なんとも一碗水らしい摩訶不思議なすばらしい香り。
では...
じわ~ じわ~ と優しく強くでも穏やかにうまみが広がる。
塩加減もめちゃくちゃに絶妙。
PTさんが金華ハム出汁って、一発であてたのは、すごかった。

2杯目は、冬瓜の身と削って、金華ハムを軽く散らして....
やわらかな冬瓜が、スープと合わさると、何ともいえない高級食材に思える。

一碗水のスープは、ホントにすごい。

・芫爆鰻魚(愛知県産鰻 香菜と黄ニラの北京式炒め)
続いては、鰻。
あっさり軽め塩味のついた鰻。
香菜のややクセのある香りが、鰻の脂と複雑なうまみに進化させる。
これに合わせたいのは、やっぱり白酒。
アニス系の強い香りとアルコール感、脂と香菜。
うまさと香りの洪水が口中と鼻奥に溢れかえる。

◎素菜XO炒豆腐脳(おぼろ豆腐、ピータン、干しエビ、アヒルの卵塩漬けと自家製XO醬)
熱々に熱した油をじゅわっとかけて出来上がり。
とろとろなおぼろ豆腐に、ピータンのむちりとした食感。
ピーナッツのような香りのついた油とにピータンの濃厚なうまみと塩卵の塩気。
そして、エビのうまみが追いかけてきて、優しく複雑な自家製XO醤がうまくまとめあげる。
なんですか、この料理は!
もう、たまらんです!

○水煮羊肉(羊肉ロース肉 四川風煮込み)
羊が苦手なメンバーがいましたが、大将より「きっと、食べて頂けると思います。」とのお言葉。
うおー!かっけぇぇぇぇ!
出て来た羊肉。
四川風とあるから、シビカラなん?と思って食べてみると、これもまたすげー!
ほんのりとした辛さと山椒、なんだかカレーのようなスパイス感もある。
羊肉は、やわらかでほんの少しグラスフェッド特有の香りがしますが、この香りもスパイスじゃないかとも思える程に複雑に絶妙に調和してる。
もちろん、臭みは無し。
一碗水らしい香りの羊料理。

・両面黄(パリパリ麺)
水煮羊肉と一緒にかけて、食べて下さいとのこと。
ハラミンの分だけ、大将が大盛りにしてはったのがセンス。

・白桃布旬(白桃プリン)
甘いものが食べれるようになってきてるから、食べるよー。
なめらか白桃杏仁豆腐です。
-----------------------------------------------------
季節の食材をふんだんに盛り込み、調理法や味付けをいつもよりスパイシーな感じの7月の一碗水。
そして、貸切ならではの、わいわいと話しながら、気の置けない仲間との空間。
普段、大将が見せないようなちょっと茶目っ気のあるジョーク。
全てが楽しくて、美味しくて。
また、みんなで来れる日を楽しみにしてます。

ごちそうさまでした!!

今日は待ちにまったランチ一碗水の日!
いつもステキな企画を立ててくれはるPTさん!
ほんとにありがとうございます!

本日も安定のメンバー案件。

予約時間通りに集合&スタート!
では、かんぱーい!

お昼は女将さんはいなくて、大将が1人で応対。
今回の料理の内容は、麻婆豆腐を入れて7000円のコース。

本日のメニューを見ますが、ほとんど何かわからないです(笑)。
とりあえず、琵琶魚にはなんか反応してもた。

本日のコース内容は以下
特別コース料理
○招牌咸魚餅(香港ハムユイジャム、牡蠣のオイスターソース煮込み)
・咬春桙什錦(紅芯大根、チシャ、金針菜の和え物(中国南方の春節料理))
○飃香春棬(天然のふきのとう、新筍の春巻き(中国北方の春節料理))
○素菜XO炸皮蛋(揚げピータンと野菜で作ったXO醤ソース)
・葱香芋泥(海老芋とねぎの香り炒め)
◎滷煮琵琶魚(鮟鱇の北京式スープ)
・酸白菜焼风鳮百頁(乳酸発酵させた白菜、熟成鶏肉、中国餅)
◎麻婆豆腐猪羊 煲飯(豚と羊の麻婆豆腐、ジャスミンライス)
・柿餅核桃年糕(広東式のお餅 胡桃と干し柿)

呑んだもの
・アサヒ熟撰 中瓶 600円
・古越龍山 10年 デキャンタ 2800円
・塔牌紹興加飯 8年 デキャンタ 2000円
・大越紹興貴酒15年 デキャンタ 3500円
・白酒 海之藍 600円
(今回もすごい変換!PT3コピペありがとうございます!)
--------------------------------------
○招牌咸魚餅(香港ハムユイジャム、牡蠣のオイスターソース煮込み)
大将が「パクチー苦手な方はいませんか?」と聞いてくれはります。
自分はパクチー苦手ですが、今年は何でも食べるを心掛けてるので、あえてのパクチー有りで。
ハムユイの独特な香りとうまみ。
牡蠣を牡蠣醤で煮込むセンス。
そこに爽やかなハーブ香り。
来ましたな!1品目から!
このなんとも複雑で玄妙な香りと味が一碗水の世界の始まりを予感させる。
因みに今回のパクチーは全く違和感無く食べれました。

・咬春桙什錦(紅芯大根、チシャ、金針菜の和え物(中国南方の春節料理))
ん?サラダ?
大根のケンのように細切りにされた野菜達。
あっさり味やけど、後半にふわりスパイシーな辛み。
大将によると、中国南方で春節に食べる料理とのこと。
この時は2月下旬だったので、ちょっと時期は過ぎてはいますが、普段、食べることが出来ない伝統的なものを食べれるのはうれしいことです。

○飃香春棬(天然のふきのとう、新筍の春巻き(中国北方の春節料理))
続いては春巻き。
中の具材に入っているふきのとうがほろ苦く春の訪れを彷彿とさせる。
こちらは、中国北方の春節の際に食べる料理とのこと。
厳しい冬が終わりを告げて、春の訪れを喜びを感じれるなんとも希望に溢れた春巻き。

○素菜XO炸皮蛋(揚げピータンと野菜で作ったXO醤ソース)
ねっとりとしたピータンに程よいさくっとした衣の食感。
そこに、一碗水らしいなんとも表現し難い摩訶不思議な香りと味のするXO醤。
このXO醤は野菜で作っているとのこと。
確か、XO醤って魚介の干したものをベースで作るんやなかったけ。
この優しくて、奥深い味わい、ものすごい。
白酒と合わせると、白酒独特のアニス系の香りと強いアルコール感で、ステキすぎるマリアージュが楽しめた。

・葱香芋泥(海老芋とねぎの香り炒め)
裏ごしした海老芋の上に揚げた海老芋。
ねっとりとサクリの食感。
和出汁のような味のついた優しいねっとり部分とほのかなねぎの風味がいいバランス。
比較的、味の強かったピータンからこの後に続く料理への箸休め的な感じ。

◎滷煮琵琶魚(鮟鱇の北京式スープ)
出ました!一碗水のスープ!
琵琶魚は鮟鱇のことやったのね。
北京式が何かはわからないですが、このスープが絶品すぎる!
芳醇かつ繊細、複雑ながらシンプル。
ものすごい奥深いけど、くどさは無し。
何と言っていいのかわからないけど、ただただ美味しい!
鮟鱇もほわっとした白身、皮目のぶるぶるとしたところ、まったりとした肝の部分と様々。
スープのうまみも吸った豆腐干絲も美味しい。
この未体験な極旨スープを飲むと、一碗水に来て、ほんまによかったと思う。
間違いなく今回のNO.1料理。

・酸白菜焼风鳮百頁(乳酸発酵させた白菜、熟成鶏肉、中国餅)
細切りにされた鶏ムネ肉にトッポギのような中国餅。
優しいうまみのややとろみのあるスープ様のものがかかってます。
これも、優しくて奥深い味わい。

◎麻婆豆腐猪羊 煲飯(豚と羊の麻婆豆腐、ジャスミンライス)
PT3リクエストの麻婆豆腐。
一見、見た目は普通。
お口に入れると、香りが爆発!
八角、山椒、丁子、唐辛子、生姜...
今までこんなに香りが複雑なマーボー豆腐があったやろか。
そして、食感に時々、なんか妙に歯応えのいいさくグニなやつ。
大将によると揚げた豚と羊の揚げたミンチとのこと。
いやいや、ほんまにすごいな。
土鍋で炊いたジャスミンライスはちょっとかため。
ちょっと行儀悪いけど、麻婆丼にして食べたら、うまさと香りが爆発!
幸せすぎる!

・柿餅核桃年糕(広東式のお餅 胡桃と干し柿)
最後はデザート。
干し柿の自然な甘さと胡桃の香ばしさのちょっともちっとしたお餅。
ナチュラルな甘さが本日の料理の終焉を告げます。
----------------------------
料理中にが一切、無駄なことを話さない大将がデザートを出す頃には、一心不乱に料理を出してくれている時とは、打って変わって、にこやかに色々と話し始めてくれるあの瞬間もホント大好き。

今回も最高すぎる一碗水でした!
ごちそうさまでした!
スタンド八一郎でメンバー案件を熱唱した後、本日のメインのお店。
堺筋本町にある中国料理のお店。
中華料理はよく食べるけど、中国料理ってほとんど食べた記憶がない。
でも、以前からこちらのお店の名前だけは聞いたことがあるねんな。
予約困難なお店としても、聞いたことある。
一回来てみたかってんな。

ということで、一碗水さんにおじゃましました。

時間通りに入店すると、めちゃめちゃ男前店主さんとほんわか優しい雰囲気の女性店員さんがお出迎え。
カウンターのみの10席程のお店です。

本日は料理8000円のおまかせコース。
では、席に座って、メニューを見ます...

むむむ。
料理が中国語。
読めん。
食べ物メニューは以下。
・咸魚時菜麺包(くさやといたやのアンチョビの炒め、にが瓜と干し海老のバケット)
・米燻鶏腿(お米とお茶でスモークした鶏もも肉)
・随意炒通菜(空芯菜 にんにくと腐乳の炒め)
・酸辣蝦羮湯(海老出汁の酸辣湯、牛肉、干し筍、昆布)
・冬瓜爐肉(皮付き神戸ポークの冬瓜スープ)
・家郷紅焼刀魚(長崎五島列島 太刀魚、ズッキーニ添え)
・蓮香蒸時貝飯(さざえ、大貝、白貝、干し貝柱、蓮の葉蒸し、お好みでサザエの肝のソース)
・水晶寿桃(桃まんじゅう 白インゲン豆とフレッシュな桃で)
(PT3さん コピペ頂きましたm(__)m)

・飲み物
甕出し紹興酒
・紅楼夢 花彫紹興酒 上澄6年 デキャンタ 1700円×2
・塔牌紹興加飯 8年 デキャンタ 2000円
・古越龍山 10年 デキャンタ 2800円
・大越紹興貴酒 15年 デキャンタ 3500円
・貴州茅台酒 ショット 確か700~900円位
・古井貢酒 ショット 500円
・海之藍 ショット 600 円
--------------------------------------------------------
では、とりあえず紹興酒でかんぱーい!
紅楼夢 花彫紹興酒 上澄6年はあっさりめで口が中国料理の気持ちになっていきます。

・咸魚時菜麺包(くさやといたやのアンチョビの炒め、にが瓜と干し海老のバケット)
まずは前菜。
くさや?アンチョビ?バケット?
中国料理ってこんな食材使うの?
頭が中華料理から抜けきっていなかったので、めっちゃ意外。
食べて見ると...
うぉー!こりゃ、なんて言ったらいいんやー!
こんなん食べたことない。
色んな香りがめちゃくちゃする。
それから、押し寄せる旨みの波。
紹興酒を合わせると、更にうまさが際立つ。
1品目から衝撃。

・米燻鶏腿(お米とお茶でスモークした鶏もも肉)
お茶とお米でスモーク。
は~、そうですか...
って、お茶とお米でスモークってよう考えたら、それでスモークって謎やん。
なんじゃこの想像を超える調理法は!
お口に入れると、ジャスミンと紅茶のような香りと皮目のパリっとした食感。
肉の程よく柔らかい食感と溢れる旨み。
これも、まじすごいわ。

すでに紹興酒を飲み終えていたので、白酒ありますか?
と女性店員さんに聞くと、3種類出してくれはります。
その一番左端は、貴州茅台酒 !
まじか!
それ、プレミアついて市販価格が20000円位するやつやん。
値段は裏に付箋で貼ってあります。
高いんちゃうんと思って、裏を見ると確か700~900円位。
嘘やろ。
めっちゃ、安い。
でも、値上がりする前は確か5000円位やったもんな。
その当時の価格やろか。
めっちゃ、良心的。
度数53°の白酒。
かなり冷やしめの温度。
ショットは15ml位。
ほんの少し、口に入れると、強いアルコール感にアニス系の香りと甘み。
そうそうこの感覚がスパイス系の料理とよく合う。

・随意炒通菜(空芯菜 にんにくと腐乳の炒め)
これは思ったような味やったなぁ。
ただ炒め加減が超絶によく、シャキシャキとした食感。
程よい塩加減でかなり控えめのニンニク感と腐乳のコク。
安心感のある味でちょっと、一休みといった感じです。

・酸辣蝦羮湯(海老出汁の酸辣湯、牛肉、干し筍、昆布)
今回一番、うまかったやつです。
海老出汁らしいですが、もう香りが複雑でめちゃくちゃにいい香りすぎる。
表現不可です。
スープをお口に入れると...
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うまさの大爆発!そして、長く続く余韻。
なんじゃ、こりゃ!
こんなん食べたことない。
想像を遥かに超えるうまさ。
いや、想像不可。
スパイス、香草、魚、肉、野菜、きのこ類、様々な香りとうまみが複雑玄妙。
滋味深い味で涙が出そうや。
貴州茅台酒が残っていたので、合わせるとうますぎてアフォになりました。

・冬瓜爐肉(皮付き神戸ポークの冬瓜スープ)
まさかのスープ2連発!
これはスープというより煮込み料理といった方がよさげ。
角煮ちっくな豚肉。
スープは豚肉のうまみと優しい塩味に奥深すぎるコク。
スープのうまみを十分に吸った冬瓜の溶けるような食感もナイス。

・家郷紅焼刀魚(長崎五島列島 太刀魚、ズッキーニ添え)
めちゃ分厚い太刀魚。
指5本超え。
こんなん釣れたら、めちゃ楽しいやろなぁ。
「紅焼」って確か醤油煮込みやったはず。
「家郷」ってなんやろ?故郷?自家製?
ほっくり分厚い白身でアニスがほんのり香る絶妙な醤油加減。
ここで貴州茅台酒がなくなったので、女性店員さんに白酒、他にありますか?
と聞くと、何やらいい感じのを2種類。
1種類、見たことないやつある。
では、そっちの陶器のやつを...
古井貢酒
度数45°
アニス系の香りと雑味が貴州茅台酒より強い気がする。
こっちの方が好みかも。

・蓮香蒸時貝飯(さざえ、大貝、白貝、干し貝柱、蓮の葉蒸し、お好みでサザエの肝のソース)
〆ご飯です。
目の前にめっちゃでっかい蒸籠。
お店に入ってから、ずっと蒸してはったような気がする。
中には蓮の葉っぱで包まれた何か。
蓮の爽やかな香りと何やら表現できないええ匂い。
大将が蓮をオープンすると、中からは貝炒飯。
炒飯やんな。多分。
炒飯、蒸してるのん?
やっぱり、調理法が謎や。
程よく、取り分けて頂いていただきます。
むふぅ。
これもめっちゃうまい。
これ、呑めるご飯や。
味変アイテムはサザエの肝ソース。
磯の香りと濃厚な味わいがプラス。
こりゃあ、うますぎる。
せっかくなので、白酒を
海之藍
度数52°
これは今日飲んだ中では、一番スタイリッシュな感じ。
洗練された印象。
ただ、白酒3杯は結構、ベロる。

・水晶寿桃(桃まんじゅう 白インゲン豆とフレッシュな桃で)
甘いものが苦手なので、眺めておきました。


〆ご飯までは、大将と女性店員さんが張りつめたいい緊張感で料理と飲み物を出して頂けましたが、〆ご飯の後は、大将も女性店員さんもめちゃくちゃに和やかムード。
大将は、ほんま寡黙に料理を作ってはって、女性店員さんになんかこうちょっと厳しめにボソっと言わはったり。
でも、〆ご飯を食べながら大将と話していると、料理作っているときはほんとに真剣なんですとのこと。
もう、その通りやわ。
因みに女性店員さんには大将の奥さんで、ほんとに阿吽の呼吸とはこういう感じなんやろなぁって思います。


中国料理の奥深さとうまさを十分に堪能。
ほんとにまた来たいと思える料理とお酒と空気感。
ランチは3500円からやってるねんて。
くー、昼から一碗水でベロる。
最高や!

では、また来れる日まで!
ごちそうさまでしたー!


  • 椒麻粉皮茄子(茄子と自家製板春雨 実山椒のソース)
  • 椒麻粉皮茄子(茄子と自家製板春雨 実山椒のソース)
  • 椒麻粉皮茄子(茄子と自家製板春雨 実山椒のソース)

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3位

麺屋 猪一 離れ (四条(京都市営)、烏丸、五条(京都市営) / ラーメン)

3回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ~¥999

2019/07訪問 2019/08/13

スイーツ女子京都ツアーに紛れて... ⑨鰹冷やしだしそば(1100円)!

だるまときんぎょでおでんポテサラを食べたら、最後は〆ラー。
京都に来たら、行きたいラーメン屋のうちの1つがすぐ近くにあるねんな。

ということで、猪一 離れさんにおじゃましました。

以前に来た時は、その優しくじんわりうまいスープにかなり衝撃を受けてんな。

19時に入店。
外待ち無し。
店内は満席なので、10分外待ち。
女性店員さんがお出迎え&ご案内。
5人なので、テーブルとカウンターにわかれて、座ります。

では、早速、注文。

注文は限定ぽい、鰹冷やしだしそば。

待つこと約15分...

来ました!鰹冷やしだしそば!
結構、もりもりな感じやな!

では、スープから...
器も冷えていて、キーンと冷たい。
動物系を使用していない冷しのスープ。
優しい鰹の香りとうまみ。
昆布と椎茸系のうまみ。
かなり抑えめの塩加減。
そして...
ちょっと甘い...
どうしてだろう。
自分の味覚がおかしいのか...
最初に食べた時は衝撃的にうまかったのだが、今回は普通にうまい程度。

麺を...
やや細めの軽いウェーブの四角。
冷水でしめられていて、ぎゅぎゅっぷつっとした食感が心地良い。
これは、美味しい麺。

昆布〆炙り鶏チャーシューを...
しっとりやわらか食感のムネ肉。
昆布〆とありますが、そこまで昆布感はないかな。
冷やし系のラーメンには、ピッタリなあっさりタンパク質。

筍を...
おっきめの筍の煮付。
ええ出汁と甘辛加減。
ええ歯応え。

味玉を...
プツっとした白身の外側の食感。
ええ感じの塩加減。
濃厚な半熟の黄身。

味変の黒七味や粉山椒を入れても、なんか甘さが気になる。
とろろ昆布を入れると、なんかようわからんようになった。

ズバーっと食べて、完食!
うまいラーメンには違いないけど、以前のような衝撃的なうまさを感じなくなったのは、何故だろうか。
次回、もっかい温かい追い鰹そばを食べて確認してみよう。

ごちそうさまでした!

これにて、スイーツ女子京都ツアーは終了。
結論としては、甘くないかき氷は美味しい!
そして、自分1人では、まだスイーツ店に入るほど、好きではない。
でも、あったら食べれる。
スイーツより酒が好き。
という感じでした。

でも、色んなものをたくさん食べれて美味しくて楽しい1日でした!
みなさま、ありがとうございました!

追い鰹そばを食べている途中、どうしても追い鯖そばも食べたくなったので
注文時に空席があって、待っている人がいないのを確認してから追加注文。

すいませーん!もう1個、ラーメン食べたいんですけど...
と男子店員さんに聞くと、笑顔で大丈夫ですよ!と快くご返答。
では、
追い鯖そばを特製米粉麺でお願いします!

食べ終わりから、待つこと約3分...
来ました!追い鯖そば 特製米粉麺!!
おぉー!めっちゃ澄んだ美しい透明感溢れるブラウンのスープ!!

では、スープから...
!!!!!!!!
追い鯖のスープもめっちゃおいしー!
追い鰹に比べると、ちょっと強い醤油感。
鰹節とは違った鯖節の力強い出汁感。
こちらも鶏と豚の脂を使っていないので、スッキリした後味。
味の好みだと、追い鰹より追い鯖の方が好みかも。

特製米粉麺を...
半透明の麺です。
やや細めでやや四角いストレート。
ちょっとやわらかめの茹であがり。
小麦とは違ったぷにゅっとした食感。
独特やなぁ。

チャーシューを...
最初から温められてるので、もちりとしていて、脂身部分もごわつきなし。
このタイプはあったかい方が好き。

味玉を...
やっぱり、美味しい味玉。
白身の外側のプツっとした食感。
黄身のねっとりしたうまみ。
ここの味玉はほんとに美味しい。

味変には懲りずにとろろ昆布を...
うーん、やっぱりちょっと酸っぱくなった。
自分にはあんまりやなぁ。

程よく食べすすんだところで、連食で残っている炙り和牛を投入。
おー!やっぱり、美味しい!
ちょっと醤油感に甘辛と牛の脂が加わって、いい味変。
佐藤江梨子。

ズバーっと食べて、完食!
あまりのうまさに連食してもた。
和歌山の清乃以来やわ。

今度は離れじゃない方のお店にも行ってみよう!

噂に違わぬ美味しいラーメンやった!
ごちそうさまでしたー!

今日は仕事で朝から京都へ...
仕事が終わった12時過ぎ...

お腹減ったー!
ラーメン、食べたーい!

次は大阪に帰ってから仕事やけど、ちょっと時間あるな。
こんな日は滅多にない。
滅多にない時は、有効に使おう。

ということで、猪一 離れさんにおじゃましました。

12時30分過ぎに入店。
外待ち無し。
満席ですが、ちょうど食べ終わった人がいはったんで、2分程で着席。

鼻をくすぐる節系の出汁のええ香り。
明るい店内。
めっちゃ丁寧接客。
期待が高まる。

カウンターに着席して、メニュー確認。
追い鰹そばと追い鯖そばでめっちゃ悩む。
肉も食べたい。
むむむ。
注文は
炙り和牛の追い鰹そば(1200円)
ちゃーしゅー増し(250円)

こちらのラーメンスープ、鶏・豚の脂を使っていないとのこと。
炙り和牛とかチャーシューとか入ると、味がわからんそうになるな。
お店の方に出来たら、炙り和牛とちゃーしゅーを別皿にしてもらえますか?
とお願いすると、快くOK。

男子店員さんが外国人旅行客と流暢な英語で話されるのを聞きながら、待つこと約8分...
来ました!炙り和牛の追い鰹そば ちゃーしゅー増し!!
なんやこのスープの色!めっちゃ、透明やん!!キレイ!

では、スープから...
ほんまにめっちゃ透明感のある淡い黄金色。
お口に入れると....
!!!!!!!!!
なんやこのスープは!!
かなりぐっとくる鰹節感!
そして、絶妙な醤油加減!
これ、日本料理の和出汁やん!
しかも、めっちゃええ出汁。
でも、ちょっとラーメンぽい雰囲気もある。
やけど、脂感無し。
優しくて奥深くてじんわり。
絶品独特優しい鰹節スープ。
めちゃ、びっくりした。

麺を...
やや細めのやや四角いストレート。
ややかための茹であがりで自分好み。
ちょっと、和蕎麦ぽい雰囲気を持ってる麺。
この麺がスープと相まって、めっちゃ和食ぽいラーメンになってる。
スープもうまいけど、麺もかなりやな。

炙り和牛を...
先ずはそのまま...
あー!これ、めっちゃうまい!
甘辛のすき焼き風のタレ。
ええ感じの焦がし具合。
そして、とろける食感と強烈な牛肉のうまみ。
ラーメン屋で出てくる具材のレベルちゃうで。

チャーシューを...
大きめで厚さはやや厚め。
ええ感じのピンク具合。
そのまま食べると、肉部分はむっちり。脂部分はごわつく。
こりゃ、軽くスープであっためる感じがよさそう。
スープであっためて、食べると脂もとろけて、うまみ爆発。
あぁ、このチャーシューもめっちゃうまい。

筍を...
メンマの代わりなのか、おっきめの筍の煮付。
ええ出汁と甘辛加減。
ええ歯応え。
これ、日本酒飲めるやつやで。

味玉を...
普段はそんなに味玉に惹かれない自分です。
何気なく食べた時に、これもびっくり!
プツっとした白身の外側の食感。
ええ感じの塩加減。
濃厚な半熟の黄身。
スープと相まって、めっちゃうまい。
こんなにうまい味玉、はじめて。

味変アイテムは何やら良さそうな七味とか黒七味とか粉山椒とか。
なかでも、特に気になったのがとろろ昆布。
ほんのちょっと、とろろ昆布を投入。
。。。
んー。これは自分はあんまりかな。
なんか、酸っぱくなる。
まぁ、いれんでも十分すぎる位、うまいからな。

味変といっていいのか、わからんですが、炙り和牛をスープに投入。
繊細なスープに甘辛な味と脂分が加わります。
これは、めっちゃ好き!
繊細やけどワイルド!
長澤まさみ。

スバーっ食べてる途中に、ふと思う。
追い鯖も食べたい...

すいませーん!
追い鯖そばを米粉麺で!

言ってもた。
連食や。
いや、滅多に来られへんし、ええやろ。

ズバーっと食べて、完食!
自分のなかでキング オブ あっさり醤油清湯に決定!

では、追い鯖そばの出来上がりを待ちましょう。

  • 鰹冷やしだしそば 上から
  • 鰹冷やしだしそば 正面から
  • 鰹冷やしだしそば

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4位

キャトルラパン (大江橋、北新地、淀屋橋 / フレンチ、ビストロ、ステーキ)

19回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 ¥1,000~¥1,999

2025/10訪問 2025/12/19

ステーキランチ400g 毛沢東スパイス(1700円)!(19回目)

お昼のステーキランチが有名ですが、キャトルラパンは夜のディナーがめっちゃええです!
3500円と5000円のコースがありますが、どっちもオススメです!
出来ればカウンター席を予約されて、シェフの圧巻の料理パフォーマンスとステキなトークをご堪能下さい!
今日は久々にキャトルラパンステーキランチ。

予約時間は、12時25分。
時間ちょうどに入店。

ほがらかな青木シェフがお出迎え&席誘導。

肉量は、本日も400gで。
青木シェフから、毛沢東ある宣言が為されます。

これは、もう毛沢東しかないやん。

スープが提供されて、目の前の鉄板で、手早く豪快に肉が焼かれていきます。

焼きあがったら、味付けを聞かれるので、全部、毛沢東で。
ご飯は、言わずもがなの大盛りで。

ドカッと盛られたもりもり400gステーキ。
上には、真っ赤っかな毛沢東スパイス。

では、オンザライスして、いただきまーす!

おー!辛いやん!
以前に食べた毛沢東スパイスより、辛さがパワーアップしてるぞー!

途中で、半分は味噌にしといたら、よかったと軽く後悔しながらも、無事に完食。

また、肉な気分になったら、予約しよう。

ごちそうさまでした。

ちなみに、毛沢東スパイスは、ほとんどやってる時が無いので、やってたら、ラッキーな感じです。
今日はお取引先との会食。
場所は自分チョイス。

程よいカジュアル感で洋食が希望とのことで、キャトルラパンに決定。

予約時間の18時に入店。
7割り位の混み具合。
青木シェフがお出迎え&席にご案内。

本日は、6050円ディナーコースの高い方。

では、トリビーでかんぱーい。

コース内容は以下。

【6050円コース】
〇前菜盛合せ
◎スープ 海老のビスク
◎魚料理 鰆と松茸
◎ 肉料理 仔牛のフィレ肉とフォアグラのソテー ポルト酒ソース
◎デザート

【呑んだもの】
・生ビール
・白ワイン ボトル2本
-------------------------------------
いい感じのボリューム感のある前菜盛りで速攻、ビールを飲んだら、白ワイン。
ボトルワインが4000円位からあるのがうれしいね。

お次はスープ。
今日は、海老のビスク。
濃厚な海老の香りとうまみ。
キャトルラパンの海老のビスク、めっちゃ好き。

魚料理は、鰆と松茸。
かなりデカイ松茸のグリルが乗っかてます。
これは贅沢な一品。

肉料理は、仔牛のフィレ肉とフォアグラのソテー ポルト酒ソース。
久々にキャトルラパンでの、この肉料理。
やわらかフィレ肉とフォアグラの脂感が、フレンチ王道スタイルで美味しいのよ。

デザートもしっかり量。

お取引先様も大満足ディナー。

ごちそうさまでした。
本日は、キャトルラパンで忘年会。
今年も貸切忘年会にお声がけいただきました!

本日は、料理と飲み放題で7500円。
普段は飲み放題やってないですが、特別な時のみ、飲み放題をやってくれるのが、うれしいね。

開始時間なると、お店は満席。
久々な食べロガーな方々に、ちょっと同窓会みたいな感じ。

では、スパークワインでかんぱーい!

本日のコース内容は以下。

【貸切忘年会特コース】

◎オードブル
エビのマリネ ヴィネグレットソース・人参のムース・鮮魚のマリネ トマト風味・パテ ド カンパーニュ・三元豚低温調理 グリーンマスタード・チーズとナッツのムース・サザエブルゴーニュ・ムール貝ワイン蒸し

〇スープ
ひよこ豆のスープ

☆魚料理
鯛のソテー・うちわ海老・ホタテ
オマールのソースと白ワインソース

☆肉
蝦夷のローストフォアグラ
トリュフソース

〇デザート
抹茶ムース・フルーツ・白玉・小豆・さつまいものアイス
--------------------------------
最初のオードブル盛合せから、めっちゃ酒がすすむよね!
グイグイとスパーククリングワインと白ワインを呑んで、お次はスープ。

ひよこ豆がクリーミーで優しい味わいに、ホッと一息。

お次は、魚料理。
絶妙火入れの鯛のソテーとうちわ海老と帆立。
白ワインソースとアメリケーヌソースの2色な味わいが、めっちゃうま。

それからの肉料理。
蝦夷鹿のローストフォアグラ トリュフソース。
ごっつめの絶妙火入れの蝦夷鹿に、これまた、ごっつめのフォアグラ。
蝦夷鹿のロッシーニ風。
赤身しっかりの蝦夷鹿の溢れる肉汁とフォアグラの脂感が超贅沢。
トリュフソースの香りもたまらない。
赤ワイン、めっちゃすすむー。

最後は、キャトルラパンらしいもりもりデザートで、フィニッシュ。

今年もいい1年やったなぁと感じたキャトルラパン貸切忘年会。

ごちそうさまでした!!
今日は、キャトルラパンランチ。
先月も来たばっかりやけど、今月も来ちゃった。

予約時間の11時30分にお店到着。
お店前には、相変わらずの本日はご予約のお客様で満席ですの看板。

では、入店。
相変わらずの青木シェフのユニークなお出迎え。
空いてる席にご案内。

では、肉量申請。
400gで。

最初に提供される玉子スープで、癒されながら、目の前調理のステーキを眺めます。

ステーキが焼けたら、味付けコールタイム。
山葵醤油で。

前回は、毛沢東というかなりの変化球だったので、本日はシンプルに山葵醤油のみで。

目の前に、どかんと400gのステーキと大盛りライス。

やや小さめにカットされたややレアめの赤身肉。
脂感がほぼ無いお肉やから、400gもペロリといけちゃうのよね。

もりもり食べて、完食!
何回、食べても、美味しくてお得なキャトルラパンステーキランチ!

ごちそうさまでした!!
キャトルラパンのステーキランチに、魅力的すぎる味付け「毛沢東スパイス」が出来たらしい。

こりゃ、行くしかないやろ。

速攻で予約。

ということで、久々なキャトルラパンステーキランチ!

予約時間の12時50分に入店。
この絶妙な時間指定に、お店の配慮を感じるよ。

愉快な青木シェフに誘導されて、着席。

お肉のグラム数を聞かれますので、400gで。
本来は、味付けは調理後に聞かれるのですが、先に確認。
「青木シェフ、毛沢東でお願いしたいんですが...」

青木シェフより、
「毛沢東もう止めたんやけど...。あ、出来るわ。了解~。めっちゃ辛いけど、いける?」との質問に、多分、大丈夫ですと、返答。

先ずは、スープ到着。
癒し系のわかめ玉子スープ。
このスープ飲むと、キャトルラパンランチに来たなぁって、感じになるよ。

目の前調理で、ステーキが焼かれて、1口サイズにカット。
秘密の調合で、作られた毛沢東スパイスをかけて、出来上がり。

では、早速...
おー!毛沢東!
程よい辛味とほんのりとシビレ。
ニンニクの香りとフライドオニオンの食感と香ばしさ。
レアに焼き上げられた赤身のお肉と、よく合うー。

ごはんも、めっちゃススム君。

ごはんおかわりは、400g以上注文したのみ可能なので、もちろん、おかわりごはん。

もりもり食べて、完食!
これで、1700円って、マジバグってるな!

もう毛沢東は、止めるらしいので、今日、食べれてよかった!

ごちそうさまでした!!
今日は、Rettyなオフ会にお声がけいただいたので、参加。

場所は、キャトルラパン。
しかも、貸切。

ほとんど知らない方なので、恐る恐るの参加。
食べ物好きな方々には、間違いないので、まぁ、呑んでしまえば、大丈夫だよね!

本日は、貸切特別飲み放題付きコース 6820円。
キャトルラパンのコースで、飲み放題付きで7000円いかないって、めっちゃお得やん。

では、とりあえずビールでかんぱーい!

コース内容は以下。

【貸切特別コース】
☆前菜盛り合わせ
〇レンズ豆のスープ
◎寒鰤と牡蠣のフリカッセ トリュフソース
◎蝦夷鹿のソテー すぐりのソース
〇デザート
-----------------------------------
☆前菜盛り合わせ
夜キャトルラパンといえば、前菜盛り合わせ!
この日は、こんな感じ。

海老のマリネ ヴィネグレットソース・人参のババロア・ポークパテバジルソース・鯖のマリネトマトソース・砂ズリのコンフィ・低温調理ポーク グリーンマスタード・プロシュート

もりもりな前菜が、めっちゃ酒をすすめるー!
貸切時の特別対応の飲み放題なので、気兼ねなくビールやワインをガンガンいっちゃうよね!

〇レンズ豆のスープ
とろりとして、ややザラりした口当たり。
まろやかで、ほんわかとした優しレンズ豆のうまみ。
キャトルラパンで、こういう感じのスープは初めてでしたが、なんかいいよね。

◎寒鰤と牡蠣のフリカッセ トリュフソース
ちょぴりレア気味に仕上がった寒鰤の濃厚なうまさ。
牡蠣もほんのりとレアな仕上がり。

トリュフソースが贅沢なうまさを引き立てます。

◎蝦夷鹿のソテー すぐりのソース
レア目に火入れされた蝦夷鹿。
むっちりとした食感と脂感がほぼ無い赤身肉のうまさ。
程よい酸味のすぐりソースが、よく合うなぁ。

〇デザート パンナコッタ・フルーツ・バニラアイス
最後は、もりもりデザート。
餡子がいい仕事をしてます。
--------------------------------------
青木シェフの楽しいトークも炸裂して、最高な夜キャトルラパン!

やっぱり、何回行ってもいいお店。

ごちそうさまでした!!
とある日、食べ仲間さんから、LINE。

キャトルラパンで今年も貸切忘年会するんですが、来られませんか?

速攻で返事。

行きます!

ということで、キャトルラパン貸切忘年会に参加させていただきました!

本日は5000円の料理に、お酒を呑む人は、貸切ならではの、飲み放題付き(2000円)。

めっちゃお久しぶりな方、お久しぶりな方、はじめましての方、24名でかんぱーい!

コース内容は以下。

【貸切特別コース】
◎前菜盛合せ
☆温かい前菜
☆魚料理
◎肉料理
〇デザート
-----------------------------
◎前菜
海老のマリネ ヴィネグレット・人参のババロア・スズキのマリネ・チーズのポンデケージョ,パテのサンドイッチ・ポーク低温調理グリーンマスタードソース・サザエブルゴーニュ・ムール貝エシャロット風味・プロシュート

キャトルラパンといえば、この前菜盛合せ。
年末スペシャル的な感じで、サザエのブルゴーニュ風がインパクトあり。

相変わらずワインが進む味で、この前菜盛りを食べると、キャトルラパンに来たなぁという気持ちになる。

◎温かい前菜
バルバリー鴨のロースト・古代米リゾット・かぼちゃのピューレ・マッシュルームソース

通常のキャトルラパンのコースの流れだと、前菜 → スープなんで、肉が来ました。

バリッとした鴨の皮の香ばしい食感。
むっちりとした鴨肉の食感。
マッシュルームソースをつけると、複雑さと旨みを増す鴨肉のうまさ。

古代米のぷちっとした食感がいいアクセント。

☆魚料理
すずきのソテー・鮑・イクラ・帆立・白ワインソース・アメリカンソース

なんかすごいのが来ました。
キャトルラパンでイクラが乗ってるの初めてです。
しかも、まあまあの厚みの鮑。
これは、年末スペシャルな魚料理。
火の通り加減が、秀逸。
クリーミーな白ワインソースと濃厚なアメリケーヌソースとで、違う顔を見せるのが楽しくて、美味しい。

◎肉料理
蝦夷鹿のポワレ・トリュフソース
むっちり食感の蝦夷鹿のソテー。
香り高くほんのりと甘みのあるトリュフソースがたまらないよね。

〇デザート
キャラメルムース・フルーツ・バニラアイス・チーズのスフレ・白玉・あずき
普段はあまりデザートを食べないですが、キャトルラパンのデザートは食べちゃいます。
-----------------------------------
今年も最高なキャトルラパン貸切忘年会!

今年も元気にたくさん美味しいものを食べれたことに感謝!

ごちそうさまでした!!
今日は約1年振りの夜キャトルラパン。
もちろん事前に予約してからの訪問です。

予約時間の19時に入店。
店内は既にほぼ満席。
青木シェフの軽快なトークに場が和みます。
飲み物はワインをおまかせで安めのやつをボトルで適当にのいう感じで。

では、泡のプロセッコでかんぱーい!

コース内容は以下。

【5500円おまかせコース】
◎オードブル
☆甘海老とオマール海老のビスク
◎メカジキのソテーと鮑の低温調理
◎宮崎黒毛和牛のステーキ
〇デザート

【呑んだもの】
・カンティーネ レジェ プロセッコ エクストラ ドライ ?円
・ヴィーニャ・エドマラ シャルドネ ?円
-----------------------------------------
◎オードブル
海老のマリネ ビネグレットソース・人参のババロア・パテのサンドイッチ・カンパチのマリネ トマトソース・ポーク低温調理 グリーンマスタードソース・チーズのムース・サザエのブルゴーニュ風・ムール貝のエシェロット風味

キャトルディナーに来たなぁと感じる、もりもりの前菜。
おなじみのやつから、初めましてのものまで。

前菜を食べながら、プロセッコの飲みながら、色々とおしゃべり。

いい時間。

☆甘海老とオマール海老のビスク
キャトルラパンの中で、いっちゃん好きな料理が出てきました。
クリーミーで香ばしく、濃厚な海老のうまみがギュッと詰まった激うますぎるスープ。
脳天の奥まで、響くうまさ。
あー!最高!

◎メカジキのソテーと鮑の低温調理
え!鮑!
キャトルラパンで鮑が出てくるなんて、ビックリ!
コロナ前より、パワーアップしてる。
低温調理されたやわらか食感の鮑には、鮑の肝のソース。
なんや、これ、めっちゃうまいやん。

メカジキのソテーは、レアな焼き加減。
淡白なメカジキに、鮑の肝ソースとバルサミコのソースを合わせて、食べれば、奥深い味わい。

◎宮崎黒毛和牛のステーキ
はぁ?国産の黒毛和牛のステーキ?
絶対にコロナ前より、パワーアップしすぎてるやろ!?
レアの焼き加減、トリュフソース。
むっちりやわらか食感と豊かな味わい。
なんか、すげー!

〇デザート
最後は、もりもりなデザート。
美味しいバニラアイス。
あんこと白玉がいい感じ。
----------------------------------
物価が高くなる中、逆に使う素材がよくなって、お値段そのまま。

いやはや、すごすぎるキャトルラパンディナー。

ごちそうさまでした!!
今日はキャトルラパンステーキランチ。
ちゃんと肉気分をMAXにしてから、行くのがたまらんよね!

予約時間の13時15分に入店。
青木シェフが、にこにこなお出迎え&ご案内。

では、カウンターに座って、肉量を聞かれるまで、おしゃべりタイム。

肉量を聞かれたら、速攻で400gで。
キャトルラパンの400gは1350円。
驚愕のお値段。

先にスープが到着。
めっちゃくちゃに熱々スープなので、火傷に気をつけて、フーフー。
中華ぽい玉子ワカメスープを飲むと、キャトルラパンに来たなぁと感じる。

お肉が焼き上がりのタイミングで、青木シェフから、味付けを聞いてくれます。

今日はあっさりめで食べたいので、あえての山葵醤油だけで。
ごはんは大盛りでお願いしますー。

どかんと盛られた400gの赤身ステーキ。
焼き加減は、ややレア目。

脂感が、ほぼないので、400gでもペロリといけちゃうのよね。

もりもり食べて、完食。
1350円で、肉を腹いっぱいに食べれる幸せ。
最高や!

ごちそうさまでした!!
今日は事前に予約してたキャトルラパンランチ。

肉気分をMAXにしてから、予約時間にお店到着。

朗らかな青木シェフのお出迎えからのご案内。
調理台の中に置いてある大量の肉が圧巻やね!

では、注文。
メニューは、ステーキランチのみ。
200gで800円、300gで1100円、400gで1350円。
昨今の物価上昇の中、変わらずの価格でやり続けてはる。

では、やっぱ、もりもり食べたいから、400gで。

先ずは、熱々の玉子スープご登場。
ちょっと、中華風な味付けの熱々の玉子スープ。
油断して飲むと、口の中の皮を持っていかれるから、要注意ね。

程なく、青木シェフから味付けを聞かれます。

味付けは、塩コショウ・ポン酢・山葵醤油・味噌の4種類。
2種類まで、味付けが選べます。
ポン酢と山葵醤油の組み合わせは、NG。
今回は、山葵醤油と味噌。
ごはんは大盛りで。

味付けが完了したら、目の前にステーキ登場。
どかーんと、400g!
最高や!

では、早速...
脂気のない赤身肉。
ややレア気味の焼き加減。
ちょっと噛み締める食感が、肉を食ってるなぁという感じでたまらない。

山葵醤油はあっさり味、味噌は濃厚味で、この組み合わせが1番、バランスがいいかも。

ややかためタイプのごはんがいいね。

ステーキを食ってたら、何故か、青木シェフから、まかない用のピザのプレゼント。

もりもり食べて、完食。

いやぁ、本日も肉、食ったわー!

ごちそうさまでした!!
とある日に食べ仲間さんからのLINE。

キャトルラパンで貸切で忘年会やるんですが、来ませんか?

行きますー!

ということで、キャトルラパン貸切忘年会に!

開始時間ちょっと前に入店。
前菜盛合せのスタンバイ量がハンパないね!

では、早速のかんぱーい!
今回は飲み放題付きで7000円の驚愕のお値段。

コース内容は以下。
【前菜】
〇前菜盛合せ
海老のマリネ バジルソース・人参のババロア・カンパチのマリネ トマトフォンデュ ・パテドカンパーニュ
・鴨ロースト グリーンマスタード ・チーズのムース ・サザエのブルゴーニュ ・ムール貝エシャロット

【スープ】
・オニオングラタンスープ

【魚料理】
〇鰆のソテー 白子のムニエル 鮑 ニューバーグソースと白ワインソース

【肉料理】
◎宮崎県産黒毛和牛ウチモモのソテー トリュフソース

【デザート】
・りんごのタルト・フルーツ・チーズのアイスクリーム
------------------------------------
〇前菜盛合せ
キャトルラパンといえば、この前菜盛合せ!
彩りの美しい沢山の種類の前菜盛合せ。
味付けと量のバランスもよく、ワインがすすむよ。

・オニオングラタンスープ
キャトルラパンではじめて、オニオングラタンスープ。
王道な味わいなオニグラスープ。
玉ねぎの甘みとチーズのとろりんがいいね。

〇鰆のソテー 白子のムニエル 鮑 ニューバーグソースと白ワインソース

ふっくらと焼き上げられた鰆のソテー、表面はカリッと中はとろりんの白子のソテー。
甲殻類のうまみが効いたニューバーグソースとまろやかな風味の白ワインソース。
どちらのソースをつけても、美味しい。

下には赤米が敷いてあり、ソースを絡めながら食べると、めっちゃうま。

◎宮崎県産黒毛和牛ウチモモのソテー トリュフソース
すごい肉が出て来ました。
いつもはサシの少ない肉が出てくる事が多いキャトルラパンですが、貸切会ということで、特別に仕入れてくれたそうです。
とろける食感にふんだんに使われたトリュフが豊かに香る激ウマソース。
王道な味わいですが、めっちゃ上質なうまさ。
たまらんです!

・りんごのタルト・フルーツ・チーズのアイスクリーム
相変わらずもりもりなデザート盛り。
チーズのアイス、美味しい。
-----------------------------------------
久々な方々にとも、たくさんお会いできて、楽しかった!

青木シェフのユーモアで軽快なトークも最高!

ごちそうさまでした!!
本日は前回、キャトルラパンのランチに来た時に予約を取ったキャトルラパンディナー。

ディナーに来るのは、4年ぶり。
夜のコースは3850円と5500円のコース。
この値上げが著い昨今で4年前の値段を維持しているのは驚愕である。

予約時間の19時に入店。
満席です。
流石です。

コース内容は
・前菜
・スープ
・お魚料理
・お肉料理
・デザート
の流れ。

3850円のコースも5500円のコースも基本の流れは一緒で、使われる食材が違うだけ。

では、とりあえずの泡でかんぱーい!

コース内容は以下。

〇前菜
海老マリネ バジルソース・人参のババロア・パテ ド カンパーニュ・カンパチのマリネ トマトソース・鴨のロース マスタードソース・スコーンサンド・ムール貝 エシャロットソース・鶏の砂ずりのコンフィ
の8点盛り。
キャトルラパンもいえば、この前菜盛りやね!
海老のマリネには、たっぷりとバジルソースをつけるとナイス。
なめらかな人参のババロアは優しい口当たり。
砂ずりのコンフィがぶりっとしてて、うまかった。

・淡路の玉ねぎのスープ コンソメのジュレ
冷製の玉ねぎスープ。
玉ねぎの自然な甘みでとろみのある口当たり。
底にたまってるコンソメのジュレを混ぜて食べると、コクのあるうまさ。

◎北海道羅臼産ブリ 白ワインソースと黒トリュフソース
レアに調理されためっちゃ脂がのったブリ。
とろける食感とブリのうまみがマジですげー!
まろやかな白ワインソースもよし、芳醇な黒トリュフソースもよし。両方いっぺんもよし。
ソースのうまさとブリのうまさが見事に調和した本日の最高の1皿。
ブリの下のバターライス的なもので、ソースを残らず頂いちゃいました。

〇牛バラ肉の赤ワイン煮込み
デカい肉塊が来ました。
200gはありそうです。
ほろりと柔らかながら、肉の繊維感。
バラ肉らしい脂のじゅわり感。
赤ワインソースが更に肉のうまさを引き立てるよ。

・デザート
最後はもりもりデザート。
もぅ、お腹いっぱい。
---------------------------------------
4年前に来た時と、料理のスタイルが変わりましたが、それでも5500円でこの内容は驚愕すぎる。

青木シェフの愉快なトークが最高の隠し味。

ごちそうさまでした!
今日は久々にキャトルラパンランチ!
予約日に合わせて、肉気分をMAXにさせてから行きたいよね!

指定時間 5分前の13時10分にお店到着。
お店前には、相変わらずの「本日のランチの受付は終了しました」の看板。
こちらのお店、ランチでも予約無しで行くと、多分、入れないと思いますので、ご注意ください。

では、入店。
店内のお客さんの女子率が95%。
ステーキランチですが、女子に大人気。
キッチンの中では、青木シェフが軽快なトークをしながら、ステーキを焼きまくっております。

テーブル席に着席して、本日の肉量を注文。
ええ。もちろん、400gで。

肉を待ってる間にスープがやってきます。
ごま油が香る中華の雰囲気があるたまごワカメスープ。
めっちゃアツアツやから、口内火傷しないようにね!

肉の焼き上がりのタイミングで、ステーキの味つけをチョイス。
今回は、山葵醤油と塩胡椒で。

程なく、どーんと400gのステーキ到着!
1口サイズにカットされていて、焼き上がりはややレア気味。

やや噛み締める食感はあるものの、脂感がなく、赤身のあっさりでしっかりと肉のうまみ。

これが400gで1350円って、値段バグが発生してるよ。

そして、常連になりつつある自分達に青木シェフから、裏メニューのサービス。
ステーキの味付け 海苔ふりかけ。
この食べ方、青木シェフがかなり好きらしい。
確かにうまい。
かなりいい海苔ふりかけで、海苔とあられの風味がめっちゃいいし、塩加減も的頃。
海苔ふりかけがあれば、やってくれるらしいので、食べたい方はステーキの味付けを聞かれる時に、海苔ふりかけと言ってみよう。

今回も、もりもりステーキランチに大満足!
帰り際に久々の夜の予約もしちゃいました!
もう、今から楽しみすぎる!

ごちそうさまでした!!
今日は仕事でさっぱりねえさんと北新地へ...

一仕事終わったお昼の13時過ぎ...

今日のランチは前もって予約してた久々のあのお店!
めっちゃ楽しみ!

ということで、キャトルラパンさんにおじゃましました。

予約時間の13時15分に入店。
ほぼ満席。

青木シェフからカウンター席にご案内。

今日はもりもり食べる気分なので、400gで注文。
さっぱりねえさんは300g。

先ずはスープをご提供。
ごま油が香るたまごワカメスープ。
熱々具合がハンパないよね。

熱々スープを飲みながら、目の前で手際よく調理されていくステーキ達を眺めながら、待つこと約4分...
味付けをどうするかのご質問。

味噌・ポン酢・山葵醤油・塩胡椒からチョイス。
山葵醤油とポン酢の組合せ以外なら、組合せも可能です。

今回の味付けは味噌と塩胡椒で。
さっと、味付けをされて...

来ました!400g 味噌・塩胡椒!
どーんと、400g!ボリューム満点!

では、早速...
塩胡椒部分から...
ミディアムレアに焼かれた赤身肉。
赤身だけど、かたさなく、適度にいい弾力。
肉を食べてる感がハンパない。

味噌部分を...
キャトルラパンランチでは頼みたくなる味噌ソース。
濃厚な味噌の味わいが肉のうまみを何倍にもする。
ご飯が強烈にすすむよー。

もりもり食べて、完食!
400gでも赤身でぺろりと食べれちゃう。
さっぱりねえさんも300gをぺろり。

北新地最強肉ランチ キャトルラパン!
最高や!

ごちそうさまでした!!
今日は久々にキャトルラパンのステーキランチ!
ランチも要予約なので、予約の日までに肉気分を高めておけるのが、いいよね!

前回は300gであっさりと食べれたので、今回は400g。

先に出てくる中華風な玉子スープを飲みながら、目の前でステーキが焼かれるのを見ていると、めっちゃテンションあがるー!

出来上がり時に青木シェフがソースの種類を聞いてくれはります。

ソースの種類は
①塩コショウ
②ポン酢
③味噌
④ワサビ醤油

今回は、味噌とポン酢で。

目の前に、ドンと置かれる400gの赤身のステーキ。
いい眺めだ。

では、早速...
先ずはソースのかかっていない部分を...

やや噛み締める食感はありますが、赤身の肉にしてはかなりやわらかい。
焼き加減はミディアムレア。
赤身肉汁がじゅわっと溢れる。
いい火の通り具合。

味噌ソース部分を...
やや濃いめの味噌味ですが、これがご飯がめっちゃすすむ!
黒ごまが時々、ぷちっとして香ばしいのも乙な感じ。

ポン酢部分を...
あっさり系のやや柑橘の効いたポン酢です。
こちらは牛肉のタタキを食べているような感じ。
ええ、もちろんご飯がすすむくんです!

400gでも、ペロリと食べれちゃう。
脂身がないので、胃もたれも無し。

久々に夜のキャトルラパンにも来たいなぁ。

ごちそうさまでした!
今日は前回、ディナーを食べに行った際に予約したキャトルラパンでのランチ。
中津のキャトルラパンのランチは行ったことがあるけど、こちらのお店では初めて。

時間通りに席に着くと、早速、シェフの面白トークが始まります。
こちらのランチはステーキランチの1つのみ。
肉量を200g・300g・400gを聞いてくれはるので、自分の好きな分量を伝えます。

軽快に手際よく次々にステーキを焼きながらも、カウンターのお客さんと漫才風なシェフのトークが一番の調味料というんでしょうか。
お店がなんとも楽しい空気感に包まれます。

自分の番になり、肉量を300gで注文。
焼き上がり近くになると、味付けの種類を聞いてくれます。
味付けの種類は
・わさび醤油
・ポン酢
・味噌
・塩コショウ
の4種類で味噌とポン酢の組み合わせは出来ないそうです。

今回の自分のチョイスは、塩コショウと味噌。

ミディアムレアな焼き上がりで到着。
赤身肉のレアの断面ってほんまにいいよね。

中華風なタマゴわかめスープとともに、いただきまーす!

肉質はちょっと噛みしめる系でめちゃくちゃに上等!っていう感じではないです。
シンプルな塩コショウもいいですが、味噌ソースは絶品。
ちょっと強めの塩気の味噌味でほんの少し辛さ。
この辛さがすごい後を引く。
ご飯・肉・味噌ソーストリオがかなり最強。

ランチの内容もさることながら、やっぱりシェフの軽快な会話でめっちゃ元気をもらえるのが、一番のごちそう!

また、肉気分になった時は来よう!
ごちそうさまでしたー!

追記
こちらのお店、予約なしで来ても売り切れていることが、ほとんどのようです。
ランチに行かれる際は必ず予約してから、行かれることをオススメします。



とある7月上旬の営業会議の日。
眠気と格闘しながら、会議に参加していると、大先輩上司より
「えー。みんなと一緒に働いてたかみかみちゃんですが、家族の諸事情により、北海道に引っ越しすることになり、退社することとなりました。退社日は9月末です。」

なんと!
かみかみちゃん、辞めちゃうんや。
そういえば、この前、そんな事チラって言うてた気がするわ。

大阪におる間に今までのお礼を兼ねて、どっか美味しいとこご飯連れてってあげよう。
どこがいいかなぁと考えます。

自分の好きなあのお店がいいな!
かみかみちゃんにスケジュール確認。

予約方法があまりよくわからないので、こちらのお店の常連のT氏にお願いすると、さくっと予約とってくれはりました!
ありがとうございます!

予約時間通りに行って、女性店員さんに予約名を告げて、ご案内。
キッチンには1品目の前菜盛合せの準備がところ狭しと並べられていて宴の予感度が高まります。

軽快な青木シェフのトークとともに、宴の始まりです。

今回も5000円のコースで予約。

料理の内容は以下
◎前菜盛合せ
◎オマール海老のビスク
◎オマール海老と鯛のポワレ(かみかみちゃん)
◎鱧のすり身と鯛のポワレ(自分)
◎牛フィレ肉とフォアグラのソテー
・デザート

飲んだもの
・グラスワイン白 600円
・ジンジャーエール 辛口 500円(かみかみちゃん)
○ズィビッボ 3,200円
・赤ぶどうジュース 500円(かみかみちゃん)

---------------------------------------------
では、まずは乾杯。
自分は白ワインのグラス。
この日のグラス白は「ビニャマイポ トラベシア シャルドネ」
チリのスタンダードな白ワイン。
かみかみちゃんはお酒が飲めないので、ジンジャーエール。

◎前菜盛合せ
毎回思うけど、この前菜盛りは圧巻やな。
自分は特に鯖と牛肉のカルパッッチョと鹿肉とフォアグラのパテが特に美味しかった。
この前菜盛りでグラスの白が瞬間でなくなったので、ボトルで注文。

○ズィビッボ 
イタリア シチリアの白ワイン。
BIOって書いてあるから、有機ワインやね。
ズィビッボというブドウを使っています。
ズィビッボって聞いたことないなぁ。
ほんの少しマスカットの香りがするやや辛口の味わい。
全体的には柑橘の印象やけど、後味に軽く苦みも感じる。
これだったら、お肉も大丈夫そう。

◎オマール海老のビスク
海老のうまみがぎゅっと詰まっていながら、クリーミー。
そして、めっちゃ熱々。
このスープは、ほんまにうまい。

◎オマール海老と鯛のポワレ(かみかみちゃん)
「五月山しゃん!見てくだしゃい!こんなでっかい海老でしゅよ!。」
うん、知ってる。
でっかいオマールにかみかみちゃん、大興奮。

◎鱧のすり身と鯛のポワレ(自分)
青木シェフが、海老のやつ食べたことあるから変えてあげようか?
ということで、海老じゃない方の魚料理を出してくれはりました。
淡白やけどコクのある味わいの鱧のすり身の蒸し物に鯛の組合わせ。
そして、その上に山盛りキャビア。
これも美味しいなぁ。

◎牛フィレ肉とフォアグラのソテー
「五月山しゃん!見てくだしゃい!こんなでっかいフォアグラ!あと、にゅく!」
うん。知ってる。
ここのロッシーニ風は最高にボリューミー。

・デザート
デザートまでもりもり!


コースの構成はシンプルですが、その1品1品の内容のよさとボリューム感がハンパない。

かみかみちゃん、めっちゃよかったって、喜んでくれた。
よかったー。

一緒に仕事したの2年位やったけど、いつも一生懸命がんばってくれてたなぁ。
ありがとね!かみかみちゃん!
また、大阪来たら美味しいもんでも食べよう!
バイバーイ!

今日はめっちゃ楽しみにしていた食べロガーな忘年会。
場所は北新地のキャトルラパン!
しかも貸切!!
スゴすぎる!キャトルラパンを貸切!!
幹事様、副幹事様、本当にありがとうございます!
料理のコース代5000円に飲み放題3000円の計8000円。
キャトルラパンで飲み放題つけてもらうなんて、ほんまスゴいっすわ!
しかも、好きなお酒を持ち込んで大丈夫とのことを聞いていたので、
前回食べた時の印象を思い出しながら、3種の日本酒を持込みさせて頂きました!
キャトルラパンの料理に日本酒を合わせれる機会なんて、そうそうないですもん!

開始時間に集合。
お久しぶりな方、はじめましての方、先週もお会いした方、総勢25名。
ほんとは24席しかないんですが、25人になってしまったとシェフにお伝えしたら、椅子1個買い足しくれはったらしい。
シェフ、マジ神すぎますわ!


キッチンの中では前菜盛り合わせの準備が着々と進められております。
このバーって並んでる感じ。まさに宴の予感という言葉がピッタリ。

クジで席を決めて着席。
幹事様持込みのクレマンでかんぱーい!

前菜は
赤エビのマリネ 豆鼓ソース
人参のババロア
ムール貝のエシャロット蒸し
鱧と帆立のスフォルマート 柿のソース キウイ乗せ
鯖のビネガーマリネ
若鶏のケイジャン風
鹿児島和牛ヒウチのカルパッチョ
豚粗挽きミンチとキノコのアヒージョ ブルギニョンバター バゲット添え

見ているだけでも楽しくなる1皿。
どれから食べようかホンマに迷う。
飲み物に持ち込んだ日本酒の発泡にごりをスタンバイ。

では、大好きな鯖から…
肉厚な鯖に軽めの〆具合。
フレンチきずし。
発泡にごりとの相性も最高やなぁ。

赤エビのマリネ
生のエビはそんなに得意ではないので、サラリと食べちゃいます。

人参のババロアは優しい口当たりと味わい。
箸休めにピッタリ。

ムール貝のエシャロット蒸し
プリッとしたムール貝にエシャロットの爽やかな風味。
こちらは白ワインがすすみます。

鱧と帆立のスフォルマート
シェフよりスフォルマートとは分かりやすく言えば、テリーヌのようなものとのこと。
コクのある魚介の味わいと柿の優しい甘さのソースがガストロノミー。
こちらも日本酒の発泡にごりがよく合います。

若鶏のケイジャン風
スパイシーな味わいでこちらはビールが進みます。

鹿児島和牛ヒウチのカルパッチョ
上質なアブラのうま味を口の中で一瞬で溶けました!

豚粗挽きミンチとキノコのアヒージョ
ブルギニョンバターのガーリックの香りが食欲を掻き立てます。
粗挽き豚ミンチのボリューム感もめっちゃええ感じ!
こちらもビールをどんどん吸い取ります。

前菜を食べ終わった時に既にかなり飲んでもて、ちょっと出来上がり気味です


前菜の次は
ワタリガニと海老のビスク
表示に焦げ目が付いているビスク。
クリーミーなタッチで魚介の旨みがまろやかに拡がります。
これはクレマンがよく合いました。


いよいよ魚料理。
鯛のソテーとオマール海老低温グリエ 白ワインとバルサミコのソース
鯛のソテーの上にスチコンで低温調理されたブリブリのオマール海老が丸々1匹分、どっかり乗っかております。
見た目にも贅沢な1皿。
オマール海老のブリブリでうま味の強い味わいと鯛のあっさりした味わいが相まって、一瞬で幸せな気分にしてくれます。
こちらは持込みさせて頂いた日本酒のフルーティな純米大吟醸原酒とよく合いました。
勿論、白ワインもめっちゃよく合います。

次に肉料理。
牛フィレ肉とフォアグラのソテー 赤ワインソース
どんだけデカいねんていうフォアグラと分厚いフィレステーキ!
ずっと見てたいステキなルックス!
2つを同時に食べると、うますぎて脳みそが思考停止。
やっぱり、うまい!うますぎる!!
持込みの少し甘口の純米酒を合わすと更にうまさ爆発!
しあわせー!

最後はデザート。
正直言うと、デザート食べた記憶があんまりないです。
多分、この頃にはかなり出来上がっていたと思います。

今日もよう食べて、よう飲んで、ようしゃべって、よう笑いました!
食べログで知り合った皆様と最高のお店で最高の料理を食べれたことを感謝!
来年も宜しくお願いします!

また、キャトルラパンに来る時はステキなことが起こる気がします!
ごちそうさまでしたー!

帰りは1人で帰ると電車寝過ごしそうなので、降りる駅が一緒のレインさんにちゃんと川西まで一緒に帰りました!
阿波座でまぜまぜカレーを食べて、道具屋筋で食玩を作り、阿倍野で地震にあってから、本日のメインイベントであるキャトルラパンさんへ...

お店を予約して頂いたN氏様、本当にありがとうございます!

お店近くでもう1人のレビュアーさんと合流。
Yさん!お久しぶりです!

参加されていた他の皆様には特に何もお伝えしていなかったですが、自分はこのレビューが行ったお店500軒目となります。

料理は5000円と3500円のコースがあるそうで、今回は5000円のコース。

19時30分にお店集合とのことで、お店前に5分前に到着すると、他のお客さんもぞくぞくと集まってきてはります。

19時30分きっかりに開店。
入店の際に予約の名前を告げるとカウンター席にご案内。
この席、シェフの動きがめっちゃよう見えるわー!
砂かぶり席やな!

既に店内ではシェフが前菜の盛り付けをされております。
ていうか、お皿の数、めっちゃあるやん!
これ、1人で作ってはんの!?
すごいなぁ!

回りを見回すと満席。
お客さん、25人位いはります。

お店の方はシェフとホールの方の合計2人。
え!この人数を2人でやらはんのか!
それもすごいなぁ!

先ずはグラスの白ワインで乾杯。
オーストリアの白ワインでややねっとり感のある爽やかな白ワイン。

(以下、料理の名前はうろ覚えですので、間違ってるかもしれないです)

前菜プレート到着!
これは美しい!

赤海老のマリネ バジルソース
人参のババロア
鱧とホタテのテリーヌ
鯖のビネガー浸け
ムール貝の白ワイン蒸し
鹿児島県産黒毛和牛のカルパッチョ
チーズのムース
きのこと鮭の白子のアヒージョ

はー!盛り沢山やなぁ!!
見てるだけでドキドキするわ!

グラスの白ワインを飲み干して、持ち込みさせて頂いたシャンパーニュを...

うーん!前菜盛り合わせとよく合うわー!
ええ感じ!

隣のマイレビさんと牛肉の部位の話しになって、ミスジってどこの部分やったけ?と話していると、シェフより
「ミスジは肩の部分。覚え方は
ミ・ス・ジは肩♪(伯方の塩のお馴染みのフレーズ)」

このシェフ、只者ではないですわ!
次の料理作っていて、結構忙しそうやのにオモシロギャグ放り込んでくるなんて!

2品目
ワタリガニのビスク

濃厚でクリーミーなスープです。
スープの上の焦げもええアクセント!
あっつあつなんもうれしいです!

3品目
鯛のソテー オマール海老 ヴィネグレットソース バルサミコ酢

鯛の切身の上に遠慮なしに盛られたオマール海老!!
太くてでかい海老!!

多分、スチコンと思われる調理器具から取り出されたオマール海老は絶妙な火の入り具合で、お口に入れるとブチリ ムチ ジュワっと海老汁が口中に溢れます。
鯛のソテーとオマール海老と一緒に食べると至福の瞬間が到来!
フレンチあんまり食べへんけど、これはフレンチではよくある組み合わせなんやろか。
こんなん、旨すぎてズルいわ!!

4品目
牛フィレ肉のステーキとファアグラのソテー

出ました!ファアグラ!!
こちらもご遠慮無しにステーキと同じ位の大きさのファアグラがドドーンとのっかてはります!
ソースはマデラかポート系の甘酸っぱく濃厚な旨みをもったソースです。
ファアグラとステーキを同時にお口に入れると、旨さが大爆発!!
あかん、これは旨すぎてアホになってまう!
なんも考えられへんわ!!

5品目
バニラアイスと季節のフルーツ 栗のブラマンジェ

マイレビさんがバニラアイスにバニラビーンズの粒々に感激してると、すかさずシェフより「それはバニラビーンズじゃなくて、鍋のコゲ!」とユーモアありすぎるボケが繰り出されます!
こんな美味しい料理を作らはる人が料理ボケを出してくるとは!
恐るべし!キャトルラパン!!

フルーツはいちじく、柿、西瓜が入っており、シェフより「なんで、西瓜が入ってるか、わかります?」と質問があり、みんなで「えー、なんでやろー?」と言ってると、「安売りしてたから!」とまたまた、すごいボケが飛び出しました!

実は自分は最後のデザートが一番、すごいなぁと思って食べていました。
バニラアイスを1つ1つ丁寧かつスピーディーに整形して盛り付ける手際の良さ。
そして、夏から秋に移り替わるこの季節にしか味わえない果物のチョイスと栗という秋の食材の組み合わせ。
普段は甘い物と果物をほとんど食べませんが、とても感無量な気持ちで頂きました。

かなりのボリュームの内容でしたが、食事が終われば満足感しか残っておりません!

帰る際にも「漫才レストランちゃうから!」とシェフの名言が飛び出し、楽しいキャトルラパンでのディナーは終了。

素晴らしい料理をとても楽しい方々と過ごせた事に本当に感謝しております!!

また、いつか絶対に来たいです!!
ごちそうさまでしたー!

  • ステーキランチ400g 毛沢東スパイス
  • 前菜盛合せ
  • オードブル

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5位

麺麓menroku (藤阪、津田 / ラーメン、つけ麺)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2018/02訪問 2018/02/16

鴨白湯そば(880円) 紀州鴨チャーシュー6枚増し(590円) 鴨ささみ(280円)!

今日は仕事で京都へ...
前もって京都に行く事がわかっていたので、お昼ご飯は念入りな作戦を立てます。
京都の美味しいラーメンも食べたいなぁ。
でも、この時間にあそこ行くんやったら、ちょっと遠回りしてもええな!

そう、それは第2京阪を使って、京都に行く時に通る交野南。
そこから、車で約15分…

ということで、麺麓さんにおじゃましました。

こちらのお店、関西ではかなり珍しい鴨スープのラーメンを出すお店です!
数多くのマイレビさんも訪問されていて、皆さん美味しい!との評価でしたので、念願の訪問。

お店すぐ横の無料駐車場に車を停めて、お昼の11時30分頃に入店。
先客1名様。
感じの良い女子店員さんがお出迎え。

空いているカウンター席に座り、メニューチェック。
あるぜ!鴨白湯!
滅多に来られるとこじゃないから、贅沢注文やな!

すいませーん!鴨白湯そばを紀州鴨チャーシュー6枚と鴨ささみ1本お願いします!
女子店員さんより「鴨チャーシューが合計8枚でタイプが選べます。ぷりっとしたももか柔らかいロースかどうされますか?」とのことですので、ももとロースを4枚ずつでお願いします。

チャーシューの指定が終わると女子店員さんより「鴨ささみのソースがバルサミコ、カシス、塩胡椒の3つからお選び出来ますがどうされますか?」とのことですので、ここは定番のバルサミコ。

待つこと、約5分…
来ました!鴨白湯そば 紀州鴨チャーシュー6枚。そして、鴨ささみ!
めっちゃ美味しそうな茶色いスープ!鴨チャーシュー!やったー!!

では、スープから…
!!!!!
これは!うまい!
とろりとした舌触り。
そして、なんやろか、この滋味深い味は!
グッとくる濃厚なうまみ!
ええ醤油加減。
これ、ずっと飲んでたい。
鶏白湯とは違う!
豚骨でもない!
未体験のラーメンスープ!
ただ、ほんの少し後味にちょっとクセのある香りがするなぁ。

麺を…
やや広めの平打ち麺。
粒々が見えるのは全粒粉使用なんかな。
ほんのちょっとかためでムチり食感。
濃厚なうまみを持ったスープとベストマッチ!
たまらん!これはたまらん!

ではお楽しみの鴨チャーシューを…

まずはロースから…
おおー!
これはほんまにラーメンの具か!
なんとええ感じの鴨ロース!
むにり。官能的や!
まさにエロチャー!
じゅわり。
うまみ広がりすぎやろ!
これだけで、ワインぐいぐいいけるで!

お次にももを…
うひー!
これもラーメンの具か!
ぐにぷり!
皮目のとこのええ感じの弾力もたまらんやろ!
噛むほどに出てくるうまみ。
ずっと噛んでたい。
この味のガムでぇへんかな。
うますぎや!
ズルいわ!

ひとしきり、ラーメンで悶絶したとこで、鴨ささみ。
ほんのりピンクのええレア具合。
にゅっとした食感。
アブラ感はないけど、上品なうまみがじんわり。
バルサミコをつけると、深みのある甘酸っぱさがさらに鴨のうまさを豊かにします。

味変アイテムの「ぶどう山椒のタプナード」をラーメンにほんの耳かき1さじ程度…
なんや!これは!
うまさの化学変化!
爽やかな山椒の香りが鴨スープを別次元のうまさにしよった!
スープを飲んだ後味に感じた独特な香りがなくなり、なんとも言えない複雑なうまさになりよった!
鴨チャーシューにつけても、爆発的にうまい!
もちろん、鴨ささみにもめっちゃ合うやん!

魔法味変 ぶどう山椒のタプナード!
すごいぞ!ぶどう山椒のタプナード!

ラーメンで1750円というかなり高額でしたが、鴨料理を食べたと思ったら、めっちゃ安い!
すごい!ラーメンやった!

大満足!
ビバ!鴨白湯!

ホームページを見ると1月30日から火曜日のお昼だけは、羊白湯のお店として営業が始まってるとのこと。
なんやねん!
めっちゃ気になるやんけ!
でも、めっちゃハードル高い!

枚方の絶品鴨白湯ラーメン!
めっちゃ美味しかった!

ごちそうさまでしたー!

  • 鴨白湯そば 紀州鴨チャーシュー6枚増し
  • 正面から
  • 上から

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6位

万正 (鶴橋、桃谷、今里(大阪メトロ) / 焼肉、ホルモン)

6回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2024/06訪問 2024/09/10

史上最強の塩タン!(6回目)

今日は、食べロガーなレイン会。
場所は、鶴橋の超人気焼肉屋の万正。

夏が来たら、ニンニクもりもりなタンが食べたくなるから、うれしいね。

予約時間の18時30分前にお店前に集合。
注文は入店前にするスタイル。
今回はアラカルトで注文。
塩タンは1人1人前が注文上限。

注文を済ましたら、入店。
満席の1階席をすり抜けて、お店奥の階段から、2階へ。
2階に着いたら、靴を靴箱に入れて、座敷席に。

では、トリビースタートで。

頼んだものは以下。
4人で頼んだものは以下。

【食べたもの】
・もやしナムル 330円
‪☆塩タン 1430円×4人前
〇ライス 大 330円
◎ハラミ 1430円×4
〇ナカオチ 1100円×4
〇赤身(ランプ)1430円 ×4
・テッチャン 880円×2
〇焼きレバー 880円×2

【呑んだもの】
・瓶ビール サッポロ 550円×3
--------------------------------
万正といえば、やっぱり塩タン!
やや分厚めカットの塩タンの下には、大量のニンニク薬味!
焼きあがったら、大量のニンニク薬味を乗せて、パクリと1口で!
もうこれが、たまらんすぎるのよね!
早々と大ライスを頼んで、肉と米と酒をグイグイといくのが、快感。
あと、ビールに、ニンニク薬味を入れて、ニンニクビールで呑むのは、上級者スタイルです。

あとは、ハラミが美味しかったなぁ。

コースよりも、アラカルトの方が満足度高し。

帰りの電車で、激しいニンニク香を撒き散らして、車内をニンニクテロにしてしまって、ごめんなさい。

翌日、起きた時の寝室の激しいニンニク香でも、前日の万正の美味しい焼肉の思い出に浸れます。

ともあれ、史上最強の塩タンは万正!

ごちそうさまでした!!
本日は、神幹事 RM氏によるオフ会。
場所は、鶴橋と桃谷の間にある超うまい焼肉屋さん。

ということで、万正さんにおじゃましました。

予約時間の18時30分に入店。
もちろん満席です。
予約名を告げると、2階席へ行ってくださいとのご案内。

狭めの通路と階段を上がっていくと、いつものメンバーで、なんかホッとするね。

では、トリビーでかんぱーい!

お店からは、コースを推されたようですが、アラカルトメニューで注文。

お肉は追加出来ない可能性もあるので、いっぺんに注文しましょう。

注文は、東京から参加の食べ物OBK ハラミンによる安定感十分な盤石な内容。

頼んだものは以下。

【食べたもの】
・つきだしキャベツ ?円
・キムチ 330円
・もやしナムル 330円
・ミノ湯引き 880円
☆塩タン 1430円
・ライス 大 330円
◎スジ 825円
◎ハラミ 1430円
〇赤セン 825円
◎バラ 1430円
・焼レバー 825円
〇玉子スープ 440円

【呑んだもの】
・瓶ビール 550円
・酎ハイ プレーン 440円
・マッコリ ハーフボトル 2750円
------------------------------------
・つきだしキャベツ
・キムチ
・もやしナムル
先ずは、万正気分を高める為の安定前菜セット。
つきだし的に出てくるキャベツのタレが意外と美味しい。

・ミノ湯引き
シャクシャクな食感がいい感じ。
ポン酢とネギであっさり。

☆塩タン
前半の山場にて、クライマックスの塩タンタイム。
やや厚めカットのタンの下には、たっぷりぎっしりのニンニク薬味。
ややしっかりめに塩タンを焼いて、その上にたっぷりのニンニク薬味を乗せて、おっきいお口で、1口でいけば、口中に溢れるワイルドなうまさ!
グイッとしたタンの食感と強烈なニンニクの風味!
そして、溢れるタン肉汁とニンニクが口中で一体となる強烈なうまさ!
あぁ、万正に来てるー!うまー!
余ったニンニク薬味は、他の肉の薬味として使えるので、別皿にキープは鉄則。

・ライス 大
万正の焼肉は、全体的に酒よりも、ごはんに合う味付けの気がするので、速攻でライス大で。
肉・米・酒の三点攻めがおすすめです。

◎スジ
塩味付けのスジ部分。
適度な弾力があって、かなり強いうまみがあります。
硬そうなイメージがありますが、処理方法がいいのか、ちゃんと噛みきれます。

◎ハラミ
大ぶりカットのタレ味付け。
かなりしっかりしたやや甘めの味付けです。
ちなみに、万正はつけダレがなくて、肉自体の味付けが強めです。
いい感じで焼いて、こちらものおっきいお口で1口で。
おぉー!溢れるハラミ汁!
うまー!
ごはん!酒!

〇赤セン
ぶりっとした大ぶりカット。
ハラミと違って、やや甘めの味噌ぽい味付け。
グニッとした食感と、脂のうまみ。
これも、うまいなぁ。

◎バラ
万正はホルモン系がうまいですが、今回は正肉のバラも、かなりよかったです。
サイコロカットで、1口ステーキ風景。
レアな焼き加減で、食べれば、肉と脂のバランスが、とてもよく、とろける食感。

・焼レバー
甘め味噌ダレ味付けのレバー。
しっかりと焼いて、食べると、焼きレバーって、悪くないと思えるやつ。

〇玉子スープ
万正のスープって、結構、美味しい。
まりやか味付けで、うまみを増幅さしてくれるイメージ。
かなりたっぷり量なので、1人ではやや多めなので、シェアする気持ちで注文しましょう。
中盤位に注文することをお勧めします。
----------------------------------------
席が狭めで、お店の方の接客がちょっと素っ気ないですが、それを上回るだけのうまさと安さ。

帰りの電車の中は、ニンニクスメルを撒き散らして帰ることになるので、なるべく空いてる電車で帰ることをおすすめします。

あと、万正を食べた後の翌朝起きた時の自分の部屋のニンニクスメルにも驚くことでしょう。

ともあれ、今回も最高な万正ナイト!
ごちそうさまでした!
とある、PT氏から、「万正、行きます?」。
はい!もちろん、いきます!

ということで、4名で万正さんにおじゃましました。

今回は20時スタートの予約。
19時50分位にお店前に到着すると、既に本日分の予約は終了。
平日やのに流石やなぁ。

外待ちの際に女将さんが注文を聞きにきてくれはりますので、注文は万正の超常連のPT氏におまかせ。
今回はヒモの部位がコースじゃないとないとのことで、PT氏万正史上初めてのコースで注文。

【おまかせコース 】4620円
・つきだしキャベツ
・キムチ
・もやしナムル
〇ウルテ湯引き
・アゴ湯引き
◎塩タン
〇アカミ
〇スジ
〇ヒモ
〇ハラミ
〇ホルモン盛り合わせ
・ライス大 330円

【呑んだもの】
・生ビール 550円
・酎ハイ レモン 440円
・芋焼酎 ボトル 3850円
--------------------------------
序盤に出てくるウルテ湯引きが、めっちゃ好き。
まるっこく形で超細かく包丁が入って、ゴリコリな心地よい食感。
塩ごま油系の味付けもいい感じなのよね。

焼きは塩タンからスタート。
ちょいと分厚めカットのタン。
その下には、大量のニンニク薬味。
このビジュアル、興奮しちゃうよね。
自分は厚めのタンはややしっかりめに焼くのが好き。
いい感じで焼けたら、大量のニンニク薬味を乗せて、お口へ投入!
ムヒャー!ウマーい!
たまらん!
万正に来たっていう感じが頭の先からつま先へ走り抜けるこの感覚!
絶品です!

アカミは初めて食べましたが、かなり上質な正に赤身部位。
柔らかくいい感じの脂感でおいしい。
この辺でライス大を注文。
焼肉の時はご飯と肉を食べながら、酒を呑むのが最高。

脂感の強いヒモとグイっと食感のスジ。
ハラミは口中でハラミ汁が溢れ出す。
ホルモン盛り合わせはデザート。

いやぁ、今回も最高な万正やった!
ごちそうさまでした!!
ロンタンでカリっ!モチッ!ピゅ~!ジュワ~!したら、本日のメイン。

自分史上 最強の塩タンを出すお店。

今回も超常連のPT氏が予約取ってくれました!
いつもありがとうございます!

19時10分ぐらいに到着すると、お店指定の並び場所には、約20人程の外待ち。
うひ~。この暑さの中、行列する。
しかも、予約優先やから、いつになるかわかれへん。
4人以上だと予約取れるので、予約権を行使して、アレするのをオシャレかも。

予約時間の19時30分に入店。
ほぼ満席ですが、カウンター席はソーシャルディスタンスしてはる。

では、かんぱーい!
注文は超常連のPT氏と初めましてのKAMEちゃんのご希望を織り交ぜながら...

頼んだものは以下。

【食べたもの】
・つきだし キャベツ 100円
・キムチ 300円
・もやしナムル 300円
・ウルテ湯引き 750円
◎塩タン1300円×2
〇スジ 750円×2
・ヒモ 800円×2
〇ハラミ 1300円×2
・バラ 1300円×2
・テッチャン 800円×2
〇ミノサンド 800円×2
・ライス 大 300円

【呑んだもの】
・瓶ビール 500円
・ウーロン茶 300円
・焼酎ボトル 3500円×2
----------------------------------------
・つきだし キャベツ
お肉が出てくるまでに、ベジファースト。
タレがうまいよ。

・キムチ
しっかり強めの味。
後半に肉とご飯と一緒に食べるのもよし。

・もやしナムル
優しめのゴマ油風味。
ちょいちょいつまみたくなる。

・ウルテ湯引き
ゴリゴリ食感でウルテ味自体は味がほぼ無し。
味付けは塩ごま油。
食感を楽しもう!

◎塩タン
やや分厚めカットの塩タンの下には、ビッシリと「薬味」が敷き詰められています。
この薬味は、ゴマ油風味刻みニンニク。
先に塩タンを焼いて、食べ頃の少し前にたっぷりとニンニクをのせて...
いい感じであったまってきたら、塩タンでニンニクをこぼさないようにクルリと巻いて...
一気にパクっ!

ぐはぁー!
うまーい!
分厚いタンの食感と溢れる肉汁!
そこに、強烈なニンニクパンチ!

これや、これやで!
万正の塩タン!

マジで最高や!!

〇スジ
スジはどさっと七輪の上に全部のっけて、混ぜるように焼き焼き。
ぐいっと嚙み締める食感で溢れるうまみ。
肉とホルモンのいいとこどりみたいなうまいやつ。

・ヒモ
鶏のせせりに当たる部位です。
肉の味が強いぞ。

〇ハラミ
分厚めカットのすごいやつ。
このタイミングでライスを注文。
しっかり甘辛のもみダレがハンパなくご飯をすすめる!
くー!しあわせやなー!

・バラ
脂部分がやや多め。
脂好きな方にはたまらんやつよ。

・テッチャン
万正のもみだれは醤油ベースと味噌ベースの2種類。
テッチャンは味噌ベース。
PT氏から万正ダレの超常連ならではのレクチャー通りに食べると、めっちゃうま。

〇ミノサンド
ローソクタイプのミノサンド。
うまく焼かないと、脂が全部、溶けちゃうよ。
ミノサンドとキムチとご飯と一緒に食べると、至極の〆になります。
-----------------------------------------
肉質でいうと、もっと上質な店はあると思いますが、塩タンの爆発的な破壊力とその他の総合力の高さが魅力すぎる。
もちろん、次の日も身体の中からニンニクの香りがして、アフター万正を楽しめます。

ごちそうさまでした!
今日は待ちに待った万正の日。
最近は予約がめっちゃ取りにくいらしいですが、神幹事の雨を降らす人が予約&お誘い頂きました!

予約時間の19時前にお店到着。
お店前には、行列が出来ております。
こちらのお店、予約したい時は4名以上じゃないと出来ないルール。

時間前にメンバー集合したので、入店。
予約の場合は2階席にご案内。

肉の注文は、万正のプロ&食べ物OBKの化身 ハ・ラミンにお願いして、早速のかんぱーい!

頼んだものは以下。

食べたもの
・もやしナムル 300円
・キムチ 300円
◎塩タン 1300円
〇スジ 750円
・ヒモ 800円
〇ハラミ 1300円
・バラ 1300円
・テッチャン 800円
・ライス 大 300円?

呑んだもの
・生ビール 500円×3
・チューハイレモン 400円
----------------------------------------------------
・付きだしキャベツ
コチュジャン的なタレがかかってるキャベツ。
野菜はこれで十分。

・もやしナムル
安定感のあるやつです。

・キムチ
ややあっさりめのキムチ。
肉と肉の味付けが強めなので、口直しにピッタリ。

・ライス大
ここの焼肉では、絶対にご飯欲しい!
大・中・小が選べるので、もちろん大で。

◎塩タン
万正といえば、塩タン!
やや分厚めでやや大きめ。
塩タンの下には、ビッシリと敷き詰められたニンニク薬味。
ややよく焼きめに焼いて、ニンニク薬味を乗せて食べれば、うまさが爆発!
グイグイな塩タンの食感。
強めの塩コショウ。
溢れる肉汁とうまみ。
そして、強烈なニンニクの香りと風味!
もう、アフォになるんじゃないかと思うぐらいにうまい。
クソうまい。
マジでうまい。
酒もご飯も強烈にすすむ。

〇スジ
グイっとした食感の肉です。
塩ダレベースで程よいニンニク感。
噛めば噛む程系のうまいやつ。
どこのスジの方かは、わかりませんが、相当いいスジの方です。

・ヒモ 800円
確かあばら骨にひっついてる肉の部分。
やや強めの甘辛タレの味付け。
肉のうまみも相当に強い。

〇ハラミ
万正はハラミも美味しい。
分厚めカットで、溢れだす肉汁。
ご飯がすすむぜ!

・バラ
この店で唯一の精肉ではないでしょうか。
かなりサシがいい感じで入ってます。
いわゆる上カルビレベル。
特上でもおかしくないか。
肉のカットが乱雑なのも、一興。

・テッチャン
火事に注意!
----------------------------------------------------------
いやぁ、やっぱり、万正の塩タンはホントにうますぎる!
帰りの電車や翌日の部屋の香りのすごさを、飛び越えて、また、食べたくなるな!

ごちそうさまでした!
なべいちで軽く呑んだ後、本日のメイン。
鶴橋駅から歩いて15分位。
お好み焼きのオモニの隣の焼肉屋さん。

ということで、万正さんにおじゃましました。
こちらのお店、4名以上でないと予約出来ないそうです。
今回は万正の達人のPT3が予約してくれての、8名で。
PT3、いつもありがとうございます!

では、店内の洗い場らしきとこを横切って、細い階段を上がって2階へ。
おぉ、これは...
家やな!
焼肉の家。
トイレはユニットバス。
最高や!

注文は、万正の達人におまかせで...

食べたもの

・キムチ 300円×4
・もやしナムル 300円×2
○ウルテ湯引き 750円×2

~焼物~
☆塩タン 1300円×4
○スジ 750円×4
・ヒモ 750円×4
○ハラミ 1300円×4
・テッチャン 800円×4
○ミノサンド 800円×4
・ライス 300円×2

呑んだもの
・マッコリ2.7ℓ 5000円×2
・酎ハイレモン 400円
・芋ボトル 3500円
----------------------------------------------------
・マッコリ2.7ℓ
ラベル無しの2LのPETで登場。
ほんのり心地よい甘酸っぱさ。
では、マッコリでかんぱーい!
焼肉にはマッコリが最高や!

・キムチ
普通にうまいです。
流石。鶴橋。

・もやしナムル
安定のやつやね。

○ウルテ湯引き
ウルテの湯引きって、初めて聞いた。
塩ごま油でゴリゴリな食感。
タレ味の焼きウルテが多い中、こんなんは初めての体験。
マッコリがすすむー!

☆塩タン
今回、というか、自分の焼肉史上で度肝を抜かれた塩タン。
ちょいと大きめで分厚め。
タンの下には、びっしりのごま油で和えた刻みニンニク。
自分好みの焼き加減でタンを焼いた後、刻みニンニクをたっぷりのせて、お口へ...
グニっとした食感、溢れるタンのうまみに、強烈なニンニク!
くわー!
これは、一口でアフォになるうまさ!
これを食べるときは、明日の事を考えてはいけない。
こんなにパンチの効いた塩タンが今までにあっただろうか。
いや、ない。
ブラボー!万正!!

○スジ 750円
どこのスジかは、よくわからないですが、塩ごま油で和えてあります。
よく焼き目に焼くと、ぐいぐいとした食感で、噛む度にうまみが溢れる。
もう、マッコリなくなった。

ここからは、タレ焼き。
・ヒモ
こちらは、かなり肉っぽいです。
メンバーの中にヒモを目指す方もいました。
生姜がやや効いたやや甘いタレ味。
これが、なんだかクセになる。
レ、レモンサワーお願いしまーす!

○ハラミ
かなりの厚みのハラミン。
みんな大好きハラミン。
焼く前から、うまさ確定。
もう、我慢できひん。
すいませーん!ライスくださーい!
ハラミ・米・酒。
焼肉の3連星。

・テッチャン
臭みゼロのテッチャン。
焼いてちっちゃくなった頃が食べ頃。

○ミノサンド
最後に来ました!
ローソクのようなミノサンド。
適度に焼いて食べると、脂がほとぼしるー!
すいませーん!ライスおかわりください!
肉脂・キムチ・米。
トリオ ロス ホルモン。
---------------------------------------------------------
噂には聞いていましたが、味にものすごいインパクトのある焼肉!
この感じは無二。
レビューを書いている今でも、あの塩タンの爆発力が忘れられません!

めちゃくちゃにうますぎた焼肉!
ごちそうさまでしたー!!!

  • 塩タン  4人前
  • 塩タン 4人前
  • 塩タンの下には大量のニンニク薬味

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7位

ホルモン豚金 (元田中、茶山・京都芸術大学、一乗寺 / ホルモン、もつ焼き)

3回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2019/11訪問 2019/12/29

食べロガーな京都紅葉狩りツアー④現時点で最強豚ホルモン!!(3回目)!

あのんで、あんこブレイクしたら、紅葉狩り。
拝観料が取られるところが多い中、真如堂という所は無料!
しかも、めっちゃ美しい!
なんかこう、心が揺さぶられるね。

紅葉狩りを堪能したら、そのまま、徒歩で元田中へ。

いよいよ、ラストのお店は自分的には、豚ホルモンを食べるのであれば、このお店。

ということで、豚金さんにおじゃましました。

開店の18時に予約してからの入店。
では、かんぱーい!

注文はいつもの感じで…

頼んだものは以下。

食べたもの
◎おまかせ盛り ?円
・青ねぎポンズ 300円
・ハツ もと+はじ 600円
・ガツ 600円
・ハラミ 600円
・ホルモン屋のカレーライス 1000円
・中華そば 600円

呑んだもの
・びんビール 600円
・ホッピー 600円
----------------------------------------
◎おまかせ盛り
相変わらずの輝かんばかりのホルモン。
レバー、タン、ハツ、チレ、コブクロの5種盛り。
焼き加減はお好みで。
コブクロのしゃきぐにな食感。
チレのふわぐにゅな食感ととろりとしたうまみ。
ハツのぶりぶり。
レバーのぷりとろ~んなうまさ。
これ以上の豚ホルモンは無い。

・青ねぎポンズ
薬味としてもよし。
そのまま、酒アテにしてもよし。

・ハツ もと+はじ
ハツモトは筒状になってる部分。
めっちゃ、しゃくぐになやつ。
はじは、ぶりぶりです。

・ガツ
臭み無しのしゃくしゃくがクセになるやつ。

・ハラミ
豚のハラミ。
かなり肉々しくて、溢れる脂。

・ホルモン屋のカレーライス
注文が入ってから、玉葱を炒め始めはります。
ところどころにホルモンが入ってるカレーです。
普通うまいです。

・中華そば
あっさり醤油の鶏清湯。
こちらも普通。
--------------------------------------------------
やっぱり、豚金のおまかせはマジですごいな!
これを食べる為にここまで来る価値が十分にある!

ごちそうさまでした!


この後、体調が悪くなり、自分は離脱。
レインさん、今回もステキなツアーの企画、ホントにありがとうございました!
探偵で真っ黒チーズケーキを食べた後、中国物産展で買い物をして、本日のメイン。

京都の元田中にありながら、超絶にうまい豚ホルモンを出すお店。
ここに来るのは、ホントに楽しみ!

ということで、豚金さんにおじゃましました。

お店前でc氏と合流して、3人で訪問。

18時30分に入店。
先客無し。

では、早速のかんぱーい!

お誘いしたc氏は、実はホルモンが苦手。
マジすまぬ。

頼んだものは以下。

食べたもの
・キムチ 300円
・鶏ミックスホルモン 1000円
・ミックスホルモン 塩 2000円
◎ホルモンおまかせ ?円
〇ハツモト 500円
・ハツ 500円
・韓国冷麺 900円

呑んだもの
・ホッピーセット×2
・ホッピー
・黒ホッピー
-------------------------------------------------
・キムチ
安定のやつです。

・鶏ミックスホルモン
大将が鶏のおすすめだということで、注文。
ずり・こころ・きも・はつ・胸肉の5種盛り。
見た目でこれは、生でいけるやつ。
いわゆる鶏刺しです。
鮮度もめっちゃよくて、うまみも強い。
とくに、はつのぶちっとした食感がたまらん。
お好みで軽く炙っても良し。

・ミックスホルモン 塩
メニューを見て、ミックスホルモンを頼みます。
出てきたのをみて、「ん?これ、前に食べた感じとえらい違う。」
大将に聞くと、ハラミンがいつも食べてるは、「おまかせ」とのこと。
なるほど、違うかってんな。
こちらは、8種盛り。
イギリス国旗が刺してあるのが「ハツ」ね。
イギリス国旗は子午線のスタート(発)を意味してるんやろか。
あとは時計周りに、コブクロ・タン・ガツ・カルビ・ハラミ・テッポウ・カシラ。
この組合せやったら、塩とタレの半々が良さそう。


◎ホルモンおまかせ
これ!これ!
やっぱり豚金に来たら、この輝かんばかりのやつを食べないと!
さっきのミックスホルモンと輝きが全く違う!
内容は、レバー、タン、ハツ、チレ、コブクロの5種盛り。
焼き加減はお好みで。
コブクロのしゃきぐにな食感。
チレのふわぐにゅな食感ととろりとしたうまみ。
ハツのぶりぶり。
レバーのぷりとろ~んなうまさ。
もう、こりゃアフォになるわ!

追加の焼物を...
〇ハツモト
ぶちぐにしゃくしゃくな食感。
噛めばうまみが溢れる。

・ハツ
こちらもぶりぶり。
ミックスホルモンのハツとも、ちょっと違う気がする。

・韓国冷麺
ホルモン苦手なC氏が頼んでたよー。
あっさりちょい甘めのスープ。
ぐにぐに系の麺。
いわゆる焼肉屋さんの冷麺です。
----------------------------------------------
やっぱり、豚金のおまかせは、現時点で最強豚ホルモンです!
ここでは、めちゃくちゃに濃い目のホッピーが最高!

今回も大満足!
ごちそうさまでした!


みはし屋で絶品たこ焼きを満喫した後、本日のメイン。

京都でおいしいホルモン焼きが食べれるお店。
ということで、豚金さんにおじゃましました。

お店は元田中の駅を5分程、歩いた住宅街の中にポツンとあります。

どうやらお店は要予約のようで、飛び込みで来たお客さんは満席の為にお断りされておりました。

注文は過去に何回か来たことがある豚金のプロさん達におまかせ。

食べたものは...
◎豚ホルモンおまかせ盛 塩 2人前 ?円
◎豚 肉おまかせ盛 塩 2人前 ?円
・青ねぎポン酢 300円
○ガツシン湯引き ?円
・豚足 ?円
・鶏ホルモン盛り合わせ ?円
・テッポウ ?円
・ホルモンカレー ?円

飲んだもの
・キンミヤボトル2本
・ホッピー黒 大量
------------------------------------------------------------------------
◎豚ホルモンおまかせ盛 塩
先ずは、豚ホルモンの店主さんのおまかせ盛り。
出て来た瞬間に鮮度のよさがわかるピカピカなホルモン!
おいおい、こんな美しい豚ホルモン見たことないで。
レバー、タン、ハツ、チレ、コブクロの5種。
焼き時間の目安も書いてあるから、焼きすぎ注意でいただきまーす!
いずれも、めちゃくちゃにおいしい。
チレのふわぎゅっとした食感。
タンのシャクっとねっとりしたうまみ。
レバーのぶりっとした食感。
コブクロのくにゅっとした食感。
ホルモン特有の臭みが全くしないのが、ほんまにすごい。
しょっぱなから、めっちゃくちゃに酒がすすむ!

◎豚 肉おまかせ盛 塩
続いて、肉の部分。
カシラ、ハラミ、カルビなど。
これも、いずれも部位もびっくりする位にうまい。
こんなうまい豚肉がここで食べれるのに、マジでびっくり。

・青ねぎポン酢
肉に混ぜたら、うまそうなので注文。
たっぷりの九条ネギにぽんポン酢の味付け。
フライドガーリックがええ役割。
焼けた肉をぶっ込んで肉でネギを巻くようにして、食べると最高にうまい。
あっという間にキンミヤが空いた。

・冷やし煮込み
あったかい煮込みはよく食べるけど、冷やしは初めてかも。
冷たい煮物って、案外美味しい。
ほんのちょっと強めの塩気やけど、これはこれで美味しい。


○豚ガツシン湯引き
シャクシャクした歯応えがクセになる。
この食感はヤヴァイ。

・豚足
やっぱり頼んでまうよね。
むちり系の冷えたタイプ。
焼いて食べると、脂とコラーゲンが溶けて、いい感じ。

〇鶏ホルモン盛り合わせ
予約した時に、鶏を予約してくれたら、最高の物を用意するとのこと。(多分、常連特権)
本日は予約してないですが、とりあえず頼んでみました。
ビックリする程ではないけど、次回は「鶏」を予約してみたいと思える美味しさ。

〇テッポウ
ふわギュッとした食感で噛むと溢れるうまみ。
これも臭みなし。
一体、どうやってるやろか。

・ホルモンカレー
これってあのカレーの味!?
家庭的な中辛の味わいにたっぷりホルモン。
なんか、落ち着くよ。
------------------------------------------------------
色々と食べましたが、間違いなく今まで食べた中で一番の豚ホルモンです。
あまりのうまさに値段をメモするのを忘れてしまうくらい、夢中で食べてしまいました。
今回はちょっと呑み過ぎたので、1人5000円近くかかりましたが、普通に飲み食いしたら、3000円くらいでいけそうです。

自分的にホルモンチャージしたい時に来たいお店No1のお店にランクイン!
ごちそうさまでしたー!


  • おまかせ盛り
  • おまかせ盛り
  • おまかせ盛り

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8位

ニュー万長 (北野白梅町、円町、二条 / 焼肉)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2018/07訪問 2018/08/24

食べれて幸せ!一見さんお断りの超絶焼肉!!

今日は京都で麻雀オフ会。
梅田のヨネヤとルージュエブランで0次会完了!
むしろ、ベロベロ!

烏丸で待ち合わせですが、安定の寝過ごしで河原町まで行くも、無事に合流。

はじめまして、D様!
宜しくお願いします!

では早速、雀荘に向かいます。
ルールもちゃんと決めてくれはってて、うれしー!
麻雀、久しぶりや!
何年ぶりやろか。
10年位前に働いていた会社が民事再生になって、職場のみんながやることなくなって、定時ピッタリに会社出て、麻雀ばっかりしてたこと、思いだすわー。

さて、たっぷり麻雀を3時間ほどした後は晩御飯!

なんでも、一見さんお断りの焼肉屋さんに連れて行ってくれるねんて!

めっちゃうれしー!
あのさすらいのやきにくびと、ハラミさんも絶賛のお店!

ということで、ニュー万長さんにおじゃましました。

予約時間ちょっと前に到着。
シブすぎる外観。
ワクワクするぞ!

入店すると、めっちゃ感じのいい女将さんとおかあちゃんがお出迎え。
なんか、すごい好きな雰囲気!

こちらのお店の常連さんであるD氏が何やらええ感じで注文してくれはります。
メニューらしきものは、一切見当たらないのも、お店の特徴です。

では、ビールでかんぱーい!
肉の前にアテというかおかずというか色々と来ます。

・里芋と烏賊の煮物
どこかほっとする味付けの煮物です。
焼肉の前に、なんか和みます。

・ナムル盛合せ
ほうれん草ともやしとナスのナムル。
ナスのナムルってめっちゃ変わってるなぁ。
いずれも優しい味付け。

おかずをつまみながら呑んでいると、肉到着。
めちゃくちゃにサシが入ったすごい肉。
このサシで迷路出来そうや。
生で食えるんじゃないかと思えるほど、美しい。
かなり大きめのカットで厚さは普通よりちょっと厚め。
この最初の肉は軽く塩コショウがしてあるだけ。
ガス火のコンロに置くと、アブラが落ちて、火が上がり、もうもうと煙があがります。
店内はほぼ満席でほぼ同時に焼き始める為、店内が天上界に早変わり。
すげーな!もくもく!!

ええ感じの自分の焼き具合で頂きまーす!

!!!!!!!!!!!
うぉー!
溶けたぞー!
肉が溶けたぞー!

強烈な旨みを残して、肉が一瞬で溶けました!
こりゃ、ほんまにうまいぞ!!

一緒に出されたポン酢をつけても、また良し!

次は肉のタレ焼き。
先程とは違った肉です。
これは、バラですかね。
自分好みの焼き加減でパクリ。
あひゃー!
こりゃうますぎてアフォになるやつや!
あっさりながら、醤油の甘辛なタレ。
先程の肉より、かなり強く感じるアブラと肉のうまみ!
一緒に出されたニラで行こう的なやつを乗せて食べると、頭のネジが外れる程のうまさ!
くぅー!
幸せやー!

続いてはホルモン。
色んな部位がごちゃっとなっております。
多分、てっちゃん、ミノ、ツラミ、ハラミ、タンかな?
そして、その大胆な大きさのカットもすげー!
D氏は特にミノがオススメということで、その巨大なミノに被りつくと…
うひょー!
なんじゃこりゃー!
松田優作降臨。
こんなに厚く切られてるのに、ちゃんと噛み切れる!
シャクシャクした歯応え。
口いっぱいにミノのうまさが満たされる。
未体験ミノ。

たまらずにご飯を注文。
焼肉にはビールもええけど、やっぱりご飯やな!
肉 on ご飯で最高の幸せ!


ビール6本呑んで、お会計が19000円。
4人やから、1人5000円いってへんやん!
嘘やろ!
やっすー!


食べてる途中に何回か予約無しでお客さん来はったけど、あっさりと「今日はいっぱいです」ってお断りされてはった。
一見さん、お断りやから、飛込みでは絶対に無理っぽい。

また来れる機会があったら、絶対に来たい焼肉屋さん!
お腹いっぱい!
ごちそうさまでしたー!

追伸
オフ会に誘って頂いた波羅御髪さん、お店をご予約頂いたD様。
ホントにありがとうございました!

  • 肉 タレ無し
  • 肉 タレ
  • 肉 焼き焼き風景

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9位

グリル太平 (今里(近鉄)、小路(大阪メトロ)、北巽 / 洋食、ステーキ、ハンバーグ)

2回

  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2018/08訪問 2019/03/28

特製とんかつ(1500円)ライス(200円)!

今日はさっぱりねえさんと仕事で今里へ...
お昼の12時30分過ぎ...

ねえさん、そろそろお昼にしましょうか?
ラーメンかとんかつのどっちがいいですか?
の質問に、とんかつのご返答。

久々の今里。
今里に来たら、行きたくなるあのお店。

ということで、グリル太平さんにおじゃましました。
近くのコインパーキングに車を停めて、お店に向かうと...

あー!
テントが新しくなってる!
前に来た時は、めっちゃボロボロやったのに!

とりあえず、入店。
先客1名様。

久々やなぁ。この雰囲気。
女性店員さんがお出迎え。
あれ、大将おらんやん。
ちょっと、さみしい。

女性店員さんに注文。
特製とんかつとライス。
さっぱりねえさんには、お店に来る前に普通のとんかつもありますが、ここのお店は絶対に特製とんかつが推しですと伝えているので、さっぱりねえさんも特製とんかつ。

女性店員さんから、きゅうりとトマトは大丈夫ですかのお声がけに、2人とも大丈夫ですの返答。

女性店員さんが、とんかつを作り始めると、お店の奥から大将の声。
秘密部屋を他のお客さんに案内してたんやね。
お元気そうで、よかった。

待つこと約13分...
来ました!特製とんかつとライス!
相変わらずのボリュームのとんかつ!!

では、早速...
前回、来た時にとんかつの食べ方教えてもらったもんね。
とんかつは左側から、切って食べるのよね。
一口目は脂身の部分がかなり多め。
とろけるうまさ。
そして、ここのソースがほんとに美味しい。
洋食屋さんならではというか、めちゃ味わい深いデミグラスソース。
脳天にズーンと響くうまさや。

2口目からはじょじょに脂身が減って来て、肉のうまみが強くなってきます。
揚げ具合はウェルダンよりのミディアム。
ほんの少しだけ、中心部がピンク。

ただ、この豚がほんとにうまい。
うまいもんはうまい。

半分程、食べ終わった頃に大将が秘密部屋の案内を終えて、自分達に話してくれはります。
大将、先月、ヘルニアで手術しはったそう。
今は元気やでー!とのこと。
さっぱりねえさんと波長が合うようで、病院の事、病気のこと、大将のとんかつの肉のこだわり、揚げ油のことなんかを色々と話はります。
このまったりした空気感、大好き。

もりもり食べて、完食。
前回はナイフとフォークの使い方やとんかつの食べ方や付け合わせの食べるタイミングとかを注意されたけど、今回は注意されんかった。
自分で言うのもなんやけど、だいぶん食べるのが上手になったような気がする。

さっぱりねえさんも、ビックリするくらいにおいしかったって言ってはった。
よかったー!

また、今里に来た時には、特製とんかつ食べに来まーす!
大将、お元気でー!
ごちそうさまでしたー!

今日は仕事で今里へ...
お仕事関係の方と一緒だったので、お昼にしようということになり、リクエストを聞くと、とんかつとのこと。
じゃあ、行ってみたいお店があるので、そこでいいですかと聞くとOKとのことでしたので、太平さんにおじゃましました。

お店に着くと、なかなかパンチのある外観。
ちょっと入るのに勇気が入ります。
食べログをしていなかったら、間違いなく入らないお店です。

恐る恐るドアを開けると、先客3名様。
お店の方のご案内で、着席。

注文は二人とも特製とんかつをライス付きでお願いします。

席の後ろを見ると、懐かしの漫画 魁!!男塾が置いてあったので、漫画を見ながら、暫し会社関係の方と盛り上がります。

約10分程経って、お店の女性の方からキュウリとトマトは大丈夫ですか?とのことなので、大丈夫です。と答えます。

そこから、待つこと、約2分...
来ました!特製とんかつ!
分厚いです!!

フォークナイフも持って、では、早速...
と思ったところ、お店のおっちゃんからとんかつは左側から食べてな。とのお言葉。
自分はおもいっきり右から食べようとしてたので、
え!おっちゃんなんで?
と聞くと、うちのとんかつは左側に脂の多い部分があるねん。そっちから食べてなとのこと。
あと、右から食べたらとんかつをフォークで何回も突っつくやろ。そんなんしたらあかん。

なるほどと思って左側から切って、がぶり!
おー!めっちゃもっちりなとんかつ!
こんなに厚いのに固い感じではなく、程よい食感。
噛む度にうまさがじゅわーっと口中に拡がります。
衣もサクサク。
そして、優しく奥深いデミグラスソース。
ハードなソースではなく、優しく円やかなソースです。

すると、今度は女性の方から切る大きさが大き過ぎるで一口で食べる大きさにして、フォークに刺さらんかったら、食べ切られへんかった分がフォークから落ちたりするやろ。とのお言葉。

先客さんが帰り、自分達になると、自分達二人のナイフとフォークの使い方が下手過ぎたのか、ナイフフォークの持ち方と肉の切り方、ライスの食べ方、とんかつをソースにつける付け方を温かさのある厳しめの教え方で丁寧に、教えて頂きました。

おっちゃんから女性と食事に行ったときに同じスピードで食べてあげるのが、思いやりやで。
男は食べるの、早いやろ。女性と同じスピードで食べてあげるのが思いやりやでと食事のマナーまで。

色々話しながら、食べ終わりに近づくと、あんた、ソース残してるやんか。ソース食べんかったら、あかんで!
肉はカロリー、ソースは栄養や!
名言です。

ご飯を食べ終わり、あれこれ話してると、隣でおっちゃんの趣味の店やってんねんとのこと。
ちょっと付いてきぃとのことで、付いて行くと、
今、さっき食べた場所とは、まったく雰囲気の違う上質空間が拡がります。

完全予約制で4人以上で1日1組限定でやってるらしいです。
大阪府の重鎮の方やら色んな要人の方が利用されてるそうです。

ワインセラーも少し見せてくれはりました。
4600本位、ここに、あるそうです。
ちょっと見ただけですが、数万~数十万しそうなものもチラチラと見えました。

お店を出る時にもおっちゃんと色々話しをしました。おっちゃんは77才とのことです。
77年の経験からくるお話はネットとかで検索しても、感じられないめちゃくちゃええ話しでした!

味はもちろん美味しかったですが、ナイフフォークの使い方や食べるタイミングや食べ方やマナー、そして、おっちゃんの経験談。
お腹はもちろんですが、心も満腹です!!

今度はハンバーグ食べにきます!

お腹いっぱい、心満腹!!
ごちそうさまでしたー!!!

  • 特製とんかつ
  • 特製とんかつ
  • 特製とんかつ

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