3回
2024/03 訪問
至福のフレンチ
ランチ訪問しました(2人)
ドアを開けるとマスターが笑顔で迎えてくださり
窓側の明るい席を用意されていました
スパークリングで乾杯しましたが、
しっかりとシャブリの様なワインの香りを楽しめたので、前菜が来る前に2杯ずつ飲んでしまいました
ペアリングをお願いし、
レバムースサンドや白玉粉とチーズを練ったものやパイ等定番といわれるアミューズをいただくと、
白ワインも2杯ずつ飲み干してしまいました
ペースが早いので、ボトルにしようか思い始めた頃、
「今まで全てアミューズです」
マスターのご厚意ワインでした
雲丹のリゾットにはトリュフをはじめとしたキノコ類も入って、うっとりを超える幸福な美味しさ
魚料理は絵画の様だし
肉料理も2種の部位、違う調理法を用いるなど
美しさと繊細で優雅な料理に魅了されながらの
昼食でした
全ての方にオススメできるハイコスパな店です
2024/06/02 更新
2024/02 訪問
コース11,800円
ペアリング6種 6,000円
追加ワイン1,000円〜1,500円 数杯
2人で訪問したので×2です
メニューを見ると品数もあり
酒代がどうなるやらと思いましたが…
スプマンテ風な泡で乾杯(一杯だけで良かったのでシャンパンがあるかどうかは分かりません)
というわけで、安価な飲み物も揃っている様子
給仕してくださるオーナーさんの接客が見事
ワインリストではなく
ワイン1,000〜1,500円の様な書かれ方でしたので
ペアリングをお願いしながらも
合間に僕の好きなワインを相談しながら飲んだり
おかわりしたり…
否定せずに、寧ろ歓迎してくださる
オーナーさんに感謝です♪
「安くても今が飲み頃」のワインを紹介してくれました♬
フレンチと相性の良い、愛車と同じ名前のワインは何度か飲む機会がありますが、この日飲んだのがBestでした!
聞けばCaves Madeleineで修行されていたとか
思い出してみると「鳥ハム」の様な前菜に合わせた白が美味しかったですし、
キラキラしたピノノアールも良かったです♪
#お洒落!
スイス、イタリア、スペインの風も感じながら
フレンチの奥深さを知る
それでいてリラックスできる不思議な空間
店の設えが「街の洋食屋さん」的に感じる気軽さも
人気の一端かもしれません
計算された料理は全て
ひと口目からストーリーが始まりました
#concert♬
先ず香りが材料を教えてくれ、
その後アクセントになるベースを感じ、
そして味のグラデーションに心躍らされ、
食べるうちに味が深くなってきます
そしてエンディングの余韻と落ち着き
鮑のムニエルや白子揚げも美味しかったのですが
中でも惑星を周回する衛星の様な
アペリティフの皿に載った
# レバームースサンド
#プチシュー
そして
#カルパッチョ
#ポルチーニとトリュフのリゾット
一連の美味しい料理の中でも #別格
な、コンサートで言えば「この曲、この曲も良いね」
身体を揺すったり、聞き惚れたりする感覚でした
5席全て埋まっていますが全てリピーターの様でしたが、
オーナーは殆ど僕らの為に時間を費やしてくださいました
帰りも階段を降りて、僕らが角を曲がり見えなくなるまで見送ってくださり、思わずまた明日なんて言ってしまいそうです
1ヶ月に1度、料理の変化を楽しみに伺いたいと思います♪
ご馳走さまでした
2024/02/25 更新
最近なかなか予約が取れず、名前すら忘れそうな頃 たまたま縁があり翌日の予約が叶いました
一つの料理に10数時間もかけた本格的な南仏料理のコースが
1人7,900円で頂けるのですから仕方ありません
木曜日18時過ぎ
「メニューは作れなかったのですが、いつも召し上がっている料理に少し変化をつけた感じ」
オーナーシェフの言葉を信じて
少し小さくなったアミューズで
クレマン1本を2人でサクッと飲み干してから
ペアリングと共にスタートです。
カボチャのスープが終わると
デニッシュやパイに似た下地に
帆立、いくら、キャビアを載せた料理は
貝類の苦手な連れと一緒でしたので、僕は帆立ダブルで頂ける幸せに与り
というか、いつも通りペアリングをぶち壊しつつ
ワインを飲むのでした。
そしてお待ちかねの 【リゾット】
濃厚なリゾットから立ち上がるポルチーニ茸とトリュフの香りで幸福度も最高潮。
熱くても冷めてもダメという適温でいただくと、
濃いのにさっぱりと そして上品な香りを楽しめました。
なんだかメインを食べ終えた様で、完結した感もあるのですが
そのあとも何品か続きます。
メインは北海道ホワイト鴨(いわゆるチェリバリー)のグリルだったと思います。
食後のデザートやコーヒーと合わせて
僕だけ食後のマデラをいただき 再度完結♪
いつも通り、僕らが見えなくなるまで
お見送りくださるのも苦手なので
帰りとは違う直ぐ右の角を曲がってから、
2階に戻ったのを確認して
のんびり帰宅しました。