eiich1011さんが投稿した春鶯亭ひら(神奈川/元町・中華街)の口コミ詳細

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春鶯亭ひら元町・中華街、石川町、日本大通り/日本料理

2

  • 昼の点数:4.2

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 3.8
      • |雰囲気 4.1
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク 3.7
2回目

2025/10 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気4.1
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク3.7
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

松茸はいつまで?

寒くなり美味しい土瓶蒸しが食べたいなぁと急遽電話すると11月中旬まではコースに土瓶蒸しが組み込まれると聞き、祝日に今年2度目の訪問をしました。
コースは1名16,500円です。
前回飲みたかったワインは未だ入荷がないと言われて焼酎にし、会計は45,000円弱。
松茸ご飯は1人に4,000円と言われたので諦めました。

引き戸を開けると、にっこりと挨拶してくれた女性スタッフが
前回の係と同じ方でしたので、緊張する事なく
馴染客の様な居心地です。


南瓜の摺流し、真ん中に南瓜で練ったニョッキが入っていました。

3種の前菜にはサーモンとサワークリームチーズをパニプリで包みイクラを載せた欧風つまみ、
京鴨ローストの紫蘇のせ、零余子や季節の根菜を栗おろしで優しい一品


太刀魚磯辺巻きと餅の揚げ出し
歌舞伎揚のような味と太刀魚のふわっと感、餅のサクッと感が最後には餅の柔らかな泡の様に消えて行きます。


旬のお刺身は車海老と炙り鰆

松茸と鱧の土瓶蒸しは【さすがの国産】ですね

菊花梨酢和えは蓮根のサクッとした食感に優しい梨酢が合います

穴子蒲焼きはふわっとさっぱり、重たくないので
お酒によく合いました

毛蟹コロッケは蟹の濃厚さで思ったよりもボリューミーでした

お口直しのシャインマスカットとピオーネで
さっぱり

イチボのグリルはしっとり柔らか

牡蠣と舞茸、鮑茸の炊き込みご飯と味噌汁は
カキの旨味が強くキノコの香りが美味しいです。

チーズと麹の漬物

デザート迄美味しくいただきました。

炊き込みご飯は1膳だけいただき残りはお土産として包んでくれました。

残り少ない秋を堪能しました。
ご馳走さまでした。

お見送りの際には恒例の切り火で邪気祓いと運気を上げてくれました。

2025/11/04 更新

1回目

2025/08 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

時代が変わっても心は変わらず

約35年ぶりに訪問しました♪
というか、当時は【元町梅林】という屋号で毎月の様に通っていました。

HPを見ると【昔の名物 海老フライ】があったので
もしかすると料理や味は踏襲していて、【胡瓜の糠漬一本】や【巨大おむすび】など懐かしい料理があるかもしれない♪食べきれないのは「持って帰りなさい」って包んでもらって門まで腕を組まれて見送られたり、
女将に随分と世話になったなぁ〜懐かしいなぁ♪♪
20歳前後の研修生もいて野菜の生産から接客迄を学ぶ仕組みになっていて、私の席に整列しては挨拶してくれたのを思い出しました。

そんな懐かしい思いで予約してみましたが、値段が当時と変わらない分期待してはいけないのかもしれません。
電話ではランチ時間でもディナーコースが頂けると聞いたので #春鶯亭コース をお願いしました。

「お部屋は広い方が良いかしら?掘り炬燵の所は狭いから」と言われましたが、分からないのでお任せしました。


あれ?場所が違うんじゃないか?と左右反対の景色を見ながらも見つけ玄関を開けようとすると
「お待ちしておりました。」と言う声がし、待ち構えていた様に扉も開き、名前を告げる間も無く1番奥の席に案内されました。

その途中掘り炬燵の部屋を通り過ぎましたが、かなり狭かったので
暑い日に広々とした部屋は空気感が心地良かったです。

献立は写真のとおり
本来は最初の「季節の一品」に【生牡蠣】が出ますが、事前に「貝類NG」という同伴者の意向を伝えたので私達には【とうもろこしと甘酒を使った擦り流し】を出してくださいました。
熱中症予防に最高だと思います。

3種は太刀魚の刺身カラスミ載せや活車海老のブランデー漬、ふわふわなクリームチーズの載ったバゲットどれも見た目とは裏腹の斬新な味で美味しいです。

餅の天ぷらは揚げ出し

造里は北海平目で、脂がのったコリコリとした食感は他に例えようのない美味でした。

鱧の吸い物
鰻と白だつ(芋茎)の煮浸し
それぞれ出汁が微妙に違い身体に沁み渡ります。

鮎のフリッターは先ほど見せてくれた金魚鉢で泳ぐ長野県の川で獲れたもの。
鮎は好物なので皮が薄くヒレの立派な天然鮎を見ながら思わずニヤけてしまいます。

他にも蟹のクレープ包み、イチボのグリル、
土鍋ご飯、浅利椀
デザートのシャインマスカットの白和え風、
アイスクリームのガレット添えなど
フルコースを堪能しました。

ドリンクの評価が低いのは、飲みたかったメニューに載るワインが無かった点です。

途中で女将さんが挨拶に来られましたが、
昔の女将の娘さんだそうです。
どおりで見たことがあると思いましたが、それまでは元町界隈でご商売をされていて、【元町梅林】を復活させようと改装したのだそうです。

最初に案内して給仕してくれた方が当時の事に明るく、色々懐かしい話も出来ました。

帰りは女将、板長、仲居さん3人が外まで見送ってくださり再訪を約束したあと恒例である出立の【火打ち】で店を後にしました。
私達の姿が見えなくなるまでのお見送りまで
時代が変わっても変わらないのだなと思いました

2025/09/07 更新

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